友引の前日にお通夜は避けるべき?|六曜・日程・告別式・葬儀

友引の前日にお通夜は避けるべき?|六曜・日程・告別式・葬儀

貴方は葬儀を考える時、友引の前日にお通夜は避けるべきだと思いますか?友引の日には葬儀をしない、と一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。今回終活ねっとでは、友引の前日にお通夜は避けるべきか否かを解説していきます。

最終更新日: 2020年11月13日

友引の前日にお通夜は避けた方がいいの?

葬儀

みなさんは友引の日を知っていますか?
友引きとは簡単にご説明しますと、縁起のいい日とされています。
そんな友引の日にお葬式をしてはいけないと言われていますが、友引の前日にお通夜をしない理由と関係あるのでしょうか。

今回「終活ねっと」では、友引の前日にお通夜は避けた方がいいのかについて、その詳しい理由とともに解説をしていきます。

  • 友引の前日のお通夜は避けるのはなぜ?

  • 友引の前日のお通夜がダメで、お通夜を友引の日に行うのは大丈夫なの?

  • お通夜・告別式の日程について

お通夜や告別式の日程についても例を説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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友引の前日にお通夜は避ける

困った人々

それでは、友引の前日にお通夜は避ける、その理由について見ていきましょう。

友引の日にお葬式ができない

友引の日はお葬式ができません
正確には、お葬式を行わないという選択肢を選ぶ人が多いのです。

お通夜はお葬式の前日に行われます。
そのため友引の前日にお通夜を行うと、友引の日にお葬式を行うことになるので、友引の前日にお通夜はできないということになります。

友引ってどんな日?

友引とは、カレンダーに記載される暦注という六曜の一つです。
六曜には友引以外に「仏滅・大安・先負・先勝・赤口」があり、ある一定の法則に則ってカレンダーに配置されます。

この六曜は、その日の縁起の良さを人々に伝えるものです。
友引の日は勝負事の決着がつかない日であり、物事を進めるのによくもなく、悪くもない日とされています。

どうして葬儀ができないの?

六曜の一つである友引の日に葬儀ができないのは、ある迷信によるものです。
その迷信は、広く全国に広まっていて多くの人が今でも信じている傾向が強いです。

その迷信とは友引の日に葬儀をすると、死者が生者(友)をあの世へと連れて行ってしまうというものです。
この迷信は、「友引」の漢字から「友を引く」とされて生まれたようです。

この迷信の為に、友引では葬儀ができない、葬儀をしてはいけないとなっています。
特に高齢の人ほど、この迷信を強く信じている人が多いです。
そのためご遺族が迷信を気にせず葬儀を行おうとしても、親族の中から反対する声が上がってしまいます

一人でも反対があると葬儀を執り行うのは難しくなりますし、強引に葬儀をしてしまうと後々の親族関係が悪くなる可能性があります。

友引の日は火葬場が開いてない

もう一つ、友引の日にお葬式ができない実質的な理由があります。
それは友引の日に火葬場が営業していないということです。

火葬場が営業していないと、火葬ができません。
火葬の前に葬儀を行いますので、火葬場が営業していないと実質的に葬儀が執り行えないのです。

ただし、死亡人口の増加や友引を気にしない人が増えたことで、友引の日でも営業をする火葬場が増えてきました
どの火葬場が使用できるのかについては、葬儀社が詳しいですので相談するとよいでしょう。

他の六曜の日について

六曜には友引以外にも五つの日があります。

葬儀では友引以外に気にする必要のある六曜はありません
仏滅は最も縁起が悪い日とされ結婚などでは考慮される場合がありますが、葬儀は関係が無いので、最も縁起が良い日とされている大安の場合であっても、お通夜や葬儀を執り行えます。

なお先負は午前が、先勝は午後が縁起が悪く、赤口はほぼ一日悪い日とされていますが、こちらもお通夜や葬儀を執り行う上で問題はありません。

お通夜を友引の日に行うのは大丈夫?

葬儀

お通夜を友引の日に行うことは全く問題がありません。

何故なら、葬儀はお通夜の翌日となり、お通夜当日は友引ではないからです。
「友を引く」と考えられる日は、あの世へ送り出される葬儀と考えられているので、お通夜は問題なく執り行えるのです

下の記事では葬儀・通夜のマナーについて紹介していますので、よろしければこちらもお読みください。

お通夜・告別式の日程の例について

葬儀

ここではお通夜・告別式の日程の例について見ていきます。

一般的な日程

まずは一般的な日程を見ていきます。

  • 1日目

    臨終後、自宅または葬儀社の安置施設へご遺体を搬送します。
    その後、葬儀の打ち合わせ・日程を決めます。

  • 2日目

    お通夜への準備とともに、葬儀式場へ搬送します。
    湯灌・納棺を行い、17時~19時にお通夜が始まります。

  • 3日目

    葬儀・告別式が行われ、火葬場で火葬をします。
    火葬後、初七日と精進落としが葬儀斎場で行われます。

葬儀の日にちの決め方については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

友引の日に被って延期する場合

次の友引の日が被った場合の葬儀の日程を見ていきます。

  • 1日目

    臨終の後、自宅または葬儀社の安置施設へご遺体を安置します。
    安置後、葬儀の打ち合わせ・日程を決めます。

  • 2日目

    仮通夜を行います。
    仮通夜は僧侶がご遺体の安置場所へきて、読経をする場合としない場合があります。
    しない場合には、仮通夜としてご遺族だけで過ごします。

  • 3日目(友引の日)

    納棺・湯灌を経て、本通夜を行います。

  • 4日目

    葬儀・告別式・火葬・初七日法要・精進落としを行います。

友引の日に葬儀を行わないために、日を延ばすことになります。
お通夜の前の日にもう一日夜がありますので、この夜を仮通夜と呼びます。
仮通夜にすることはあまりありません。

故人と過ごす時間がゆっくりととれますので、思い思いに過ごすとよいでしょう。

葬儀を週末に行う場合

週末に葬儀を行いたい場合は以下の日程となります。

  • 1日目

    臨終の後、自宅または葬儀社の安置施設へ搬送します。
    搬送後、葬儀の打ち合わせ・日程を決めます。

  • 2~5日目

    週末に合わせてご遺体安置場所で、仮通夜を過ごします。
    この場合、僧侶は夜ごとは赴くことはありません。
    ご遺族だけで仮通夜を行います。
    また、日数があり都合がつかない場合には、葬儀社にご遺体を預けて置く場合も有ります。

  • 土曜日

    湯灌・納棺の後、本通夜を行います。

  • 日曜日

    葬儀・告別式・火葬・初七日法要・精進落としを行います。

なお、週末に葬儀を行わなければいけないということはありません。
葬儀は、火葬場の都合・親族の都合・僧侶の都合が重なった時に定められます。

もちろん偶然葬儀が週末になる場合もありますし、どうしても土日でしか都合がつかない場合もあることでしょう。
そうでない場合にはご遺体の状態も考えて、葬儀は都合がつき次第早めに行うことが多いです。

友引の前日にお通夜は避けるまとめ

葬儀

いかがでしたでしょうか。
今回「終活ねっと」では、友引の前日にお通夜は避けるべきかについて解説をしてきました。
まとめると以下のようになります。

  • 友引の前日のお通夜は避ける傾向が強い。何故なら友引の日は「友を引く」という迷信によって葬儀を行うことが忌み嫌われているからである。

  • なお火葬場も葬儀をしない人が多いために定休日としている場合が多く、物理的にも火葬ができずに、友引の前日にはお通夜を執り行えないことが多い。

  • お通夜を友引の日に行うのは問題が無い。これは、友引の迷信や火葬場の定休日が、葬儀だけに関わることだからである。

  • お通夜と葬儀の日程は、一般的には臨終の次の日にお通夜を行い、その翌日に葬儀と火葬を行うという流れである。しかし友引の日が被る場合には、もう一日延ばす必要がある。この場合、お通夜の前の夜を仮通夜として、ご遺族だけで過ごすことが多い。

友引の前日はお通夜が基本的には執り行われません。
友引の話は、昔からの言い伝えのようなもので、今でも誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
それほど人々に信じられてきたのです。

ただし、この流れは変わりつつもあります。
結婚式が仏滅の日でも執り行うようになってきたのと同じで、火葬場が営業さえしていれば葬儀も行えるからです。
友引の前日にもお通夜ができるというわけです。

このように考え方も時代も変わりますので、自分自身がどう考えるかで葬儀の日程を決めるとよいでしょう。

なお家族葬の日程についての決め方は、下記の記事でご紹介しています。
こちらもぜひ合わせて御覧ください。

最期までお読みいただきありがとうございました。

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あわせてご覧ください。

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