回し焼香の意味とは?回し焼香とは何か、解説いたします

最終更新日: 2018年06月16日

回し焼香とは

読み方 まわししょうこう

回し焼香とは、座った状態で香炉を手元に置き、焼香が終わったらとなりの人に香炉を回していく焼香形式のことを言います。

自宅のような狭い会場で葬儀・告別式が行われる場合に、回し焼香の形式が採用されることが多いです。

回し焼香の準備・やり方

葬儀

回し焼香の準備は、次のようにします。

香炉は盆の上に乗せる

香炉台があれば香炉台を使いますが、ない場合は香炉と抹香をお盆に乗せて回します。
お盆の左側に香炉、右側に抹香を置きます。

火種を置いてから香木を燃やします

香炉に火種を置いて香木を燃やし、いつでも焼香できるよう準備しておきます。

回し焼香のやり方は、次のようになります。

  • 通常、読経の途中で僧侶から喪主に香炉が渡されます。

  • 喪主が焼香をしてから、参列者全員に順次香炉を回します。

  • 参列者は、香炉が回ってきたら軽く会釈して受け取ります。
    そして、香炉を自分の正面に置き、一礼してから抹香を香炉にくべ焼香します。
    焼香が終わったら、祭壇に向かって合掌し、お盆に両手を添えて隣の人に回します。

回し焼香では香炉台にお金を納めるの?

地方によっては、回し焼香の際に100円硬貨などのお金を香炉台に置いて回す習慣があります。
香炉台に置かれたお金は、お寺に納められます。

回し焼香で順番が最後の人はどうするの?

最後に焼香をした方は、香炉を喪主に戻します。
喪主は受け取った香炉を僧侶のもとへ運び、脇にそっと差し出します。

焼香セットのレンタルはできるの?

香炉や抹香のセットをレンタルできるところはあります。
仏壇がないお宅には香炉もないでしょうから、急な葬儀のときは葬儀屋さんに頼めば手配していただけます。

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