危篤・重篤状態の血圧はどうなる?|40・50・60・70・80

危篤・重篤状態の血圧はどうなる?|40・50・60・70・80

どなたもがいずれは訪れるその時。大切な方が危篤状態になったとき、動揺してしまうのは当然ですよね。しかし危篤に関する血圧の知識や、心の準備があれば大切な人と大切な時を過ごすことができるのかもしれもせん。その目安となる危篤状態の血圧に解説していきたいと思います。

最終更新日: 2020年12月15日

危篤状態の血圧について

大切な方が危篤状態になったとき、いったいどうすればいいのでしょうか?
もちろん、そんなことは起こって欲しくない、いつまでも生きていてほしい、とどなたもが願うものです。

人としてこの世に生を受け、そしてその寿命を全うするその瞬間、できるものなら心の準備をしておき、後悔のないよう大切な時間を過ごしたいものですね。

そこで今回の「終活ねっと」は、大切な方が危篤状態になったときの血圧について詳しくご説明させていただきたいと思います。

  • 危篤状態の血圧の数値とは?

  • 通常時の血圧について

  • 家族が危篤状態になったらどうすればいいの?

ぜひ最後までお読み下さい。

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危篤と重篤の違いについて詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。

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危篤での血圧の数値について

もともと「血圧」とは体の中でどんな役割をし、血圧の数値とは何を意味してるのでしょうか?

血圧とは心臓から送り出された血液が全身を流れていく際に動脈の内側を押す力のことです。

血圧の数値は、心臓が血液を押し出す力と血管の拡張(かくちょう)で決まりますが、文字だけで読むとなかなか理解しずらいですね。

よく血圧を測るときに看護婦さんが「上が130で、下が95」などといいます。
この「上」といわれるのが、収縮期(しゅうしゅくき)血圧のことで心臓から血液を送りだすときに生じる圧力のことで、全身に血を送りだそうとして心臓が収縮している、わかりやすくいうと心臓ががんばってる状態の血圧のことです。
最高血圧ともいいます。

「下」といわれるのは、拡張期(かくちょうき)血圧といわれていて、送り出した血液が心臓に戻ってくるときの、いわゆる心臓が緩和しているゆるやかな状態の血圧のことです。
最低血圧ともいいます。

今回の危篤状態でいうところの血圧の数値とは、通常「上」といわれる収縮期血圧(心臓が血液を送り出すときに生じる圧力)のことで、生命を維持していこうとする力が通常なのか、そうでないのかが危篤状態の判断の目安になるものです。

当然この力が弱くなってくると、それぞれの臓器へ送られる血液が少なくなっていくので、各臓器の機能は低下をし危篤状態といわれる段階になっていくといわれています。

その段階になると尿量は減り、下顎呼吸(かがくこきゅう・文字通りに下のあごで呼吸しだすようになる状態こと)やチェーンストークス呼吸(呼吸不全の一種で、浅く遅い呼吸から次第に深く速い呼吸となり、再び浅く遅い呼吸になりこれを繰り返す呼吸のこと)などの症状がみられるようになるといわれています。

そういう症状が出だすと、ご家族も覚悟せざるを得ない状態だといわれています。

血圧が90・80台の場合

危篤の場合でも、70から100の間を何度も変動することがあるようです。
収縮期血圧が80を切ると少し危険な状態といえましょう。

血圧が70台の場合

収縮期血圧が70未満になると身体にかなりの影響が出るといわれています。
しかしこの状態からさらに一週間ほど状態の変動がない方や、また血圧が上がりだす方もいるため個人差があるといわれています。

血圧が60・50台の場合

60以下になると、お医者さんから心の準備を告げられる値といえます。
ご家族には覚悟が求められることになるでしょう。

血圧が50台だとここから回復することは難しいといえるようです。

血圧が40・30台・測れない場合

血圧が40・30、測れない場合などは最後のお別れのときを迎える段階だといえるようです。
この段階だと、もうこれ以上ご本人に負担をかけてまで測る必要はないとの配慮からあえて血圧を測らないということもあるようです。

血圧は通常時はどれくらいなの?

では正常な血圧の数値とは、どんなものでしょうか?
一般的に正常値の範囲は、だいたい上の収縮期血圧が140 未満で、下の拡張期血圧が90 未満といわれています。

人間の血圧というのは、常に一定ではありません。
激しい運動後には当然数値があがりますが、私たちの普段の何気ない生活の中の、ちょっとしたストレスや食事、睡眠なども血圧に大きく関わってきています。
そのため一度の計測では決めることはできませんが、おおよそ上記くらいの数値が正常な値と言えるようです。

危篤状態の場合にやるべきこと

では医師から「危篤」を告げられた時に、いったいどのような事をすればいいのでしょうか。

大切な家族が亡くなるということは、とても辛いことですが、最後の大切なその時になって、慌ててパニックになってしまわないためにも事前に心づもりしておければいいですね。
葬儀のことや遺影、会場で使う曲やメッセージなどについては、ご本人がまだお元気なうちに、ご本人の意思を聞いておかれるようなケースも最近では増えているようです。

心の準備をする

いつまでもと願う気持ちはどなたにもあると思います。
しかし家族が危篤状態になったら、準備しておかなくてはならないことはたくさんあります。

いざという時にうろたえず、最後の心の準備をすることは、また同時にご本人とにめぐりあえた感謝を伝える時の準備でもあります。

落ち着いた気持ちで、お世話になった方への感謝や労い(ねぎらい)の言葉を口に出して伝えるとよいそうです。
そのような危篤の状態にあっても、まわりが呼びかける声はご本人に届いていて、ご本人の反応はなくてもちゃんと理解しているともいわれています。

またそれと同時に、体などを優しく撫でたりさすったりしながら声をかけてあげることもよいといわれています

危篤状態であることを連絡する

また身近な人への連絡することもすべきことの一つです。

家族・親族・ご本人の親しかった方々などに連絡を取りましょう。
親族は三親等以内といわれますが、必ず連絡すべきというわけではありません。

できれば家族だけで最後をお見送りしたいという場合もありますでしょうし、ご本人が最後に会いたいと願っておられた方がおられれば、その方にも連絡をします。
その場合、夜中であっても失礼にはあたりませんので大丈夫です。

またぜひ最後を看取って欲しいと思う方が、遠方にいる場合などもあると思います。
そうした場合、相手の方の交通手段などの配慮もあるでしょうから、医師と確認をとりながら少し早めに連絡をしておくのもよいでしょう。

他の患者さんに迷惑をかけないように、お呼びする人数は配慮されることが大切です。
事前によくご家族で話合いをされておかれるとよいと思います。

葬式について考える

お辛いこととは思いますが、同時にお葬式のご準備をすることも大切なことです。

事前に葬儀についてなにも決めておかずにお亡くなりになってから慌てて決めために、思っていた以上に金額がかかったとか、葬儀スタッフの雰囲気がよくなかったなどのトラブルは起きやすいです。
後から納得いかないようなことにならない為にも、事前の準備はとても大事なことです。

病院によっては亡くなったら早めの退去を求められる場合もありますから、亡くなったあとの具体的な行動を確認しておく必要があります。
基本的には葬儀社に電話をし、遺体を搬送する手配や安置場所の確認などです。
これらを速やかに行なわなくてはいけないので、いつまでも悲しみにふけっていられないというのが現状です。

事前に葬儀社を決めてない場合は、病院と提携している葬儀社を紹介されることもあるようですが、手数料など割高な場合もあるようです。
やはりできるだけ、事前の準備をされておかれる方がよろしいかと思われます。

危篤状態の血圧についてまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の「終活ねっと」は危篤状態の血圧の数値について解説させていただきました。
記事の内容をまとめると、以下のようになります。

  • 血圧は危篤状態の判断のひとつの目安となる。

  • 収縮期血圧(最高血圧)が、80をきり70・60と低下してくると医師から「危篤」を告げられることが多い。

  • 通常の血圧は上の収縮期血圧が140 未満で、下の拡張期血圧が90 未満といわれている。

  • 危篤を告げられすべきことは、まず心の準備だが、同時に親族・親しかった方への連絡と、葬儀の手配も考えておくこと。
    できれば事前に葬儀社を決めておくとよい。

大切な方と過ごす最後の時間。
心の準備をしておくためにも、こういった知識はできれば事前に知っておきたいものですね。

「終活ねっと」ではその他にも危篤に関する記事を多数掲載しています。
家族が危篤になった際の連絡方法については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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