お墓を購入する人必見!お墓を建てる流れや注意点について解説します

お墓を購入することは家と同じで「一生の買い物」といわれています。しかし、以前お墓を購入したことがある方や、周りにお墓の購入について詳しく知っている人がいるという場合は少ないと思います。今回はみなさんが安心してお墓を購入できるよう、お墓の購入に関して解説します。

目次

  1. お墓を購入することについて
  2. お墓の購入にかかる費用はどれくらい?
  3. お墓購入までの手順・流れ
  4. お墓を購入する際の注意点
  5. お墓を建てる時期はいつがいいの?
  6. お墓は誰が購入するものなのか
  7. お墓購入時に確定申告は必要?
  8. お墓の購入後にすること
  9. お墓の購入まとめ

お墓を購入することについて

お墓

日ごろ、お墓についてゆっくりと考えられている人はあまりいらっしゃらないと思います。
ですか、そもそもお墓は何のためにあるのでしょうか。

お墓は、故人をしのぶだけの場所ではありません。
お墓参りする残された人々の心が安らげる場所であったり、供養の気持ちを次の世代に伝えるという大きな意味合いがあります。

お墓を購入することは、そのような大切な場をつくるということです。

「人生の終わりのための活動」である終活の一環として、お墓を購入する方も多くいらっしゃいます。
自分らしい満足のいくお墓を購入し、トラブルを回避するためにも、正しい知識を身に着けることが重要です。

今回の記事では、お墓の購入について以下の点に沿ってお話していきます。

  • お墓の購入にかかる費用はどれくらい?
  • お墓購入までの手順・流れ
  • お墓を購入する際の注意点
  • お墓を建てる時期はいつがいいの?
  • お墓は誰が購入するものなのか
  • お墓購入時に確定申告は必要?
  • お墓の購入後にすること
  • お墓の購入まとめ

それぞれに詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

購入するお墓がまだ決まっていないという方は、終活ねっとのお墓探しをぜひご利用ください。

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お墓の購入にかかる費用はどれくらい?

お金

では実際にお墓の購入にかかる費用はどれくらいなのでしょうか。
お墓の購入費用の内訳と相場、そしてお墓の値段が何で決まるのかを見ていきましょう。

費用の内訳とその相場

新規にお墓を購入・維持するための、費用の内訳と相場について見ていきます。

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基本的な内訳として、永代使用料・墓石代・管理料の3つが必要となります。
それらに加え、寺院などの場合はお布施代が加わってきます。

永代使用料

永代使用料とは、土地代のことです。
お墓を建立し納骨ができる場所は、お寺・霊園・納骨堂とされています。

永代使用料の相場は、お墓を建てる地域や立地条件などにより大きく変化します。
費用の平均相場は、80万円程度になっています。

墓石代

墓石代とは、石材費・墓地の整備費用・石材の加工費用などの合計です。

墓石代の相場は石材店によって異なります。
全国平均は、約120万円〜175万円ほどになっています。

管理料

管理料とはお墓を継ぐために必要なもので、霊園・お寺へ納めるお金になります。
納められたお金は、共有スペースの維持や管理、電気代や水道代など運営費用に充てられます。

一年間の管理料の費用相場は、寺院墓地が1万円前後となっています。
そして、公営霊園は4千円〜1万円、民間霊園は5千円〜1万5千円とされています。

お布施代

お布施代とは、僧侶へ読経や戒名を頂いたお礼として支払う代金となります。
寺院墓地を選択した場合、檀家になり、特定の寺に所属して寺を支援することが一般的です。

檀家になる際に必要な入壇料は、約10万円~30万円が相場とされています。
必要なお布施代の相場は行事によって異なりますが、約1万円~5万円とされています。

お墓の値段は何で決まる?

では、お墓の値段は何で決まるのかご存知ですか?

ここでは、お墓の値段を決定づける要因について解説していきます。

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値段相場の変動には、7つのポイントがあります。
以下、それぞれについて詳しく解説していきます。

墓地・霊園の立地条件

お墓墓地・霊園の立地条件により相場は変動するのです。

たとえば、アクセスしやすかったり設備が充実しているなど、利便性の高い立地ほど永代使用料が高くなります。

また、同じ墓地・霊園の中でも他のお墓と背あわせにならないなど、好条件の立地であると割り増しで高くなるケースがあります。

墓地・霊園の区画面積

墓地・霊園の区画面積は、永代使用料・墓石代・管理料すべてに関係してきます。

多くの墓地では1平方メートルあたりの価格が決まっています。
そのため、区面面積が広いほど永代使用料やその管理料が高額になります。
また区画面積が広ければ、使用する墓石の量も多くなるため墓石量も高額になります。

墓地・霊園の設備

墓地・霊園の設備によっても価格は変動します。

霊園は、休憩所や売店があったり、前もってお線香などを準備していく必要がなかったり、法要施設があったりそれぞれの霊園によって設備は大きく異なります。

設備の良い墓地・霊園は維持費用が高くなるため、管理料が高くなります。

墓石の産地・品質

同じ墓石の量でも使用する墓石の産地・品質により墓石代の相場が変化します。
国産だけでなく外国産の墓石もあります。

使用する墓石の量

同じ区画面積でもお墓の種類により使用する墓石の量が変わってきます。
墓石のデザインや石段の数などにより料金は変動します。

墓石への加工代

墓石をオーダーメイドのデザインでたてる場合や、細部にこだわった装飾などをほどこすと、その分墓石の加工代が加わってきます。

寺院の格式

寺院の格式もお墓の値段に関わってきます。

寺院墓地の場合は、檀家になるための入壇料、供養行事・納骨の際のお布施が必要となります。
お布施代は格式の高い寺院ほど高額になります。

お墓の費用相場や内訳について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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お墓購入までの手順・流れ

人々

ではお墓を購入するにはどういった手順をふめばいいのでしょうか。
お墓購入までの一般的な手順・流れを解説します。

供養形態を選ぶ

まず、供養形態を選択するところから始めましょう。

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供養形態として、お墓を建てる、永代供養墓にする、樹木葬にする、納骨堂にする、など様々な選択肢があります。

お墓を建てる

お墓を建てるという選択は、お墓を個人的に建てて所有し、納骨するという一般的なものです。

しかし、単にお墓を建てるといっても様々な選択肢があります。
先祖代々的に継いでいくものと、個人墓や夫婦墓のように誰かに引き継ぐ必要がなく自分たちの代のためだけに建てるものがあります。

先祖代々に引き継ぐお墓のメリットとしては、先祖の歴史を継ぐことができる点やともに過ごしてきた家族と同じお墓に入ることができることが挙げられます。

一方、個人墓・夫婦墓のメリットとしては、より自分たちの意向に合わせたお墓にできること、誰かが継ぐ必要がないため継承に関するトラブルが生じないといったことが挙げられます。

永代供養にする

次に永代供養墓にするという選択肢についてです。
永代供養墓は寺院(霊園)が管理・供養をしてくれるため、誰かに引き継ぐ必要がありません。

少子化によってお墓の継承者がいない方が増えたため、注目されるようになりました。

メリットとしては、お墓を寺院や霊園が管理してくれることです。
また、自身やご家族の負担が少ないこと、お墓を建てるという選択肢に比べて費用がかからないこと、宗派を問われることなくどなたでも利用できることなどがメリットとしてあげられます。

デメリットとしては、ご遺骨を取り出せないということがあります。
永代供養墓の場合、多くは他の方のご遺骨と一緒に埋めるという合巳墓という形がとられます。
この合巳墓では、一度埋めたご遺骨を取り出すことができません。

また、永代供養墓の中にもご遺骨を個別に供養する分骨型という選択肢もあります。
しかし、こちらも一般的に弔い上げまでの供養となることが多く、ほとんどの場合三十三回忌で合巳となります。

永代供養の費用相場について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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樹木葬にする

また、樹木葬にするという選択肢についてお話します。

樹木葬とは、霊園などの決められた区域の木や草花の下にご遺骨を埋葬する方法です。
樹木葬は従来のお墓と違って、死後「自然に還る」ことに繋がるとされています。

樹木葬にもいくつか選択肢があります。
代表的なものとして、目印の樹木の下にご遺骨を埋葬する都市型・公園型、霊園や納骨堂内の植物に囲まれた場所にご遺骨を埋葬するガーデニング型、都市部から離れた山林などの広い場所にご遺骨を埋葬する里山型があげられます。

樹木葬は、永代供養墓と同じように寺院や霊園が管理しますので継承者が必要ありません。
また、こちらも宗派を問わずどなたでも利用することができます。

樹木葬の相場は、50万円前後といわれています。
お値段もお安くすみ、ペットと同じ場所に埋葬することも可能となるなどのメリットもあります。
また山に散骨する方法や海洋散骨などに比べ特定の場所に埋葬されるため、お参りもしやすく受け入れやすい傾向となっています。

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納骨堂にする

最後に納骨堂にするという選択肢についてお話していきます。
納骨堂には、個人・ご夫婦などさまざまな単位でご遺骨を納めることができます。

納骨堂は、三十三回忌までなどの一定期間ご遺骨を個別に収蔵した後、永代供養墓などの合祀墓に移して供養するタイプの納骨堂が多くなっています。

納骨堂にはロッカータイプ、仏壇タイプ、墓石タイプ、機械タイプ、位脾タイプ、合葬・合巳タイプの6つがあり、それぞれ埋葬方法やお参りの仕方が異なります。

納骨堂のタイプによってお値段も変わりますが、平均は50万円前後とされています。

納骨堂を選択するメリットとしては値段が比較的安いこと、室内であるため天候に左右されることなくお参りがしやすいことのほか、交通の便がよいところに建設されていることが一般的であることがあげられます。

デメリットしては、建物内にご遺骨を収蔵しているため、防災や衛生上の理由から線香や生花、水かけが禁止のところが多くなっていることが挙げられます。

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自分の希望に沿った墓地・霊園を探す

次に、自分の希望に沿った墓地・霊園を探すという手順を踏みましょう。

霊園・墓地には、海に近い場所やペットと一緒にお墓に入れる場所など、様々な選択肢があります。
自分に合った霊園・墓地を探したい方は、終活ねっとのお墓探しをご利用ください。

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資料請求・見学をする

希望に合った墓地・霊園がみつかりましたら、次に資料請求・見学に取りかかります。

資料だけでは不安という方も、年中無休で無料相談・無料見学を実施している霊園は多くあります。

見学をする際の持ち物は以下の通りです。

  • 筆記用具・メモ帳

    専門業者のお話や気づいたことをメモしておくとお墓を検討する際に便利。

  • カメラ

    写真を撮っておくと、後でどのようなお墓だったか確認することができる。

  • 大きめのかばん

    見学で専門業者から配布された資料を持ち運ぶのに便利。

  • 時計

    駅や駐車場からの所要時間をはかることができる。

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見学する前には、何を主旨に見学するのか決めておくと良いです。
気になっているお墓の形状やデザインがあれば比較しやすく、実になる見学となるでしょう。
信仰される宗派などがある際は、ご自身の宗派にあっているのかの確認も重要となってきます。

実際に墓地を契約する

いざ、希望に合った墓地がありましたら、実際に契約をする段階となります。
墓地が決まらないと墓石の正確な見積もりがでませんので、先に墓地の申し込みや仮予約が必要となってきます。

お墓は墓埋法という法律の下で管理されています。
墓埋法には、使用者の資格、使用の目的、墓地使用料・管理料、使用を取り消される場合の規定などが定められています。

規定・規則から外れると、使用を認めてもらえないこともあります。
場合によっては、墓地の返還要求をされたりすることもあります。

お墓を購入する前には、必ず霊園・墓地の規定や規則内容をチェックしておきましょう。
確認すべきポイントとしては、宗旨・宗派、入壇条件や寺院規則、寺院の雰囲気などがあげられます。

申し込みの際には、住民票や印鑑登録証明書の持参が必要であるところが多くなっています。
墓地の予約のみを行い、墓地契約前に墓石の契約を行なった際には、建墓工事届・工事契約書の写しが必要となってきます。

墓石を選ぶ

墓地が決まりましたら、石材店で墓石を選ぶ段階に入ります。

墓石の見積もりも行いましょう。
同じ区画面積でも、使用する墓石の量や墓石の産地、デザイン、彫刻内容で費用は変化します。
事前に、おおよその予算をきめておくとよいでしょう。

墓石を選ぶ際には、今後管理がしやすいものを選ぶことも重要です。
墓地の気候風土の違いによって、墓石に向かない石種などもあります。

たとえば墓地が海に近い場合、塩分が墓石を腐食させてしまいます。
沿岸部の墓地には、塩害に強い石種が良いとされています。

一方で、雪の多い地域の墓地の場合は、雪が溶けた際に墓石に水が染み込み凍ってしまい、墓石も一緒に割れてしまうなどの被害がでます。
安い墓石や色がきれいなどの外見だけで墓石を選択することは避ける必要があります。

石の種類やデザインなどが決まり、見積書に納得したら契約、購入となります。
墓石に彫る文字の彫刻内容や、花立て、水鉢、香炉などの付属品もしっかり確認しておきましょう。

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石の種類だけでも、100種類以上あるといわれています。
墓地・霊園によっては指定された石材店しか選べない場合もあります。
事前に石材店が選べるかどうか確認しておきましょう。

また、お墓きわめびとの会では、日本の伝統であるお墓文化の継承を目指し、最高品質の国産墓石を提供しています。
国産墓石の購入を考えている方は、ぜひこちらもご覧ください。

墓石の工事

墓石を建設するための書類としては、

  • 工事届

    墓石工事を行う際に必要となる

  • 埋葬許可証

    完成したお墓に納骨をする際に必要となる

  • 墓地使用許可証

    墓石工事・お骨の納骨に必要となる

以上の3点が必要となります。

これらの書類が届きましたら、墓石の工事にとりかかっていきます。
主な流れとしては、以下の通りとなっています。

  • 基礎工事

    実際に土を掘り、お墓の土台となる部分や枠組みなどを作成する。
    基礎工事に力を入れると、完成品も耐震性に優れ、水害への対策への効果が上がる。

  • 外柵設置工事

    お墓の外柵に使用する石材を、接着剤やコンクリートを使用し作成する。

  • 墓石設置工事

    家名や家紋が加えられる。

それぞれの段階の工事に所要する期間は数日ずつとなっています。
しかし、使用した接着剤や耐震ゲルなどを乾かす時間も必要になります。
そのため、最終的な完成までは約1~2ヶ月必要となります。

お墓を購入する際の注意点

困った人々

せっかくお墓を購入するならば、なるべくトラブルは避けたいですよね。
ここでは、お墓を購入する際の注意点を細かく説明していきます。

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国民生活センターに寄せられるお墓に関する相談は、月130件以上にのぼるといわれています。

墓地・霊園の立地条件

墓地・霊園の立地条件として、今後お墓を管理しやすい場所であること、お参りにいきやすい交通状況であることなどがあげられますよね。

墓地・霊園は、坂の上にあるところも多くなっています。
自然葬の場合は交通アクセスが悪い場合がありますので、立地条件の確認は必須です。

また日当たりがよいと、墓石にカビが生えにくいなどの利点があります。

駐車場があるか

駐車場の有無も大事なポイントです。
交通アクセスが悪い場合や、設備が整っておらずご自身でお参りに必要なお供え物、掃除用品を持参しなければならない場合は駐車場があると便利です。

特にお盆の期間は込み合います。
墓地・霊園の敷地内だけでなく、近隣に広い駐車場があるか確認しておくとよいでしょう。

宗教・宗派

最近は宗教・宗派を問わず、どなたでも利用できる墓地や霊園が増えています。

しかし、格式のある寺院などでは、特定の宗教・宗派のみ許可されているケースもあります。
檀家になる必要があるケースもありますので、事前に確認しておきましょう。

開園時間

開園時間は、墓地や霊園で大差はありません。

しかしお彼岸、お盆などの期間は1日中開園しているという場所もあります。
そのような場所ですと、実際に親戚の方が集まってお参りするという際も便利でしょう。

管理状況

お墓を継続していくためには、継続的に管理費用を支払わなければなりません。

霊園・墓地に支払っている管理費が適切に使用されているのかどうか気になりますよね。
草木の栽培や通路などの共有部分の管理の状況を確認しておくとよいでしょう。

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有名な墓地や霊園を選ぶことで、倒産する危険性や将来的に移転するケースなどを減らすことができます。

法要施設やトイレの設備が整っているか

法要施設やトイレの設備が整っているかは見落としがちですので、確認が必要です。

法要施設がないと、法事のたびに別途費用を支払い会館を借りる必要があります。
霊園内に法要施設の設備が整っているならば、その心配がありません。

また、トイレがバリアフリーになっていると、将来お参りに行く際も安心でしょう。

ペットと一緒に入れる墓地は限られている

ペットを飼われている方の中には「ペットは家族の一員」、「同じお墓に入りたい」という思いをお持ちの方も多くいらっしゃいます。

しかし、すべての墓地がペットと一緒に入れるわけではありません。
ペットと一緒に入れる墓地は限られているということを念頭に置いて、購入後に後悔することがないよう確認しておく必要があります。


終活ねっとのお墓探しでは、ペットと一緒に入れる墓地・霊園を検索できます。
資料請求や電話対応も無料で可能です。

ぜひご利用ください。

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実際にあったトラブル

国民生活センターによせられた実際のトラブルの一部を紹介します。

  • 墓地を決めて永代使用料を払ったが、誰に払ったのかよく覚えておらず、領収書も書面もない。その後、実際に墓石の値段を聞いてみたら200万円といわれ、高くて払うことができない。
  • 10年ぐらい前に墓地を買った霊園から、墓石を建ててないことを理由に返せと言われた。墓石を建てなかったのはお金がなかったからで、今すぐ建てるのは無理。
  • 墓地購入の仮契約をした。使用料・管理料・永代供養料を支払ったが、本契約前になり、墓石を指定業者から購入するよう言われた。仮契約前にそのような説明は受けていない。
  • 墓地を購入した会社が倒産した。管理していくものがいなくなるため墓地を手放せといわれた。

いずれもお墓を購入する前に契約書を交わしておいたり、事前に確認しておけば生じなかった可能性があるものです。
お墓のトラブルは購入時よりも購入した数年後、または数十年後に起こるケースが多くなっています。

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ご家族をトラブルに巻き込ませないためにも、事前確認の徹底、契約書での締結・保管をしておくことが重要となります。

お墓を建てる時期はいつがいいの?

困った人々

実際にお墓を建てるとなったら、いつがいいのでしょうか。
ここではお墓を建てる時期についてお話しします。

一周忌までに購入することが多い

お墓を購入する時期としては、お葬式の後から四十九日までに購入する人の割合が約40%以上、葬儀後3ヶ月未満が25.0%となっています。
そして、90%以上の方が一周忌までに購入されています。

お亡くなりになってからお墓を購入するとなると忙しく、時間を割けない場合も多いです。
一周忌までに準備できると、特に問題が生じることはありません。

生前に購入することもできる

終活の一環として、お墓を生前に購入される方も多くいらっしゃいます。
生前に建てたお墓を「生前墓」といいます。

生前墓のメリットとしては、時間をかけてゆっくりと選ぶことができる、自分の好みのお墓にすることができる、残された家族の負担を軽減できる、などがあげられます。

しかし、すべての墓地・霊園が生前墓を許可しているわけではありません。
ご遺骨がないと受け入れができないというケースもありますので確認が必要です。

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お墓は非課税財産ですので、相続税の課税対象から外れるため生前墓は節税ともなります。
しかし、お墓を持つと管理費やメンテナンス費用、お布施などの費用が発生します。
ご家族と相談した上で購入するか検討されてみてください。

お墓は誰が購入するものなのか

お金

ご家族の中で、誰がお墓を購入するのかについて考えたことはありますか?
親戚関係も含め、誰がお墓を購入すべきものなのかは悩ましいことだと思います。

以下で解説します。

お墓を承継する人

お墓は、そのお墓を承継する人が購入すべきでしょう。
お墓の名義人が亡くなった際、お墓を継ぐ必要がありますが、これを「承継」と呼びます。

以前は長男が継承するケースが習慣化していました。
しかし、子どもがいない家庭や娘が嫁いでしまったなどの理由などで親族で継承することが困難である場合もあります。
そのため、民法では被相続人の指定があれば友人であってもお墓を継承することができると定められています。

承継者が決まらない際は、最終的に家庭裁判所が承継者を指定する場合もあります。

しかし、公営の霊園では継承者は親族と決められていることが多いです。
お墓を購入される際、継承する必要があれば、継承人を誰にするのかということも念頭においておく必要があります。

購入費用は分担してもいいの?

生前墓で購入者が生前に費用の準備されている場合もあります。
しかし、そのほかのケースでは残された人々が購入費用を支払うという場合がほとんどでしょう。

承継者がお墓を購入するべきとは言っても、1人で支払うのは負担が大きくなってしまいます。
購入費用を分担することは、特に問題とされていません。

また、お墓を購入する際にローンを組むことも可能です。

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注意しなければならないのが、実際のお墓の継承者は一人ということです。
そのため、後に管理料などの支払いや税金の負担がかかってくると、トラブルが起きる可能性もあります。

お墓購入時に確定申告は必要?

お金

確定申告とは、所得にかかる税金の額を計算し、税金を支払うための手続きのことをいいます。
ここではお墓購入に関する税金についてお話します。

お墓は所得税控除の対象にはならない

所得控除とは、社会保険料や生命保険、扶養控除、医療費控除など、確定申告をする方であれば誰でも受けることができる控除とされています。

では、お墓は所得控除の対象になるのでしょうか。
実は、お墓は所得控除の対象外となっています。

蔡葬費用の税金控除は相続税のみとされています。
香典返しの費用、お墓を買う費用、初七日など法事にかかる費用は控除対象外と定められています。

消費税はかかるの?

では、お墓購入時の消費税はかかるのでしょうか。

お墓の購入には永代使用料、墓石代、管理料が関係してきます。
この中で、消費税がかかるものは墓石代と管理料となります。

墓石代は、一般的に物を買うことと同じ扱いになりますので、消費税がかかります。
管理料も税制上で課税対象となっておりますので、消費税がかかります。

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お墓の土地はあくまでも買うのではなく、霊園・寺院などから借りるものです。
所有権を買い取るわけではないため、永代使用量は対象外となります。

お墓にかかる税金について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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お墓の購入後にすること

お墓

では実際にお墓を購入した後は、何をすればいいのでしょうか。

ここでは、お墓を購入した後にすべき法要について簡単に解説します。

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お墓の購入後にすることとして、主に開眼供養と納骨法要の2つの供養方法があります。

開眼供養

開眼供養とは、お墓を新しく建てたときにお寺の住職様にお経をあげて頂くものです。
別名で魂入れとよばれています。

魂入れをして、石碑に仏様やご先祖様がお越し頂くことで、お墓としての意味をもつようになります。
魂入れの後にお墓参りすることで、供養ができるようになるといわれています。

納骨法要

納骨法要とは、実際に建てたお墓にご遺骨を納骨することです。

法律上いつまでに行わなければならないという規定はありません。
しかし、四十九日の法要にあわせて行うのが一般的とされています。

お墓の購入まとめ

お墓

いかがでしたか?
今回は、お墓の購入について、費用相場や購入の手順について解説してきました。

記事の内容をまとめますと、以下のようになります。

  • お墓の相場はお墓の立地条件や選ぶ墓石の種類など、様々な要因で変化すること
  • 供養形態には数種類ありご自身の意向にあわせて選択できること
  • 前もってお墓の資料請求や見学をすることで満足のいくお墓を選択できること
  • 事前の確認がのちのトラブル回避につながること
  • お墓は生前にも購入することができること

お墓の購入には多大な費用がかかってきます。
一生に一度といわれている買い物ですので、満足のいくものとなるよう事前にしっかりとリサーチをしてみてください。

終活ねっとでは、他にも終活に関する様々な記事を掲載しております。
他の記事も併せてお読みください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

お墓を建てたいけどどうすればいいかわからない方へ...

お墓をお探しの方は「終活ねっと」で

終活ねっとでは、安心して終活を始めるために、お墓の値段(見積り)やアクセス・特徴を比較した情報をまとめております。資料請求や電話対応も無料で承っておりますので、是非ご利用ください。

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