葬式に行く前に必見!お焼香のやり方を徹底解説いたします

葬式に行く前に必見!お焼香のやり方を徹底解説いたします

お焼香はお通夜やお葬式に参列した際には必ず行いますよね。参列するたびに周りの人のやり方を見て真似して行っている方も多いのではないでしょうか?参列した際に恥ずかしい思いをすることがないよう、お葬式でのお焼香の正しい手順や宗派による違いについてご紹介します。

最終更新日: 2020年02月19日

お焼香は葬式の最難関ポイント!?

葬儀

お焼香はお葬式やお通夜の場では必ず行います。
今までに何度かお焼香の経験をしていたとしても、日常的には頻繁にお通夜やお葬式に参列する事はないので、何となくざっくりとしかお焼香のやり方が分かりません。

しかし、お葬式やお通夜はたくさんの方々が参列するので、他の人たちの様子を伺いつつ、見よう見まねでお焼香を済ませる事も可能です。

でも、もしも自分が一番初めにお焼香をしなければいけない場合、時間の関係でお手本にする人がいなかった場合、しっかりと滞りなくお焼香をする自信がありますか?

大人としては出来て当たり前、出来なかったら恥ずかしい思いをするお葬式のお焼香のやり方を、この機会にしっかりと覚えておきましょう。

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「終活ねっと」運営スタッフ

今回「終活ねっと」では、お焼香について以下の項目を中心に解説をしていきます。

  • お焼香の仕方は?
  • お焼香には複数の種類がある?
  • 宗派による違いはある?
  • お焼香はどのような順番で行うの?

お葬式の場で恥ずかしい思いをしないためにも、正しいやり方を覚えておきましょう。
ぜひ最後までお読みください。

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一度やり方を覚えておけば葬式も安心です

葬儀

お焼香とはお通夜やお葬式の際、仏様や亡くなった方に向けてお香を焚き、心をこめて拝むことです。
お焼香のやり方を完璧にマスターして、不安のない安心した心で祈りをささげましょう。

葬式での一般的なお焼香方法

お焼香の一般的な流れを解説いたします。

焼香台に進むまで

数珠は左手に持ち、遺族に対して一礼してから焼香台に進みます。
遺影を仰いだら合掌し、頭を下げます。

具体的なお焼香方法

右手の親指、人差し指、中指の三本の指で香をつまみ、額の高さまでつまんだ指を上げます。
指を香炉の上におろし、指をこすりながら静かにくべます。

この動作を1~3回ほど繰り返します。
ちなみに、この動作の事を、押しいただくと言います。
回数や作法は宗派によって異なりますので、ご確認ください。

再度遺影を仰ぎ、数珠を手に合わせながら合掌拝礼します。

お焼香が終わったら

最後に遺族に対して一礼し、速やかに席に戻ります。

お焼香は主に3パターン

お焼香

お焼香には3通りのやり方があります。
先にご紹介した方法は、立礼焼香と言って、椅子に座って行うお通夜やお葬式に用いられます。

畳敷きの式場で行われているのが、座礼焼香と呼ばれる方法です。
こちらもやり方としては立礼焼香と大きな違いはありません。
移動の際に腰を落として移動する事と、実際のお焼香は正座で行うことくらいの違いです。

式場が狭い場合に多く行われているのが、回し焼香と呼ばれる方法です。
こちらは、焼香台に自らが行くのではなく、焼香炉が順番で自分の元に回ってきます。
焼香が終わったら、隣の人に回します。

宗派によってお焼香の仕方に違いはあるの?

お坊さん

お焼香は宗派によって大きな違いはあるのでしょうか?

お焼香の一連の動作は、香をつまみ、香炉にくべるという動きです。
この基本的な動きに関しては、どの宗派も同じです。

宗派によっての違いは、押しいただくかどうかとお焼香の回数です。
しかし、式場の時間などによって回数を指定されることもあるので、一概には言えません。

宗派によっての主な回数

ここでは、宗派による焼香の回数や作法の違いについてご紹介します。

  • 真言宗

    回数は3回で、いずれも額に押しいただく

  • 曹洞宗

    回数は2回で、1回目だけ押しいただく

  • 浄土真宗大谷派

    回数は2回で、いずれも額に押しいただかない

  • 臨済宗

    基本は1回だが、3回行うこともある
    額に押しいただくかどうかは厳密な決まりがない

  • 浄土真宗本願寺派

    回数は1回で、額には押しいただかない

  • 浄土宗

    回数は1〜3回で、額に押しいただく

  • 日蓮宗

    回数は1回または3回で、額には押しいただかない

  • 天台宗

    回数や作法は自由

お焼香は自分の宗派?相手の宗派?

お焼香をするときにちょっと気になるのがお焼香の方法を自分の宗派で行うのか、それとも相手の宗派に合わせるのか、という事ではないでしょうか。

これには大きな決まりはなく、相手の宗派に合わせて行う方が丁寧ですが、自分の宗派の通りに行っても問題もありません。

また、相手の宗派も自分の宗派もよくわからない場合は、例えば1回でも問題はありません。
一番大切なのは、お亡くなりになった方を思い、心をこめてお焼香をさせていただく事です。

お焼香をする順番は?

お通夜やお葬式の時に、お焼香をするのに順番はあるのでしょうか?

最近多くなってきた家族葬や、故人や喪主とのつながりがあまり深くない場合での参列では、そこまで問題にはなりませんが、自分が遺族側としてお葬式やお通夜に参列する場合は、お焼香の順番に気を配る必要があります。

親族はいつお焼香をするの?

お葬式やお通夜で、親族はいつお焼香をすればいいのでしょうか?

一般的にお葬式やお通夜では、喪主から初めにお焼香を行います。
続いてご遺族が行い親族に順番が回ってきます。
その後に一般の会葬者がお焼香を行うという順番です。

親族の焼香の順番

一般的に親族の中で一番初めにお焼香するのは喪主です。
ただし、お葬式の時に葬儀委員長を立てる場合は、喪主よりも先に葬儀委員長が行います。

例えば、故人が父親で、長男が喪主の場合は長男が一番初めにお焼香を行います。
喪主を故人の妻(母親)が行う場合は、母親が一番になります。

基本的に夫婦で参列している場合は、夫婦でセットと考え、続けてお焼香を行います。

故人の兄弟姉妹や、本家・分家などを重んじる地域の場合は、後にもめ事が起こらないように、あらかじめ決めておくことが必要になります。

その時にも、親族の中で比較的年配で影響力を持ち、はっきりとした意見を伝えて下さる方に、親族の焼香の順番を決めて頂くことがおすすめです。

お葬式やお通夜当日は何かと忙しく、お焼香の順番などという大切なことは話し合えない場合も多いので、滞りなく行えるように前もって準備をしておきましょう。

お焼香の作法

お焼香

お焼香は、そのお香の香りで亡くなった方を弔い、慰め極楽に旅立っていただくための大切な事柄です。

お焼香の一般的な方法や作法に関しては先にお伝えしましたが、一番大切なのはお焼香をする私たち参列者の心です。

お焼香は作法やマナーよりも気持ちが大切

例えばお焼香が1回だったとしても3回だったとしても、大きく意味があるのはその回数ではなく、故人を忍び、敬う心です。
目前の遺影を見つめて在りし日の故人を忍び、手を合わせる事がお焼香における最高の作法だと思います。

また、下記の記事では葬儀の基本的なマナーを詳しく紹介しています。
ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。

葬式でのお焼香のやり方まとめ

お焼香

お焼香のやり方を詳しくご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
いざと言う時に慌てないよう、心の中で練習しておくと安心ですね。
そんな心の余裕が、気持ちのこもった供養につながるのだと思います。

「終活ねっと」では、他にも葬儀に関する様々な記事を掲載しています。
以下の記事では、葬儀にかかる費用について詳しく解説をしていますので、ぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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あわせてご覧ください。

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