四十九日の遺影の選び方は?四十九日後にはどうすればいいの?

故人が亡くなってから49日を迎えると四十九日法要を行いますよね。では、四十九日に飾る故人の遺影にはどのような写真を選べばいいのでしょうか?今回は、四十九日法要の遺影の選び方から、法要が終わった後の遺影についても解説したいと思います。ぜひ最後までご覧ください。

目次

  1. 四十九日法要で必要な遺影について
  2. 四十九日法要とは
  3. 四十九日法要での遺影の選び方
  4. 四十九日法要後の遺影について
  5. 遺影は生前に用意できます
  6. 四十九日法要で必要な遺影のまとめ

四十九日法要で必要な遺影について

葬儀

四十九日法要を行う際には、生前の故人の写真を遺影として用意しなければいけませんよね。
では、遺影にはどのような写真を選べばいいのでしょう?

四十九日の法事などに出席されたことがある方は、遺影として使う写真はどのように選び、そしてその後の処理はどうしているのか疑問に思った方もいらっしゃると思います。

生前の写真を使う遺影については、ご自分にとって一番良い写真を使ってもらいたいと希望する方も多いことでしょう。
まだ遺影として使う写真を準備しいないという方は、どのような写真にするか悩みの種になるかもしれません。

そこで、今回終活ねっとでは四十九日の遺影について、

  • そもそも四十九日法要とは?
  • 四十九日法要での遺影の選び方について
  • 四十九日法要後の遺影について
  • 遺影は生前に用意できるのか

以上のことなどを中心に解説していきます。
詳しくご説明しますので、四十九日の遺影を準備する時の参考にしてください。

また、安くお坊さんを手配したいという方はこちらをご覧ください。

四十九日法要とは

葬儀

四十九日法要とは、故人が亡くなって四十九日にあたる日に、故人の成仏をお祈りする供養のために行われる法要のことです。
仏教では故人が亡くなってから49日目に閻魔大王からの裁きが下され、故人の魂が極楽浄土に旅立つ日とされています。

四十九日法要での遺影の選び方

人々

四十九日法要での遺影の選び方はどうすればいいのでしょうか。

多くの方は、ご家族やご自身が元気な時に遺影として使う写真を準備するという、死を連想するようなことはあまり行いたくはないものです。

ですが、いざご家族の方がなくなられた場合には、急遽お葬式や四十九日法要などで用いることになる遺影の写真を準備しなければいけません。
そのような場合には、残されている生前の写真の中から、遺影として相応しいものを選ぶことになるでしょう。

それでは、ご家族が亡くなられた場合に、四十九日法要などで用いることになる遺影の写真についてご説明いたしましょう。

遺影に適した写真って?

どのような写真が遺影に適しているのかと疑問に思う方は多いです。

四十九日などの法要に参列した方にとって、生前の姿を象徴する遺影写真は、故人を偲ぶためや思い出として大切なものです。
そのため、遺影に使う写真には、故人の生前の人柄が表れている表情をしているもので、しっかりピントがあっている写真を選びましょう。

また、撮影してからあまりにも時間が経過している写真では、故人の姿として比較的最近知り合われた方などは、違和感を覚える方もいるかもしれません。
そのため、なるべく撮影してから時間の経過していないもので、光沢感のある写真が遺影に適した写真といえるでしょう。

遺影の大きさは?

では、遺影の大きさはどれくらいのものがいいのでしょうか。
一般的な遺影の大きさは四つ切りのサイズとなり、具体的にはW253×H305mmとなります。

サイズが一般的な写真より大きくなるため、写真を大きく引き伸ばす必要があります。
そのため、集合写真などでは引き伸ばした際に、故人の表情がぼやけてしまうことがあるため、胸元から顔まで大きく写っている写真が良いといわれています。

もし、集合写真しか残っておらず、大きく引き伸ばす場合には光沢感がない写真のほうが良い場合もあります。

リボンについて

遺影に飾るリボンについて、どうすればいいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

遺影の枠には飾りとしてリボンを用いることがあります。
では、その遺影に飾るリボンについて、その選び方や外すタイミングについてご説明いたしましょう。

リボンの選び方

遺影に飾るリボンの選び方についてですが、種類としては一般的には白・黒・グレーのものがあります。
最近では、リボンにさまざまな色の花びらの装飾が施されているものもあり、遺影写真や遺影額などに合わせて選ぶことができます。

リボンを外すタイミングは?

リボンを外すタイミングはいつなのでしょうか。
遺影に飾ってあるリボンは、四十九日法要が終わればすぐに取り外して構いません

四十九日法要後の遺影について

葬儀

四十九日法要が終わった後の遺影についてはどうすればいいのでしょうか。
遺影写真はその大きさから、その後どうすればいいのか迷ってしまう方も多いことでしょう。
かといって、遺影は生前の故人との思い出の写真でもあるため、簡単に捨ててしまうこともできないでしょう。

では、四十九日法要後の遺影の取り扱いについて、法要後の会食や飾り方、また処分の仕方といったことをご説明いたします。

四十九日後の会食ではどうする?

四十九日後の会食ではどうするのでしょうか。
会食で遺影を飾るのかどうかは施主や場合によりさまざまであり、それぞれの地域などによっても異なります。
勝手に行動するのではなく、その時に相談することが必要です。

法要後は家に飾っておくの?

法要後は家に飾っておくのでしょうか。
四十九日までは、故人の魂の仮住まいである後飾り檀に飾っておきますが、その後は伝統的には先祖代々の遺影を家に飾ることが一般的でした。

処分の仕方

遺影の処分の仕方についてですが、燃えるゴミとして処分することができます。
ですが、遺影写真を捨てることに抵抗がある方も多いでしょう。
そのような場合には、サイズを小さくして保管したり、データとして保存したりすることもできます。

遺影は生前に用意できます

人々

遺影は生前に用意できます
最近の写真店では、遺影としての撮影プランもあるためプロに頼んで撮影してもらったり、ご自身で普段から気に入る写真を撮るようにするというのもおすすめです。

遺影としての写真を撮る場合には、お葬式や四十九日法要などに使われることを想定し、服装などにも気を付けるようにしましょう。

四十九日法要で必要な遺影のまとめ

人々

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、四十九日の遺影について以下のことを解説してきました。

  • 四十九日法要とは、故人が亡くなって四十九日にあたる日に、故人の成仏をお祈りする供養のために行われる法要のことである。
  • 四十九日の遺影を選ぶ時には、故人の生前の人柄が表れたピントが合っている写真を選びましょう。
  • 四十九日までは、遺影を故人の魂の仮住まいである後飾り檀に飾っておき、その後は伝統的には家に飾ることが一般的である。
  • 遺影は生前に用意できる。

四十九日の法要に準備する遺影は、故人を偲ぶために、ご遺族の方や参列している方々が良く知る姿や表情として写っている写真を選ぶことが大切なのですね。

ご自身でも遺影として使ってもらう写真を、終活の一環として準備しておいくことも検討してみてはいかがでしょうか。

最後までご拝読いただきありがとうございました。

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