お盆のときお墓はどうするの?お墓参りはいつするのが正解?

お盆の時期は、いつもはお墓にいるご先祖様がご自宅に戻ってくると言われています。ご先祖様が不在になったお墓はどうしたら良いのでしょうか?お盆にはお墓参りをすると言いますが、いつしたら良いのでしょうか?そんな、お盆のお墓参りにについて、解説していきます。

目次

  1. お盆のお墓参り
  2. お盆前には何をする?
  3. お盆期間には何をする?
  4. お墓参りのルール
  5. まとめ

お盆のお墓参り

お盆は、年に一度ご先祖様があの世から戻ってくる時期だと言われています。私たちはご先祖様を想うときいつも、お墓参りをしたり、お仏壇に手を合わせたりします。けれども、お盆の時期には特別に、盆棚(ぼんだな)や精霊棚(しょうりょうだな)と呼ばれる祭壇を設けて、ご先祖様をお迎えします。
お盆の記憶として、「お墓参りをした」という方がいらっしゃるかもしれませんが、実はお盆の時期にはお墓ではなく、盆棚にご先祖様がいらっしゃることになります。それでは、お盆にお墓参りをするというのは、間違いなのでしょうか?いつお墓参りをするのが正しいのでしょうか?
そんなお盆のお墓参りについて、お盆中に他にやるべきことも含めて、いつ何をしたら良いのかを解説していきます。
また、東京などでは7月にお盆を行うのが一般的ですが、今回は大多数派の月遅れお盆のケースで話を進めたいと思います。

お盆前には何をする?

お盆の時期に入る前、なるべく早めに準備をしておくべきことがいくつかあります。直前になって慌てないように、いつ頃どんなことをやったらよいのか、事前に確認をしっかりしましょう。

法事の手配

お盆に菩提寺の僧侶を呼んで読経してもらう場合、お盆の時期は混み合いますので、早めに菩提寺に問い合わせをして、いつ来て頂けるのかを確認しましょう。特に、故人が亡くなって初めてのお盆である、初盆の場合には僧侶を呼び、読経してもらうのが一般的です。
また、その後親戚などで集まって会食をする場合には、いつ執り行うのかを決め、事前に出欠をとった後、食事の手配などをします。

お墓参りの準備、お墓の清掃

お盆の月に入ったら、早い時期にお墓の清掃をします。お盆の時期は夏で草が茂りやすいので、必要であれば除草も行います。

お墓

お盆飾りの準備

盆棚などに供えるお盆飾りの確認をして、足りないものを購入しておきます。盆棚に供えるものの例は、以下の図を参考にしてください。

こういったお供え物以外にも、ろうそくや線香なども不足のないように買い足しておきましょう。

お盆飾りはいつ頃から売っている?

東京の浅草では、7月9日と10日にほおずき市が開催されます。これはお盆にほおずきを飾る習慣があることから、お盆の準備のためにこの時期に開催されています。
それでは、月遅れの8月のお盆の場合にはいつ頃お盆飾りがお店に並ぶのでしょうか?地域やお店によって差はありますが、8月上旬にはお店に置かれることが多いようです。また、お盆用の提灯や初盆用の白提灯は、もっと早い時期から注文して準備します。

お盆期間には何をする?

お墓参り

お盆初日の午前中、集まった家族でお墓参りをします。お墓参りの際には、提灯・果物・お菓子・お花・線香やろうそくを持参していきます。
お盆の初日、つまり8月13日の午前中はまだご先祖様はあの世にいらっしゃいます。お墓参りをして、「準備ができているので、いつでもいらしてくださいね」と、挨拶をする気持ちでお墓参りをしましょう。

お墓

「みそはぎの花」と「閼伽水」は、一般的には盆棚にお供えするものですが、地域によってはこれをお墓にお供えすることもあります。「みそはぎの花」は、ご先祖様についてきた悪霊を払うという意味合いがあり、これをお墓に供えることで、お盆の期間に主が不在となったお墓を悪霊から守ると言われています。

盆棚の飾りつけ

お墓参りと同様で、盆棚の飾りつけもお盆初日の午前中に行います。
盆棚を組み立ててゴザや布を敷いたら、いつもは仏壇に置いているお位牌を盆棚の奥に配置します。その後、キュウリの馬とナスの牛などお盆飾りを置いていきます。
キュウリとナスをさいの目状に切り、洗った米をまぶして作る「水の子」や「ご霊膳」は、お盆の期間毎日準備して、いつでも新しいものをお供えします。

迎え火・送り火はいつやるの?

お盆といえば、迎え火や送り火が印象的ですね。この迎え火・送り火はいつ行うのでしょうか?
迎え火は、お盆初日の夕方に玄関の前などで行います。この迎え火を目印に、ご先祖様が戻ってこられると言われています。一方の送り火は、お盆最終日の夕刻に火を焚いて、ご先祖様をお送りします。
地域によっては、初盆の家庭が送り火の代わりに精霊流しをすることもあります。

お墓参りのルール

お墓参りの際に、お供えの品を持参しますが、お供えの品をその後どのように処理したら良いのかということは、お墓を管理している霊園や墓地によって異なります。
お供えしたものはお墓参りが終わった後、すべて持ち帰るという霊園も多いようです。腐ってしまったり害虫がわいてしまったりするので、そのようにルールが決まってます。霊園によっては、お供えの品をその日の夕刻に処分してくれる場合もあるようです。
もちろん、そのまま供えておけるお墓もありますので、お墓を管理している方に確認をしましょう。
また、ろうそくなどの火の始末はしっかり行いましょう。

まとめ

いかがでしたか?お盆のお墓参りは、お盆初日の午前中に行うのが一般的です。ご先祖様をお迎えできるように、それまでに準備を万全にしておきましょう。

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