13回忌の次は何回忌?数え方やその他の法事についても解説します!

13回忌の次は何回忌?数え方やその他の法事についても解説します!

1周忌、3回忌などは年忌法要でもよく知られています。ですが、13回忌、さらに13回忌の次にくるのが何回忌なのか、皆さんはご存じでしょうか。今回は意外と知られていない13回忌の次にくる法事について、その法事の際に用意するものなど詳しく解説いたします。

最終更新日: 2019年12月27日

13回忌(十三回忌)の次の法事について

困った人々

年忌法要とは、故人の命日に開かれる法事のことです。
1周忌、3回忌、7回忌とありますが、13回忌もこの大事な年忌法要の一つです。

意外と知られていませんが、13回忌の次は何回忌となるのか皆さんはご存じでしょうか。

今回「終活ねっと」では意外と知られていない13回忌の次の法事についてや、その法事の際に準備するものなどを詳しく解説いたします。

  • 13回忌とは何か?

  • 13回忌の次に行うのは何回忌?

  • 13回忌以外の回忌法要について

  • 13回忌で弔い上げすることについて

以上の項目を軸に解説していきます。
これから年忌法要を行う際は知っておいて損はないかと思われます。
ぜひお読みください。

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13回忌とは?

葬儀

まず13回忌について説明いたしましょう。

13回忌とは、故人が亡くなってから満12年に行う法事のことであり、7回忌の次にあります。
「12年目に行うのになぜ13回忌になるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんのでお答えします。
それは故人が亡くなった当日を1回目の忌日、その1年後の1周忌を2回目の忌日、2年目を3回目の忌日(3回忌)として数えていくと、ちょうど12年目が13回忌となるためです。

なぜ7回忌の後に13回忌かと言われれば、諸説ありますが十二支が半周した翌年(6年後)と、十二支が一周した翌年(12年後)に開かれるのでは、という考えがあります。

現代の年忌法要は命日に必ず開かれるわけではなく、ご遺族や参列者、僧侶などの都合のつく日に開かれています。

13回忌の次に行う法事は?

葬儀

次に、13回忌の次の法事は何回忌なのでしょう。
7回忌、13回忌と来て、次の法事は17回忌となります。

17回忌とは、故人が亡くなってから満16年に行う法事のことです。
法事も17回忌ほど続くと、家族のみでしめやかに執り行う場合もありますが、故人の親しかった人を招く場合も少なくありません。

17回忌を開く際は、こちらで準備しなければいけない物が4つあります。
以下で順に見ていきましょう。

  • お布施

    僧侶を呼んで読経をしてもらうので、お布施を準備しなければいけません。
    お布施の金額に明確なきまりはありませんが、相場は3万円~5万円ほどとなっています。
    注意点としては、お布施とは別にお車代とお膳料も包むこと。
    お車代の相場は3千円~1万円、お膳料は5千円~2万円とされています。

  • 服装

    3回忌以降の法事では、平服を用意する必要があります。
    男性の場合はダークスーツ、女性の場合は暗い色のワンピース、アンサンブルを着用してください。
    葬儀と同様、派手だったり動物の皮を使った小物を持つことは避けましょう。

  • 香典

    17回忌に出席する場合は、香典の準備も忘れないでください。
    香典の金額の相場は、故人と血縁があるなら1万円~3万円、友人であったなら1万円ほどです。
    香典袋は「御仏前」「御香典」「御香料」と書かれた物を用意します。
    さらに、袱紗(ふくさ)に包んで渡すようにしましょう。

  • お供え

    これは必ずというわけではありませんが、地域によってはご香典と一緒に渡したり、ご香典の代わりに渡すこともあります。
    お供えの相場はご香典と一緒なら3千円ほど。お供えのみなら5千円~1万円ほどです。
    お供えとして選ぶなら、日持ちするお菓子、果物、お花、お線香が良いでしょう。
    「お供え」と書かれたのしをかけるのも忘れずに。

13回忌以外の法事の種類は?

仏壇

次に、13回忌以外の法事についても見ていきましょう。
以下の表で簡単に解説いたします。

  • 一周忌

    故人が亡くなって満1年。遺族以外の参列者も出席します。
    僧侶の読経と焼香があります。
    よく勘違いされる一回忌とは故人が亡くなった日のことを指します。

  • 三回忌

    故人が亡くなって満2年。基本的にこの法要まで遺族以外の参列者も出席します。
    僧侶の読経と焼香があります。

  • 七回忌

    故人が亡くなって満6年。遺族だけでしめやかに行われます。

  • 十三回忌

    故人が亡くなって満12年。遺族だけでしめやかに行われます。

  • 十七回忌

    故人が亡くなって満16年。遺族だけでしめやかに行われます。
    この段階で「弔い上げ」(年忌法要の終わり)をすることもあります。

  • 二十三回忌

    故人が亡くなって満22年。行わない場合もあります。

  • 二十七回忌

    故人が亡くなって満26年。遺族だけでしめやかに行われますが、行わない場合もあります。

  • 三十三回忌

    故人が亡くなって満32年。遺族だけで行う場合も多いですが、参列者を招いて行われます。お斎(おとき)と言われる食事の席を用意して参列者をもてなします。
    この三十三回忌で「弔い上げ」(年忌法要の終わり)とすることも多いです。

次の法事は、三十七回忌、五十回忌と続きます。
五十回忌の時点で弔い上げとすることも多く、次は遠忌法要となります。

13回忌で弔い上げすることも?

仏壇

最後に、13回忌で「弔い上げ」する場合があることも説明いたします。

弔い上げとは年忌法要の最後のことで、これ以降法事をすることはないという締めの法事です。
一般的に三十三回忌、五十回忌を年忌法要の最後とすることが多いです。

しかし、三十三回忌以上にもなると、故人を知っている方はほとんどいなくなります。
よって、さらに弔い上げを早める傾向があります。
なので、13回忌を「弔い上げ」とする方もいらっしゃいます。

弔い上げについてより詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。

13回忌の次は何かについてのまとめ

人々

いかがでしたか?
今回「終活ねっと」では、13回忌の次の法事について以下のことを解説いたしました。

  • 13回忌とは故人が亡くなってから満12年に行う年忌法要。
    必ずしも故人の命日に開かれず、遺族の都合の良い日に開かれる。

  • 13回忌の次は17回忌になる。
    17回忌とは故人が亡くなってから満16年目に行う年忌法要。

  • 17回忌が開かれる際、準備するものはお布施、平服、ご香典、お供えの4つ。
    お布施は3万円~5万円程度。
    平服でも派手な小物や服装は避ける。
    ご香典は故人との関係によっても変わるが1万円~3万円程度。
    お供えには日持ちするお菓子、果物、お花、お線香が良い。

  • 弔い上げとは年忌法要の締めの法事。弔い上げ以降年忌法要をすることはない。

  • 近年、弔い上げを早める傾向があり、13回忌で弔い上げとする場合もある。

地域によって、年忌法要をどこまでするかはまちまちです。
困ったときは菩提寺に相談するのも良いでしょう。

「終活ねっと」では他にも、年忌法要についての記事を数多く掲載しているのでそちらもご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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