埋葬許可証を紛失した場合どうすればいい?再発行はできる?

埋葬許可証を紛失した場合どうすればいい?再発行はできる?

遺骨を埋葬する時に必要な埋葬許可証。とても大切な証明証なので、しっかり保管し紛失しないようにしましょう。しかし、分かっていても紛失してしまう時ってありますよね。一度紛失してしまった、埋葬許可証はどうすればいいのでしょうか?

最終更新日: 2020年02月11日

埋葬許可証を無くしてしまった…

ご遺骨を埋葬するとき、お墓を移動する時など何かと必要となる場面の多い埋葬許可証を紛失してしまったという時はどうすれば良いのでしょうか?
今回、「終活ねっと」では埋葬許可証を紛失してしまったときの対応について以下の内容を解説していきます。

  • 埋葬許可証とは?

  • どういう時に必要なのか

  • 紛失してしまった時はどうすれば良いのか

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埋葬許可証とは

埋葬許可証とは、その名の通り、埋葬を行うために必要な証明書です。

埋葬許可証は、死亡した人の本籍地、死亡地または届出人の住所がある市町村の役場で貰うことができます。
貰うための手続きには死亡診断書と死亡届を持って行く必要があります。

勝手に埋葬することは許されていない

ご遺骨を勝手に埋葬することは認められていません。
法律で認められていないので、罰せられることもあるのです。

埋葬許可証はいつ申請するものなの?

埋葬許可証の申請はいつでも良いのですが、死亡届は死亡が発覚してから7日以内に提出する必要があります。
そのため多くの人は、役所に死亡届を出すと同時に埋葬許可証の申請を行います。
死亡届や埋葬許可証の申請については、役所の営業時間にかかわらず基本的にいつでも行うことができます。
しかし、出張所などでは営業時間内でしか申請できないところが多いので注意が必要です。

埋葬許可証って何に必要なの?

それでは、この埋葬許可証は一体どういう時に必要なのでしょうか?

納骨のとき

納骨式が行われるまでに、埋葬許可証は用意しなければならないのです。
この埋葬許可証がないと納骨式といっても納骨できないので、気を付けましょう。

お墓を移動させる時にも必要

お骨をお墓に納めたら、もう埋葬許可証は必要ないということではありません。
今後、お墓の移動を行うといったことがあるかもしれません。

お墓の移動の際に、この埋葬許可証は必要となってきます。
埋葬許可証なしで、お墓を移動することは法律で禁止されているのです。
そのため、しっかりと保管しておく必要があるのです。

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埋葬許可証を紛失してしまった!

埋葬許可証を発行してもらってたら、納骨まで紛失しないようにしなければなりません。

骨壺の中に入ってるかも

先人の知恵として、発行してもらった埋葬許可書は納骨まで骨壺に入れて保管するということがあります。
納骨の時には骨壺を持って行くので、骨壺の中に埋葬許可書を入れて置けば紛失の心配はないというわけです。

実際に、このような方法で保管している人も多いです。
ですので、埋葬許可証を紛失してしまった!という場合は、まず骨壺の中をしっかり確認しておくようにしましょう。

それでもない場合は再発行

しかし中には、骨壺の中を探しても見つからず、紛失してしまったという場合もあります。
どれだけ探してもない場合は、仕方がないので発行してもらった市町村の役場へ行き、埋葬許可証を再発行してもらうようにしましょう。

その際は素直に、紛失しましたと伝えて下さい。

紛失した場合、再発行ってどうやるの?

紛失した場合は、市役所で再発行を行うことができます。
しかし、埋葬許可証を紛失してしまった場合、再発行をするためにはいくつかの条件があるのです。

再発行できる人

埋葬許可証を紛失した場合は、再発行を行うことができます。
しかしこの再発行の手続きですが、死亡届を市役所に届けた人。
そして亡くなった方の直系親族、または祭祀継承者のみとなっています。

直系親族とは

直系親族とは、世代が上下に直線的に連なっている親族のことをいいます。

祭祀継承者とは

祭祀継承者とは、墓所や年忌法要の管理、主催する人のことをいいます。
祭祀継承者の役割は、ご遺族の1人が担います。

どうやって決めるのかというと、生前の希望や遺言などがあればそれが優先されます。
もめごとがおき、家族間の中で決めることができないといった場合には、家庭裁判所が参入し決めるといったケースもあるようです。

必要なもの

再発行に必要な書類は、申請者の本人を確認するための資料と認印が必要です。
そして、死亡届を提出した以外の人が申請する場合には、戸籍や住民票など、亡くなった人とどのような関係であったか分かるものを用意する必要があります。

死後5年以上たっている場合は注意

先ほど紹介した紛失した場合の再発行ですが、これらは死後5年が経過していない場合のみとなっています。
もし、死後5年経った後に、埋葬許可証の紛失に気付き、必要となった時には、火葬証明書も必要となってきます。

火葬証明書とは

火葬証明証とは、文字通りいつ火葬を行ったのかを示すための書類です。
この書類も大切に保管しておかなければなりません。
埋葬許可証の紛失が死後5年経ってからだった場合、この火葬証明書も必要となるのですが、この火葬証明書は、市役所ではなく、火葬を行った火葬場で申請しなければなりません。

郵送も可能

死後5年以上経っており、以前申請を出した市町村とは遠いところに住んでいるといった場合もあるかもしれません。

その場合は、市町村の役場に問い合わせてみて下さい。
多くの市町村で、郵送で埋葬許可証を再発行してくれるでしょう。

もちろん、遠くに住んでいなくても、忙しくて役場に行けないという人もいるでしょう。
そのような場合も人でも、郵送での申請が可能となっています。

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  • 墓じまいに必要な行政手続き

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埋葬許可証の紛失まとめ

いかがでしたか?
今回、「終活ねっと」では埋葬許可証を紛失したときについて、以下のことを解説してきました。

  • 埋葬許可証とはその名の通り埋葬する際に必要となる書類で、故人の所在していた地域や死亡地、申請者の所在地の役場で発行手続きを行うことができる

  • 埋葬許可証は、ご遺骨をお墓や納骨堂に納骨するときや、お墓を移動させる際に必要となる書類である。

  • 埋葬許可証を紛失してしまった場合、発行した役場で再発行手続きができる。しかし、手続きを行えるのは故人の直系親族などと限られている。埋葬許可証を発行してから5年以上経っている場合は火葬証明書の提出が必要となる。

埋葬許可証を紛失してしまった場合、どうすればいいのか理解できたでしょうか。
紛失しないことが大切ですが、これを知っておけば、いざという時に紛失しても落ち着いて対処することができます。
もしものときために、しっかり覚えておきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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