葬儀に送る生花の単位は一対?一基?金額相場や手配マナーも解説!

葬儀に送る生花の単位は一対?一基?金額相場や手配マナーも解説!

葬儀において、生花を贈りるときのマナーを知っていますか。お花の数え方に一基や一対とあるけれど、どう違うのか、相場はどれくらいなのかも知っておきたいですよね。今回は、そんな葬儀に送る生花の一対の意味や金額相場、手配マナーについて解説しています。

最終更新日: 2020年12月17日

葬儀の生花を送る単位は一対?

困った人々

葬儀の知らせを聞いたときに、お花を送るにはどうしたらいいんだろう?と疑問に思ったことはありませんか。
お花を送るときのマナーや手順が気になりますよね。
また、お花の数え方に一基や一対とあるけどどう違うのか、相場はどれくらいのものかも知りたいですよね。

今回「終活ねっと」では、葬儀で生花を送るときに気になる、以下の点について解説します。

  • 生花の数え方と相場について

  • 生花を手配するときのマナー

  • 葬儀で使うお花の種類にはどんなものがあるのか

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生花の一対と一基の違いと金額相場

葬儀

故人を偲んでお供えするお花のことを「供花」(きょうか、くげ)と言います。
親族や親しかった友人や知人などが故人の霊を慰めるためにお供えするものです。

故人を偲ぶ気持ちとともに寂しさを和らげ、残された家族を慰める気持ちも込められています。
贈られたスタンド花や籠に入ったフラワーアレンジメントなどの供花は、祭壇の両側や周りに並べられます。

遠方などの理由で参列できなかったり、香典辞退の葬儀であったりしたときに、香典の代わりにお悔やみの気持ちを表現した供花を送ることもあります。

供花の場合は香典は不要ですが、供花と香典の両方を贈られる方もいらっしゃいます。
その場合は、供花の費用は香典の額より少なめにします。
香典返しは供花と香典の両方を対象とするので、あまり高額だと負担になります。

葬儀の供花の一般的な形としては籠に盛り付けた「籠アレンジメント」や、高さのある「生花スタンド」、企業から贈られる場合が多い「花輪」があります。

ここでは、供花として用いられる生花の一対と一基の違いや、金額相場について説明します。

一対

供花の数え方で、2つで一対(いっつい)と読みます。
お墓やお仏壇に飾るお花は一対が基本でしたが、最近はスペースのこともあり、一対にこだわらなくなりました。

相場は2万円から4万円程度です。

一基

供花の数え方で、1つで一基(いっき)と読みます。
一対は二基の供花ということになります。

供花はもともとは一対(二基)で贈るものでしたが、近年は特に一対にこだわらなくなりました。
間違えがないように、花屋によっては一対であっても「二基」と表現する場合があります。

相場は1万円から2万円程度です。

どちらを送るべき?

基本的には、親しい親族は一対、友人や会社などの知人関係者は一基、とありますが、最近は一基でも一対でも構わない傾向です。

スタンドは一対で贈り、籠などのアレンジメントの供花は一基で贈る、ということも言われていましたが、これも特にこだわらなくなりました。

また、自宅で葬儀が行われる場合はスタンドは場所をとるので、先方の意向を確認することが大切です。

葬儀での生花の手配マナー

葬儀

葬儀での供花の手配にもマナーがあります。
ここで注意したいのは、供花や供物、香典などは故人の家族が受け取りを辞退する場合があることです。
供花を贈ってもよいか、という事前の確認を行ってください。

供花を並べるのには親しい間柄などを考慮した順番があります。
親族の供花は祭壇の両側に並べることが多いです。
花輪は会場の外や入口付近に置かれるので造花が使われています。

キリスト教式では造花は用いないので、花輪は贈れません。
まず自宅へ生花を届けることが多いようです。
教会ごとに花の飾り方が異なりますので確認が必要です。

自宅葬の場合は、スタンドより籠アレンジメントの方が場所をとらないのでよく選ばれています。
訃報を後から知って香典を送りたい場合は、「お花代」としてお渡しすることが多いようです。
喪主にあまり時間をとらせないように、連絡事項は手短にする配慮が必要になります。

葬儀社に依頼するの?

担当している葬儀社に相談する方が無難です。
自分でネットや近所の花屋で注文したものでもよいのか、といったことの確認は必要です。
会場によっては持ち込めない場合もありますし、提携した花屋のものだけを扱っている場合があるからです。

喪家に供花の承諾を得た場合は、葬儀場を聞き担当の葬儀社に供花の相談をします。
親族の場合は喪主または施主がとりまとめて供花を出すことが多いので、お花代を香典とは別に用意しておく必要があります。

また、ネットや花屋では時間がかかって間に合わない場合は、葬儀社に供花の申し込みをする方が融通が利きます。

宛名・宛先は?

「○○斎場○○家」でも届きますが、宛名は喪主の名前になります。
喪主の名前がわからない場合は、「故○○様ご遺族様」とします。
供花を受け取る方が必要なので、故人の名前ではなく故人の家族の名前になります。

宛先は葬儀が行われる場所になるので、斎場や自宅になります。

名札の書き方

供花には誰からのものかを示す名札が、一基に一枚ずつつけられます。
名札にはそれぞれ書き方がありますので、立場によって書き方に気をつけてください。
以下に名札の書き方の例をまとめました。

  • 親族の場合は、「孫一同」や「子供一同」などと書きます。

  • 会社関係の場合は、「会社名・役職・氏名」を記入してください。
    連名の場合は「会社名・役職・個人名、役職・個人名」となり、肩書が上の立場の人から右から書きます。

  • 会社関係で部署や課で出す場合は「会社名・部署名(課名)一同」とします

  • 会社の負担で供花を贈る場合は、「会社名・役職・社長の個人名」となります。

  • 同窓の友人が連名で贈る場合は、「大学などの所属名・何年度卒友人一同」となりますので、個人名を書いた送り状を添えます。

送るタイミングは?

会場の設営の関係や、式直前だと慌ただしいことがありますので、なるべく間に合うように送ります。
供花は葬儀の前日までに、葬儀を行う場所に届けるように手配します。
通夜の場合は、その日の午前中までに届けるのが望ましいです。

葬儀で使う生花の種類

葬儀

葬儀で使う生花には、白を基調としたものが使われます。
色つきのものは黄色や青、紫、ピンクなどの淡い色のものでまとめます。
本人の好きな花をリクエストする場合もあります。

バラは慶事に使われる印象があるので供花で使われることはありませんが、キリスト教式などでは使われることがあります。

以下によく使われる菊・ユリ・カーネーションについて紹介しますが、やや高価になりますが胡蝶蘭も用いられることがあります。
菊をメインにしたタイプと、洋花をメインにしたタイプがあります。

祭壇に飾られた花や贈られた供花は、出棺前の最後の対面時に、花の部分だけを棺に入れて「別れ花」として用いられます。

また、無宗教やキリスト教、もしくは葬儀告別式などでは「献花」というお焼香の代わりに花を一輪捧げることがありますが、会場に用意されていることがほとんどです。

白い菊はよく仏事で使われています
菊の種類には輪菊や小菊、スプレーマム(洋菊)などがあります。
白い菊の花言葉は、「ご冥福をお祈りいたします」になります。
用いられる理由として、穢れがないことや長持ちすることがあげられます。

「洋花」に対して、菊がメインの「菊供花」とも呼ばれています。
他には黄色や紫といった色の菊もよく用いられています。
ただ、キリスト教式では輪菊はあまり使われていません。

ユリ

白いユリがよく使われています。
以前は鉄砲百合がよく使われていましたが、近年はカサブランカも用いられています。

白いユリはキリスト教式でもよく使われています。
マドンナリリーという百合は聖母マリアと関連した花だと言われています。

白いユリの花言葉は「高貴」や「純粋」といったものになります。
色つきの百合の花言葉には、贈るのに適さないものもありますので注意が必要です。

カーネーション

カーネーションは白やピンクなどの淡い色がよく使われています。
3回忌までは白をメインとした供花になります。
白いカーネーションの花言葉は、「純粋な愛」や「私の愛は生きています」になります。

カーネーションもキリスト教式ではよく使われています。

葬儀での生花が一対かについてまとめ

葬儀

いかがでしたか。
今回「終活ねっと」では、葬儀の生花を送ることについて、以下のことを解説してきました。

  • 生花は1つは「一基」、2つで「一対」と数える。

  • 供花の相場は一基で1~2万円で、一対はその倍くらいになる。

  • 生花を手配するときは、まず喪主に意向を確認し、葬儀社にも確認する。

  • 供花を送るときの宛名は「喪主」にし、名札の書き方に注意して葬儀に間に合うように送る。

  • 葬儀では基本的に白や淡い色の花が使われ、仏式ではバラは敬遠されている。

供花には故人を偲ぶだけではなく、残された者の気持ちを慰める意味も込められています。
ただ、喪家や故人の意向、宗教によっては供花を辞退される場合もありますので、確認をしてから送ることが大切ですね。

また、会場に持ち込める花かどうかといった確認のために、葬儀社にも連絡が必要なのですね。
生花を送る単位は、昔は一基や一対にもこだわりがありましたが、スペースの問題もあって近年はどちらでも構わない傾向です。

「終活ねっと」では、他にも法事・法要に関する記事がありますので、そちらも参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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