天王寺にある泰聖寺に行ってきました!
終活ねっと取材班の佐々木です!
今回は泰聖寺てんのうじ樹木葬庭園墓地の開眼供養があったのでお邪魔してきました。
一言で言うと泰聖寺は、主要な供養形態を全て網羅している最先端のお寺でした。
取材日はお釈迦様の誕生日である4月8日で、天候にも恵まれた取材日和でした。
泰聖寺には、樹木葬以外にも一般的なお墓や納骨堂、ペットと一緒に埋葬することができる自然葬式合同墓などもあります。
この記事では開眼法要の様子だけでなく、泰聖寺の全ての施設とご住職の魅力を存分に伝えさせていただきます!
駅から5分の好立地
泰聖寺は、地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩5分と非常にアクセスが良いです。
通天閣からも徒歩10分ほどでした。
今回初めて伺ったのですが、関西に慣れていない私でも迷わずに行くことができました。
お寺の外観
少し行くと大都会ですが周りは閑静な住宅地なので、静かな場所が良いという方にもおすすめできます。
墓所の様子
まずは樹木葬と開眼法要のご紹介
お寺の内部
開眼法要に参加したのは初めてだったのですが、まずご住職がお寺の中で読経し、その後樹木葬の前で再び読経という流れでした。
このように樹木葬の前で読経し、魂が吹き込まれます。
ご住職のお経は大迫力でした。
こちらが新しくできた樹木葬の区画です。
家族タイプ、夫婦タイプ、個人タイプの三種類があります。
どちらの宗派の方でも申し込みができ、さらにペットとも一緒に埋葬できます。
また、泰聖寺では夫婦に限らず親しいご友人や、パートナーの方とも一緒に眠ることができるようです。
こちらが個人タイプです。
ペットと一緒に入ることはできますが、ペットのお名前は彫刻できません。
泰聖寺の樹木葬は、イギリスのエリザベス女王が主宰するガーデンコンテストで多数の受賞歴を重ねる石原和幸さんがデザインを手がけたそうです。
特に女性にはおすすめの美しい樹木葬です。
樹木葬の使用期間が終わったあとは、こちらに納骨されます。
今はまだ小さな木ですが、納骨される頃には大きくなっているのではないでしょうか。
泰聖寺釈迦納骨堂
次に納骨堂をご紹介します。
こちらが納骨堂です。
中に入ってみました。
こちらが内部の様子です。
写真では伝わりにくいのですが、金ピカでキラキラした綺麗な納骨堂でした。
こちらの納骨堂もペットと入れる区画があります。
永代供養墓もあります
敷地内には永代供養墓も複数ありました。
泰聖寺観音納骨供養堂
こちらは一般的な永代供養墓ですが、他にもペット用の永代供養墓もありました。
泰聖寺動物供養塔埋葬
奥にあるのが動物供養塔です。
取材をしていると、ペットのお墓の近くに猫がいました!
ここに眠るペットのお参りにきていたのでしょうか?
ペットに優しいお寺
お寺によってはペットと一緒に納骨できないというところも多数ありますが、これまでご紹介してきた通り泰聖寺は樹木葬や納骨堂など様々な供養形態でペットと一緒に眠ることができます。
また、泰聖寺ではペットの斎場もあります。
奥に見えるのが火葬塔です。
お寺の敷地内にあります。
このようなお別れ室もあります。
どんな方にもおすすめのお寺です!
純空壮宏住職
仏教離れ、檀家離れ、墓じまいなど急速に社会が変化しているなか、ご住職は時代に合わせて本当に必要とされているものを提供してくださっています。
どの宗派でも納骨することができ、LGBTに対してもアライとして取り組んでいくとおっしゃっていました。
終活ねっとではこちらの霊園の資料請求をすることができます。
すごく素敵なご住職ですので、ぜひ一度泰聖寺に足を運んで見てください!