年賀状での役職の書き方は?役職を書く位置や複数の場合について解説

年賀状での役職の書き方は?役職を書く位置や複数の場合について解説

年賀状は皆さんにとって馴染み深いものですよね。では、年賀状を書く上で、正しい役職の書き方や役職を書くべき位置についてご存知でしょうか?今回は、そんな年賀状における役職の適切な書き方について、注意点や役職がわからない場合の確認方法にも触れつつ詳しくご紹介します。

最終更新日: 2020年12月11日

年賀状の役職について

年賀状

冬が近づくにつれて、年賀状の準備に追われる方もいるのではないでしょうか?
年賀状は、遠方に住む友人やお世話になった人々、そして親戚への新年のご挨拶として非常に重要な手段です。

しかし、それだけでなく、会社の上司や同僚、取引先などに年賀状を送られる方も多いのではないでしょうか?

会社の方や取引先に送る年賀状はビジネスの一環ですので、失礼になることは避けたいですよね。
誤った書き方をすると常識がないと思われてしまい、信頼関係が揺らいでしまうこともあるかもしれません。
年賀状の書き方ひとつで、大きな損をしてしまうことになります。

年賀状の内容に関してはもちろんですが、宛先等の細かなルールにも気を配る必要があります。

今回「終活ねっと」では、年賀状の役職の書き方について、注意点や役職の確認方法などについてご紹介いたします。
以下の項目に沿ってご紹介していきます。

  • 年賀状に役職を書くのはどんなとき?

    企業に送る場合と自宅に送る場合、または社内の人に送る場合において、年賀状に役職を書く必要があるときの解説をします。

  • 役職を書く時の注意点

    役職を書く時の位置や大きさ、長さや個数による書き方の変化について解説します。

  • 役職がわからない場合の確認方法は?

    役職を書くべき時に、相手の役職がわからない場合の確認方法について解説します。

年賀状は新年の挨拶として送る大切なものですよね。
しかし一方で、細かなルールや注意点が数多くあるため、面倒な存在でもあります。

年賀状を出すのを年明けギリギリまで迷ったり、出してから間違いに気が付くことなどがないよう、正しい書き方を覚えておましょう。

年賀状の役職の書き方についての知識があいまいな方や不安な方は、ぜひ最後までご覧になり、年賀状を書く際の参考にしていただければ幸いです。

年賀状に役職を書くのはどんなとき?

困った人々

社会人になり、会社に入ると、会社の関係者や取引先に年賀状を送る機会があるでしょう。

そんな時に、

  • 上司に年賀状を送りたいが、役職を書くべき?

  • 自宅に送る場合に役職名は書いた方がいい?

  • 取引先には役職を書くのが常識?

などと、迷うこともあると思います。

どんなときでも役職名を書く必要があるということではありません。
役職名を書く必要がある時は限られています。

以下で、企業に送る場合と自宅に送る場合、そして社内の人に送る場合について詳しく解説をしていきます。

ぜひご覧になり、年賀状における不安をなくしましょう。

企業に送る場合と自宅に送る場合

年賀状の役職は、送る場面によって変わってきます。

以下では、企業に送る場合と自宅に送る場合について、それぞれについて詳しくみていきましょう。

  • 企業に送る場合

    企業に送る場合、役職を書くことは必須です。
    役職を略したりせず、以下で解説する書き方に沿って必ず書くようにしましょう。
    役職を書くことによってスムーズに相手に届くことにも繋がります。

  • 自宅に送る場合

    自宅に送る場合は、役職を書く必要はありません。
    また、会社名も必要ありません。
    敬称の「様」は忘れずにつけるようにしましょう。

社内の人に送る場合

社内の人に送る場合、会社名や役職は書くべきでしょうか?
それとも、名前だけ書けば良いのでしょうか?

社内の人、特に上司に送る場合、宛先の書き方には特に気を遣うと思います。

社内の人に送る場合は取引先とは異なり、自宅に送ることがほとんどだと思います。
自宅に送る場合は、役職名は不要です。


ただし、宛先に「様」をつけることを忘れないようにしましょう。

役職を書くときの注意点

年賀状

役職を書くにあたって、文字の大きさや書く位置の注意点が数多くあります。
役職が長かったり複数あったりすると、どう書けば良いのか悩ましいですよね。

細かいルールがあるのは、非常に面倒なことではあります。
しかし、間違えてしまうと相手に不快な思いをさせたり、常識がないとみなされる場合もあるので、この機会に正しい書き方を学びましょう。

以下、役職を書く位置・大きさ、役職が長い場合、役職が複数ある場合、兼・様は必要か否かの4点に絞り、詳しい解説をしていきます。

役職を書くときの注意点を学び、年賀状作成時の不安をなくしましょう。

役職を書く位置・大きさ

役職を書く基本的な位置としては、名前の上です。
しかし、役職の敬称の長さや個数によって書く位置が変わります。

役職を書く大きさは、名前よりも一回り小さな文字で書くのが良いとされています。

役職を書く位置が変わる場合について、以下で2つのパターンを紹介します。

  • 役職名が4文字まで→名前の上に小さめの文字で書く。

  • 役職名が5文字以上→名前の右側に小さめの文字で書く。

役職が長い場合

役職は人によって長かったり短かったりするため、長さによって書き方が変わってきます。
細かいルールなので、以下をよく読んで参考にしてください。

  • 役職の敬称が3文字以内の場合(会長、部長、理事長などの場合)

    名前の上に1行で書く。

  • 役職の敬称が4文字の場合(営業部長などの場合)

    名前の上に2行使って書く。

  • 役職の敬称が5文字以上の場合(○○○部門部長などの場合)

    名前の前の行に小さめの文字で書く。

役職が複数ある場合

複数の役職がある場合、どれかひとつの役職を書けばいいのでしょうか?
それとも、全ての役職を書くべきしょうか?

役職が複数あると、書き方にも困ってしまいますよね。

基本的には、全ての役職を書きます。
役職名を書く際には、文字を省略したりしてはいけません。

そしてもう一つ重要なポイントは、必ず上位の役職を優先して先に書くということです。
どの役職が上位であるか、間違えないようにしましょう。

以下の例ですと、「取締役 ○○部門部長 ○○様」となります。

以下、会社における役職の順位について詳しく解説されているサイトを載せておきます。
役職の順位について不安な方はぜひ参考にしてみてください。

兼・様は必要ない

役職を書くにあたって、兼や様は使うべきではありません。

  • 悪い例:○○ホールディングス取締役 兼 ○○部長様

  • 良い例:○○ホールディングス取締役 ○○部長

ただし、名前の下には「様」と書く必要があるということに注意してください。
忘れてしまうと、大変失礼になります。

役職がわからない場合の確認方法は?

困った人々

役職を間違えることは大変失礼なことに当たります。

取引先の役職を会社の上司や同僚が知っている場合には、その方々に聞くことが一番です。
そうでない場合や合っているか不安な場合は、事前に取引先に電話等で確認を取るのが良いでしょう。

役職は変わる事もあるので、確実でない場合も事前に取引先に確認を取ることも必要です。

改めて役職を訪ねるのは失礼にあたるのでは?と考える方もおられるとは思います。
しかし、役職を間違えてしまうよりはずっと良いです。

役職が合っているか不安と思いながら年賀状を出すのではなく、必ず取引先の事務の方等に電話で確認するようにしましょう。

年賀状に書く役職まとめ

年賀状

いかがでしたでしょうか?

今回「終活ねっと」では、年賀状における役職の書き方についての不安や疑問が解消されたでしょうか?

  • 年賀状に役職を書くのは、取引先の会社に送る時で、自宅に送る時は不必要。
    また、社内の人に送る場合も自宅に送るため不必要。

  • 基本的に役職を書く際は、名前の上に小さな文字で書く。
    しかし、5文字以上の役職名の時は、名前の右側に小さめの文字で書く。

  • 役職の敬称が3文字以内の場合は、名前の上に1行で書く。
    役職の敬称が4文字の場合は、名前の上に2行使って書く。
    役職の敬称が5文字以上の場合は、名前の前の行に1行で小さめの文字で書く。

  • 役職が複数ある場合は、上位の役職を優先して全て書く。

  • 役職に兼や様は不必要だが、名前に様をつけるのを忘れてはいけない。

  • 役職がわからない場合や不安な場合は、取引先に電話等で確認することが望ましい。

以上の項目を軸に、年賀状における役職の書き方を紹介してきました。
今後年賀状を書く上で参考にして頂ければ幸いです。

最近では、SNSで新年のご挨拶を済ませる方が多くなってきています。
確かに年賀状は、細かなルールが多く面倒でもあります。

しかし、年賀状は従来からの大切な文化です。
SNSが発展した現代であるからこそ、年賀状なりの良さがたくさんあります。
SNSで簡単な挨拶をされるよりも、年賀状が送られてくると心がほっこりしますよね。

年賀状という伝統的な文化が途絶えないよう、書き方等の情報面でサポートしていければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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