火葬後のご遺骨が緑色なのはどうして?原因などを合わせて解説!

火葬後のご遺骨が緑色なのはどうして?原因などを合わせて解説!

火葬後にご遺骨が緑色に変色してしまうことがあるのをご存知でしょうか?火葬したご遺骨は白いというイメージが強いですが、なぜ緑色に変色してしまうのでしょう。今回は火葬後のご遺骨が緑色に変化するのはなぜか、考えられる原因についてご紹介していきます。

2020-02-10

火葬後のご遺骨に緑の変色があるのはなぜ?

葬儀

火葬後のご遺骨は必ず白いと思っている人も多いのではないでしょうか。
テレビドラマなどで登場する火葬シーンなどを見ても、白い骨しか見たことがないという人は多いと思います。

しかし、実は火葬後のご遺骨が必ずしも白とは限らないということをご存知でしょうか?
実は火葬の際に緑色に変化してしまうことがあるんです。

今回終活ねっとでは、火葬後のご遺骨が緑色に変色してしまうことについて、以下のような項目を中心に解説していきます。

  • 火葬後のご遺骨が緑色になる理由は?

  • ご遺骨が緑色になるのは人間だけ?

  • ご遺骨の変色を防ぐためには?

火葬に立ち会うという機会はそう頻繁にあることではありません。
緑色に変色したご遺骨をはじめて目にして驚くことがないよう、知っておくと良いでしょう。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。

愛犬というパートナーがいる方にとっても、非常に参考になる情報が満載ですので、ぜひ一通り最後までお読みください。

火葬式とはどういったものかを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

火葬後のご遺骨が緑色に変化する理由

葬儀

火葬が終わり故人が火葬されると、骨が白色ではなく緑色になっていることがあります。

それを見て、「病気で薬を飲んでいたから、骨が薬で変色しちゃったんだよ。
」「癌があった場所が緑色になってるんだよ。
」などと言われることがあるかもしれません。

確かに、火葬したお骨に緑色の変色がみられる場合、いくつか考えられる理由があります。
では一体どのような理由で、火葬した後の骨に緑色の変色があらわれるのでしょうか。

原因ははっきりとは判明していない

ご遺骨が緑に変色する原因は、未だにはっきりと判明していないというのが実情です。

病気や癌を患っていても、火葬後のご遺骨が真っ白という人もいれば、病気知らずで薬の服用がないにもかかわらず、骨に緑色の変化があるという人もいます。

そのため、病気や薬、体内金属などさまざまな理由があげられていますが、いまいちどの説もはっきりした後ろ盾となる根拠がないままになっています。

どの理由にも、明確な科学的根拠や実験結果があるわけではないので、現在のところ、原因ははっきりとわかっていないという状況です。

癌などの病気

まず考えられる理由としては、癌などの病気によって骨に何らかの異常や変化がもたらされたという説です。

骨が直接がんに犯されていなくても、その周囲の臓器や周辺組織などが癌に罹っていて、火葬する際にその癌による影響が骨にまで移ったという説です。

癌によって内臓などの細胞が変化していて、その変化した細胞が火葬による加熱の化学変化で緑色になったというものです。

薬の使用

薬の影響による変色も理由の一つとして考えられています。
薬を長期的に服用していたり、一時的でも体に強い影響力を及ぼす強力な薬を服用していたことにより、骨や細胞の質が変化してしまったことによる変色です。

実際熱を加えることで、カルシウムの成分と化学変化を起こしたり、緑色に発色するような薬もありますので、この説が考えられるようになりました。

棺に入れた花

故人の最期を華やかにするため、棺の中には花を中心としたさまざまな植物を入れます。
棺に一緒に入れられた花や植物は、火葬されるのと同時に焼失しますが、この棺に入れた花などの植物の成分によって骨が緑色に変化する可能性があります。

特に手や腕、足の甲など火葬によっていち早く骨が露出してくるような部位は、棺に入れた植物の成分が骨に付着しやすく、それによって骨自体が緑色に変色してしまう確率が高いと言われています。

人体に含まれる銅や鉄の残留成分

海外の調査では人体に含まれる微量の金属による影響だとの理由も挙げられています。
確かに人体には微量ですが、さまざまな金属が含まれています。

特に銅や鉄の残留成分などは、火葬されて加熱されると骨の成分と化学変化を起こし、緑色の発色になる事があります。
しかし実際のところ、火葬されたご遺骨が緑色に変色する理由が完全に解明されたわけではありません。

愛犬のご遺骨にも変色が起きる?

葬儀

昨今では、愛犬が亡くなって火葬をするという飼い主さんも増えています。
ペットの火葬を専門にしている火葬場も多く、中でも犬の死は飼い主さんにとっては一大事となるでしょう。

家族の一員として、亡くなった場合人間の家族と同じように必ず火葬し、そのような場合も家族と同じようにお墓に葬ってあげたいと考えている人が増えています。

では、そんなご家族の愛犬の火葬の場合、火葬後のご遺骨はどうなっているのでしょうか。
普段人間の近くで、生活を共にしている犬も骨が緑色に変わる可能性があるのかについて解説していきまます。

ペットの骨にも変色が起きる場合がある

実は犬であっても、火葬後のご遺骨に緑色の着色が見られることがあります。

人間に比べると各部位の骨が小さくて細いため、完全に灰になってしまっている部分も見られますが、それでもやはり太い部分にはっきりと緑色に変色した部分が見受けられることがあります。

人間同様原因は判明していない

火葬後の犬のご遺骨が緑色に変化してしまう理由は、人間同様はっきりとわかっているわけではありません。

犬も人間と同じように病気しますし、薬も服用しますから、それらの影響である可能性もあります。
また、昨今寿命が延びている犬においては、癌に罹る犬も少なくありません。

癌ができた部分の骨が緑色に変色してたという可能性も捨てきれないと言えるでしょう。

お骨の変色を防ぐには?

葬儀

では、火葬後にご遺骨が緑色に変色することを避ける方法はないのでしょうか。

ここからは、ご遺骨の変色を防ぐ方法について考えてみましょう。

高温で焼く

ご遺骨の変色は、高温で焼くことによってある程度防ぐことができるようです。

火葬炉の温度は、平均して800度程度であることが普通です。
人間の体の細胞は、およそ500度でほとんどが気化、または灰になります。
高温で火葬することで、より早く副葬品や薬などの成分が焼失し、骨が燃える前にを変色を防ぐことにつながるのです。

火葬後のご遺骨が気が変色してしまうことが気になるようでしたら、一度火葬場のスタッフの方に、ご遺骨を焼く温度を聞いてみるというのも一つの手ではないでしょうか。

骨が残らず灰になってしまう

しかしながら、あまりにも高温で焼きすぎてしまうと、今度は骨まで燃え尽きて灰になってしまうという問題も出てきます。

骨が灰になってしまっては、収骨することもできませんし、骨が緑色に変色する以上に遺族は衝撃やショックを受けてしまう事になるでしょう。

そのため、あまり緑色への変色を避けるためといっても、あまりにも高い温度で火葬するということも控えるほうがよさそうです。

火葬後の骨の緑色の変色についてまとめ

葬儀

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、火葬後のご遺骨に緑色の変色が見られるときの原因について解説してきました。

  • 火葬後のお骨は緑色になる事は珍しくない

  • お骨が緑になる原因ははっきりと解明されていない

  • 人間だけではなく犬のお骨も緑色に変色することがある

  • 高温で焼きすぎるとお骨が灰になってしまう可能性がある

以上のような内容について、現在わかっている事柄をまとめてお伝えしました。

故人との最期のお別れとなる火葬、ご遺骨になって火葬炉から出てきた故人の骨が変色しても慌てることなく、落ち着いた対応をしたいものです。
そのためには、火葬後の骨が、必ずしも白色ではないという事を知っておくことが大切といえるでしょう。

終活ねっとでは、火葬にまつわるその他のあれこれも色々とご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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