熱田神宮には御朱印がない?熱田神宮の御朱印に迫る!

熱田神宮は名古屋市にある神社で、草薙剣を祀る非常に由緒正しい神社です。この熱田神宮の御朱印、どうやら「御朱印」ではないらしいとか。そこには熱田神宮の由緒が関係しているようです。今回は熱田神宮の御朱印について調べてみました。

目次

  1. 熱田神宮で御朱印をいただく
  2. 熱田神宮のアクセスと由来
  3. 熱田神宮には御朱印がない?!
  4. 熱田神宮の御朱印を授与する時間とお値段
  5. 熱田神宮を参拝して御朱印をいただこう

熱田神宮で御朱印をいただく

熱田神宮

熱田神宮は愛知県名古屋市熱田区にある神社で、三種の神器の一つである草薙剣を祀る神社として知られています。そのため、正月の朝の宮中の四方拝で遥拝される一社ともなっています。今回はこの熱田神宮の御朱印について調べてみました。

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熱田神宮のアクセスと由来

熱田神宮の由来

第12代景行天皇の時代、日本武尊が東国平定の帰路に尾張へ滞在しました。その際に、尾張国造乎止与命(おとよのみこと)の娘・宮簀媛命と結婚し、草薙剣を妃の手元へ留め置いたのです。その後日本武尊が伊勢国能褒野(のぼの)で亡くなると、宮簀媛命は熱田に社地を定め、剣を奉斎鎮守しました。これが熱田神宮の始まりと言われます。そのため、三種の神器のうち草薙剣は熱田に置かれているとされ、伊勢神宮に次いで権威ある神社として栄えることとなり、現在に至ります。

戦国時代には織田信長は桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願して見事に勝利を収めたと言われます。この時、信長が勝利したため、そのお礼として土塀を築きました。この土塀は信長塀と呼ばれて現在も一部が現存しており、日本三大土塀の一つとされています。

江戸時代は近くに東海道五十三次の43番目「宮宿」が設けられ、当地から桑名宿への七里の渡しが運行されていました。また『東海道名所図会』に「熱田大神宮」と出てきます。このように古くから現在に至るまで多くの信仰を集め、「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました。

熱田神宮へのアクセス

熱田神宮へのアクセスですが、徒歩圏内にJR熱田駅、名鉄名古屋本線・常滑線神宮前駅、名古屋市営地下鉄名城線神宮西駅、伝馬町駅の4駅があります。このうち正門に最も近いのは名古屋市営地下鉄名城線 伝馬町駅で、「出入口1」から出るとよいでしょう。バスも周辺にバス停が複数あり、どこからでも徒歩で行くことができます。

また、駐車場ももちろんあるので、車で行くことも可能なのですが、正月や祭礼の時など使用が制限されたり駐車ができなかったりすることがあります。特に混雑が予想されるときは公共交通機関を利用することをおすすめします。

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熱田神宮には御朱印がない?!

さて、それでは熱田神宮の御朱印についてですが、実は熱田神宮には「御朱印」がありません。いや正確には、「御朱印」とは呼ばない、ということなのです。

熱田神宮では「御朱印」の事を「御神印」と呼びます。また、その言葉と関係して、授与所では、熱田神宮オリジナルの「御朱印帳」も「御神印帳」として販売されています。

なぜ「御朱印」ではなく「御神印」と呼ぶのかということなのですが、熱田神宮そのものがその理由について述べているわけではありません。ですからあくまでも推測ですが、次のような理由があるのではと考えられます。

前述したように、熱田神宮でお祀りしている御神体は三種の神器である「草薙剣」です。草薙剣は「神剣」なので、古来から、神剣とは神を産む存在として敬われていました。神を産むとは神と同格かそれ以上の存在ということとなるのです。そこで神剣・草薙の太刀への畏敬の念から「神」を拝借して「御神印」と呼称されているのではないでしょうか。

熱田神宮の御朱印を授与する時間とお値段

では、その御朱印(御神印)を実際にいただくことにしましょう。

御朱印をいただける場所と時間

熱田神宮では、3つの御朱印をいただくことができます。本宮・別宮八剣宮・上知我麻神社のものです。

まず、本宮は正門から入り、直進したところにあります。熱田神宮に参拝するならば必ず訪れる場所ですね。また別宮八剣宮は正門を入ったすぐ左側にあります。上知我麻神社は熱田神宮の境内社で、知恵の文殊様の信仰がある神社で、別宮のそばにあります。

御朱印の授与所は本宮・別宮八剣宮のところにあり、ここで3つの御朱印をいただきます。ぜひ参拝後にいただきましょう。時間は7時ころから日没までとなっています。

御朱印をいただく際の金額は

御朱印集めをしていれば、初穂料をお納めするということは御存知だと思います。ところがこの熱田神宮では「志納」と呼び、御朱印の値段が決まっていません。御朱印集めを始めたばかりだと戸惑うかもしれませんね。

「志納」ですから、まさに自分の「志」で納めるわけですから、いくらでもいい、と言ってしまえばそれまで、極端に言うと「1円」でもかまいません。しかし、一般的に日本国内の寺社で御朱印をいただく場合は初穂料300円が標準的な金額となりますので、そのくらいをめどとして納めたいところです。ちなみになるべくおつりが出ないように、小銭を準備しておきましょう。

熱田神宮を参拝して御朱印をいただこう

熱田神宮は長い歴史を持つ由緒正しい神社です。みんなが清々しくお参りできるよう、マナーを守ってきちんと参拝したいもの。そして参拝が済んだら御朱印をありがたくいただきたいものですね。参考になれば幸いです。

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