火葬の時間はどのくらい?平均時間や待ち時間の過ごし方について紹介

火葬の時間はどのくらい?平均時間や待ち時間の過ごし方について紹介

火葬の待ち時間って何をして過ごせばいいのか悩みますよね。そもそも火葬には、一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか?今回は火葬の時間や待ち時間の過ごし方などについてご紹介します。ぜひ最後までご覧になってくださいね。

2019-11-02

火葬の時間の目安は?

困った人々

みなさんは火葬に一体どれくらいの時間がかかるのかご存知ですか?

昔は丸一日以上かけて火葬を行っていたようです。
では、火葬の平均時間はどのくらいなのでしょうか?

燃焼時間は、火葬炉や故人の体重によって異なります。
平均的な大人の体であれば、大体40分~1時間半で火葬は終了します。

また、火葬の待ち時間って一体何をして待っていればいいのか悩みますよね。
待ち時間中ずっとスマホを触っているわけにもいきません。
ただひたすら黙って座っているのにも限度があります。

そこで今回、終活ねっとでは火葬の時間について

  • 火葬の流れ

  • 火葬にかかる時間の平均

  • 待ち時間の過ごし方

  • 火葬に関する様々な知識

上記のポイントを中心に解説していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

火葬式とはどういったものかを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

火葬の流れ

葬儀

一般的な葬儀ではお葬式が終わった後、ご遺族や故人と親しかったご友人などの参列者や和尚さんは火葬場へ移動します。
ちなみに、ご遺族以外は必ずしも火葬場へ同行する必要はありません。

では、火葬場に到着してからの火葬の流れは一体どういったものになるのでしょうか。

火葬の流れについて簡単に説明します。
火葬は、以下の四つの工程によって行われます。

  • 許可証の提出

    火葬場に到着後、ご遺族は持参した火葬許可証(埋葬許可証)を係員か受付に提出します。

  • 納めの式

    火葬炉の前や前室で、故人と最後のお別れをします。

  • 火葬

    火葬中、ご遺族は控室やホール内にて待機します。

  • お骨上げ

    係員から終了の知らせが入るとお骨上げを行い、骨壺にご遺骨を納めます。

納めの式がどのようなことをするのかや、お骨上げの手順などについてもっと詳しく知りたい方もいらっしゃいますよね。

終活ねっとでは終活に関する様々な記事を紹介しています。
火葬の流れについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

火葬時間の平均はどれくらい?

困った人々

次に、火葬を行う時間について見ていきましょう。

火葬を行う時間は火葬炉によって変わるのでしょうか?
また、ペットの火葬時間はどれくらいなのでしょうか?

それでは、詳しく確認していきましょう。

火葬炉によって温度・時間は変わる?

実は火葬炉には2つの種類があります。
近年の主流である台車式と、ロストル式という火葬炉です。

2つの火葬炉は燃焼効率の差から、温度や時間にも差が出てきます

2つの火葬炉の違いや特徴についてはこちらの記事で紹介しています。
メリット・デメリットまで詳しく解説をしておりますので、興味がありましたらぜひご覧ください。

犬や猫の火葬時間はどれくらい?

犬や猫の場合は、大きさによって50分前後~2時間半程度と幅があります。

犬や猫の場合の、火葬の燃焼時間の目安を以下の表にまとめました。

動物の種類 大きさ 燃焼時間
猫や小型犬 3kg 45分
大きな猫など 7kg~15kg 1時間
中型犬など 15kg~25kg 1時間半
大型犬など 25kg~ 2~3時間

上記の表は、あくまでもおおよその時間になります。
個体差によって火葬にかかる時間が変わるので注意してください。

一般の火葬場で、ペットの火葬を取り扱っていることもあります。
専門の葬儀社もありますので、一度調べてみるのもいいでしょう。

終活ねっとでは終活に関する様々な記事を紹介しています。
ペットの火葬費用についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

火葬中の待ち時間の過ごし方やマナー

人々

火葬を控えている人は、火葬中の待ち時間の過ごし方について気になりますよね。

基本的に火葬場では、飲食物の持ち込みが許可されているところがほとんどです。
飲食が禁止されている火葬場もありますので、持ち込みの際には係員に確認してくださいね。

火葬場には、ロビーなどに喫茶店がある場合もあります。
喫茶店では、飲み物や焼きおにぎりなどの軽食が販売されています。
また、自動販売機が設置してある場所も多いです。

火葬中は、喫茶店のブースや家ごとに割り当てられたロビーのスペースで待ちます。
飲み物を飲んだり軽食を食べたりしながら、故人との思い出話をして待つケースが多いです。

控室で待機する

多くの火葬場には控室があるため、ロビーではなく控室で待機するケースもあります。

和尚さんが同行している場合、和尚さんや参列者をお酒や茶菓子でもてなすことが礼儀とされています。
葬儀のマナーとして、和尚さんには上座に座っていただきましょう。

食事をすることも

地域によっては、火葬中に精進落としの食事をする習慣もあります。
火葬中に精進落としの食事をする場合は、控室もしくは葬儀式場で執り行います。

精進落としの食事では、仕出し弁当やお寿司などを人数分用意します。
食事の内容は、伊勢エビや鯛などのおめでたい食材を除くようにしましょう。

精進落としのために葬儀式場に戻っていた場合は、再度火葬場に訪れてお骨上げを行います。

終活ねっとでは、終活に関する用語をわかりやすく解説した用語集を用意しています。
精進落としについてもっと詳しく知りたい方はぜひ以下の用語記事もあわせてご覧ください。

死後24時間以内の火葬は法律で禁止

葬儀

実は、死後24時間以内の火葬は法律で禁止されています。

火葬について規定されているのが、墓埋法と呼ばれる『墓地、埋葬等に関する法律』第3条です。

埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後二十四時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。但し、妊娠七箇月に満たない死産のときは、この限りでない。

条文は以上の通りです。

では、なぜ死後24時間以内の火葬は禁止されているのでしょうか?

なぜ法律で禁止されているの?

なぜ法律で禁止されているのかというと、「蘇生の可能性があるから」とされています。

墓埋法が制定されたのは、戦後の昭和23年(1948)のことです。
当時はまだ、医療技術も未発達でした。
死亡診断の技術も浅く、仮死状態を死亡と誤診して火葬中に蘇生する事件もあったそうです。

24時間経過すれば、死斑という死後に現れる斑点で確実に死亡診断が可能となります。
死が確実とされる24時間が、ボーダーラインとなっているわけですね。

今では医療技術も格段に発達しているため、誤診はほぼありません。
しかし、たとえ天文学的な数字であろうと誤診の可能性があるのでしょう。

墓埋法が改正されることは、今のところ無いようです。

死産のとき火葬はどうすればいいの?

困った人々

それでは、死産のときはどうなるのでしょうか。

上記の墓埋法の条文にある通り、妊娠24週以降の死産だと、法律で死後24時間以内の火葬が禁じられています。

胎児の骨は小さく弱いため、温度が高い火葬炉だと骨が残らない可能性もあります。

火葬場によっては、死産した胎児でも骨を残そうと低温の短時間で焼いてくれるところもあります。
事前に火葬場に確認をとるなど、自分に合った火葬場を選ぶ必要性があります。

火葬の時間についてまとめ

葬儀

いかがでしたでしょうか?
今回終活ねっとでは、火葬の時間や待ち時間の過ごし方などについて

  • 火葬の流れは許可証の提出、納めの式、火葬、お骨上げの四工程がある

  • 火葬時間の平均は火葬炉や故人の体格によって変わるが、おおむね40分~1時間半程度

  • 火葬中の待ち時間はロビーや控室などで故人を偲びながら歓談して待つ

  • 死後24時間以内の火葬は蘇生の可能性があるため、法律で禁止されている

以上のことを中心にご説明してきました。

火葬は、いつかは誰しもが経験することになります。
普通に暮らしているだけでは、知り得ない情報がたくさんあります。

火葬中の待ち時間はただの待ち時間ではなく、故人を偲ぶ場でもあります。
火葬場では節度を持って行動しましょう。

終活ねっとでは、他にもお葬式や法事などについて多くの記事を掲載しております。
ぜひそちらも合わせてご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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