法事を欠席する時はどうする?連絡方法や書き方まで徹底解説します!

法事を欠席する時はどうする?連絡方法や書き方まで徹底解説します!

葬儀や法事は突然やってくるものです。そのため、やむを得ない理由で法事を欠席する場合、どのような対応をするのが適切なのでしょうか。急なことで誤った対応をしてしまうと相手からの印象が悪くなってしまいます。そこで、今回は法事を欠席する時の適切な対応を解説します。

2019-10-07

法事を欠席する時について

葬儀

やむを得ない理由で法事を欠席する際にどうしたら良いのでしょうか。
また、法事を欠席する際に適切な連絡の方法はどのようなものがあるのでしょうか。
このように、法事を欠席する際に関して悩まれる方は多いのが事実です。

葬儀は突然やってくるもので、どうしても法事に参列することができない場合には、どのような対応をするのが適切か分からないものですよね。

そこで今回終活ねっとでは、法事を欠席するときはどうしたら良いのかについて、下記の要点に沿って解説いたします。

  • そもそも法事とはどのようなものなのか

  • 法事の欠席を連絡する場合の適切な連絡方法

  • 法事に欠席する際、お詫びの手紙の書き方

  • 法事に欠席する場合の香典はどのようにすればよいのか

以上の要点に沿って、法事を欠席する際の対応などを解説いたします。

喪主やご遺族にとっては故人との別れを告げる、大事な葬儀や法事に参列できない場合、ご遺族や喪主の気持ちをきちんと汲み取って対応しなければなりません。
ここで、しっかりと対応の仕方やその他もろもろの法事を欠席する際のマナーをこの記事で参考にしていただければ幸いです。

ぜひ、最後までご覧ください。

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法事とは

葬儀

そもそも法事の概要は何なのかを解説いたします。
法事とは、仏教の儀式であり、故人の冥福を祈って供養することを法事といいます。
仏教の観点から法事を詳しく説明すると以下のようになります。

仏教では、故人が亡くなられてからの四十九日間を中陰と言い、閻魔大王が七日おきに極楽浄土に旅立てるのかを審議する裁判のようなものが開かれます。
その判定が下されるのが四十九日であり、その間の七日おきに行われる裁判に合わせて故人が極楽浄土へ旅立てるよう冥福を祈ること法事と言います。

法事の欠席を連絡する方法

葬儀

法事の欠席を連絡する際、どのような連絡手段が最も適切なのでしょうか。
昨今では、連絡手段の1つとして電話や電子メールなどがありますが、法事を欠席する場合は電話やメールを使って欠席することを伝えてもよいのでしょうか。

このように法事を欠席する際、どのような連絡手段を使って欠席することを伝えればよいのかわからないという方は少なからずいらっしゃいます。
ここでは、法事を欠席する際にどのような連絡手段でどのような対応をすればよいのかについて具体的かつ詳しく解説いたします。

突然の出来事に対して適切に対応するためにもここで確認しておきましょう。

はがきで来た場合は手紙などで

葬儀、法事に関する訃報がハガキで届いた場合、法事を欠席する連絡手段として手紙を使って連絡するのが適切です。

そもそも、法事はご遺族にとって非常に重要な行事です。
そのため、やむを得ない事情があって欠席する場合、メールや電話よりも時間と手間がかり、謝罪の気持ちが伝わりやすい手紙で連絡するのが適切な連絡手段です。

ハガキなどで訃報が届いた時点ですぐに欠席の手紙を書き、お詫びと欠席する理由を記載し、なるべく早く提出しましょう。
ご遺族は葬儀の準備などで精神的にも肉体的にも疲労しているため、少しでもご遺族の負担を減らためには、迅速に対応すべきです。

電話やメールでもいいの?

法事を欠席する際に電話やメールを連絡手段として使用することはマナー違反ではありません
しかしながら、メールなどは相手が読んだかどうかを確認することが出来ない上に、メールが確実に届くという保証がありません。

たしかに、メールは便利なものですが法事などの大切な行事を欠席することを伝える連絡手段としては確実性に欠けています。
そのため、電話などで欠席する事を伝えるほうがより確実であり、オススメです。

ですから、電話で法事を欠席することを伝えた上で、相手からの返事をハガキなどでいただいた場合は、出来る限り手紙を使って返事を書くようにしましょう。

法事に欠席する時の書き方

葬儀

先ほど、法事や葬儀に関する訃報がハガキで届いた場合、「手紙で連絡するのが適切です。
」と記載しました。
しかしながら、欠席する理由を手紙に書くにあたっても最低限の書き方のマナーがあります。

時間と気持ちを込めて書いた手紙であってもマナーを守って書かなければ、相手に対して失礼な手紙になってしまいます。
そうならないためにも、法事を欠席することを伝える手紙の書き方がわからないという方はここで確認しておきましょう。

すでに手紙の書き方を知っているという方でも、今一度ここで確認しておくことをお勧めします。
また、欠席する事を手紙で伝える場合に、訃報がハガキで届いた際は必ず迅速に対応するようにしましょう。

自分への敬語や謙譲表現を直す

訃報がハガキで届いた場合、返信用の手紙があります。
この手紙を使って欠席することを伝える場合は、まず自分への敬語や謙譲表現を直す必要があります。

返信用の手紙には「御出席」と「御欠席」という字が書かれてあります。
この場合、どちらか一方の字を丸印で囲みます。
その際に注意していただきたいのは、自分への敬語である「御」などを2本線で消し、相手を敬うということです。

次に返信用の手紙の宛名には「行」や「宛」という字が差出人の名前の下に表記されています。
これは差出人が自分の名前に「様」を付けるのを遠慮し「行」や「宛」を使ってるからです。
そのため、返信用手紙を使用し欠席することを伝える場合、「行」や「宛」を2本線で消してからその横に「様」を書き加えるようにしましょう。

一言書き添える

自分への敬語や謙譲表現を直した後は、一言下記を添えるようにしましょう。
一例を示すと、「お招きいただき恐縮です」、「お招きいただいたこと感謝いたします」などの言葉で付け加えることにより相手からの印象がより良くなるのです。

出席できないことのお詫び

法事を欠席することを手紙で伝える場合、必要なことはお詫びです。
出席できないことに対してのお詫びを記述することが何よりも大切です。
前述した通り、法事は遺族にとって非常に大切な行事であるため、招待されたならば、必ず心からのお詫びを文にして手紙に記述するようにしましょう。

文例は下記に掲載いたしますので、参考にしてください。

理由は書く?

手紙には欠席する理由を簡潔に記述することもマナーです。
しかしながら、事細かく欠席する理由を記述するのではなく、「やむを得ない理由で欠席いたします」など簡潔に記述することが重要です。

ここで重要なのは、欠席理由を書くだけでなく、お詫びと一言書きを添えるようにしましょう。

文例

ここでは、手紙で法事を欠席することを伝える際の文例を紹介します。
以下が文例になります。

例文 
この度は、お招きいただき大変恐縮です。
心からお礼を申し上げます。

さて、お招きいただいた件につきましては当日やむを得ない理由があり欠席させていただくことをお許しください。
不本意ながら出席がかないません事、大変申し訳ございません。

当日はお参りすることが出来ないこと大変残念に思いますが、○○様のご冥福をお祈りさせていただきます。
また、後日改めて、お伺いさせていただきたいと思っております。
その際にはお参りさせていただきたく存じ上げます。

葬儀の時の会社への連絡については、以下の記事で詳しく紹介しておりますのでぜひご覧ください。

法事に欠席する時の香典はどうする?

葬儀

ここでは法事に欠席する際、香典はどうすべきかを解説いたします。
法事を欠席する場合、香典の金額は変わるのか。
また、お菓子などのお供え物の際はどうすればよいのか、など法事を欠席した場合の香典やお供え物で悩まれる方はいらっしゃいます。

法事を欠席した場合の香典についてわからないという方は、ぜひ以下を参考にしてください。

お金の額は変わる?

法事を欠席する場合の香典の金額は出席した場合に比べ半額の5千円ほどになります。
一般的に法事に出席した場合、会食等が必要になるため1万円ほどの香典を贈るのがマナーです。
そのため、法事に出席なかった場合、香典の金額は5千円ほどになります。

また、地域ごとに香典の金額相場に多少の差異があるため、事前に地域ごとの香典の金額相場を調べておくことをオススメします。

表書き

法事に出席しない場合でも表書きは「御仏前」と書きます。
法事において故人は成仏し仏になったと考えられるため、香典の表書きは「御仏前」と書くようにしましょう。

しかしながら、「御仏前」と書くのは浄土真宗の場合であり、仏教の宗派に関係なく香典の表書きを書く場合は「御香料」と書くのが最も適切な表書きです。

届け方

一般的に香典は法事に出席する際、手渡しで行いますが、法事に出席しない場合は郵便局からの現金書留で届けるのが一般的です。
郵便局で販売されている現金書留の専用袋を購入しその袋に入れておくるようにしましょう。

その際に注意していただきたいのは、香典とお詫びの手紙、または法事返信用の手紙を一緒に出さないようにしましょう。
返信用の手紙とお詫びの手紙を同封し香典よりも先に出し、時間を空けずに香典を出したほうが、先方様への負担が少なく失礼のない対応です。

お菓子などのお供え物は?

お供え物を選ぶ際には、故人が好きだったものや、使い切ることができるものが良いとされています。
お菓子や線香などはお供え物として定番です。
一方で、肉や魚、酒などはお供え物では不向きですので避けるようにしましょう。

学校を欠席するとき

葬儀

お子様がいらっしゃるご家庭では学校などを休まなくてはなりません。
そんな時には、どのような対応が適切でしょうか。
また学校側の対応などを解説いたします。

学校もさまざまな規定が存在するため、法事で欠席する場合はしっかりと学校側に確認をとっておくようにしましょう。

法事は基本的に欠席扱い

法事で学校を休んだ場合、基本的に欠席扱いになります。
また法事で学校を休む場合は、電話や連絡帳などを通して担任の先生に伝えます。

学校によっては、家族や親族関係によっては欠席扱いにならないこともあります。
テストなどと法事が重なってしまった場合は欠席届を出す場合が多いです。

公欠になるのは忌引き

学校を忌引きで休んだ場合、欠席ではなく公欠になります。
大半の学校では、忌引きで休んだ場合、欠席ではなく公欠扱いとなりますが、学校の規定などにより公欠にならない場合もごく稀にあります。

忌引きで休む場合は、必ず担任の先生と話し合って公欠になるか欠席になるのかを確認しておきましょう。

忌引き休暇の日数については、以下の記事で詳しく紹介しているのであわせてご覧ください。

法事を欠席する時についてのまとめ

葬儀

いかがでしたでしょうか。
今回終活ねっとでは、法事を欠席する際の適切な対応について解説させていただきました。

内容の要点をまとめると以下のようになります。

  • 法事の欠席を連絡する手段として、最も適切なのは手紙です。また、メールか電話で欠席することを伝える場合、確実に欠席することを伝えられる電話で言った方が良いでしょう。

  • 法事に欠席する際の手紙を書く場合、敬語や謙譲語を適切に直す必要があり一言書きやお詫びの文を添えることが重要です。

  • 法事に欠席する際の香典の金額は、出席した場合の半額の金額である5千円が一般的です。

  • 法事で学校を休む場合は、基本的には欠席になります。しかしながら、忌引きの場合は公欠扱いになります。

以上の要点に沿って解説させていただきました。

葬儀や法事は突然やってくるものです。
やむを得ない理由で法事を欠席するのは仕方がないことです。
しかしながら、ご遺族や喪主の気持ちを汲み取り、丁寧な対応を行わなければなりません。
そのため、葬儀や法事に関するマナーは事前に確認しておかなければなりません。

もし、この記事が、法事を欠席する際にどのような対応をすればわからないという方のお役に立てたのなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

葬儀の費用については、以下の記事をご覧ください。

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