年賀状の返事の書き方は?返事を出す時期や遅れた時の文例も紹介

年賀状の返事の書き方は?返事を出す時期や遅れた時の文例も紹介

色々な人と送り合う年賀状ですが、年賀状を受け取ったときにどのようにして返事を書けばいいのか、悩んだという経験はありませんか?今回は、年賀状の返事が少し遅れてしまった、そんなときの文例と合わせて解説していきます。

最終更新日: 2018年09月20日

年賀状の返事の書き方について

年賀状

今年の年末年始はなんだか慌ただしくて時間がとれなかった、または実家に帰省していて、どうしても年賀状が間に合うように書けなかった、という人もいるのではないでしょうか?

そんなとき、年賀状が届いたけれど返事が遅れてしまいそうなので困ってしまったり、遅れたときにはどういう文面で年賀状に返事をするべきなのか、などと色々悩んだりしませんか?

今回「終活ねっと」では、年賀状の返事の書き方について、遅れてしまった場合の返事の時期や、文例まで詳しく解説していきます。

  • 年賀状の返事はいつまでにすればいいの?

  • 寒中見舞いで年賀状の返事をするときはどうやって書けばいいの?

  • 喪中の人に寒中見舞や年賀状は出しても大丈夫なの?

  • 年賀状の返事がなかった人には年賀状を出す?

  • ラインやメールで返事を出すのは失礼にあたる?

以上の項目を中心に詳しく解説していきます。

年賀状の返事が遅れてしまって悩んでいる、万が一年賀状が遅れたときのマナーについて知っておきたいという人は、ぜひ最後までご覧いただき、今後年賀状を書くときに生かしてみてはいかがでしょうか。

年賀状の返事はいつまで?

困った人々

遅れてしまった年賀状の返事は、いつまでなら出してよいのでしょうか?
期間を過ぎたら、新年のあいさつはどのようにしたら良いのでしょうか?
ここでは、その年賀状の返事を出す時期と書き方について解説していきます。

1月7日の松の内まで出せる

年賀状は一般的に、1月7日の松の内までに届くようにするのがマナーであるとされています。
必ずこの日までに出さないと重大なマナー違反になってしまう、というわけではありませんが、なるべく松の内までには、相手の手元に年賀状が届くようにした方が良いでしょう。

年賀状を遅れて出す時の書き方

年末年始に実家に帰省していたり、家族で旅行に行っていたために、どうしても年賀状を書けず、出すのが遅れてしまったということもありますよね?
そんなときの年賀状の書き方について、いくつか注意点があります。

まず、年賀状をもらったことへのお礼の一言と遅れてしまったことへの謝罪の一言を添えます。
このとき年賀状には句読点を書かないのがマナーですので、気を付けるようにしましょう。
そして日付についてですが、元旦ではないので「1月吉日」とします。

年賀状の返事が遅れた時の文例

年賀状を返すのが遅れてしまったとき、どのように返事を書けばよいのでしょうか?
そんなときのため、年賀状の返事が遅れてしまったときの具体的な文例を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

目上の人へ返事を書く場合の文例を紹介します。

謹んで新年をお祝い申し上げます
ご丁寧な年賀状をいただきありがとうございました
新年のご挨拶が遅れましたこと深くお詫び申し上げます
本年もどうぞよろしくお願いいたします

親しい友人や、知り合いの人へ返事を書く場合の文例を紹介します。

あけましておめでとうございます
心のこもった年賀状をありがとうございました
実家に帰省していたためご挨拶がおくれてしまってごめんなさい
本年も変わらずよろしくおねがいします

三が日中に届く程度の遅れであれば、お詫びの一言は書かなくても良いかもしれません。
しかし、それ以降に届く場合は、しっかりお礼とお詫びの一言を添えておくだけでも違うでしょう。
松の内を過ぎてしまう場合は、寒中見舞いの際に年賀状の返事として出します。

親しい友人に対しては、上の例文よりも、もう少しカジュアルな書き方でも良いかもしれませんね。
表現がかたすぎても、逆に距離を感じてしまって、相手が寂しく感じるかもしれません。

出すのが遅くなった場合は寒中見舞い

年賀状を出したかったけれど、1月7日の松の内までに届くように書けなかった、そんな場合は寒中見舞いとして年賀状の返礼を出します。
寒中見舞いを出す時期としては1月8日から立春の2月4日までが一般的とされているようです。

寒中見舞に年賀状の返事を書くときの書き方

年賀状を返しそびれてしまった相手への寒中見舞いですが、いくつか書いた方がいい言葉や、おおまかな形式がありますので、紹介します。

  • 寒中見舞いの言葉

    例:寒中お見舞い申し上げます。

  • 相手の健康を喜ぶ言葉

    例:皆様におかれましては~心よりお喜び申し上げます。

  • 年賀状のお礼と、遅れてしまったお詫びの言葉

    例:ご丁寧な~ありがとうございました。ご挨拶が遅れ失礼いたしました。

  • 自分の近況を知らせる言葉

    例:おかげさまで元気に暮らしております。

  • 締めくくりの挨拶の言葉

    例:今年も~よろしくお願いします。

年賀状が遅れたために寒中見舞いを出す際は、年賀状を使わず官製はがきや私製はがきなどを使います。
手数料等が必要かもしれませんが、余った年賀状はがきは郵便局で変えてもらうことができるようですので、余ったからといってくれぐれも年賀状はがきをそのまま出さないようにしましょう。

また、寒中見舞いには拝啓や敬具などを書く必要はありません。

寒中見舞いで年賀状の返事を出す時の例文

寒中見舞いで、出せなかった年賀状の返事をするときの例文を紹介します。

寒中お見舞い申し上げます
皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしとのご様子、心からお喜び申し上げます。
ご丁寧な年賀状を頂き、ありがとうございました。
新年のご挨拶が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。
私どもも家族一同、無事越年し、元気に過ごしております。
今年もよろしくお願いします。

親しい友人や、親族などにはあまり気を使いすぎる必要はないかもしれませんが、目上の方や会社の上司などに返事をするときには、形式や言葉遣いに気を配った方が良いかもしれません。

いずれの場合でも、年賀状を出してくれたことへのお礼と年賀状を出すのが遅れてしまったことへのお詫びの一言は入れた方が良いでしょう。

喪中の人に年賀状や寒中見舞いを出せる?

葬儀

喪中の人に対しては、年賀状や寒中見舞いを送っても良いのでしょうか?
出してはいけないような気がするけど、細かくはよくわからないという人、実際どうなのか知っておきたいですよね?

そんな人のために、ここでは喪中のときの年賀状や寒中見舞いについて解説していきます。

年賀状を送るのはNG

相手が喪中と分かっていながら年賀状を出すのはマナー違反になります。
年賀状はおめでたい新年のあいさつですから、喪中の人への年賀状は遠慮するのがマナーです。
では、年賀欠礼状(喪中はがきのこと)をもらった人はどのようにしたら良いのでしょうか?

一般的に、年賀欠礼状をもらった相手に対しては、年賀状ではなく、寒中見舞いであいさつをすることになっています。
つまり、寒中見舞いであれば、喪中の人に対して出して良いこととなっているのです。

寒中見舞いで喪中を知らせていいの?

年賀欠礼状を出す時期が過ぎた後に、家族などに不幸があった場合には、寒中見舞いで喪中を知らせることができます。

不幸事ですので、色々な事情があって年賀欠礼状を出せない場合があります。
そんなときに相手から年賀状が届いた場合は喪中であることを知らせるとともに、年賀状へのお礼や、年賀欠礼状が出せなかったことのお詫びの言葉を添えて、寒中見舞いとして出します。

喪中を知らせる時は年賀欠礼状

喪中の期間に新年を迎えるというときは、年賀欠礼状を出し、年賀状を出せない旨を伝えます。
なるべく、12月の初めには相手に届くようにするのがマナーとなっているようです。
不幸事ですので、年内までに届くのであれば、そこまで時期を気にする必要はないでしょう。

年賀欠礼状を書くときは、誰に不幸があったかを知らせるように、故人の名前、続柄や日付等を文面に書くようにします。
年内に届かないような場合には、寒中見舞いで喪中の旨を伝えるのが一般的となっているようです。

年賀状の返事が来ない人にも出す?

年賀状

年賀状を送ったけれどその相手から返事が来なかった。
そんな人には次書くときにも年賀状を出すべきなのでしょうか?
年賀状を準備するときに、出そうかどうか悩んだという人もいるかもしれませんね。

年賀状を出すのをやめる

年賀状を出しても返事が来ない場合、そもそも相手が年賀状を読んでいないか、読んでも何か理由があって返さなかったということが考えられます。
返事が来なかった場合は、年賀状を出すのをやめても特に問題はないかもしれません。

返事を送ってこないということは、相手はもう年賀状は出さないと決めたということかもしれませんし、もしまた年賀状を出したいということになれば相手の方から送ってくるでしょう。

気にせず送る

返事が来なくても、自分は気にせず年賀状を送るという方法もあります。
何か事情があって返せなかったのかもしれませんし、数が多すぎて面倒だったのかもしれません。
自分が出したいと思ったら、返事は気にせずに出すというのも一つの方法かもしれません。

長く続いていた年賀状を出さなくなてしまうと、関係が終わってしまうということにもなり得るので、年賀状だけでも送っておきたいというような関係の人には、気にせず送ってしまっても良いかもしれないですね。

ラインやメールで返事するのは失礼?

困った人々

年賀状をもらったけれど、年賀状で返事をするのではなく、メールやラインで返事をしたいというとき、マナー違反や失礼にあたってしまうのかどうか気になりますよね?

最近では、メールやラインもかなり普及してきたので、メールやラインで返事をしたとしても、それらすべてが失礼な行為だとはとらえられないかもしれません。
しかし、相手から年賀状が届いたときは年賀状で返すほうが無難でしょう。

特に会社の上司や、目上の人などは、年賀状にこだわっている人もいるかもしれません。
「自分はしっかり年賀状はがきで送ったのに、あの部下や後輩はメールだけで軽く返事をして終わりだった」とあまり良い印象を持たれなかったら嫌ですよね。

どうしてもメールやラインでしか返事ができないというときは、「メールで失礼いたします」など、お詫びの旨を一言入れることを忘れないようにしましょう。
親しい友人や親族で無いかぎり、年賀状には年賀状で返事をするのが良いでしょう。

年賀状の返事まとめ

年賀状

今回「終活ねっと」では、年賀状への返事の書き方、またその時期や文例について解説してきましたが、いかがでしたか?
この記事をまとめると以下のようになります。

  • 年賀状の返事は1月7日松の内の日までに出すのがマナー。

  • 1月7日を過ぎてしまったら、寒中見舞いで遅れた旨を伝える。

  • 喪中の期間は、年賀状は出してはいけないが、寒中見舞いは出せる。

  • 喪中を知らせるときは年賀欠礼状を出す。

  • 年賀状をもらったら基本的には年賀状で返す。

年賀状を出すのが遅れたときには、無理して出さずに寒中見舞いであいさつをするということを知らない人もいたかもしれませんね。

年賀状は遅れずに出すことが望ましいですが、年末年始は何かと忙しいこともあるでしょうから、出せなかったときはあまり焦らず、寒中見舞いにその旨を書いて出せば大丈夫です。
年賀状を出してもらったことに対するお礼と、遅れてしまったことへのお詫びがポイントです。

いずれにしても心を込めて書くことが大切だということではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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