御朱印帳の使い方や蛇腹の種類をわかりやすくご紹介!

御朱印帳の使い方や蛇腹の種類をわかりやすくご紹介!

御朱印帳って何でしょう?御朱印帳の意味や使い方をわかりやすくご紹介します。さらに御朱印帳の形は蛇腹のタイプしかないの?そのような疑問を解決します。

最終更新日: 2020年02月29日

はじめに

「御朱印帳って聞いたことはあるけれど、それはいったい何?」と、いまいちピンと来ない方もいらっしゃるかと思います。
しかも最近の御朱印帳は、神社やお寺、仏具店以外のおしゃれな雑貨店や文具店などでもとってもカラフルできれいなデザインの御朱印帳が購入できるようになりました。

そこで、御朱印帳の意味や使い方、蛇腹の他にはどんな種類の物があるの?という疑問にお答えします!

御朱印帳は、蛇腹の物や和綴じの物、おしゃれなデザインやシンプルの物、大きさの異なる物など様々な種類があって、目移りしますね!

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「終活ねっと」運営スタッフ

今回「終活ねっと」では、御朱印帳について以下の項目に沿って解説していきます。

  • 御朱印の始まりとは?
    御朱印帳には2種類あるの?
    お寺と神社で御朱印帳は使い分けるべきなの?

お時間がない方も知りたい情報をピックアップしてお読みいただけます。

ぜひ最後まで目を通していただけると幸いです。

御朱印帳って何?

御朱印の起源

神社やお寺で主に参拝者に向けて押印される印章およびその印影のことを「朱印」といいます。
その御朱印を押印して集めるための専用の帳面のことを「御朱印帳」といいます。

御朱印の起源は諸説ありますが、一般的には江戸時代に納経(現世の安穏、来世の幸せを祈願、または追善供養のために、写経した経文を寺社に奉納すること)した証として頂いていた受付印が現在の御朱印の起源といわれています。
そのため御朱印帳は、「納経帳」とも呼ばれているそうです。

納経帳とも呼ばれている御朱印帳には、帳面が蛇腹式でできているなど様々な種類が現在では存在しています。
ところが江戸時代以前は、定められた作法で写経した法華経(如法経)を持って全国を廻り、神社仏閣に納めて修行をしたそうです。
さらに、写経は青銅の経筒に入れて納経したそうですが、写経ではなく青銅の納め札(納経札)のみを納めることもあったそうです。

江戸時代には、版経(木版などで印刷した経典)や納経札を納めることが多かったようです。
この頃から次第に納経帳に記帳押印してもらう形式になっていったそうです。

御朱印帳の蛇腹以外のタイプはあるの?

御朱印帳は、普通のノートやコピー用紙などの紙で頂くことはできません。
御朱印を頂くことは「納経の印」ですから、場合によっては拒否されることもあります。
必ず御朱印を頂く時は、御朱印帳をご利用ください。

では、御朱印帳の種類を見てみましょう!
御朱印帳には、「和綴じタイプ」と「蛇腹タイプ」の2種類があります。
そこで、「和綴じタイプ」と「蛇腹タイプ」の2種類の違いを比べてみました。

和綴じのタイプの使い方は?

特徴:霊場巡りでは、予め霊場の順番に印刷されているものもあります。
ですから、1番から順番に廻れない場合は、頂くページを間違えないようにします。
しかしページの記載のない物ならば、御朱印帳の蛇腹タイプと違って和綴じタイプならば後から順番に並べ替えて綴り直せますので、便利です。
※和綴じの製本の中には、差し替えのできない物もありますので、ご注意ください。

デメリット:薄い和紙の背の部分を紐で和綴じしたものなので、表だけに御朱印を頂きます。
御朱印は、たっぷりの墨で書くこともありますので、裏移りする場合もあります。

蛇腹のタイプの使い方は?

特徴:最初のページから訪れた順番に書いていくことができます。
しかも、蛇腹タイプなら表と裏の両面に御朱印を頂くことができますので、あとから見比べたりすることも簡単にできます。
ただし、御朱印帳によっては裏移りすることもあります。

御朱印帳の裏移りを防ぐ方法は?

御朱印帳の裏移りやにじみを防ぐ方法は、墨書を頂いた時に薄紙や半紙など頂いて挟むと裏移りの防止になります。
それでも裏移りやにじみの気になる方は、蛇腹タイプを使われていても片面だけ利用されることをお勧めします。

神社とお寺で同じ御朱印帳は使えるの?

江戸時代以前は、神仏習合でしたから、今のように神社とお寺の境界線は明確ではありませんでした。
ですから、神社とお寺を同じ御朱印帳に頂いても全く問題はありません。

ほとんどの寺社で御朱印を頂くことはできますが、まれに宗派の違いなどで1冊に寺社が混在していると断られる場合もあるようです。
そのようなトラブルを防ぐためには、御朱印帳の和綴じタイプや蛇腹タイプのどちらを使われていても、神社とお寺を分けて使うことをお勧めします。

※寺社を分ける場合※
神社用・寺院用・日蓮宗用(御題目帳)と分ける方が多いようです。

「終活ねっと」では、皆さんの疑問を解決する記事をあげています。
以下から御朱印帳は神社と寺で異なるものを使用するか否かについて解説していますので、ぜひご覧ください。

御朱印帳の蛇腹の裏面は使えるの?

蛇腹タイプの御朱印帳では、まれに墨書が裏移りしてしまうこともありますが、裏面も御朱印を頂くことはできます。
ただ、片面だけ頂く方と両面頂く方もいらっしゃいますので、使う方のお好みで良いようです。

ちなみに市販品では、両面使いを想定しており、紙自体は同じ紙を使っています。
さらに、蛇腹タイプの御朱印帳は、表紙がN字型についています。
これは前表紙から開いても後表紙から開いても左側が開くようになっています。
つまり、使用時に表と裏で使用感は変わりません。

※御朱印の頂き方に関する記事を参考までに添付しておきますので、気になった方はこちらをご覧ください。

最後に

御朱印は、ただの記念スタンプやスタンプラリーは異なります。
お札やお守りと同じように神仏に敬意を払っていただいたありがたいものです。
さらに、その寺社を訪れ参拝した証として頂いた大切な思い出の品でもあります。
御朱印は、一期一会のご縁ですから、御朱印帳は和綴じタイプでも蛇腹タイプでもきっと一生の宝物になると思います。
マナーを守って御朱印を頂いてください。

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