アクセサリーにほんの少し遺骨を入れて得られる心の安らぎ

もし亡くなった方が、あなたにとってかけがえのない方だったら、生前よりもその方の存在を大きく感じるのではないでしょうか。傍にいることが当たり前だったら、その喪失感はきっとはかり知れないでしょう。そんな時は遺骨をほんの少しアクセサリーにして身に着けてみてください。

目次

  1. 遺骨の手元供養
  2. 遺骨とアクセサリー
  3. 遺骨ダイヤモンドで本格的なアクセサリー
  4. 遺骨で作るエターナルプレート
  5. 遺骨アクセサリーのまとめとして

遺骨の手元供養

アクセサリー

一般的な場合は、遺骨になって四十九日ご自宅で供養されたら、四十九日法要と共に納骨されることが多いと思われます。
また最近では、四十九日ではまだ納骨する気持ちになれずに、しばらく遺骨を自宅において手元供養した後に、一周忌を機会に心の整理をつけて納骨される方もいらっしゃるようです。
他にも小さな骨壺に遺骨を少し分けて、納骨する遺骨と自宅で供養する遺骨に分骨することもあるようです。
こんなふうに亡くなってもずっと大切に思われている方は、生前もたくさん愛されてきっと幸せだったのではないかと思います。

遺骨とアクセサリー

先のように、遺骨を手元において供養する方は増える傾向にあるようですが、手元供養で常にご自宅に遺骨があると、なかなか旅行など長期で家を空けることに躊躇してしまう方も少なくありません。そこで手元供養の一つで、遺骨の一部をアクセサリーにして身に着けるということが徐々に増えてきています。
このようなものをメモリアルアクセサリーとも言います。
メモリアルアクセサリーに遺骨を入れる際は、遺骨を粉末状にするのが一般的のようです。
どのようなもかをご紹介いたします。(遺骨をアクセサリーの中に入れる納骨タイプのもです)

ペンダントタイプ

ペンダントと言っても、今やチタン製のあまり装飾のないものから普通のアクセサリーと区別できないものまでいろいろあります。

チタン製ペンダント

チタン製のものは、装飾の少ないものが多いのですが、名前やイニシャルなどは刻印していただけると思います。
シンプルなので男性の方が着けても自然な感じになると思います。

装飾タイプのペンダント

装飾性タイプのアクセサリー感覚で着けられるものは、やはり女性向けのものが多いと思います。
形もハート形や三日月形などのかわいらしいものから、エレガントなものまであり、イニシャルなども形によっては刻印していただけるものもあると思います。

ブレスレットタイプ

ブレスレットの場合は、金属製、念珠、ベルトタイプなどが主流であるようです。

金属製ブレスレット

金属製はとてもシンプルで、画像のように刻印も可能なものが多いと思います。
女性に合うようなかわいらしいデザインで、アクセサリーとしてもお洒落なものもあります。

念珠ブレスレット

念珠タイプのブレスレットは色も豊富ですし、色も単色ではなく組み合わせも可能だと思います。
男女ともに着けていただけるものだと思います。

ベルトタイプブレスレット

ベルトタイプも色が豊富で、男女ともに着けていただけるものだと思います。
選ぶ色によっては、シックにもエレガントにもかわいらしくも着けていただけて、手首の細い方にも自分の好きなサイズに調整が可能です。
男女ともに、さりげないアクセサリーとして着けていただけると思います。

指輪タイプ

デザインとしては、シンプルな感じのアクセサリーと言えるものが多いかもしれません。
もちろん男性がはめていただいても違和感のないものもありますが、やはり女性向けのものが多いかもしれません。
石のを使っているものは、特に女性の方にお勧めします。
ほとんどのものは、完全防水となっていますが、もしご注文される際は念のためご確認されることをお勧めいたします。

刻印も可能です。

石が入ると、エレガントなアクセサリーという雰囲気になると思います。
刻印をご希望の場合は、リングの内側にできるかもしれないのでご確認ください。

遺骨ダイヤモンドで本格的なアクセサリー

簡単に説明しますと、遺骨(遺灰)を人工ダイヤモンドを製造するということのようです。
日本国内では、実際には製造できるところはないようですが、スイス、アメリカなどで製造されているので、日本には窓口としての代理店があるようです。
また遺骨ダイヤモンドは遺骨だけではなく、毛髪からも作ることができるようです。

主な製造先として

スイスのアルゴダンザ社とアメリカのライフジェム社が日本国内に代理店があるようです。

製造方法と加工

基本的には、ご遺族から預かったご遺骨や毛髪から熱処理(高温の)をして炭素を抽出して、超高温高圧の状態でダイヤモンドを合成するようです。
合成された遺骨ダイヤモンドは、遺骨中の成分により透明からブルーまでの色合いになるようです。
合成された遺骨ダイヤモンドをそのまま受け取られる場合もありますが、やはりペンダントやリングに加工してもらう方が多いようです。

遺骨ダイヤモンドに対する見解

本当に供養の方法は人それぞれで、供養する人が信じるかどうかだと思います。
そもそも手元供養というものに否定的な方もいれば、いつでも傍にいられることこそ一番の供養だと思う方もいるでしょう。
そこで情報の一つとして、負の情報もお伝えした方が中立的で良いのではと思いました。
ただし、遺骨ダイヤモンドを否定しているわけではありませんので、何を選ぶかは供養される方の気持ちです。
〈否定的な見解〉
日本で火葬された場合、遺骨や遺灰に炭素はほとんど残っていないからダイヤモンドの合成に必要な炭素を抽出することができるのか、という意見もあります。

遺骨で作るエターナルプレート

このエターナルプレートは故人の遺骨(焼骨)を70%含有するファインセラミックスプレートで、耐火性、耐食性で強度もあり暖かみのある質感が特徴です。
プレートですと身に着けることはできませんが、ペンダントやパウダーにすることもできるので、アクセサリーとして身に着けることも可能になります。
今の時代、お墓を建立してもなかなか子や孫まで代々受け継がれるかは難しいところです。
そういう背景もあり、エターナルプレートというものが少しずつ浸透してきているようです。

これはアクセサリーに加工したエターナルペンダントです。
色はプレートと同じように選べるようです。

遺骨アクセサリーのまとめとして

いかがでしたでしょうか。
故人の供養は、人のれぞれで方法も多岐にわたってきています。
それでも故人の遺志がある場合には、その遺志をできる限り尊重してあげましょう。
特に遺志を残していない場合は、供養される方が一番良いと思う方法で良いのではないでしょうか。
その方法の一つとして、遺骨をアクセサリーとして身に着けることもできるということをご紹介させていただきました。
お役に立てれば幸いです。

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