ペット火葬のお骨上げとは?その他ペット火葬でのマナーも紹介!

ペット火葬のお骨上げとは?その他ペット火葬でのマナーも紹介!

最近はペットも家族と同様に考える人が多くなり、ペットを火葬してお骨上げまでできる施設も増えてきました。長年ペットと一緒に暮らしてきた方にとっては、お骨上げしたお骨を手元に置きたいと考えるかもしれません。ではペットの火葬に伴うお骨上げについて見ていきましょう。

2020-02-12

ペット火葬のお骨上げについて

pet

近頃はペットも家族と同じように考え、人間と同様に亡くなった後に火葬をすることが増えてきました。
それにともない火葬後のお骨上げについて、どのようにするか迷われる方もいるのではないでしょうか。

そもそもお骨上げができるペットの火葬にはどのような種類があるのかご存知ですか?
ペットの火葬には種類があることを知らなかったという方も多いと思います。

今回の終活ねっとではペット火葬のお骨上げについて下のような内容で解説していきます。

  • お骨上げとは?またお骨上げができるペットの火葬とは?

  • ペット火葬のマナーとは?

  • お骨上げしたご遺骨はどのようにする?

ペットは人間と比べても寿命は短く、残念なことですがペットを見送ることもあるかもしれません。
火葬後にお骨上げをしたいと考えている方や、ペットを人間と同じように供養したいと思われている方はぜひ最後までお読みください。

「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。
葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。

葬儀にかかる費用についてわからないことがある方は、「葬儀費用の相場はいくら?内訳や料金を安くする方法、注意点まで解説」をご覧ください。

火葬式とはどういったものかを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

お骨上げとは?

困った人々

そもそもお骨上げとはどのようなことをするのでしょうか?
お骨上げは収骨や拾骨ともいわれ、火葬後に残ったお骨を拾うことを指します。

人間の火葬の作法では、モモや桑の木で作った箸と竹の箸を一対にして二人一組になりお骨を拾い骨壺に納めます。
通常は故人との関係が深かった親族から行い、足元のお骨から順に上のお骨を拾います。

一巡したらまた親族からご遺骨を拾い、大方のお骨がなくなるまで繰り返します。
最後に残ったのど仏のお骨は、喪主とその次に関係が深い家族の手で骨壺に納めます。

ペットの火葬でもご遺骨は残るためお骨上げは可能です。
ただし人間のお骨上げのように厳粛に儀式として決まっていません
しかしお骨上げの際に、係員の方がどこのお骨なのか説明してくれることもあります。

安らかに眠ってくださいと心の中で唱えながら、丁寧にお骨を拾いましょう。

お骨上げができるペット火葬の種類

葬儀

それではここでお骨上げができるペット火葬の種類について見ていきます。
ペットのお骨を納骨堂に納めたい方や手元供養として持っていたいという方は、お骨上げができる火葬を選ぶようにしましょう。

お骨上げができるペットの火葬方式

お骨上げができるペットの火葬方式は、個別立会火葬訪問火葬の二種類になります。

それぞれの火葬方法について下で詳しく解説していきます。

個別立合火葬

ペットの火葬方式の一つ個別立会火葬とは、家族の手で火葬施設にペットを持ち込み最後のお別れをします。
ペットを個別で火葬した後は、家族によってお骨上げをする方式です。

人間の火葬とほぼ同じような流れで、順番を追ってお別れができるので気持ちの整理が付きやすい方法です。
また個別で火葬するため、お骨も他のペットと混ざることもありません。

しかし人によっては一匹のみで火葬させるのはかわいそうだと思う方もいらっしゃるでしょう。
最初から最後まで自分たちのみで火葬をするため、事前の予約が必要なこともあります。

訪問火葬

もう一つペットのお骨上げができる火葬方法は訪問火葬です。
こちらはペット葬儀社やペット霊園が所有する、移動式の火葬車で火葬を行います。

自宅の駐車場や近隣の空き地などに火葬車を停め、そこでペットを火葬します。
自家用車が無くペットを火葬施設まで連れて行けない方や、大型犬など移動させるのが難しいペットの火葬に使われています。

火葬車の内部には蛍光灯などの明かりがついているため、火葬後のお骨上げも問題なくできます。
また24時間対応で手配できるのも訪問火葬のメリットです。

火葬に際して煙やにおいなどは出ない工夫がされていますが、近隣に迷惑にならないよう配慮が必要です。

お骨上げができないペットの火葬方式

一方お骨上げができないペットの火葬方式も二種類あります。
それは個別一任火葬と合同火葬です。
それぞれの火葬の流れや、特徴について見ていきましょう。

個別一任火葬では、返骨のみ

個別一任火葬とは、ペットを施設まで連れていき最後のお別れまでは個別立会火葬と同じです。
しかしその後の火葬やお骨上げには家族は立ち会いません

基本的に施設の職員の手によってお骨上げがされ、納骨堂に納めるか希望があれば返骨されます。
辛すぎて火葬に立ち会えないけれども、お骨は手元に置いておきたい方に選ばれています。

また施設によっては職員が自宅までご遺体を取りに来てくれ、お骨も届けてくれることがあります。
自宅に車が無かったり、一人ではご遺体を持って行けない方におすすめの方法です。

合同火葬では

最後の合同火葬とは、ほかのペットと一緒に火葬する方式です。
火葬の現場にも立ち会えず、お骨も他のペットと見分けがつかないためお骨上げができません。
この場合は返骨されることがなく、そのままお寺や納骨堂に合同で埋葬されます

費用は他の火葬方法と比べて一番安いのが、この合同火葬の特徴です。
また一匹だけで火葬するのは寂しそうでかわいそうと考える方には、こちらの合同火葬が良いでしょう。

ペットの訪問葬儀や訪問火葬については以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

ペット火葬でのマナー

葬儀

ペットの火葬に立ち会う際のマナーはあるのでしょうか?
注意すべきポイントと共に見ていきます。

他のペット同伴でも大丈夫?

ペットを多頭飼いされている方は、他のペットにもお別れをさせてあげたいと思われるでしょう。
その場合火葬場に他のペットも連れて行って大丈夫なのでしょうか?

こちらは火葬施設によって対応は様々です。
もし他のペットも連れていきたいならば、事前にその施設まで確認することをおすすめします。

ペットの火葬は通常、受付からお骨上げまで二時間以上かかります。
そのため同伴するペットにはリードを付け、念のためペットシーツやお水、お水を入れる容器などを持って行きましょう。

服装

ペットの火葬に際しては、服装についても悩むところです。
しかし人間の火葬のように、わざわざ礼服を着る必要はありません。

火葬だけを希望するなら平服でも構いませんが、お別れの儀式やお葬式などを火葬前に行う場合は少し気を付けましょう。
場合によっては僧侶が読経をしてくれることもあるため、黒やグレーなどの洋服が好ましいです。

持ち物

ペットのお骨上げの時にはこのような持ち物を持って行くと良いでしょう。

  • ペットの写真

    遺影として火葬場に飾ることができます。

  • 生花や供物

    火葬する時に棺に入れたり、遺影の前にお供えするために供物や生花を持って行きます。

  • 数珠

    ペットの葬儀で読経や焼香などをする際に使います。

  • ハンカチなど

    通常外出する時に持ち歩く身の回りの物も忘れずに持って行きましょう。

ペットの最後のお別れに後悔なく見送れるように、前もって準備しておきましょう。

火葬前の撮影

記録としておさめたい方は、ペットの最期の姿を写真に撮っても構いません
その場合には式の進行を妨げないよう、周りに配慮しながら写真を撮ってください。

しかし一番良いのは、思い出として心の中に残してあげることではないでしょうか。
写真として残っているのも元気なころの姿であれば、悲しい気持ちが少し和らぐでしょう。

火葬中のマナー

ペットの火葬中は施設内の待合室で待つことができます。
火葬時間はペットの種類や体の大きさにもよります。

一般的にハムスターやインコなどの小動物は30分程度、猫や小型犬なら一時間ほどです。
25㎏以上の大型犬などは2、3時間かかることもあります。

施設外に出ることもできますが、出来る限り待合室で思い出話などをしながら待つ方が供養になるのではないでしょうか。

どうしても仕事や用事などで外出が必要な方は、施設の方にあらかじめ伝えておきましょう。

お骨上げの後はどうする?

葬儀

お骨上げした後のペットのお骨については様々な供養方法があります。
人間のようにお墓や供養塔に入れなければいけないという決まりはありません。

家族とよく話し合って納得する方法でペットを供養してあげましょう。

霊園で供養

ペット霊園で供養する方法には二種類があります。
それぞれの特徴などと一緒にご紹介していきます。

  • 合同供養塔で供養する

    人間の永代供養のように、他のペットのお骨と一緒に入れ供養する方法です。
    多くのペット霊園にあり、費用も安いのが特徴です。

  • 個別墓を立てて供養する

    敷地内の一区画に墓石を立ててそこにお骨を納めます。
    自分のペットだけの場所になり、お参りもしやすいのが利点です。
    ただし個別墓を立てられる霊園に限られ、費用も高額になります。

このようにペット霊園の施設内にある合同供養塔や個別墓で供養する方法があります。
どちらの方法もメリットやデメリットがあるので、家族でよく話し合って決めましょう。

また民間の企業が運営している霊園は、万が一倒産した場合閉鎖されることもあります。
せっかくお墓を立てたのにお参りできないこともあるため、ペット霊園選びはしっかりとしましょう。

手元供養

霊園などで供養する方法以外には、手元供養という供養方法があります。
これはペットのお骨を自宅の祭壇に安置したり、肌身離さず持ち歩く供養の仕方です。

ご自宅に庭がある方は、穴を掘ってお骨を埋めても良いでしょう。
またお骨を砕いて専用のペンダントに入れ、首から下げて携帯する方もいます。

お骨は霊園で供養してもらったけれど手元供養もしたいと希望される方もいらっしゃるでしょう。
その場合はペットの毛をペンダントに入れて持ち歩く方法をおすすめします。

火葬前に少しカットしたペットの毛や、家に残っているペットの毛やヒゲなどを集めれば簡単に手元供養ができます。

ペットの手元供養については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

ペット火葬のお骨上げについてまとめ

仏壇

いかがだったでしょうか?
今回の終活ねっとではペットのお骨上げについて以下のような内容で解説してきました。

  • お骨上げは収骨や拾骨とも呼ばれ、火葬後のお骨を骨壺に納める儀式のこと。
    ペットのお骨も残るためお骨上げができる。

  • お骨上げができるペットの火葬方式は個別立会火葬か訪問火葬である。
    合同火葬や個別一任火葬でお骨上げは出来ないので、事前に注意が必要である。

  • ペット火葬のお骨上げでは黒やグレーの服装で、生花や数珠などを持って行くと良い。
    他のペットを同伴させたり火葬前の写真を撮ることはできるが、周りの迷惑にならないようにする。

  • お骨の供養方法は供養塔や個別墓に納める霊園で供養する方法がある。
    また自宅の祭壇に安置したりペンダントに入れて持ち歩く手元供養がある。

ペット火葬のお骨上げを希望する方は、それが可能な火葬方法を選択してください。

またペットの霊を慰めるために、家族でよく話し合って適切な供養方法を選ぶようにしましょう。
ペットの葬儀や火葬についての詳細は、以下の記事で詳しく説明しているのでぜひご参考ください。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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