四十九日にはどんなネクタイを選べばいい?柄や素材まで詳しく解説

四十九日は故人の死後の行き先を決める特別な法要です。その際の服装(ネクタイや服)について、知っているようで知らない方も多いのではないでしょうか?今回終活ねっとでは、四十九日のネクタイについてピックアップし解説させていただきますので、ぜひ、最後までご覧ください。

目次

  1. 四十九日のネクタイについて
  2. 四十九日法要とは
  3. 四十九日に適したネクタイ
  4. 四十九日の服装
  5. 四十九日のネクタイまとめ

四十九日のネクタイについて

仏壇

四十九日は、忌明けにあたる最も大切な法要です。
親族のみならず、友人・知人など多くの方にご参列いただいて、読経や焼香、会食などを行うことが一般的です。

大事な法要であるため、何を着れば良いのかと疑問に持っている方は数多くいらっしゃることと思います。
なかでも、法要に参列する男性はネクタイが必須アイテムですよね。
しかしながら、ネクタイを着用する際は、何でも良いというわけではありません。

そこで今回終活ねっとでは、四十九日に適したネクタイについて

  • ネクタイの色

  • ネクタイの柄

  • ネクタイの結び方

  • ネクタイの素材

などについて解説させていただきます。
大人としてのマナーをしっかりと学び、恥をかくことのないようにしましょう。
詳しく解説していきますので、四十九日を迎える際は、ご参考にしていただいてはいかがでしょうか。

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四十九日法要とは

仏壇

仏教において、死者がこの世から旅立ちあの世に到達するまでの期間を中陰(ちゅういん)や中有(ちゅうう)と呼びます。
その間は、7日間ごとに閻魔様が死者に判決をくだすとされており、それに合わせて7日間ごとに法要を営み、故人が成仏することをお祈りします。

その四十九日目が忌明けとされております。

この四十九日は故人のあの世での行き先を決める大切な日となるため、特別な法要といえるでしょう。

そのため、7日区切りでおこなっていた法要ではお招きしていなかった、親族や友人・知人などをお招きし、読経や会食などを行うことが一般的とされています。

四十九日に適したネクタイ

困った人々

ネクタイはフォーマルな場におけるスーツにとって必需品です。
普段からビジネスシーンなどでも必ず着用されていますよね。
葬式や四十九日などの法事の際には、ネクタイの着用にもマナーがあります。
ここからは、ネクタイのマナーについて解説しますので、ご参考にしていただければと思います。

ネクタイの色

ビジネスシーンでは様々な色のネクタイを着けることが多いですよね。
四十九日の際はどのような色を着用すれば良いのでしょうか?

基本は黒がベスト

やはり、一般的には黒を着用するのがベストです。

基本的な男性の喪服は以下のようになります。

  • 喪服(ブラックスーツ)

    シングル・ダブルどちらでも良いとされています。

  • 白ワイシャツ

  • 黒ネクタイ

  • 黒色の靴下

  • 黒色の靴

グレーや紺の着用は大丈夫?

四十九日の服装には、喪服を着ることが一般的です。
そのため、グレーや紺などは避けるようにしましょう。

ただし、四十九日や一周忌を過ぎると平服となることがあります。
平服の場合は、黒に準じた色も可とされることがあります。
黒に準じたものですので、黒に近いグレーや濃紺も可といえるでしょう。

また各家や地域によって異なりますが、平服の場合は、年月が経つにつれ紺やグレーへと変えていくべきなどの風習がある場合もあります。
平服となった場合は施主に尋ねてみてはいかがでしょうか。

ネクタイの柄は?

基本的には、光沢のない黒無地がベストといえるでしょう。

近年法事用のネクタイとして織り込み模様や刺繍の入ったものなどが販売されているケースもあります。
法事用とされている場合は、これらの柄がOKとされる場合もあります。

ただし、プリント柄についてはカジュアルになりすぎますので、避けるようにしましょう。

結び方のマナー

ネクタイの結び方についてもマナーがあります。
以下の二つが法事における一般的な結び方です。

  • プレーンノット

    結び目が小さくシンプルで、一般的な結び方

  • ウィンザーノット

    結び目が大きく、逆三角形になる結び方

どちらも、ビジネスシーンにも役立つ結び方ですが、法事の際はなるべくシンプルな服装がベストといえますので、プレーンノットにするのが良いのではないでしょうか。

また、ネクタイの結び方のなかで、NGとされているのがディンプルです。
ディンプルとは、結び目の下の位置にくぼみを作ることで、おしゃれなネクタイの結び方として人気です。

法要にはおしゃれは必要ありませんので、避けるようにしてくださいね。

ネクタイの太さ

最近では、細めのネクタイが多く販売されており、人気のネクタイとなっています。

しかしながら、一般的には細すぎるものはNGとされています。
カジュアルすぎる印象を与えてしまうためです。

法事用として販売されているネクタイについては、細すぎるものはないので、極力法事用のものを選ぶようにすると良いでしょう。

素材にもマナーがあります!

ネクタイの素材には、何種類かあります。

天然素材ものは、高価なものが多いですが、その分丈夫で長持ちし上品という特徴があります。
天然素材の代表としては以下のようなものが挙げられます。

  • シルク素材
  • 綿素材
  • 麻素材
  • 羊毛素材

特にシルク素材については、格式高い印象を持ち、手触りの良さから人気が高い素材といえるでしょう。

化学繊維素材には以下が挙げられます。

  • アセテート素材
  • ポリエステル素材
  • レーヨン素材

特にアセテートが人気です。
天然素材のような風合いを持っていながら、シワになりにくく安価に手に入れられることが、人気の理由となっているようです。

法事には、光沢のあるような素材は避けることがマナーとなっています。
また、化学繊維素材のようなぺらぺらとした光沢は、派手で安っぽい印象を与えるため、避けることをオススメします。

法事には格式高いネクタイを着用することをオススメします。
少し高価ですが、光沢の少ない天然素材のものを着用するようにすると良いでしょう。

ネクタイピンはしてもいいの?

ネクタイピンはおしゃれで誠実な印象を与えることができます。
ネクタイやネクタイピンのセンスによって人を見極められることも、しばしばあるかと思います。

しかし、法要の際はネクタイピンをすることはNGとされています。
なぜなら、葬式や法事には光物は禁物であることは常識となっているからです。

普段、ネクタイピンをされている方も、ネクタイピンを避けるようにしましょう。

どうしてもネクタイピンをしたいという方は、光沢の少ないマットな黒色のものを用意するようにしてください。

少なくとも、厳かに故人を偲びお祈りを捧げることが法要ですので、最低限のマナーを守って着用するようにしましょう。

ノーネクタイは問題外!

最も失礼に値するのはノーネクタイです。
四十九日に関わらず、大人のマナーとして弔事にノーネクタイは問題外です。
厳かに行う葬式や法事の際には、必ずネクタイを着用するようにしてください。

急な葬儀で黒いネクタイが無いという場合には、近くのコンビニなどで購入できるので買った方がいいでしょう。

お子さんの服装

お子さんのいる家庭では、子供用の喪服・ネクタイも忘れずに用意しましょう。

学ランなどの制服がある方は、それを着せることが一般的ですが、ブレザーなどでは派手な色や柄が入ってる場合もありますよね。

少ない例だとは思いますが、あまりに派手な場合は黒スーツや黒ネクタイも用意することをオススメします。

小さいお子さんのいる場合は、ワンタッチなどの簡単に着用できるネクタイを用意するようにすると、着脱が簡単で便利ですのでオススメです。

四十九日の服装

葬儀

ここまで、主にネクタイに関して記述してきました。
しかし気を付けなければならないのはネクタイだけではありませんので、男女別に喪服について解説いたします。

男性の礼服・喪服

ネクタイについてはよくわかったけど、そもそも喪服や平服についてよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
スーツの柄や靴、季節によって気を付けなければならないことなど、注意点は多岐に渡ります。

以下のリンクにおいて詳しく説明しているので、男性の平服について知りたいという方はぜひ合わせてご覧ください。

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女性の服装にももちろんマナーがあります。
特に女性の場合には服装の形が多いので、パンツスーツやワンピース種類など疑問点は多いと思います。
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四十九日のネクタイまとめ

葬儀

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、四十九日の際のネクタイについて、以下のとおり解説させていただきました。

  • ネクタイの色は黒がベスト

  • ネクタイの柄は極力無地のものを選びましょう

  • ネクタイの結び方はプレーンノットかウィンザーノット

  • 素材は光沢のあるものを避け、格式高い天然素材にしましょう

  • ネクタイピンは基本NG

ビジネスシーンや慶事にもネクタイのマナーがあるように、四十九日はもとより弔事にもネクタイのマナーがあります。

ネクタイの着用に悩んだ方は、上記を参考にしてみてはいかがでしょうか。

終活ねっとでは、他にも法事・法要に関する記事を多数掲載しております。
ぜひご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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