
喪中はがきの売り場について|喪中ハガキ・郵便局・コンビニ
喪中はがきが必要な時、どこの売り場に買いに行きますか?喪中はがきは売り場へ行く以外にも、自宅で注文ができることもご存知でしょうか?今回は喪中はがきはどこの売り場で買えるのか、発売される時期や値段まで解説していきます。
最終更新日: 2020年12月18日
喪中はがきの売り場について

喪中はがきはどこの売り場で買えるのか、ご存知でしょうか?
喪中はがきは、年賀状のやり取りをしている相手が年賀状の準備をする前に届ける必要があります。
急であったり、頻繁にあることではないので、もしもの時に近くの店やインターネットで買えればと思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回終活ねっとでは、喪中はがきの売り場について以下の内容で解説していきます。
喪中はがきはどこで買えるのか?
喪中はがきが販売されるのはいつの時期なのか?
喪中はがきの値段は?
喪中はがきの売り場から、販売される時期、値段まで詳しく解説していきます。
もしもの時に備えられるよう、是非この記事を最後までお読みいただいてご確認ください。
喪中はがきの売り場

喪中はがきには切手の部分が胡蝶蘭のデザインになっている無地の通常はがきか、もしくは私製はがきを使用します。
切手の部分が胡蝶蘭のデザインになっている通常はがきは、既に切手が印刷されているので切手を貼る必要がありません。
私製はがきを使う場合は、弔事用の切手を貼って使用する必要があります。
どちらを使用しても大丈夫ですが、切手を購入したり貼る手間が無い理由で通常はがきを使われる方が多いようです。
では、この喪中はがきはどこで買えるのでしょうか?
次では喪中はがきの売り場についてご紹介いたします。
郵便局
喪中はがきの売り場として確実であるのが郵便局です。
郵便局に用意されている喪中はがきは、通常はがきの裏が無地のものか、裏に喪中の挨拶の文例が印刷されたものがあります。
文例入りのはがきは、色々な文例とデザインがあり好みのものを選べますが、金額は高めになっています。
郵便局では喪中はがきの印刷サービスも行われています。
郵便局の印刷サービスは、カタログまたはWebサービスからテンプレートを選んで注文し、喪中はがきを作ることができます。
幅広いラインナップのデザインとテンプレート文章が数多く用意されており、個人用、法人用、あいさつ文を選べたりと、好みに合わせて選択が可能です。
また、自分で作成したオリジナルデザインのデータを印刷することもできます。
郵便局の印刷サービスでは、会員登録をすることで会員割引や宛名印刷と投函代行サービスが利用できます。
「喪中はがきを出す量が多い」「忙しくて喪中はがきを作成する時間がない」という方は、この会員限定サービスを利用するのがおすすめです。
会員限定サービス以外に、WebサービスにてWeb割引やWeb限定デザインを選べるなどのWeb限定サービスもあります。
以下の記事では喪中はがきについて、郵便局やコンビニでの購入と印刷サービスや、喪中はがきの書き方などを詳しく解説しています。
よろしければ、こちらもご覧ください。
スーパー、コンビニ
喪中はがきの売り場として、身近なスーパーやコンビニを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
スーパーであれば、大型ショッピングモールなら多くの店舗で、秋以降に文具コーナーにて喪中はがきが用意されます。
しかし、小型スーパーや店舗によっては私製はがきのみの取り扱いの場合もあるようです。
また、イオン、イトーヨーカドー、西友などのショッピングモールでは、年賀状の発売の時期に喪中はがきのプリントサービスを注文ができます。
コンビニでは、喪中はがきは需要の見込みが難しい商品であるため、店舗によって喪中はがきの取り扱いの無い売り場があるようです。
また、販売されていても裏面に喪中の印刷がされているはがきが無いということもあります。
コンビニに喪中はがきを買いに行く場合は、その売り場で取り扱いがあるか事前に電話で問い合わせなどして確認をしましょう。
また、コンビニでも年賀状の発売の時期に喪中はがきのプリントサービスの注文ができます。
ショッピングモール、コンビニのプリントサービスは、どちらも店頭受付、ネット受付が可能です。
家電量販店、カメラ・写真屋
喪中はがきは家電量販店、カメラ・写真屋でも購入することができます。
ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ビックカメラの家電量販店では、日本郵政のはがき以外にもパソコン周辺機器メーカーの喪中はがきが多数揃えられています。
ジェットインクプリンタ専用のものや、文例が入っているもの、デザインのみのものなど、さまざまな種類があるので、家での印刷など用途に合わせて選ぶことが可能です。
ただメーカー製の喪中はがきには切手が貼られていない為、切手を購入する必要があります。
喪中はがきは売り場または各家電量販店のWebサイトで購入できます。
また各家電量販店で実施されている印刷サービスでも年賀状の時期に注文することが可能です。
カメラのキタムラなどのカメラ・写真屋では、直接店舗の窓口での注文、またはWebサイトから注文が可能です。
私製はがきに喪中の印刷をする場合は、かかるのは印刷料金のみですが、自分で切手を用意する必要があります。
通常はがきに印刷をする場合は、印刷料金に更にはがき代も追加されます。
また宛名印刷料金を追加することで、宛名も印刷することができます。
急ぎの場合は、店舗の窓口での注文と受け取りがおすすめです。
宛名印刷を除いた印刷であれば、最短時間で受け取ることもできます。
インターネット通販
喪中はがきの売り場に行かなくてもインターネット通販を利用することで、家に居ても喪中はがきの購入が可能です。
大手通販サイトのAmazonや、楽天市場でもさまざまな店舗から出品されている喪中はがきが取り扱われています。
胡蝶蘭切手の入った通常はがき、私製はがきから、裏面にデザインと挨拶文が印刷されたもの、デザインのみのもの、無地のものなどを選んで購入する事ができます。
商品によっては裏面に名入れをしてもらえるもの、送料無料のものもあります。
さまざまな店舗のはがきを比較できるのも、インターネット通販の魅力です。
宛名の印刷はない為、宛名を自分で書く時間の余裕がある方はインターネット通販を利用して喪中はがきを購入するのも良いでしょう。
喪中はがきはいつ頃販売している?

喪中はがきは、相手が年賀状の準備し始める前に届けなければなりません。
年賀状が発売し始めるのが例年11月からなので、11月から12月の上旬までに相手方に喪中はがきが届くようにするのが良いでしょう。
では、喪中はがきが売り場で販売されるのはいつ頃なのでしょうか?
店頭の場合
喪中はがきが店頭で販売され始める時期は、売り場によって異なります。
郵便局では、例年10月上旬から喪中はがきの販売が始まります。
スーパーやコンビニなどの郵便局以外の店では場所ごとに違いはありますが、年賀状が販売される時期である11月上旬あたりから店頭に並び始めることが多いようです。
また、印刷サービスの注文受付は、郵便局・スーパー・コンビニなどいずれも9月の上旬から開始されます。
喪中はがきを早めに準備したい場合は、郵便局の店頭で購入するか、印刷サービスを利用しましょう。
インターネット通販の場合
Amazon、楽天市場などのインターネット通販であれば、通年で喪中はがきを取り扱っている店舗が多く、時期関係なくいつでも喪中はがきを購入することができます。
「宛名を自分で記入する時間がある」「早めに喪中はがきを用意したい」という方は、インターネット通販で喪中はがきを用意することもおすすめです。
喪中はがきの値段は?

郵便局以外の喪中はがきの売り場では、喪中はがきは切手付きの郵便はがきと私製はがきの2種類が販売されています。
そこで気になるのが喪中はがきの値段です。
次では、郵便はがきと私製はがきそれぞれの喪中はがきの値段について解説していきます。
官製はがき
以前は切手付きの郵便はがきのことを官製はがき(政府が発行したはがき)と呼んでいましたが、郵政民営化後に官製はがきという言葉はなくなりました。
現在は通常はがきと呼ばれ売り場で販売されていますが、内容は官製はがきの頃と同じで特に変わりはありません。
現在の通常はがきの値段は、1枚63円です。
喪中はがきの値段は、自分で作る場合以外は通常はがき代に印刷料金が追加された料金となります。
私製はがき
私製はがきの場合は、紙の素材や枚数によってそれぞれ値段が違うようです。
喪中はがきとして使用するとなると、私製はがき代に切手代63円と、通常はがきに比べると割高となります。
更に裏面の喪中の印刷をされたものになると、印刷料金を追加した値段となります。
お店に印刷注文を私製はがきで頼む場合は、はがき代は無料になるお店もあるようですが、切手を買って貼る手間を無くしたい方は、喪中はがきは通常はがきで作る方がおすすめです。
喪中ハガキの売り場についてまとめ

今回「終活ねっと」では、喪中はがきの売り場について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
以下が記事の内容のまとめとなります。
喪中はがきの売り場として確実なのは郵便局である。
スーパーやコンビニでは、取り扱いが無い店舗もあるため、事前に確認する必要がある。
また、家電量販店やカメラ・写真屋でも喪中はがきを買うことができる。喪中はがきが店頭で販売開始される時期は、郵便局では10月上旬から、その他の店では年賀状が発売される11月上旬から並ぶことが多い。
各店で喪中はがき印刷サービスも実施されており、多くは9月上旬から注文できる。インターネット通販であれば、通年で喪中はがきが取り扱われている。
早めに準備したい方や宛名を自分で書く時間がある方は通販を利用するのもおすすめ。喪中はがきの値段は、通常はがきだと1枚63円。自分で作る場合以外は、はがき代63円に印刷料金が追加される。
私製はがきの場合は、はがき代+切手代63円に印刷料金が追加される。
喪中はがきは身近な売り場や自宅にいても購入することができます。
店頭やWebサービスなどさまざまな方法があるので、ご自身の状況に合わせて利用していきましょう。
終活ねっとでは、他にも喪中はがきに関する記事を多数掲載しています。
以下の記事では、喪中はがきの出す時期やマナーについて詳しく解説しております。
よろしければこちらも合わせてお読みください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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