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お墓のお花を造花にするのはあり?なし?お花事情を探ります。

お墓に欠かせないものと言えばお花です。でも生花はすぐに枯れますし後処理に困っていませんか?造花にしてしまえば見栄えも持ちも良いのではとお考えの方もいるかと思います。ここではお墓に供えるお花を造花にすることに着目してまとめてみました。

お供えの花を造花に

お墓

お墓参りに欠かせないお供えと言えばお花です。
供養の意味もありますし、生前お花が好きだったのなら尚更綺麗なお花を供えてあげたいものです。

しかし生花だとすぐに枯れると言う問題があります。枯れたお花をずっと供えておくのは、しょうがないとは思いつつも忍びないものです。

そこで枯れないお花、造花をお供えする人たちが増えています。

お墓に造花を供えるのは?

お墓

とはいえども造花ってお墓に供えていいのか不安になりますよね。

メリット、デメリットから見ていきましょう。

造花にするメリット

ではまずお墓に造花を供えることに対するメリットから見ていきましょう。

お参りになかなか来れない人に

お墓は実家のほうにあり、帰省しないとお墓参りができないという人が増えています。

できれば綺麗なお花を入れ替えお供えしてあげたいけれど、お墓が遠い場合は不可能です。

そこで造花をお墓にお供えすることで綺麗な状態で長くお供えをすることができます。

生花であれば1週間もすれば枯れて、汚い状態になってしまいますが造花であれば数か月持ちます。

自分がお墓参りに行けるタイミングで交換することで、綺麗なお花を供えた状態を維持することができます。

暑い地方ではお花が枯れやすい

お花も生き物です。お墓のある場所は開けた土地で日光も良く当たります。

そんな場所で野ざらしになるわけですから、暑い地方だとその日にお花が痛んでしまうこともよくあります。

せっかくお供えしたお花がすぐに枯れてしまうのはご先祖様に対しても申し訳なく思ってしまいます。

そこで造花をお供えすることでいつまでも長持ちし、綺麗な状態を維持できるのです。

造花のデメリット

良いことが多いお供えの造花ですが、デメリットはないのでしょうか。

慣習的に受け付けられない場合も

メリットが多い造花ですが、もちろんデメリットもあります。

先に述べました通り、暑い地域では造花をお供えすることが珍しくありません。

しかしまだまだ浸透していない地域もあり、そこで造花をお供えしてしまうと仏教的な教えにそぐわないとしてトラブルになる可能性もあります。

宗教がはっきりしていて、様々な決まり事のあるお寺の管理する墓地の場合は、まわりの方に合わせたお花をお供えするほうが良いとされています。

お墓にお供えする造花はどんなものが良い?

お墓

造花をお墓にお供えする場合は一体どんなものが向いているのでしょうか。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーとは生花を特殊な液につけて水分を抜いた状態の花を言います。

生花の瑞々しさを保ちつつも枯れないので、贈り物に最適な花として最近話題のお花です。

そんなプリザーブドフラワーが進化し、屋外向け、お供え用のものが発売されています。

生花にひと手間加えたものですから、少しお値段は高めのようです。

しかし生花をお供えし、定期的に何度もお供えすることを考えるとプリザーブドフラワーのほうが経済的です。

オススメの造花

今や造花はどこにでも売っていて、特別なものではなくなりました。

仏花用もたくさん販売されています。

ネットショッピングで購入することができますので、お時間があるときに調べて頂けると良いかと思います。

おススメは従来通りの仏花の造花だけじゃなく、故人が生前好きだったお花を混ぜてみることです。

故人が好きなお花となると生花じゃ金額が高い場合もあります。

造花であれば手軽に長持ちし、綺麗な状態を維持できるのでおススメです。

造花をお供えするときの注意点

お墓

最後に造花をお供えする時の注意点をおさらいしましょう。

そもそも生花のメリットは?

何故お墓にお花をお供えするのかご存知ですか?

きっかけはお釈迦様にあるそうです。お釈迦様が仏様になられる前の修行時代に、仏様に会う機会がありました。

そのときお釈迦様は何もお供えできるものを持っていなかったため、花売りからお花を買って供えたそうです。

他にも生花には福をもたらすという意味合いや、いのちの尊さや無常さを表すとされています。

こう言った意味合いが生花をお供えするメリットと言えるでしょう。

親族や住職の方に相談しましょう

仏教的に意味があって生花は供えられてきました。

それを造花にしてしまうことに抵抗がある人たちがいることはおかしいことではありません。

親族、特にご年配の方たちの理解を得るのは大変かもしれませんが、いきなり切り替えをするのではなく、相談をしてから造花へ切り替えしたほうが得策です。

またお墓のあるお寺の住職の方にも相談したほうが良いでしょう。

周りの方たちが生花ばかりで、造花を供えてしまうとお寺へ問い合わせがくることも考えられます。

もしも造花がダメな場合は残念ですが、来られるときに生花をお供えし、ご供養しましょう。

お墓の造花に関するまとめ

お墓

いかがでしたでしょうか。生花を供えることには意味があります。

しかしお墓の在り方も私の生活に合わせて変化しています。

無理して生花をお供えし続けることが大変であれば、造花への変更を検討してみてはどうでしょうか。

一番大切なのは供養をしたいと思っているあなたの心です。

生花も造花も関係なく、ご先祖様への供養の気持ちを大切にし、形にして継続していくことが大事と言えるでしょう。

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