家族葬の連絡はどこまでするの?文例や香典辞退についても解説!

家族葬の連絡はどこまでするの?文例や香典辞退についても解説!

家族葬は、連絡をどこまでするのかについて悩むものです。家族葬を円滑に執り行うためには、参列を依頼しない親族や故人とのお付き合いがあった方に対する連絡に気を遣うことが大切です。今回はどこまで連絡をしたら良いかに加え、連絡先別の文例、香典辞退についても解説します。

2020-02-13

家族葬の連絡はどこまでするかについて

困った人々

近年は、セレモニーホールや斎場で通夜や葬儀・告別式を行うことが多くなるとともに、高齢化や地域・親戚との付き合いの変化によって、家族葬を選択するご遺族が増えています。

しかし家族葬は、これまでのお付き合いを考えると、一般葬で行う場合よりも事前・事後の対応に気を配らなければならない葬儀形式でもあり、どこまで連絡すべきかに悩むこともあるでしょう。

そこで今回終活ねっとでは、家族葬の連絡はどこまでするかについて以下のポイントを中心に解説します。

  • 家族葬とは

  • 家族葬で葬儀を行う際の連絡はどこまでするものなの?

  • 訃報連絡の連絡先別の文例

  • 家族葬では香典を辞退するべき?

家族葬の連絡をする上で一番に気を付けたいのは、相手別の連絡の仕方です。
一般葬ではなく家族葬で行う場合には、喪主側の意向を明確に伝えることが大切です。

これは、故人を大切に送りたいというご遺族の気持ちを叶えるために大切な対応でもあります。
どうぞ最後までお読みいただき、参考にしていただければ幸いです。

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家族葬とはどういったものかを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

家族葬とは

葬儀

家族葬とは、家族や親しい親戚のみで行う小規模な葬儀形式です。

一般葬では、通夜・葬儀に続いて、故人やご遺族とお付き合いのあった人々に会葬をしてもらう告別式を行うのですが、この告別式の部分を行わない、もしくは大幅に縮小して通夜・葬儀を行うのが家族葬であるとも言えます。

親しい人しか参列しない家族葬では、参列者に気配りする必要がなく、ご遺族が故人を送ることに集中することができます。
故人を大切に送りたいという理由から、家族葬を選ぶご遺族も増えています。

家族葬の連絡はどこまでするのか

困った人々

家族葬で葬儀を行う場合には、いったどこまで連絡をしたら良いのでしょうか。
ここでは、家族葬の連絡はどこまでするべきかについて解説します。

呼ぶ範囲に明確な定義はない

家族葬は、一般会葬をしてもらうことなく、家族を中心として通夜・葬儀を行うものです。

しかし、家族葬の参列者については厳密な定義があるわけではありません
文字通り参列者は家族のみという場合や、家族と親しい親族で行う場合がありますが、ご遺族が希望すればそこに親しい友人が参列することもできます。

つまり、ご遺族の判断次第で参列者が決まるのが家族葬です。

連絡する範囲は?

では家族葬を行う場合、どこまでの範囲に連絡をするのが一般的なのでしょうか。

家族葬では、参列を依頼する人・依頼しない人という風に、それぞれ別に必要なお知らせをします。
故人やご遺族の会社への連絡も忘れずに行います。

その際には、家族葬で行う旨をきちんと伝える必要がありますので、気を付けましょう。

参列を依頼する人への対応

家族が亡くなったら、葬儀への参列を依頼する親族には、速やかに訃報を伝えます

まず、亡くなったことを伝え、葬儀の日程についても、決まり次第連絡します。
同時に家族葬で行う旨を説明し、香典や供花などを辞退する場合にはその旨を伝えます。

亡くなってから2、3日後などに行われる葬儀では、緊急にお知らせする必要があるため、電話での連絡が一般的です。

日を改めて葬儀を行う場合など、スケジュールに余裕がある時には、はがきや手紙で訃報や葬儀案内を送ることもあります。

参列を依頼しない人への対応

葬儀前に、参列を依頼しない人に訃報を伝える場合には、家族葬で行うこと参列や香典の辞退を伝えます。

通常、家族葬であり香典辞退を伝えた場合には、供花や弔電も遠慮することが多いものですが、文書でお知らせする場合には供花や弔電の辞退も記しておくと確実に意向を伝えることができます。

あまり固辞すると角が立つこともありますので、相手とのかかわりに応じた対応にするとよいでしょう。

葬儀後に、遠縁の親族などに訃報と葬儀が済んだことのお知らせする場合には、葬儀後1、2週間以内に手紙で連絡すると良いでしょう。

その際には、心のこもったオリジナルの文章にし、いつ亡くなったのか、どのような状況だったのかについても簡単に触れつつ、故人の遺志を尊重して家族葬を行った旨を説明します。

連絡が遅くなった失礼を詫びる一文を入れ、香典や供花を辞退する旨も書き添えます。

会社への対応

故人が務めていた会社には、訃報の連絡を入れます。
また、ご遺族の勤務している会社にも、忌引き休暇を取得する必要があるため、速やかに連絡を入れます。

会社に勤めている場合には、上司や同僚が参列したり香典を持参するのが一般的であり、会社としては弔電や供花を準備することもあります。

ここで、一番伝えなくてはいけないことは、家族のみで行う家族葬であることです。

家族のみ、身内のみと伝えることによって、一般会葬はできないことを相手に理解してもらえます。
会社からの弔電や供花を辞退する場合には、その旨を伝えます。

家族葬であっても弔電を受けることはできますので、あえて辞退することを明記しないという選択もできます。

また終活ねっとでは他にも様々な記事をご紹介しています。
以下の記事では、家族葬に呼ぶ人数について解説しています。
家族葬をお考えの方はぜひこちらもご覧ください。

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訃報連絡の文例

葬儀

訃報の連絡を行う場合には、どこまでの範囲に、どのような内容を伝えたらいいのでしょうか。
ここでは、はがきや手紙で訃報連絡を行う場合の宛先別の文例をご紹介します。

参列を依頼する人

参列を依頼する人への連絡は、緊急であることが多いことから電話で行うことが多いものです。
また、日程に余裕がある場合には、葬儀案内を郵送することで確実にお知らせすることができます。

ここでは、参列を依頼する人への電話や文書での連絡の例文を紹介します。

例文 <参列を依頼する人への電話連絡>

朝早くに失礼いたします。〇〇の長男の〇〇です。
実は、父が昨日亡くなりました。
生前中は大変お世話になりましてありがとうございました。
通夜・葬儀につきましては、故人の遺志により家族と親族のみの家族葬で執り行いたいと思っております。
通夜は〇月〇日午後〇時から、葬儀は〇日の午後〇時から、いずれもセレモニーホール〇〇で行います。
ご参列いただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
例文 <参列を依頼する人への葬儀案内>

父 〇〇儀 かねてより病気療養中でございましたが
去る〇月〇日に永眠いたしました
ここに生前のご厚誼に感謝し謹んでご通知申し上げます
なお、通夜・葬儀につきましては
家族・親族のみの家族葬にて、下記の通り執り行います

           記

一、日時  通夜式  〇月〇日 午後〇時から
      葬儀   〇月〇日 午後〇時から
一、会場  セレモニーホール〇〇
      東京都渋谷区〇〇1-1-1
      電話 03-0000-0000

令和〇年〇月〇日
         東京都世田谷区〇〇1-1-1
               喪主 〇〇 〇〇

参列を依頼しない人

どこまで連絡をするか考えた後、参列を依頼しないと決めた人への連絡は、失礼にならないように行うことが大切です。
ここでは、葬儀前、葬儀後に行う連絡の手紙の例文を紹介します。

故人と親しくしていて、お別れをしたかった人もいるであろうことを想定し、身内のみで家族葬を執り行った事情を説明して勝手を詫びることで、心をこめた内容の手紙にすることができるでしょう。

例文 <葬儀前に手紙で知らせる場合>

 去る〇月〇日、母〇〇が肺がんのため永眠いたしました 享年八十九歳でした
 昨年末から体調を崩して入院しており、病室では穏やかに家族と過ごすなど、前向きな気持ちで過ごしておりましたが、〇日の夜に体調が急変し、眠るように旅立ってしまいました
 葬儀につきましては、故人の強い遺志により、家族のみで執り行わせていただく予定でございます
 本来であれば、お世話になりました皆様にお見送りやお別れをしていただくべきところ、はなはだ勝手ではございますが、つつましく旅立ちたいという故人の気持ちをどうぞお汲み取りいただきお許しくださいませ
なお、お供えや御香典につきましてはご辞退させていただきたくお願い申し上げます
 母が、晩年まで人生を謳歌できましたのも、生前お世話になりました皆様のおかげと存じます
生前中賜りましたご厚誼に深く感謝し、心より御礼申し上げますとともに、今後とも変わらぬご交誼の程どうぞよろしくお願い申し上げます


令和〇年 〇月
              東京都渋谷区〇〇1-1-1
                  長男 〇〇 〇〇
例文 <葬儀後に手紙を送る場合>

 去る〇月〇日、母〇〇〇〇が九十歳にて永眠いたしました
 これまで大きな病気をすることもなく自宅にてのんびりと過ごしておりましたが、〇日の夜に倒れて入院し、翌日に旅立ってしまいました
 なお、葬儀は〇〇斎場にて家族葬にて相済ませました はなはだ勝手ではございますが、お供物、ご香典につきましてもお気持ちだけ頂戴し、ご辞退させていただきたくお願い申し上げます
 本来ならば早速お知らせ申し上げるべきところでございましたが、葬儀は大袈裟にすることなく内輪にて執り行ってほしいとの故人の強い意志により、お知らせが遅れましたことを深くお詫び申し上げます
 母が晩年まで穏やかに過ごすことができましたのも、お世話になりまして皆様のおかげでございます
 ここにあらためまして母が生前に賜りましたご厚誼に感謝し心より厚く御礼申し上げます
 母がいなくなり心もとない家族ではございますが、今後とも変わらぬご交誼を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます

令和〇年 〇月
              東京都渋谷区〇〇1-1-1
                  長男 〇〇 〇〇

会社へ

ここでは、故人の会社、ご遺族が務める会社宛の文例を紹介します。

故人が務めていた会社であっても、ご遺族が直接面識のない場合には、手紙やメール、ファックスなどで連絡することもあるでしょう。

故人が所属していた会社には、生前お世話になったことへの感謝を忘れずに伝えます。

また、ご遺族が現在勤めている会社に連絡をする場合には、まずは電話で休む旨を連絡します。

家族の葬儀では、数日は出社することができないことが多いため、業務が滞ることのないよう必要な連絡をしておくことも大切です。

詳細が決まっていない場合には、通夜・葬儀の詳細が決まった時点でメールなどでお知らせすることを伝えるとよいでしょう。

例文 <故人の会社宛ての文面>

 去る〇月〇日、父〇〇〇〇は大腸がんのため享年七十七歳で永眠いたしました
 昨年末から体調を崩して入院しておりましたが、〇日に容態が急変し、眠るように旅立っていきました
 葬儀につきましては、故人の遺志により、身内のみの家族葬にて執り行います
 なお、お供えや御香典につきましても辞退させていただきます
 父がエンジニア人生を全うできましたのも〇〇社の皆様のおかげでございます
 生前中父が賜りましたご厚誼に深謝いたしますとともに、心より御礼申し上げます

 令和〇年 〇月
              東京都渋谷区〇〇1-1-1
                  喪主 〇〇 〇〇
例文 <ご遺族が務める会社宛ての文面>


 去る〇月〇日、父〇〇〇〇が享年七十七歳で永眠いたしました
 葬儀につきましては、故人の遺志により身内のみの家族葬にて執り行います
 なお、お供えや御香典につきましても辞退させていただきます
 
             記

 一、 日時  通夜 〇月〇日 午後〇時から
          葬儀 〇月〇日 午後〇時から
 一、 場所  〇〇寺
        東京都東京都世田谷区〇〇1-1-1
        電話 03-0000-0000

 令和〇年 〇月
              東京都渋谷区〇〇1-1-1
                  喪主 〇〇 〇〇

家族葬では香典は辞退するのか?

葬儀

家族葬を執り行う場合には、一般参列をご遠慮いただくお願いをすることから、参列者以外からは、会葬とともに香典を辞退するのが一般的です。

一方、親族や友人として家族葬に参列する場合、喪主側から香典辞退の申し出が特にない場合には、香典を持参します。

これまでのお付き合いから、友人や同僚などから葬儀後に香典をいただくことがありますが、その場合には無理に断ることなくいただいて、後日、香典返しをお渡しすると良いでしょう。

また終活ねっとでは他にも様々な記事をご紹介しています。
以下の記事では、家族葬で香典を辞退された際の代わりのものについて解説しています。
ぜひこちらもご覧ください。

家族葬の連絡はどこまでかについてまとめ

葬儀

いかがでしたでしょうか。
今回終活ねっとでは、家族葬の連絡はどこまでするべきかについて以下のポイントを中心に解説しました。

  • 家族葬とは、家族と親しい親族のみで執り行う小規模な葬儀形式である。

  • 家族葬についてはどこまで参列してもらうかの明確な定義はなく、家族と近い親戚に加えて、ご遺族が希望すれば親しい友人が参列することもある。

    家族葬で葬儀を行うことを連絡する先は、参列を依頼する人、参列を依頼しない人、故人やご遺族が所属する会社などと、それぞれ別に分かれている

  • 訃報を連絡する際には、家族葬に参列を依頼する相手かどうかによって内容を変える必要がある。

    電話で連絡する、手紙やメールなどの文書で連絡するなど、相手によって適切な方法を選択するとよい。

  • 家族葬では、一般からの会葬を辞退するため、それと同時に香典も辞退するのが一般的となる。
    家族葬の参列者は、特に喪主側からの意向がない限り香典を持参する。

葬儀を行うにあたり、連絡をどこまでするべきなのかで悩みがちなのが、家族葬です。

家族葬は小規模に行うため、お知らせする範囲も小さくすることを考えがちですが、実際には「会葬をご遠慮いただく家族葬」であることを知らせる必要があります。

家族葬であっても、会葬を依頼しない人に葬儀前もしくは葬儀後に事情を伝えるオリジナルの手紙を送ることで、これまでのお付き合いを大切にした対応をすることができます。

今回ご紹介した内容を、心をこめて故人を送る家族葬に役立てていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

また終活ねっとでは他にも様々な記事をご紹介しています。
以下の記事では家族葬について、メリット・デメリットや費用を解説しています。
ぜひこちらもご覧ください。

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