盛り塩を置く場所が正しければ運気がアップする?

盛り塩とは、家庭の玄関やトイレなどの水回り付近に盛る塩のことをさします。この盛り塩には、厄除け・魔除け・邪気払い・招貴人(チャンスを与える人を招く)の意味を持つとされています。そこで、開運につながる正しい盛り塩のやり方をご紹介いたします。

目次

  1. 盛り塩の場所について詳しく解説!
  2. <盛り塩の由来について>
  3. <正しい盛り塩のやり方と場所について>
  4. <盛り塩の扱い方>
  5. <終わりに>

盛り塩の場所について詳しく解説!

塩

 皆さんは、各ご家庭の玄関先やお店の店先で盛り塩を目にしたことはありませんか?この盛り塩には、置く場所によっても置き方が異なってきますが、運気アップにつながるといわれています。ところが、やり方によっては逆効果にもなってしまうこともあるのです。

 そこで、正しい盛り塩のやり方や場所とは、いったいどうなのかをお話ししていきます。

<盛り塩の由来について>

[中国の故事に由来]

  今から1300年前の晋代に、武帝という王が後宮にいる女性を訪ねる際のことです。たくさんの女性の中で訪ねる場所を自分では選べないので、今晩のしとねの宿を羊車の羊にお任せすることにしました。たくさんの女性の中にとても賢い女性がいて、羊の好きな竹の葉に塩水をかけて(挿竹灑塩)自宅の門前に置きました。すると、そこに羊が止まりその女性は武帝を招き寄せて寵愛を独占したそうです。

その故事が転じて商売繁盛となり、縁起を担ぐという意味で店先などの場所に盛り塩をするようになったそうです。

[日本の盛り塩の風習]

 奈良・平安時代には家の戸口に塩を盛っていました。
盛り塩は、お客様の足を止める縁起物として、習慣になったようです。また、貴重で神聖な塩を盛り置くことで、そのパワーがその土地や人々に宿ると考えられていたようです。

[神事・仏教より伝来説]

仏教では、葬式後に塩を撒く風習があります。
これは、昔伝染病で亡くなった人を弔った人が同じ病で亡くなった理由として「災い」や「穢れ」と表現していたようです。その災いから逃れるために殺菌・浄化作用のある塩に着目して、「清めの塩」が始まったものと考えられています。

また、神道では神棚に塩を盛りお供えをします。
これは、塩が清浄や生命力の再生などの意味合いから盛り塩を用いられているようです。

null

<正しい盛り塩のやり方と場所について>

①塩の選び方 

盛り塩には、一般的に天然塩が良いとされています。おすすめは天日塩や岩塩です。この方が自然のパワーをより引き込みやすくします。ところが、市販の粗塩では、にがりなどの成分が含まれている場合もあります。そのため、ミネラルなどの成分が調整されていない、混ざり気のない天然塩を使ういことが理想とされています。

②塩の盛り方

※盛り塩はなぜ三角形?※

盛り塩のイメージは”三角形”という方が多いのではありませんか?
では、なぜ三角形かというと諸説あります。三角形は天からの波動を最も受けやすいともいわれています。よって盛り塩も三角形に盛られます。

※盛り塩には三角形以外の形はある?※

三角形以外にも”八角形”に盛る方もいらっしゃいます(風水的には八角形が良いといわれています)。この八角形には、すべての良い運を引き寄せる地方があるとされています。そのため、盛り塩の効果を最大に発揮するには、八角形が一番良いようです。

盛り塩の作り方は、塩を10~15g程度白い小皿に取り分け、三角錐状の盛り塩を作ってください。粗塩を使用すると盛りやすくなります。もし、塩が崩れてしまい上手く盛れない時には、霧吹きで軽く湿らせると盛りやすくなります。

八角盛り塩セット 小/素焼き八角皿5枚セット付き
八角盛り塩セット 小/素焼き八角皿5枚セット付き

商品価格\1650-

塩もセットされていますので、初心者でも簡単に八角盛り塩ができます。

この商品を購入

③盛り塩の置く場所

※玄関※

悪い気が入ってくるといわれていますので、魔除けの効果があります。そのパワーを引き出すためにもきれいに掃除をしたあとの仕上げとして盛り塩を玄関の端と端の2ヶ所に置くとよいでしょう。もちろん置き場所は1ヶ所でも大丈夫です。

※部屋※

4隅に置いて結界を作りましょう。寝室なら安眠効果がみられます。
もし4隅が無理なようでしたら床ではなくても大丈夫です。例えば、押入れや窓のそばに置いても効果は変わりません。また4隅が難しければ部屋の”端と端の2ヶ所”に置くだけでも大丈夫です。

※盛り塩のNGの場所は?※ 

トイレや水回りは、悪い気が溜まりやすい場所です。そのため、盛り塩が吸収した悪い気を放出してしまうそうです。ですから、盛り塩を置く場所としてNGになります。そこで、しっかりトイレは掃除をして換気をすると良いでしょう。

※ズバリ、良くない方位はあるの?※

 家相を語る時に「鬼門だから良くない」といわれることがあると思います。それは、 図のように家の中心からみた方角で、[鬼門→裏鬼門]の斜めのラインの場所が良くありません。具体的な場所は、上記に挙げたポイントの場所に盛り塩を置くと効果的です。

<盛り塩の扱い方>

①盛り塩の取替えの時期

神道では、毎月の1日と15日の月2回とされています。また、新月と満月の日の2回でも良いようです。

②盛り塩の処分の仕方

使用した盛り塩の処分の仕方ですが、特に決まりはありませんので、そのまま可燃ごみとして捨てても構いません。ですが、塩には邪気が吸着していますから、バスソルトや食用にすることは控えた方がよいでしょう。おすすめの処分の仕方は、浄水で流すことです。こうすれば悪い気を吸収した塩が浄化されながら外に出ていきます。

<終わりに>

人々

塩は、神様や霊が好むものです。そのため、正しく使えば神様の力をいただきお清めになります。もちろん盛り塩を置くだけでは、いくら場所を考慮しても開運にはつながりません。
また塩は、基本的に悪い気を引き寄せて吸収し環境を守っていますので、悪い霊を引き寄せてしまう効果もあります。
ですから、定期的に交換をしなければ塩に溜まった悪い気が漏れ出してしまい、かえって悪影響を及ぼしかねません。
本気で開運アップを望むなら、正しい盛り塩のやり方で場所を選び、取り扱いに注意をして良い気をもらい、開運パワーアップをしてみてはいかがでしょうか。

「盛り塩・場所」に関連する記事

「盛り塩・場所」についてさらに知りたい方へ

  • 盛り塩のやり方?意外と知らない盛り塩の基本のサムネイル画像

    盛り塩のやり方?意外と知らない盛り塩の基本

    家を清めるために盛り塩を置く方も増えてきているかと思います。盛り塩に使う塩について。盛り塩の置く場所、形、使うお皿など盛り塩のやり方について書いていきます。やり方

  • 逆効果にならないような、正しい盛り塩の扱い方のサムネイル画像

    逆効果にならないような、正しい盛り塩の扱い方

    盛り塩は玄関先や店舗の入り口などに置かれるもので、見かけたことがある方も多いはずです。厄除や魔除けの効果がある反面、その方法を間違えると逆効果にもなります。正しい盛り塩の置き方を理解して清く過ごす方法のご紹介です。

  • 盛り塩の「効果」とその「処分方法」は?「交換時期」も教えますのサムネイル画像

    盛り塩の「効果」とその「処分方法」は?「交換時期」も教えます

    盛り塩の効果をご存知ですか?そして盛り塩の処分の仕方も気になりますよね。盛り塩には邪気を払い、人を呼び寄せる効果があります。そして盛り塩の処分の仕方についてはやってはいけない事もあるようですので、ぜひご注意ください。盛り塩の交換時期についてもお伝えいたします。

  • 盛り塩セットは購入する必要がない?盛り塩の作り方とは?のサムネイル画像

    盛り塩セットは購入する必要がない?盛り塩の作り方とは?

    厄払いと開運アイテムとして盛り塩を置くとよく聞きます。しかし詳しい盛り塩の作り方や捨て方、専用のセットが必要なのか…など詳しく知っている方は少ないですよね?今回は専用セットがなくても誰にでもできる盛り塩の扱い方をご紹介します!

  • 知っておくべき日本の文化!盛り塩の作り方とお皿についてのサムネイル画像

    知っておくべき日本の文化!盛り塩の作り方とお皿について

    盛り塩とは、邪気払いや運気を上げるものとして古くから伝わる日本の伝統です。飲食店や販売店、また個人宅の玄関先でお皿に盛られた塩をご覧になった方も多いのではないでしょうか?今回は、盛り塩を置く意味や作り方、またお塩の受け皿の色や形についてご紹介します。

  • 盛り塩の作り方を紹介します。100均で簡単に作れる?のサムネイル画像

    盛り塩の作り方を紹介します。100均で簡単に作れる?

    お店に行ったときに、入口に小皿に乗ったピラミッド型の塩の山を見たことがありませんか?盛り塩と言われるものですが、いったい何のために置かれているのでしょうか?その意味や作り方を紹介します。作り方も簡単なので、自分で盛り塩を作ってみましょう。

  • お墓参りに清めの塩は必要なの?宗教ごとの塩に対する考え方も紹介のサムネイル画像

    お墓参りに清めの塩は必要なの?宗教ごとの塩に対する考え方も紹介

    お葬式やお通夜に参列した際に貰える「お清めの塩」ですが、お墓参りをする時にも塩は必要なのか疑問に思ったことはありませんか? また、宗教ごとにお清めの塩に対する考え方が異なります。 この記事では、お清めを目的とする塩とお墓参りについて詳しく解説していきます。

  • 葬式の後の清め塩と意味とマナーについて説明しますのサムネイル画像

    葬式の後の清め塩と意味とマナーについて説明します

    お葬式に会葬すると、お礼状といっしょに清め塩が配られます。清め塩は、死の穢れや邪気を祓うために、体に振りかけます。足下だけに振りかける人もいますが、葬式の清め塩には正式なマナーがあります。この記事を読んで、清め塩の正しいマナーを身につけましょう。

  • 教えましょう!神棚の祀り作法と塩の使い方!のサムネイル画像

    教えましょう!神棚の祀り作法と塩の使い方!

    今回は、神棚をご家庭で祀ってみようと思っている方必読です。最近はホームサンタ―でも神棚のキットが結構置いてありますが、そこに『お塩』などをお供えするのを知っていますか?しかしお塩は、どのような種類を使えばよいのでしょうか。まずは作法から覚えて行きましょう。

  • お葬式で渡される清めの塩 正しい使い方知ってる?のサムネイル画像

    お葬式で渡される清めの塩 正しい使い方知ってる?

    お葬式で会葬のお礼状と一緒に渡される塩。この塩の正しい使い方や、お葬式で渡される意味を知っていますか?今回は、この塩の事についてご紹介します。

この記事に関するキーワード

ランキング

よく読まれている記事です

シェアする

関連する記事

「盛り塩・場所」についてさらに知りたい方へ

盛り塩のやり方?意外と知らない盛り塩の基本のサムネイル画像

盛り塩のやり方?意外と知らない盛り塩の基本

逆効果にならないような、正しい盛り塩の扱い方のサムネイル画像

逆効果にならないような、正しい盛り塩の扱い方

盛り塩の「効果」とその「処分方法」は?「交換時期」も教えますのサムネイル画像

盛り塩の「効果」とその「処分方法」は?「交換時期」も教えます

盛り塩セットは購入する必要がない?盛り塩の作り方とは?のサムネイル画像

盛り塩セットは購入する必要がない?盛り塩の作り方とは?

知っておくべき日本の文化!盛り塩の作り方とお皿についてのサムネイル画像

知っておくべき日本の文化!盛り塩の作り方とお皿について

盛り塩の作り方を紹介します。100均で簡単に作れる?のサムネイル画像

盛り塩の作り方を紹介します。100均で簡単に作れる?

お墓参りに清めの塩は必要なの?宗教ごとの塩に対する考え方も紹介のサムネイル画像

お墓参りに清めの塩は必要なの?宗教ごとの塩に対する考え方も紹介

葬式の後の清め塩と意味とマナーについて説明しますのサムネイル画像

葬式の後の清め塩と意味とマナーについて説明します

教えましょう!神棚の祀り作法と塩の使い方!のサムネイル画像

教えましょう!神棚の祀り作法と塩の使い方!

お葬式で渡される清めの塩 正しい使い方知ってる?のサムネイル画像

お葬式で渡される清めの塩 正しい使い方知ってる?

人気のキーワードの記事一覧

キーワード記事一覧へのリンクです

ランキング

よく読まれている記事です

盛り塩の「効果」とその「処分方法」は?「交換時期」も教えますのサムネイル画像

盛り塩の「効果」とその「処分方法」は?「交換時期」も教えます

1
水引アクセサリーの簡単な作り方!和服にも合う結び方を紹介!のサムネイル画像

水引アクセサリーの簡単な作り方!和服にも合う結び方を紹介!

2
礼服のポケットのふたとポケットチーフについて紹介します。のサムネイル画像

礼服のポケットのふたとポケットチーフについて紹介します。

3
お参りとお詣りの意味の違い~神社は?お寺は?のサムネイル画像

お参りとお詣りの意味の違い~神社は?お寺は?

4

目次

目次です

このページの先頭へ

終活ねっと 〜マガジン〜  Copyright© 株式会社 終活ねっと