お墓は必要なし?お墓を持たない人は遺骨をどうするの?

お墓を持たないということについて考えたことはありますか?お墓の後継者がいなかったりしてお墓を必要なしとする人が増えているそうです。お墓を持たないといってもどうすればいいのか分かりませんよね。そんなお墓を持たないことについて今回は調査してみました。

目次

  1. お墓を必要なしとする人が増えている?
  2. お墓は無しでもいいと考える理由
  3. 供養はどうする?
  4. 後継者なしの時にする墓じまい
  5. お墓を建てた場合との比較
  6. お墓なしのまとめ

お墓を必要なしとする人が増えている?

亡くなった人はお墓に埋葬するものとみなさんは思いますよね?
最近はお墓を必要としない人が増えているって知っていますか?

お墓をなしとする場合、供養の方法などが違うようです。
ここでは、

  • お墓をなしとする理由
  • お墓がない場合の供養方法
  • 墓じまいの手順と費用
  • お墓をなしとした場合のメリット・デメリット

についてまとめました。
なぜお墓はなしでいいと思う人がいるのか、一緒に考えていきましょう。

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お墓は無しでもいいと考える理由

昔から亡くなった人は、火葬されお墓やお寺で供養するというのが日本の文化です。
ただそれが出来なくなっている人が増えてきているのが、日本の現状です。

お墓を持てない理由がある

お墓

お墓をなしと考える理由は日本の社会が抱えている問題が、お墓が持てない理由に反映されています。

少子高齢化・晩婚化により子供が少ない、中には結婚しない人もいます。
子供が少なくなるということは、先祖代々続くお墓を守る人も少なくなるということです。

また仕事の都合上遠くに住んでいる子供達もいるので、お墓を建てても苦労ばかりかけてしまうと考える人が多くなりました。

またお墓を新たに作ろうと思っても、経済的にお墓を建てられないという人も増えています。
お墓自体の値段で安くても100万円以上かかります。

設置・工事費や管理料も含めるとお墓を建てて、先祖に挨拶出来るまでに全国平均で200万円以上かかると言われています。

お墓以外の供養は大丈夫か?

日本には「墓地、埋葬等に関する法律」というのが制定されています。

主に自宅の庭に遺骨を埋めることを禁止し、法律で許可された寺院の墓地や霊園以外は埋葬できないなどの法律です。

ここ数年で、海などに散骨する供養の仕方や、自分の近くにお骨を置いておきたいというお墓なしの考えが浸透してきました。

古い法律のため、散骨や手元供養に関しては法律範囲外なのです。

一般的にはルールを守り、節度ある供養の仕方であればお墓が無くても先祖や故人を供養することができます。

供養はどうする?

お墓以外の供養が、近年増えてきています。

永代供養

お墓

永代供養は、子孫がいない・経済的理由でお墓なしの人がお寺に供養を任せる方法です。
お墓参りできない人に代わり、お寺の住職さんが責任を持って供養してくれます。

お寺によって異なりますが、毎年春彼岸やお盆、秋彼岸などに合同供養を行ってくれます。

お骨は他のご家族の方と一緒の納骨堂に入ることになりますが、墓誌や帳簿に名前を刻字してもらえます。

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樹木葬

1999年に日本で初めて樹木葬が出来る寺院が出来たという、新しい供養方法です。

散骨が認められた土地にお墓の代わりに木を植えて、木の下に遺骨を埋葬するという方法です。

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納骨堂

納骨堂とは、納骨が可能な室内の施設です。
つまり室内にあるお墓と考えていただければと思います。

永代供養であることがほとんどで、雨の日でもお参りしやすく、アクセスが良いことが多いと言うメリットがあります。

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散骨

海

遺骨をパウダー状になるくらいに細かくして、海に埋葬する散骨が1番有名な散骨供養の方法です。
他のご家族の方と一緒に船をチャーターして、海に花びらなどと一緒に散骨します。

どこの海でもいいというわけではないので、専門の業者にお願いして行う供養方法です。

手元供養

宗教のことなどよりも、故人の側にいたいという思いから生まれたのが手元供養です。
小さな骨壺に故人の遺骨を入れて、コンパクトな仏壇で故人を供養します。

手元供養を行う方が増え、インテリアとしても使えるおしゃれな手元供養の仏壇が増えています。

後継者なしの時にする墓じまい

お墓を守ってくれる子供がいないけど、お墓をなしにするわけにはいかないと考える方もいると思います。

しかしお墓を荒れさせて無縁仏にするよりは、お墓をなしにするというのも一つの方法です。

墓じまいをするには、手続きが沢山あります。
トラブルが起こる可能性もあるので、十分に話し合ってから行いましょう。

墓じまいの手順

墓じまいは、自分たちの思いだけではできません。

親族間の話し合いや、現在お墓のある寺院・霊園の担当者とも十分に打ち合わせしなければいけません。

①お墓をなくした後の、供養方法を話し合う

家族だけではなく、そのお墓に関わる親族とも話し合うことが重要です。
後からトラブルになることもあるので、しっかり話し合いましょう。

親族同士の話し合いが終わったら、先祖と故人に挨拶に行き供養が変わることを報告しましょう。

②寺院・霊園の管理者に相談

特にお寺の場合は、早めに住職さんと話し合いを持つことが大事です。
お寺は出来るだけお墓をなくしたくないので、トラブルにつながることもあるそうです。

③墓じまいをしてくれる業者に依頼

墓じまいは、家族や親族だけで出来るような簡単なものではありません。
重機などを使って石のお墓を動かすには、石材会社の力が必要です。

寺院・霊園の担当者と打ち合わせをしながら、石材会社とも打ち合わせをしましょう。

④「改葬許可申請書」の準備

改葬許可申請書は、供養先に提出するものです。
この申請書が無ければ、永代供養などが出来なくなります。必ず準備しましょう。

「改装申請証」の作成手順

墓じまいに必要なのが「改葬申請証」です。

市区町村の役所・役場に「改葬申請証」をもらいに行きます。

自分たちが書かなければいけない欄を、記入します。
その後、お墓のある霊園・住職さんに改葬申請証を渡し、印鑑なども含めて必要事項を書いてもらいます。

ここまで出来たら、改めて市区町村の役所・役場に行き、窓口で印鑑をもらい完成です。
これが「改葬許可証」になり、新しい供養先の管理者に提出するものになります。

⑤お墓の撤去

お墓のあった場所は更地にして返すのが礼儀です。

石材会社さんと相談の上、当日管理者側に迷惑がかからないように打ち合わせをしておくのが重要です。

⑥遺骨を取り出し、きれいにする

業者によっては、遺骨をきれいにしてくれるオプション付きの会社もあります。

手元供養や、自分たちでしなくてはいけない場合は、次の埋葬先に供養するまでの間に先祖と故人のためにしておかなければいけません。

「永代供養」の場合:骨壺の水抜きを行い、骨壺を綺麗に磨く。

「散骨」の場合:遺骨の乾燥をし、粉骨する
できるだけ細かく最低でも2mm以下、パウダー状にするのが散骨の礼儀です。

「手元供養」の場合:骨壺の水抜きをし、慎重に洗骨した後、乾燥させ真空パックに保存します。

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費用

墓じまいの費用は、実際に石材会社に相談してお墓を撤去する場所の敷地面積や、重機を運ぶのに必要な道路の幅はあるのかなどを確認します。

全国平均で1平方メートルあたり工事代を含み、約10万円程度の基本料金が必要になります。
広くなればなるほど、料金が上がっていきます。

もし道が細い場合は、小型重機が必要になります。その場合は、別途料金が発生します。

遺骨のメンテナンスをお願いする場合はオプションとしている業者が多く、平均2万円程度かかります。

決められた石材会社で墓じまいを…

安い料金で出来ない「墓じまい作業」なので、2社以上の相見積をしたいところです。
ただ、寺院や霊園によっては指定の会社で行わなければいけない場合もあります。

その場合は、決してトラブルにならないように慎重に相談するようにしましょう。

墓じまいの費用相場について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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お墓を建てた場合との比較

散骨や手元供養を行う人が増えている中、お墓がなしになるメリットとデメリットを知っておくことも重要です。

お墓なしのメリット

  • 子孫の継承者継承者がいなくても、大丈夫
  • 手元供養は自分で供養できる、自然葬は自然に還ることができる
  • お墓購入に比べて、なしの方が安価であり維持費がかからない
  • 時間に余裕ができ、納得のいく供養ができる
  • 故人の遺志が尊重出来る
  • 子供に迷惑がかからない

お墓の継承者がいなくても、永代供養や樹木葬の場合はお寺の住職さんが管理してくれます。
また合同葬なども行ってくれます。

お墓なしのデメリット

  • 永代供養の場合、他の故人とお骨が一緒になるので、後に遺骨の取り出しや他の供養ができない
  • 樹木葬は新しい埋葬の文化なので、埋葬場所が少ない
  • 海に散骨した場合、何処で手を合わせて故人に報告したらいいかわからない
  • 手元供養は、家族がいる間は自宅にお骨を置いておけますが、最終的にはどこかに埋葬しなければならない
  • 宗教観がない

注目されている散骨や手元供養ですが、デメリットもあります。

お墓なしが良いことだけではないということを考え、じっくりと慎重に検討して頂ければと思います。

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お墓なしのまとめ

お墓

いかがでしたか?
お墓をなくすかどうかは親族でちゃんと話し合った方がよさそうですね。

日本社会が抱えている問題が、お墓なしの考え方に変わってきています。
少子高齢化・経済的な問題も大事ですが、何より故人を大切に毎年ご報告する機会が減ってしまうことも問題です。

親族やお墓の管理者と相談をし、先祖・故人にちゃんとした形で供養できることを1番に考えるようにしましょう。

お墓を建てたいけどどうすればいいかわからない方へ...

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