お墓の家紋を入れる必要性は?わからなくても大丈夫なの?

お墓に家紋があること、お墓の建立だけでなく、自分の家紋についても疑問をもっている方も多いのではないでしょうか。そこで、家紋の成り立ちから、家紋の探し方、お墓にいれる家紋の注意点まで家紋とお墓に関することをご紹介します。

目次

  1. お墓に家紋って入れるべきなの?
  2. お墓に家紋を入れる意味とは
  3. 家紋がわからない?
  4. 家紋を入れなくても大丈夫!
  5. 家紋を入れるとしたらどこに入れる?
  6. お墓建立に選択肢を

お墓に家紋って入れるべきなの?

「他の家のお墓は家紋が入っているのに、我が家のお墓には家紋がない!」「そもそも、お墓に家紋って必要なものなの?」そんな疑問をお持ちの方も多いではないでしょうか。

そもそも、家の家紋があるのかないのか、どうやって探せば良いのかわからないという方も多いですよね。

そこで今回は、家紋の成り立ちから、家紋の探し方、お墓に入れる家紋の注意点までご紹介します。
家紋について知ることは、自分のルーツを知ることにも繋がるので、ぜひ最後までご覧ください。

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お墓に家紋を入れる意味とは

お墓に家紋をいれることには、その家のその家たる由縁を残すという考え方があります。

家紋は、それぞれの形に家の繁栄の願いや功績の証といった意味が込められています。
家紋がその家を表すことから、代々受け継ぐものであるお墓に彫ることでその家の存続を願っていました。

お墓に入れる風習は江戸時代発祥

もともとはお墓に彫られることはなく、着物や持ち物などに見分けるためのしるしとしての使われ方が一般的でした。
その後、戦などがなくなり時代が落ち着いたことでお墓にも家紋を彫るようになり、1590年の江戸時代の初期から始まったとされています。

家紋のルーツ

始まりは平安時代からだとされています。
当時は持ち物への装飾的な意味合いが強く、特に意味は込められていませんでした。
その後、目印として家紋が使われるようになり、戦の場では敵味方の区別のためにも使われるようになりました。

家紋に意味が込められたのは

家紋に意味が込められるようになったのは、公家の遊びだった家紋が、武家へ広がったことに始まります。
時期としては、鎌倉時代に武家へ家紋が浸透したと考えられています。

それ以降、家紋はただ単に装飾だけではなく、意味が込められるようになっていきました。

家紋がわからない?

困った人々

お墓を建てる時になって、初めて家紋の存在を知ることはよくあります。
それまで興味がなかったことだからこそ、いきなりのことに戸惑うのです。

家紋がわからない場合には、石材店で相談することが出来ます。

家紋は本家と同じ

お墓に彫る家紋は、基本的に本家の家と同じものを使います。
お墓や紋付き袴を作る時の家紋は、本家と同じものなのですが、記録が全く残っていないこともあります。

本家の家紋がわからない

本家の家紋がわからない場合、伴侶の方の家紋を使うという方法もあります。
また、よく使われる方法としては、同じ苗字で使われている家紋を使うこともあります。

どういう対処法がある?

家紋を知りたい場合、お墓に彫られている家紋を見に行くことが主な解決法として挙げられます。
お墓を見る理由は、先祖代々伝わっているお墓が建てられた時には、家紋がお墓に彫られるのが当然だった可能性が高いためです。

お墓がダメだったら

お墓

お墓が一番の手掛かりになりますが、古いお墓だと家紋も削れてしまっていることがあります。

その場合には、お墓だけでなくお仏壇や過去帳に残っていることもあります。
また、先祖代々受け継いでいる紋付き袴や、5月人形や雛人形などを確認すると、家紋がつけられていることもあります。

全ての家に家紋があるわけではない

家紋はすべての家にある訳ではなく、無い家もあります。
それぞれの家の状況によってない事もありますし、法律によって必要と決められているわけではないからです。
ご先祖様の事情と性格によっては、今に伝わっていないことも、元から作られていないこともあります。

苗字と家紋は必ずしも一致しない

苗字から家紋がわかるということもありますが、すべての家庭にその理屈が当てはまるわけではありません。

家紋を変えるためにルールというものはなく、その時の気分によって変えることが出来るのです。
そのため、お墓に彫られている家紋も時代によって変わっていることもあるのです。

時代と気分によって

家紋は平安貴族にとっては遊びであり優雅なものでした。
戦が多く行われるようになると、家紋はシンプルに目印として重視されました。
戦が終わり平安な時代になると家紋に意味が込められるようになりました。

つまり、時代や気分によって家紋は変化し続けてきたのです。
そのため、派生したものも含めて2万種類以上あるとされています。

家紋を新たにつくることも可能

お墓に彫る家紋がわからなかった場合、新しく作ることも可能です。
家紋を作ることに対しての法律もなく、家紋を変えることに対しても法律はありません。
そのため、お墓を作る時に新しく作っても問題ありません。

家紋を入れなくても大丈夫!

お墓

先祖代々のお墓に家紋が彫られていない場合などで家紋がわからない場合は、家紋を入れる必要はありません。
家紋を絶対にお墓にいれなければいけないという決まりはないからです。

また、現在はお墓の形も洋式の物が作られることもあり、家紋を入れるスペースがないこともありますし、和式のお墓であっても家紋を入れないお墓も増えてきています。

施主の意見次第

お墓に家紋を彫るかどうかは、施主の考え方1つで決まります。
亡くなった方がお墓に対しての要望を残している場合は、その意見が重視されますが、基本は施主の考えによってお墓は作られます。

親族間の話合いが必要

家紋を調べる途中で行きづまった場合、親族に相談します。
お墓に彫られていなかった場合は、親戚や本家に相談をするとわかることがあります。

また、どうしてもわからなかった場合、新たに家紋を作ってお墓に彫る場合は、身近な親戚に相談してみることもおすすめです。

家紋を入れるとしたらどこに入れる?

お墓

家紋は必ずしもお墓に彫る必要はありませんが、家紋を入れる場所には決まりがあります。

竿石には家の名前や宗教や宗派によって彫る文字が決まっています。
家紋を入れる場所は、香炉台・供物台・花台などに彫られます。

家紋の位置は必ず正面

必ずお墓に家紋を入れなければならないという決まりはありませんが、家紋をお墓に彫る場合は、必ず正面に彫ります。
その家のお墓であるということの象徴なので、裏側や側面などの正面に立った時に見える場所に彫るのです。

家紋に間違いのないように確認を!

お墓に彫られている家紋は時間がたつと角が丸くなったり、読み取りにくくなっていることもあります。
そのため、お墓から家紋を探した場合は本来の家紋との違いに特に注意が必要です。

また、見慣れない家紋だからこそ、お墓に彫る時には確認がとても大切です。
お墓だけでなく、先祖代々受け継いでいる仏壇や紋付袴なども確認するようにしましょう。
彫りなおすのはとても大変です。

お墓に彫る家紋

お墓に家紋を彫る時には、丸で囲ってある紋を使います。
家紋には女紋という丸で囲っていない、女性が使う紋があります。
この女性の使う紋は、お墓には向いていないとされています。

お墓建立に選択肢を

お墓にいれる家紋についてまとめると以下のようになります。

・お墓へ家紋をいれるようになったのは江戸時代から
・家紋がわからない場合は先祖代々受け継いでいるものを確認する
・家紋は変化し、新たにつくることができる
・家紋がない・お墓にいれない家庭も多い
・家紋を彫る時はお墓の正面に彫る

お墓に家紋を彫ることは必ずしなければいけないわけではありません。
家紋自体がない場合もありますし、家紋を新しく作ることも出来ます。
お墓に家紋を入れないということも選択肢の1つですので、後悔の無いようにじっくり考えて建てましょう。

お墓を建てたいけどどうすればいいかわからない方へ...

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