神社のはしごはよくないの?お寺とはいいの?詳しく紹介します!

神社のはしごはよくないの?お寺とはいいの?詳しく紹介します!

御朱印集めなどで一日に何社もの神社をまわりたいと考える方は多くいらっしゃると思います。果たして、神社のはしごはしてもよいのでしょうか?また、神社とお寺の場合はどうなのでしょうか?今回終活ねっとでは、神社のはしごについて詳しく解説していきます。

最終更新日: 2020年12月15日

神社のはしごについて

神社

最近、御朱印集めなどで神社巡りをする方が増えています。
休日を使い、1日で何社もの神社をまわろうと考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

では、神社とははしごをして訪れていいものなのでしょうか?
同じ日に違う神様の元へお祈りに行くことは、果たして罰当たりとなるのでしょうか?

今回「終活ねっと」では、神社のはしごについて以下の項目を中心に解説していきたいと思います。

  • 神社とお寺の違い

  • 神社のはしごはよくない?

  • 神社でおみくじを何回も引くのは?

  • はしごをしてみたくなる神社6選

神社とお寺の違いや、おみくじの回数についても触れています。

みなさまの参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

神社とお寺の違い

困った人々

まずはじめに、神社とお寺の違いを簡単に説明させていただきます。

神社とお寺の最大の違いとして挙げられるのが、崇拝対象です。
神社とは八百万(やおよろず)と呼ばれるほどの神を信仰している神道を祀るための宗教施設であり、対してお寺は「仏教」を広めるための中心となる建物です。
そのため、神社の崇拝対象は八百万の神、仏教の崇拝対象は仏様であると言えます。

また、宗教が異なるため、その参拝方法も同じく異なります。
神社では、「二礼二拍手一礼」が基本となり、お寺では「合掌」が基本となります。

神社とお寺の違いについては以下の記事でさらに詳しく解説しています。
ぜひそちらもご覧ください。

神社のはしごはよくない?

神社

それでは、神社をはしごしていいのかどうかについて解説していきます。

神社のはしごは?

神社のはしごは基本的には問題ありません

理由としては、神様ごとにご利益が異なるという点が挙げられます。
商売繁盛にご利益がある神様もいれば、合格祈願にご利益がある神様、縁結びに強い神様もいます。
神様も願い事に応じて得意分野がありますから、自分が叶えたいと思う願い事が変わる以上、何か所も神社を回ることは罰当たりなことではありません。

また、同じ理由から御朱印集めが目的のはしごも問題ありません。

神社とお寺のはしごは?

神社とお寺のはしごについても問題ありません
理由としては、前述の通り神社とお寺の崇拝対象が異なるためです。

逆に言えば崇拝対象が異なるため、そのご利益も変わります。
はしごをしても、同じ内容をお祈りしてしまわないよう注意しましょう。

七五三・厄払いでのはしごは?

時期が決まっている七五三や厄払いでのはしごはどうなのでしょうか?

そもそも七五三とは、自らが信仰する氏神様に対し、子供の成長を感謝し加護を祈る行事です。
先述の通り氏神様にもそれぞれの特徴やご利益があるため、はしごをしても問題ないと言えます。

対して、厄払いはどうでしょうか?

厄払いについても通常の参拝同様、はしごをしても問題はありません。
厄払いでは文字通り体に溜まった厄を神様に取り除いてもらうことを指しますが、神様も得意な部分と不得意な部分があります。

そのため、複数の神様に厄払いしてもらうことで、払い残しを防ぐことができるのです。

はしごするときの注意点

前述の通り、神社にはそれぞれの神様がいるため、はしごをすることは問題ありません。
しかし、いくら神様が違うとは言え、同じお願いを何度もするのは失礼に当たります。

そのため、まずは巡拝する神社ごとにどのような神様が祀られているのかをあらかじめ調べておく必要があります。
その後、それぞれの神様が持つご利益に対応するお願い事・祈りを捧げられるように準備しましょう。

神社でおみくじを何度も引くのは?

神棚

神社を参拝するときに、よく見かけるのがおみくじです。
おみくじは何回も引いていいものなのでしょうか?

基本的におみくじに回数制限はありません
しかし、連続して何度も引くのは失礼であるとされています。

おみくじは自分の運勢を占う意味のほかに、自分の行動を今一度見直す機会の意味も大きく持っています。
そのため、たとえ「凶」が出たとしても、おみくじに書かれたアドバイスに従い行動をするのが好ましいとされています。
もし改めておみくじを引きたい場合は、最低でも一ヶ月程度は空けるようにしましょう。

神社のおみくじの効果については下記の記事をご覧ください。

はしごしてみたい神社

神社

ここでは、東京で思わずはしごしたくなる神社を6社紹介させていただきます。

神社参拝の目的の中で取り立てて多いものは、合格祈願と縁結びです。
その合格祈願や縁結びにゆかりのある神社を厳選してご紹介していきます。

合格祈願

まず、受験生や資格の合格を目指す方、または受験生を家族にお持ちの方におすすめの神社をご紹介します。

湯島天満宮(湯島天神)

湯島天満宮は古来から江戸・東京を代表する神社です。

学問の神様で知られる菅原道真公が祀られているため、受験シーズンには合格祈願を行う受験生でにぎわっています。
授与品も種類が非常に豊富で、学業成就や合格祈願のお守りはもちろんのこと、資格の取得を祈願した資格勝得守や就職活動における成功を祈願した就職お守などが授与されています。

お守りだけでなく、湯島天神の文字が入った学業成就鉛筆も非常に人気で、受験当日に会場で使用するといった方も少なくないそうです。

湯島天満宮(湯島天神)
湯島天満宮(湯島天神)

place 東京都文京区湯島3丁目30−1

亀戸天神社

亀戸天神社は東京都江東区亀戸にある天満宮です。
こちらも湯島天満宮と同じく、学問の神様である菅原道真公が祀られています。

境内には神牛と呼ばれる牛の像が鎮座しており、撫でると学業成就にご利益があるとされています。
また、他にも筆塚と呼ばれる古くなった文房具を回収するための箱が設置されており、そこでお焚き上げをしてもらうことでさらなるご利益の上昇が見込めるとされています。

参拝に行く際は、ぜひとも文房具を持参するようにしましょう。

亀戸天神社
亀戸天神社

place 江東区亀戸3丁目6−1

谷保天満宮

谷保天満宮は東日本最古の天満宮として有名です。
湯島天満宮、亀戸天神社と合わせて関東三大天神と言われています。
菅原道真の三男である道武が、父を祀る為に建てたとされる非常に由緒ある神社です。

谷保天満宮も同じく合格祈願のお守りで有名ですが、大きな特徴であるのが合格御礼絵馬です。
谷保天満宮からお守りを授かり無事合格した場合は、両目のない神牛の描かれた絵馬を受け取り、自ら目を書き入れて感謝の気持ちとともに奉納する、という流れになっています。

谷保天満宮
谷保天満宮

place 東京都国立市谷保5209

縁結び

次に、縁結びにゆかりのある神社を3つご紹介します。

東京大神宮

東京大神宮は千代田区の飯田橋駅近くにある神社です。
祀られているのは天照大御神であり、「東京のお伊勢さま」と称されることがあります。

非常に多くのご利益があることで有名な神社ですが、その中でも特に縁結びの神社として、若い女性を中心に多くの参拝客を集めています。

縁結びに関するお守りも非常に人気があり、社紋の花菱が入っている「縁結び根付守」、幸福が訪れるという意味の花言葉を持つ鈴蘭を象った「縁結び鈴蘭守」、恋しい思いが実るようにという願いの込められた「こいし守」などその種類も多彩です。

東京大神宮
東京大神宮

place 東京都千代田区富士見2-4-1

出雲大社東京分祠

出雲大社東京分祠は、その名の通り島根県にある出雲大社の分祠です。
分祠とされていますが、ご利益は本社のものと変わりがないため、縁結びに対し非常に効果的であるとされています。

縁結びのお守りは「縁結守」と「縁むすびの糸」の二種類が授与されています。
また、それだけではなくスマートフォンなどにつけることのできる縁むすびストラップも用意されています。

出雲大社東京分祠
出雲大社東京分祠

place 東京都港区六本木7-18-5

赤坂氷川神社

赤坂氷川神社は、港区にある素盞嗚尊(すさのおのみこと)や奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)を祀る神社です。

赤坂氷川神社の最大の特徴は、月に一度行われる縁結び参りという良縁祈願祭です。
申込制にはなりますが、結婚や恋愛はもちろんのこと、人間関係の良縁を祈願する催しが開かれています。

祈祷そのものはもちろんのこと、祈祷後に授与される「四合御櫛(しあわせみくし)」と「藍の種のお守り袋」も非常に人気が高く、ご利益があると話題です。

しかし1回の定員が30名と少ないため多くの回が満席となっており、予約が必須です。
参加したかったがすでに埋まっていた、というようなことがないよう、早めに予約することをお勧めします。

赤坂氷川神社
赤坂氷川神社

place 東京都港区赤坂6-10-12

神社のはしごまとめ

神社

いかがでしたか?

今回、「終活ねっと」では、神社のはしごについて以下の点を解説してきました。

  • 神社とお寺は、崇拝対象が異なる。

  • 祀られている神様が異なるという理由から、神社のはしごは可能である。

  • 神社とお寺のはしごや、七五三や厄払いの時の神社のはしごについても問題はない。

  • はしごをするときは、事前に神社ごとの神様を調べ、それぞれに合ったお願い事を用意するのがベター。

  • 基本的におみくじに回数制限はないが、連続して何度も引くのは失礼である。

今回の記事がこれからの参拝の助けになれば幸いです。

「終活ねっと」では、神社に関する記事を多数記載しています。
以下の記事では、神社の参拝方法について詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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