互助会ではどんな葬儀場が使えるの?仕組みやメリットについても解説

互助会ではどんな葬儀場が使えるの?仕組みやメリットについても解説

互助会に加入をしていたらどんな葬儀場が使えるのかをご存知でしょうか。そこに制約などはあるのでしょうか。今回終活ねっとでは、互助会に加入していた場合に使える葬儀場を中心に、互助会のメリットについても解説をしていきます。

最終更新日: 2020年03月03日

互助会ではどんな葬儀場が使えるの?

葬儀

互助会に加入している場合、葬儀場を選ぶとするとどんな選択肢があるのでしょうか。
希望の葬儀場を選ぶことができるのでしょうか。

今回「終活ねっと」では、互助会に加入していた場合にどんな葬儀場が使えるのかを以下の内容に沿って解説していきます。

  • 互助会って何?

  • 互助会に入会した場合の葬儀場はどうなる?

  • 互助会に入会するメリットとデメリットとは?

互助会に入会するメリットやデメリットについても解説をしていきますので、どうぞ最後までご覧ください。

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互助会の仕組みとは?

困った人々

互助会とは、冠婚葬祭に必要な費用の積み立てです。

昔から冠婚葬祭、つまり結婚式と葬儀には、まとまったお金の負担が発生します。
それは今でも変わりません。

この金銭的に大きな負担を軽減しようと、人々が少しずつ積み立てを行い、いざというときに経済的に結婚式や葬儀を執り行えるようにシステム化されたのです。

そして互助会は、国の認可を得ています。
そのため、積み立てられたお金は安全に守られていますので、非常に安心できるシステムでもあります。

互助会の仕組みについては以下の記事でより詳しくご紹介しております。
あわせてご覧ください。

互助会に入会した場合の葬儀場について

葬儀

それでは互助会に入会した場合の葬儀場について詳しく見ていきます。

互助会保有または提携の葬儀場を使う

互助会に入会をしていて、その互助会を葬儀で使用を考えている場合には、互助会保有または提携の葬儀場を使うことになります。

互助会は、それぞれの会社が運営をしています。
そのため、互助会を運営する会社が展開している葬儀場と、その会社が使用を許可されている式場を使うことができるのです。
逆に、それ以外の葬儀場を使うことはできません。

引っ越しても大丈夫

互助会は全国に運営している会社があります。
互助会は、その積立金を移動させることができ、全国で使うことができます
そのため、例えば東京都で積み立てをしていても、大阪府の互助会を使って結婚式や葬儀を執り行うこともできます。

引越しなどで積立金が無駄になることがありませんので、経済的です。
ただし、互助会同士でしかやり取りはできませんので、互助会を運営する会社へ積み立てを移動し、その会社が展開をする葬儀場を使うことができるようになるのです。

引っ越しをする際、お世話になったご近所さんへ、また引っ越し先の新居のご近所さんへ挨拶をします。
以下の記事では、そんな引越しの際の挨拶のマナーと挨拶状の文例をご紹介しています。
気になる方は是非ご覧ください。

互助会の持つ葬儀プランの中から選ぶ

互助会の積み立てをしていた場合、葬儀にその積立金を使用します。

その時には、互助会を持つ葬儀プランの中から選ぶことになります。
互助会のプランは会社それぞれですが、そのプランは互助会に入会した人のために作られています。
特に会員割引は大きく、経済的に葬儀を営むことができるようになっています。

互助会は国の厳しい認可を受けて運営されています。
そのため、安全安心でお得な葬儀プランとなっています。

互助会に入会するメリット・デメリット

葬儀

ここでは互助会に入会するメリットとデメリットについて説明していきます。

メリット

まずは互助会に入会するメリットから見ていきましょう。

葬儀費用を計画的に用意できる

互助会は、毎月決まった額を積み立てていきます。
その金額は、2000円・3000円・5000円と会社によって違いますが、負担の無い範囲で積み立てることができるようになっています。

そのため、時間をかけて計画的に葬儀代金を積み立てることができるのです。

引越しがあっても、互助会を解約する必要はありません。
積立の途中でも、全国各地にある互助会へと移籍することができ、引き続いて積立を続けていくことができます。

葬儀に関する手厚いサポートが受けられる

互助会に入会をすると葬儀に関する手厚いサポートを受けることができます。

まず、入会すると葬儀では会員割引などの特典を受けることができます。
入会直後でも残金を払えば互助会の利用が可能なので、入会さえしておけば、葬儀の際には、非常にお得に葬儀を執り行えます。

また、互助会に入会し、積立金を使用してしまうまでには葬儀の知識や情報をその運営会社から受けることができます。

主なサポートをまとめると以下のようになります。

  • 互助会入会における、葬儀プランの割引や特典

  • 情報冊子の発行

  • 提携企業との割引

  • 互助会を運営する会社の主催による旅行やヨガなどの体験教室の催行

  • 終活セミナーや終活フェアへの案内

そして互助会の積立金は、すべて葬儀代金に使用します。
そのため積立金はまったく無駄が無いことも大きなメリットです。

葬儀に関するサポートをしてくれる

互助会のサービスは単に費用の積立だけでなく、葬儀全体のサポートも含まれます。
互助会は基本的に葬儀場と提携しているため、互助会経由で葬儀場に葬儀を申し込めば、葬儀全般の進行に関わるサポートを受けられます。

いざというときには、互助会に連絡するだけで葬儀場や火葬場の選定から式の進行に至るまでを任せられるので、大変便利です。

デメリット

メリットが大きい反面、互助会にはデメリットもあります。

解約手数料・解約金が高いである

互助会は、積立金をすべて葬儀に使用します。
しかし、何か理由があり、互助会を解約する場合には、比較的高額な解約手数料がかかります。

互助会は長年に渡り、積立金を保管管理をしています。
また互助会を運営するには、国の厳しい認可も必要であり、その積立金の半分は必ず保持していなければならないとも定められています。

このように積立金は非常に厳格に管理されているため、解約にかかる手数料は割高となっています。
もちろん、解約手数料は互助会の会社それぞれで定められていますので、互助会入会時に確認しておきましょう。

積立金は葬儀費用の一部にしかならない

互助会の積立金は、互助会プランの一部の費用に充てられます。
しかし、互助会で葬儀すべてがまかなえるわけではないので、注意が必要です。

互助会は祭壇プランという、祭壇を含む葬儀で必要となる基本的なものがセットになったプランの費用に充てられます。
葬儀社によって多少の違いはありますが、この祭壇プランの他に葬儀式場の使用料や、食事や粗供養、香典返しの費用などがかかります。

それでも祭壇プランを互助会の積立金でまかなえるので、出費はずいぶんと抑えられます。

互助会に入会してない場合には、会員割引の無い祭壇プランの金額も食事代などと加えて支払う必要があります。

互助会に入会していて、資金を積み立てていても葬儀の際に追加の料金が必要であるということに注意しましょう。

葬儀場やプランに制限がある

互助会は運営されている会社の葬儀場や提携した場所を使う必要があります。
また、互助会専用のプランが用意されており、それ以外のプランでは互助会の積立が使えないといった制限があります。

そのため、自分の希望の斎場があったり、希望の祭壇プランがある場合には、いざというときに実際に使えるのかどうかを先に調べておく必要があるでしょう。

登録者本人が死亡している場合のトラブル

互助会に登録した本人が死亡してしまい、遺族が互助会に登録していることに気づかなかった場合もトラブルになります。
登録者本人が積立金を残したまま死亡しても自動解約にはならず、そのまま互助会への入会が継続されるからです。

遺族がそのことに気づかずに提携外の葬儀場で葬儀を行ってしまい、後で故人が互助会に入会していたことに気付いたという事例が実際にあります。
このような場合、後から遺族が解約しようとしても積立金が全額戻ることはまずないため、互助会との間でトラブルになってしまうのです。

家族の誰かが互助会に入っているかどうかの情報をしっかりと共有しておく必要があります。

以下の記事では略式葬儀の流れや費用を詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

各社の互助会サービス

葬儀

互助会サービスを提供している会社は全国各地にあります。
以下で各社の互助会サービスを紹介します。

玉泉院

玉泉院は、株式会社京阪互助センターによる互助会サービスです。
大阪と和歌山の各地区の斎場、玉泉院を中心に互助会サービスを提供しています。

互助会の全国的ネットワークである全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)に加盟しているため、仮に大阪や和歌山から引っ越したとしても、全互協に加盟している互助会に引き続き入会してサービスを受けられます。
玉泉院での掛け金もそのまま温存されるため、掛金が無駄になる心配がありません。

互助会ドットコム

互助会ドットコムは、株式会社レクストが運営している互助会サービス、およびサイトです。
互助会のサービスをサイトで詳しく解説しており、さらにレクストによる互助会サービスにインターネット経由で簡単に申し込むことができます。

レクストが運営する愛知県の斎場、愛昇殿の利用がサービス利用の前提ですが、全互協に加盟しているため、全国でサービスを利用できます。

ベルコ

ベルコは冠婚葬祭全般のサービスを行う株式会社ベルコによる互助会サービスです。
オンライン経由の簡単な手続きで入会でき、入会するとすぐにサービスを受ける権利を得られます。

サービスを受けられる範囲は北海道・東北・近畿・東海・中国・四国・九州の一部地域と非常に広く、ベルコが運営している斎場がある地域に住んでいれば入会できます。
またベルコも全互協に加盟しているため、仮にサービス範囲外に引っ越しても全国でサービスを受けられます。

互助会の葬儀場についてのまとめ

人々

いかがでしたでしょうか。

今回「終活ねっと」では、互助会の葬儀場について詳しく解説をしてきました。
まとめると以下のようになります。

  • 互助会とは、冠婚葬祭にかかる大きな費用のために、少ない金額を積み立てていくシステムです。一定額を積み立てて、冠婚葬祭の際に使用します。

  • 互助会に入会した場合の葬儀場は、互助会を運営する会社が展開する葬儀場か、その会社が提携をしている葬儀式場の使用に限られる。

  • 互助会に入会している場合、葬儀プランは互助会が使用できるプランの中から選ぶことになる。

  • 互助会に入会するメリットは、葬儀費用を計画的に用意できること、葬儀に関する手厚いサポートや特典が受けられることである。

  • 互助会に入会するデメリットは、解約手数料が高額であること、互助会の積立金は葬儀費用に一部としかならないこと、葬儀場やプランが互助会を使用できるものに限られることである。

葬儀は大きな経済的負担がご遺族にかかります。
その負担を日々少しずつ備えるシステムが互助会です。
葬儀に備える一つの方法として、知っていただければ幸いです。

「終活ねっと」では、葬儀に関する記事をたくさん掲載しています。
下記の記事では、葬儀費用の内訳について詳しく解説をしていますので、こちらもどうぞご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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