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終活で使うエンディングノートって一体何?書き方や入手方法を紹介!

終活のことを調べた時にエンディングノートという言葉を目にする方も多いのではないでしょうか?エンディングノートとはいったい何のことでしょう。そこでこの記事では、終活に使うエンディングノートの意味と書き方などをご紹介します。

終活でのエンディングノートについて

人々

終活と言っても何から始めたらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

一般的に終活を行う際にはエンディングノートを書くことを薦めていることが多いです。
しかし、エンディングノートとはどのようなもので何を書けばよいのでしょう?

そこで今回終活ねっとでは、終活でのエンディングノートについて詳しく解説します。

  • エンディングノートとは?
  • エンディングノートの書き方
  • エンディングノートはどこで手に入る?

終活は現在では年齢にかかわらず広く行われるようになってきています。
終活に興味はあるが具体的にどうすればいいのかわからないという方もおられるのではないでしょうか?
エンディングノートの書き方や利用方法などが理解できれば終活もスムーズに進みます。

この記事では、エンディングノートを上手に書くポイントなどをご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで終活を行う際にお役立てください。

終活におけるエンディングノートとは?

人々

終活とは人生の最期に向けての活動という意味ですが、決して後ろ向きな活動というわけではありません。

終活は今までの人生を振り返り、残りの人生を有意義に過ごすための活動です。
心残りや自分がいなくなった後のご家族様のことを考えて、今自分ができることは何かを考えて楽しく幸せな締めくくりができるようにいろんなことを行うことが終活です。

終活を行う際にはエンディングノートを書くことを薦めることが多いようです。
そこで終活におけるエンディングノートの意味や遺言書との違いを詳しく解説します。

エンディングノートは何のために書くの?

終活を行う時にエンディングノートなど書かなくてもいいのでは?と思われる方もいるかもしれません。

確かにエンディングノートは絶対必要なものと言うわけではありません。
終活の行い方は一人一人異なりますので、エンディングノートは必要ないという方もおられるかもしれません。

しかし、エンディングノートは終活を行う時の手助けにもなってくれます。

ご自身の死後の希望を書き込んだりご家族様へのメッセージや、葬儀の仕方や遺品に関すること、親族の一覧表など残されたご家族が困らないようにするために書き記してもいいでしょう。

ここでは、エンディングノートを書く意味について解説します。

自分の人生を振り返るため

終活は後ろ向きな活動ではありません。
エンディングノートに自分史を書くことによって、かつての夢ややりたかったことを思い出すかもしれません。

そのため、自分の人生を振り返るためにエンディングノートを作成するという方もおられます。

これからの人生を考えるため

これからの人生を考える時に幸せで充実した日々を送れるように気持ちの整理をするためにも、エンディングノートをあえて書いてみるという方も多くおられます。

行きたかったところ、食べてみたかったものなどをノートに書いて、クリアするごとにチェックを入れていくという使い方はいかがでしょうか?

エンディングノートと遺言書との違いは?

では、エンディングノートと遺言書との違いはどのようなものがあるのでしょうか?

エンディングノートは自分の思いやご家族に伝えたかったことを書いても良いでしょう。
しかし、エンディングノートは遺言書ではありません。

ノートに財産分与の件などを書いても法的効力はありません。
遺言書は正式な書き方がありますので、エンディングノートに例えば「次女に土地を譲る」と書いても法的効力が無いため、実行されるとは限りません。

エンディングノートには遺産となりうるものがどのくらいあるか、どこにあるかなどの詳細を書くようにしましょう。
また、遺言書を制作しているのであれば正式な遺言書があるということをノートに記載しておけば、残されたご家族様も助かります。

エンディングノートには法的効力がないということを踏まえておきましょう。

エンディングノートの書き方

人々

一般的にはエンディングノートに決まった書き方はありません。
ですので、日記帳の代わりでも良いですし財産について書いても構いません。

しかし、自由に書いても良いと言われても悩んでしまいますので、エンディングノートの書き方についてご紹介しますので参考にしてください。

エンディングノートを書くタイミングは?

まずは、エンディングノートを書くタイミングについて見ていきましょう。

エンディングノートは、高齢者や余命宣告を受けた方が書くものと思いがちですが、健康であっても若くても書きたいと思った時がエンディングノートを書くタイミングです。

エンディングノートは一度書けば終わりではなく何度でも書き直しても良いものです。
日々の生活の中で状況が変わることもあるでしょうから、新たに気になることや思い出した事柄が出てくるたびに書き足していっても大丈夫です。

また、1冊で書ききれなければ何冊使っても良いものです。
自分が納得するエンディングノートを書きましょう。

エンディングノートに書いておくべき内容

次に、エンディングノートに書いておくべき内容について紹介します。

エンディングノートを書こうと思われたのでしたら、書いておくべきものを知っておいた方がスムーズに作業が進みます。
自分がいなくなった後で残されたご家族様が困らないように自分の思いをわかってくれるようにという願いを込めて書くのがエンディングノートとも言えるのではないでしょうか?

自分のことについて

自分の本籍地やマイナンバー、卒業した学校など、意外とご家族様でも知らないご自身のことについての内容を書いておけば万が一の時に連絡するのもスムーズになります。

あるいは、この世に生を受けてからどこでどのような人生を送って今に至るかを思い出して書いてみることで、これからの人生を幸せに過ごすヒントとなる場合もあります。

家族や友人のことについて

家族や友人との続柄についても詳しく書くのも良いかもしれません。

家系図のようなものを作成するのもおすすめです。
遠くに暮らす親戚との関係は本人以外はよくわからないことが多いです。
自分の親の世代やその上の世代ともなってきますと、お子様世代には全く理解できない場合もあります。

自分の家系がどのようなものであるということを詳しく書いて子々孫々まで正確に伝えていけるようにしても良いでしょう。

財産について

自分の財産について詳細を書いておくことも、エンディングノートを作成する時に重要なことです。

不動産の有無や通帳や印鑑の置いてある場所、宝石や骨とう品など資産価値のあるものについて書いておきます。

他には、基礎年金番号や利用している銀行名や口座番号、加入している保険会社の情報なども書いておきましょう。
また、貸しているお金はないか、ローンが残っていないかなどのマイナス財産についての詳細を書き残しておくと、自分がいなくなった後にご家族様が財産分与する際に役に立ちます。

医療や介護について

もし自分が介護や医療行為が必要になった時に、どのような形を希望しているかも書いておきましょう。

かかりつけの病院名や主治医の先生の名前や電話番号、常用している薬があるかも書いておくのも良いかもしれません。

希望する介護施設があれば施設名や住所、連絡先も併せて書いておきましょう。
将来的に話すことができなくなり延命治療が必要になった時はどうして欲しいかも書き記しておけば、ご家族様も迷うことが少なくなります。

死後について

ご自身の死後のことについてもきちんと記載しておきましょう。

自分が希望する葬儀や読んで欲しい友人名、菩提寺やお墓の住所も書いても良いでしょう。
家族葬を希望するか密葬にするかなど自分の希望を書きます。
また、遺影はどれを使ってほしいかも書いても良いでしょう。

納骨の仕方やお墓の継承者についてもエンディングノートに書かれる方もおられます。

デジタルデータについて

デジタルデータについてもエンディングノートに詳細を記入しておきましょう。

携帯電話やパソコンのパスワードやアカウント名もはっきりとわかる字で書くのをおすすめします。
また、ネットバンキングを利用されている方はパスワードがわからないとご家族様でも中を見ることが難しくなってしまします。

見られたくないデータがあった場合は速やかに処理してもらえるように伝えておくのも大事です。

エンディングノートの入手方法

人々

エンディングノートはどこで入手できるのでしょうか?
普通のノートに書いてもいいですし、パソコンで作っても構いません。

最近では、エンディングノートに関して注目が集まっていますのでいろんな入手方法があります。
書いておきたい項目などが載っていますので書き方がよくわからないという方はエンディングノートとして用意されているものを利用されてはいかがでしょうか?

ここでは、エンディングノートの入手方法について解説します。

書店や文房具店で購入する

エンディングノートは書店や文房具店でも入手することができます。

エンディングノートとして書き込んでおきたいカテゴリや書き方、調べ方などが書いてありますので自分の書きやすいノートを選べるのがメリットです。

無料ダウンロードをして手に入れる

エンディングノートは、インターネットで無料でダウンロードすることもできます。

エンディングノートとして一括ですべてダウンロードすることもできますが、必要な分だけ選んでダウンロードすることもできます。

インターネットでダウンロードするノートは、手書きは苦手だという方に向いています。

アプリを利用する

スマートフォンのアプリでも、エンディングノートを作ることができます。

スマホのアプリならいつでもどこでも好きな時に伝えたいことを残すことができます。
写真や動画も手軽に一緒に残すことができるのがメリットです。

終活でのエンディングノートまとめ

人々

いかがでしたでしょうか?
終活でのエンディングノートについて解説させていただきました。

この記事では以下のようなことを詳しく説明しています。

  • エンディングノートは自分史や家族に伝えたい気持ちなどを書きましょう。
  • エンディングノートは遺言書と違い法的効力はないが財産のことや医療、お葬式の仕方など自分の希望を伝えることができる。
  • エンディングノートは書店でも購入することができますし無料でダウンロード、あるいはスマホアプリでも手に入れることができる。

エンディングノートは意外と簡単に作ることができます。

しかし、ノートにパスワードや財産の詳細を書き込めば、紛失した時に悪用される恐れもあります。
エンディングノートの保管は厳重にし、信用できる家族にノートの存在を伝えておくことも大切です。

書き直すことも可能ですので年齢にかかわらずエンディングノートを作ってみてはいかがでしょうか?

今回終活ねっとでは、「終活でのエンディングノート」について解説しましたが、他にも終活に関する記事を多数掲載していますのでそちらも参考にして見てはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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