お盆の法事・法要の流れとは?法要での服装や準備方法についても解説!

お盆の法事・法要の流れとは?法要での服装や準備方法についても解説!

お盆の法要の流れをご存知でしょうか?毎年なんとなく迎えるお盆ですが、その流れをきちんと理解している方は少ないのではないでしょうか。今回は、お盆の法要の流れとその法要での服装や準備方法について詳しく解説いたします。

2019-09-04

お盆の法要とは?

お墓

お盆の法要についてご存知でしょうか。
近年では毎年なんとなくお盆を迎えている方も多いのではないでしょうか。

実は、毎年迎えるものお盆の法要には大切な意味が込められており、知っておかなければならないこともたくさんあります。
今一度、この機会にお盆の法要について考えてみてはいかかでしょうか。

今回終活ねっとでは、お盆の法要の流れとその法要での服装や準備方法について以下のポイントを中心に詳しく解説いたします。

  • お盆とは

  • お盆法要は毎年行うの?

  • お盆法要の流れ

  • お盆法要の香典の包み方

  • お盆法要のお布施の包み方

  • お盆法要にふさわしい服装

お盆は日本でも一般的に有名な夏の法要行事です。
常識としてお盆について知っておくことも大切です。
お盆法要にふさわしい服装についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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2019年のお盆・お盆休みについて知りたい方は下記の記事をご覧ください。

お盆の基礎知識について詳しく知りたいという方は下記の記事をぜひご覧ください。

お盆とは

仏壇

お盆には、故人やご先祖様がこの世に戻ってくると言われています。

故人やご先祖をお盆入りの初日に迎え入れ、お盆が終わるとお見送りをします。
そして故人やご先祖を迎え入れるために供物を捧げたり、お坊さんを自宅に招き読経してもらうなどします。

このようなお盆の一連の流れをお盆法要といいます。

お盆はいつからいつまで?

お盆は一般的には7月または8月の13日から16日の4日間に行われます。

このお盆の時期は地域によって風習が違うため異なってきますが、一般的に多いのが8月に行われるお盆です。

新盆と通常のお盆の違いとは?

では新盆と通常のお盆の違いとはなんでしょうか。

新盆とは故人が亡くなって四十九日法要を終えて初めて迎えるお盆のことを言います。
新盆は通常のお盆よりも盛大に行われるのが一般的とされています。

親族や故人と近しい友人を自宅に招き、供養を十分に行います。
お盆の供物を捧げたり、お坊さんを自宅に招き読経をしてもらい新盆を迎える故人を偲びます。

地域によっては、新盆のことを初盆という場合もあります。

また新盆で使用する提灯は白提灯と呼ばれ、通常のお盆で使う盆提灯とは違う特別なものですので注意しましょう。

お盆法要は毎年行うの?

仏壇

お盆法要は毎年行うものでしょうか。

お盆法要は必ずしも毎年行わなければならないという決まりはありません

お盆は日本に古くから伝わるの風習であり、お盆法要をすることでご先祖様を受け入れたいと考える家庭も今も多くあります。

しかし、毎年お盆法要をするのが難しい場合でも新盆の場合はお盆法要を行うのが一般的です。
また、お坊さんを自宅に呼ばなくともご先祖様を迎え入れる気持ちを持つことが大事です。

お盆法要を毎年行わなければならない決まりはありませんが、お盆にお先祖様を思いできる限りのことはしましょう。

お盆法要の流れ

仏壇

それではお盆法要の流れを詳しく解説していきます。

お盆を迎える準備

お盆にはご先祖様を迎え入れるために特別な準備が必要です。

精霊棚の飾りつけ

まずは精霊棚の飾り付けをしましょう。
精霊棚は盆棚とも呼ばれ、お供え物を飾る棚とされます。

精霊棚に飾るものとして精霊馬や精霊牛の準備も必要です。
精霊馬や精霊牛は割り箸や爪楊枝を足として、キュウリで精霊馬をナスで精霊牛を作るのが一般的です。

また、精霊棚の上にはその時に取れた作物や、故人が好きだった果物も供えると良いとされています。

お供え物の準備

また、お盆には特別なお供え物の準備も必要です。

上記で述べた以外にお盆には「五供」を供えるのが良いとされています。
五供とは「香」「明かり」「花」「水」「食物」のことを言います。

お線香を上げ、灯燭でお仏壇を明るく照らしましょう。
そしてお花、お水、食べ物をお供えするのが良いとされていますのでその準備をしましょう。

食べ物の中でも特にお盆には、お団子をお供えすることが多いです。

これは迎え団子や送り団子と言い、ご先祖様を迎え入れたり送り出したりする時に必要であると考えられているからです。

お墓参り

お盆入りの初日13日に家族でお墓前りにいきましょう。
ご先祖様の御霊お迎えするのは早い方が良いとされていますので、朝にお参りにいくことが多いです。

お墓参りのあれこれについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

迎え火

ご先祖様の御霊を迎え入れるために「迎え火」を行いましょう。
これは、ご先祖様の御霊が迷わないように自宅に導くという意味合いがあります。

盆提灯に火を灯し、玄関先でオガラを焚いて迎え火を行いましょう。
また、マンションなどで火を焚けない場合でも、盆提灯がその役割を果たしてくれます。

また、迎え火はお墓前りに行った後の夕方に行われます。

あたりが暗くならないうちに行うと良いとされています。
これもご先祖様の御霊お迎えするのは早い方が良いとされているからです。

棚経

お盆の中日には棚経を行いましょう。
お盆さんを自宅に招き、お経を上げてもらい、ご先祖様の御霊を供養しましょう。

また、親戚なども自宅に招きみんなでお墓まいりに行ったり、会食をしたりする場合もあります。

送り火

お盆の最終日の16日には「送り火」をしましょう。
これは、ご先祖様の御霊を最後まで送り届けるという意味合いがあります。

迎え火をした同じ場所でオガラを焚いて送り火をしましょう。
この時、最後まで燃え尽きるのを見届けましょう。

火を焚くことが難しい場合は盆提灯の明かりを消すことで「送り火」としましょう。

また、一般的に送り火が行われるのは8月16日の夕方です。
地域によってはできるだけ遅い時間帯に行うのが良いとされるところもあり、ご先祖様の御霊ができるだけ長くこの世にとどまっていてほしいという思いが込められています。

お盆法要の香典の包み方

葬儀

新盆の法要に招かれた際には香典を包むのが一般的とされています。
しかし、お盆法要の香典の包み方でお悩みの方も多いと思います。

お盆法要で失礼のないように香典を包めるように以下で解説していきます。

香典の金額相場

お盆の香典の金額相場は地域によって異なってきますが、大体5千円から1万円程度とされています。

また、新盆でない場合は香典ではなく大体3千円から5千円程度の品物をお供えすることがほどんどですので、そちらも覚えとくと良いでしょう。

香典の書き方

お盆に包む香典の書き方にもきちんとしたマナーがあります。
一歩間違えるとマナー違反とされる場合もありますので注意が必要です。

表書きの書き方

香典袋の表書きは「御仏前」「御佛前」と書きましょう。
この場合は薄墨は使わず、普通の墨で書くようにしましょう。

香典袋の下段には名前をフルネームを記載しましょう。
この時、上段に書いた「御仏前」などの文字より少し小さめに書くとバランスが良いです。

中袋の書き方

香典の中袋には金額を記載しましょう。
中袋の表面または裏面の右側には包んだ金額を書きましょう。

この時、金額は漢字の旧字体を使うのが一般的とされています。
数字の頭には「金」と付けて、最後には「圓也」と書くようにしましょう。

また、中袋には住所氏名を書く場合もあります。
これは、お盆法要の出席者が多い場合などに香典袋から中袋を出した時にわかりやすいようにするためです。

中袋に住所氏名を記載する場合は、裏面の左下に記載するようにしましょう。

香典の渡し方

香典をお盆法要に持参する場合は袱紗に包むのが正式なマナーです。

香典を渡す際には香典をふくさから取り出し、渡す相手からみて正面になるように香典の向き変えます。
そして香典を両手で持ち、相手に渡しましょう。

この時、「ご霊前にお供え下さい」などと一言添え一礼して渡すのが良いとされています。

お盆法要のお布施の包み方

葬儀

お盆法要ではお坊さんに読経のお礼としてお布施を渡すのが一般的です。

お盆法要のお布施の包み方にも正しい包み方があります。
お布施はお坊さんにお渡しするものですので失礼があっては困りますよね。

終活ねっとはお盆法要のお布施の包み方について詳しく解説した記事がありますので、以下のリンクを参考にしてみてください。

お盆法要にふさわしい服装

葬儀

ではお盆法要にふさわしい服装とはなんでしょうか。
お盆法要では基本的に決まった服装などはありません。

お墓参りという場にあった服装を心がけるのが一番です。
この場合は、黒や白、グレーなどといった地味な色味を着ておくと無難です。
ただし、夏だからと言って露出度の高いものは避けたほうが良さそうです。

ただ、夏の暑い時期の法要であるため平服や略喪服で参加する場合もあります。
この場合は主催者側から「平服でお越しください」と一言あります。

終活ねっとではお盆法要の服装について詳しく書いた記事もあります。
もっと詳しく内容をみたい方は以下のリンクを参考にしてください。

お盆の法要に関するまとめ

仏壇

いかかでしたでしょうか?
今回終活ねっとでは、お盆の法要の流れとその法要での服装や準備方法について詳しく解説いたしました。

記事をまとめると、以下のようになります。

  • お盆とは、故人やご先祖様を御霊をこの世に迎え入れる「迎え火」から始まり、送り出す「送り火」に終わる法要行事である

  • お盆法要は必ずしも毎年行わなければならないという決まりはなく、ご先祖様を思う気持ちが大事である

  • お盆法要には決まった流れがあり、お盆の時に特別に準備するお供え物などもある

  • お盆法要の香典の大体5千円から1万円程度である

  • お盆法要の香典の書き方にも正しい書き方があり、また渡し方にも大切なマナーがある

  • お盆法要のお布施には正しい包み方がある

  • お盆法要にふさわしい服装は通常のお盆と新盆の場合とで異なる

お盆の法要の流れとその法要での服装や準備方法について理解していただけましたでしょうか。
今回の記事が、少しでも皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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