葬儀に贈る供花の相場はいくら?供花の贈り方や贈る際の注意点も解説

葬儀に贈る供花の相場はいくら?供花の贈り方や贈る際の注意点も解説

葬儀の際には供花を贈ることもありますが、その相場や贈り方など供花についてのマナーなどはどうなっているのでしょうか?供花を考えている方は気になりますよね。今回は葬儀に贈る供花の相場や贈り方など供花の注意点も解説していきます。

2019-09-28

葬儀の供花の相場について

葬儀

葬儀でお花を贈ることがあるということを知っている方は多いかもしれませんが、供花についてその細かいマナーや相場などを知っているという方はあまりいないかもしれませんね。
葬儀で供花を贈りたいと考えている方は、知っておくべきマナーが結構あるんです。

今回終活ねっとでは、葬儀に贈る供花の相場や、供花の贈り方とその注意点についても詳しく解説していきます。

  • 葬儀で贈る供花はどんなものがあるの?

  • 葬儀の供花の金額相場はいくらくらいなの?

  • 葬儀での供花はどうやって送ればいいの?

  • 葬儀へ供花を贈る際の注意点ってどんなこと?

以上の項目に沿って解説していきます。
供花の金額相場だけではなく、贈る際の注意点や実際にどのようにすれば贈ることができるのかについても解説しています。
遺族となられた方に対して思いを伝えるために供花を贈りたいという方も、礼節に関わる知識を付けておきたいという方もご参考になさってください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

葬儀で贈る供花はどんなもの?

葬儀

供花とは、遺族の方へ故人を偲ぶ思いを伝えるために贈るお花のことです。
祭壇の両側に一対として2基供えるのが慣習でしたが、最近では1基のみの場合も往往にしてあります。

供花の金額相場へと入る前に、供花の概要について解説いたします。
供花一つ贈るにしても様々な種類があり、その中から宗教などの決まりに沿ったものを選ぶ必要があります。
まずはそのマナーをご紹介いたします。

ここでは、葬儀で贈る供花にについて簡単に解説していきます。

花の種類

花の種類は宗教によって違いがあります。
仏式では基本的に白をベースとした落ち着いた色の花を選ぶようにします。
代表的なものでは白い菊や百合、胡蝶蘭やデンファレ、またカーネーションなどがあります。

神道では仏式と同じように白い菊や百合などが選ばれます。
キリスト教では造花はではなく生花が基本で、こちらも百合やカーネーションなどがあります。
また、日本では珍しいハートや十字架型のアレンジメントなどがあります。

供花を贈るときには、宗教に気を付けて贈るようにしましょう。

供花の大きさ

供花には主に二つのタイプがあり、籠盛りのフラワーアレンジメントである籠タイプと、丸い花を大きなリング状にした花輪タイプです。

籠タイプは小さいものが多いですが、花輪タイプは直径が1メートルほどで、高さ1.5メートルほどのスタンドを使うこともあるという、基本的に大きいものとなります。
どちらの場合にも祭壇とのバランスを考える必要があります。

また、地域によっては伝統的に大きめの花を贈ることがあったりと、それぞれの慣習によって変わってくる場合もあるようですので、事前に調べておくと良いかもしれません。

花輪について検討しているという方は、以下に供花と花輪についての違いなど、花輪について詳しくまとめた記事がありますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

供花は誰が贈る?

供花は個人単位でも贈ることができますし、会社から社員一同という形で贈ったり、夫婦などで連名という形で出すこともあります。

供花は基本的に葬儀に参列できない人や、故人と特に親しかった人が、故人へのお悔やみの気持ちとして贈るものです。

ですから、特にだれが贈るべきという決まりはなく、遺族や親族からも贈ることはできますし、遺族の関係者であっても贈ることはできます。

葬儀の供花の金額相場

お金

さて、どのような花を贈れば良いのか、おおよその見当はついたかと思います。
次に気になるのはその金額です。
金額も花の種類や供花のタイプを決める上での大きな判断材料となるのではないでしょうか。

葬儀の供花はどれくらいの金額のものを贈れば良いのでしょうか?
供花を見たことがあるという方の中には意外と高いのかも、というイメージを持っている方ももしかしたらいるかもしれません。

ここでは、そんな葬儀の供花の金額相場について解説していきます。

籠などのアレンジメントタイプ

籠などのアレンジメントタイプの供花の相場は、5000~1万5000円程度となっているようです。
多くの葬儀社では、供花を扱っているので供花を贈りたいときには準備してくれます。
籠タイプの供花にも大きめのものがあり、基本的に大きくなればなるほど値段は高くなります。

必要に応じて量や値段を変えられるところもあるようですので、必要な時は葬儀社に頼むのが良いかもしれません。

花輪などのスタンドタイプ

花輪などのスタンドタイプの供花の金額相場は、8000~2万5000円程度となっているようです。
籠タイプに比べて大きさも大きいものとなるので、金額は高くなります。
こちらも大きさが違うと相場を超えるようなこともあります。

また、スタンドタイプの供花は一つではなく左右二つセットで飾ることが多いようで、その場合には値段も二基分になります。
こちらも多くの葬儀社で準備できるようです。

葬儀での供花の贈り方

困った人々

供花に関する概要やおおまかな種類について説明いたしました。
では、その供花はどのようにすれば贈ることができるのでしょうか。

喪家は様々な手続きなどで方々に手が回らずかなり忙しい時間を過ごします。
そのため、彼らに迷惑をかけないためにも特に贈るタイミングを見極めることは重要だと言えます。
ここでは、葬儀での供花の贈り方について解説していきます。

手配方法

供花を贈るにはまず、手配をしなくてはなりません。
手配するときは、そのときの葬儀の葬儀社に連絡します。
葬儀社がわからない場合には、葬儀会場へ聞いてみると教えてもらうことができます。

葬儀社と連絡がついたら、葬儀の日程と喪家をしっかりと伝え、供花を注文します。
連絡した先の葬儀会場と葬儀社が同じだった場合には、そこで供花を頼みたいことを伝えれば大丈夫です。

葬儀社に頼まないでお花屋さんに頼むという方法もありますが、供花は祭壇に飾られるため祭壇のデザインによっては飾れなかったり、そもそも葬儀社が他のところの供花は受け付けないとしているところもあります。

また、喪家の宗教によっては飾れない花もあるので、やはり葬儀を行う葬儀社に連絡するのがいいでしょう。

わからないことがある場合には、慌ただしい喪家には電話をしないのがマナーです。
必ず葬儀社に連絡し、聞くようにしましょう。

贈るタイミング

供花を贈るタイミングは、通夜がある場合には基本的に通夜開始の3時間ほど前、午前中には届くようにしましょう。
一日葬などで通夜がない場合にも、同じように十分余裕のある時間に届くようにしましょう。

葬儀の形式などが違いどうしたら良いかわからない場合や、細かい時間帯などは葬儀社に問い合わせをして決めるようにすると良いでしょう。

また、葬儀社の受付時間が過ぎていたなどで、供花の到着する時間が通夜にどうしても間に合わないという場合には、忌明けの法要が行われるまでの仮の祭壇に飾ることもできますので、あきらめず葬儀社と相談しましょう。

供花につける札名の書き方

供花には、だれが贈ったものなのかがわかるように札を付けます。
個人から贈る場合には、必ずフルネームで札に名前を書いてもらいます。
会社全体や部署全員から贈る場合には、会社名、部署一同とします。

法人で贈る場合には、まず会社名を書き、次に役職そして名前という順番で書くのが一般的です。
会社名は株式会社や有限会社などを略さずに書き、名前もフルネームにするのがマナーです。
連名で贈る場合にも、フルネームで名前を書きます。

家族で贈る場合などは、苗字は一つでも構いません。
また、職場の何人かで贈るときには、基本的に職場の肩書が上の人から名前を書きます。
いずれの場合も、葬儀社としっかり相談すると良いでしょう。

キリスト教の場合には、基本的に札は付けないことが多いようですので、事前に葬儀社に確認するなどして注意しましょう。

葬儀へ供花を贈る際の注意点

葬儀

供花を贈る際にはいくつか気をつけるべき点があります。
葬儀の場では礼節は非常に重要視されるので、遺族の方に対してご迷惑や失礼があってはなりません。
供花を贈りたいときには、慌てて準備せず注意点を確認してから準備を始めるようにしましょう。
ここでは、供花を贈る際の注意点について解説していきます。

供花を送っても良いかご遺族に確認する

供花を準備する前には、まず供花を贈っても良いかどうかを遺族に確認する必要があります。
家族葬などであれば特に、香典と共に供物や供花を辞退している場合も多いですので、必ず確認してから準備するようにしましょう。

供花を辞退していることがわかった場合には、素直に従い供花は遠慮しましょう。
香典や供花を辞退することには色々な理由がありますが、遺族がそれを望んでいる以上従うのがマナーです。

一方的に贈られても遺族にとっては逆に迷惑になってしまいますし、ただでさえ慌ただしい中でさらに余計な気を使わせてしまうことにもなります。

相場を大幅に超えないようにする

故人と生前親しくしていて、何かしてあげたいと気持ちが大きくなるのはわかりますが、金額の高すぎる供花を贈るのはやめましょう

故人や遺族としては、贈ってもらえただけで充分気持ちは伝わっているはずですし、お返しをしなくてはならないので、高すぎると気を遣います
香典と合わせて相場を超えないようなものを選ぶようにしましょう。

葬儀の供花の相場に関するまとめ

葬儀

葬儀の供花の金額相場について、安いと感じた方も、高いと感じた方もそれぞれいるのではないでしょうか?
金額よりもマナーや注意点の多さに驚いたという方もいたかもしれませんね。

今回は、葬儀に贈る供花の金額相場と、供花の贈り方やマナーも解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
この記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • 供花として贈ることのできる花は宗教によって種類が変わるため、ご遺族の宗派などをしっかり確認する。

  • 供花は一般的に籠タイプと花輪タイプの二つに分けられる。

  • 供花全体の金額相場は5000円~2万5000円程度で、籠タイプの方が金額相場は低い。

  • 供花を贈るときには、受け付けているかどうかを遺族に確認する。

  • 供花を手配するときは葬儀社に頼むようにするのが確実である。

  • 供花を贈るときには遺族に気を使わせないように、金額相場を大幅に超えるものは選ばない。

  • 特に家族葬では香典や供花を辞退していることが多く、もしも供花を辞退されたときは素直に従う。

供花一つ贈るにしても結構大変だな、と思った方もおそらくいるのではないでしょうか?
葬儀には遺族側の意志や宗教、様々なしきたりもあるために、故人を偲ぶ気持ちだけでは上手くいかないこともあります。

いつ訪れるかわからない不幸ですが、遺族の方が良かったと思える葬儀を実現するためにも事前に知識を蓄えておくことは重要です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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葬儀の費用について詳しく知りたいという方はこちらも合わせてご覧ください。

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