納骨はいつ行う?日取りの決め方について解説します

お葬式も終わり残すは納骨の作業のみ、と言ったとき疑問に残るのは納骨の日取りです。いつ行うのがベストなのか?日取りはどうやって決めればよいのか、そんな疑問を解決します。

納骨を行うべき時期は?

納骨

お通夜、お葬式で目まぐるしく時間が過ぎ、やっと落ち着いた頃にやってくるのが納骨の作業です。

だけど納骨って一体いつ行えばいいのでしょうか。日取りに決まりはあるのでしょうか。

いつまでに、といった決まりはない

お葬式は友引に行わないという暗黙の決まりがありますが、納骨には関しては決まりがありません。

またこの日までに納骨しないといけないという期限も決められていません。

自宅であれば、遺族が手元に置いておいても問題がないということです。

納骨する場所にもよりますが、お墓に納骨する場合はお墓が必要となります。

納骨堂にする場合は宗教や利便性などの考慮することが必要です。

お墓を建てるのにも期間の決まりはありませんから、時間をかけてお墓選びや霊園選び、納骨堂選びをするほうが良いでしょう。

適切な時間は?

時間帯も特に決まりがあるわけではありません。

ただし、納骨をするときには僧侶はもちろん親戚一同が集まることが考えられます。

朝早すぎると前日からの移動が必要ですし、遅すぎると帰るのに苦労をかけてしまいます。

一番選ばれているのは動きやすく帰りやすい日中、10時から13時までです。

大体11時頃からはじめ、12時までに終了し、12時以降に会食を行う人が多いです。

大体の人たちが同じようにこの時間を選びますので、この時間帯から僧侶の予約が埋まっていきます。

納骨を検討している方は余裕を持って僧侶へ日にちの相談をすることをおススメします。

避けたほうがいい日はあるのか

納骨に時期は関係ないことが分かりました。

しかし日取りを決める上で、避けた方が良い日は存在しないのでしょうか。

納骨の日取りと六曜について

結婚式をするときは大安や友引を選んで日取りを決めます。

お葬式をするときには友引を必ず避けた日取りにするのも有名な話です。

では納骨の日取りにも六曜は影響するのでしょうか。

仏滅や友引などの六曜は仏教とは関係がない

結婚式は色々な宗教が絡む事がありますが、お葬式は仏教絡みが多いのが日本の特徴です。

友を引くという謂れから友引のお葬式は避けられていますが、実は仏教と六曜に関係はありません。

仏教は因果関係が物事を決めるとしています。六曜という日の吉凶が直接原因となって物事の本質が変わることはないと言われています。

このことから納骨に関しても特に六曜を気にして日取りを決める必要はありません。

納骨をするにあたり、避けた方が良い日というのは特に存在しません。

とはいえども六曜は鎌倉時代末期から日本にあるもので、なじみの深いものになっています。

親族で気にする人がいるようであれば、仏滅を避けた日取りにすれば良いかと思います。

四十九日法要と納骨を同時に行うことも

法要

では一般的に納骨はいつ行われているものなのでしょうか。

お墓に納骨する場合は、お墓のありなしで変わってくるようです。

お墓が既にある場合

お墓の準備ができている場合は、四十九日法要と納骨を一緒に済ませるのが一般的のようです。

四十九日法要とは、故人が来世の生まれ変わり先の審判を受ける日と言われています。

そして遺族にとってはこの日から忌明けということになります。

故人にとっても遺族にとっても大事な日に、区切りとして納骨をする人が多いということが分かります。

お墓がまだない場合

急なことですので、四十九日法要までにお墓の準備が間に合わない場合もあります。

必ずしも四十九日法要と納骨を一緒に行う必要はありません。

一緒に行えば親族の集まりも一度で済むという利点はありますが、分けて行っている人もいます。

遅い人でも大体三周忌までには納骨を済ませているようです。

親族の都合に合った日取りにする

四十九日法要と納骨を一緒に済ますのが一般的と申しましたが、無理に四十九日法要に合わせてお墓の準備をする必要はありません。

親族で話し合い、納得のいく場所にお墓を建てましょう。

故人を偲ぶ気持ちがあれば四十九日法要に納骨を行わなくても何の問題もありません。

何より大切なのは親族が集まって、みんなで納骨してあげられる日取りを選ぶことです。

納骨の日取りについては僧侶の都合も関係します。

できるだけ余裕を持ち、前もって日取りの候補を決めておきましょう。

その際には集まってくれた僧侶や親族への会食の手配なども忘れないように心がけましょう。

納骨の日取りについてまとめ

納骨

いかがでしたでしょうか。特に納骨に関しては日取りに決まりはないことが分かりました。

決まりはありませんから、お墓の場所や墓石の種類を納得のいくものにしましょう。

納骨堂にする場合は宗教や納骨堂の位置など吟味して決めましょう。

気に入る場所ができてから納骨の日取りを決めて遅くありません。

大事なのは日取りではなく、故人を偲ぶ遺族の気持ちです。

親族や縁のある人たちの集まりやすい日取りに納骨を行うのがベストです。

ぜひこの記事を頭の片隅に置いておいてもらい、いざというときに役立てて頂ければ幸いです。

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