俳句作りの参考に!~【3月の季語】特集~

俳句作りの参考に!~【3月の季語】特集~

俳句作りを趣味にしている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。俳句作りの基本となるのが季語ですが、今回は3月をテーマに【3月の季語】をご紹介したいと思います。

最終更新日: 2020年02月28日

3月の季語を使って俳句を作りたい!

ひな祭り

3月と言えば、冬が終わってが少しずつ春に変わっていく時期ですよね。
自然が少しずつ目覚める気候ですし、俳句作りにもより力が入るのではないでしょうか。

今回は、そんな3月に焦点を当てて季語をご紹介しようと思います。
ぜひ初冬の俳句作りの参考になさってみてください。

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「終活ねっと」運営スタッフ

3月の季語について、関連する情報も幅広くまとめています。

  • 3月の年中行事
  • 生き物に関する3月の季語
  • 植物に関する3月の季語

時間がないという方やお急ぎの方も、知りたい情報をピックアップしてお読みいただけます。
ぜひ最後までお読みください。

そもそも3月って?

そもそも3月とはどのような時期なのでしょうか。
3月がどういったものなのかをしっかり押さえておくのとそうでないのとでは、俳句作りにおける背景やイメージの湧き方も変わってくるでしょう。
まずは、3月の基本的なことを学んでいきましょう。

日本の3月にはどのような意味がある?

日本での3月にはどのような意味があるのでしょうか。
旧暦の3月は弥生(やよい)と呼ばれるのことはご存知の方も多いでしょう。
この弥生は現在の新暦でも3月の別名として使われています。
この弥生という呼び名はどこから由来しているのでしょう。
色々な仮説が存在しますが、最有力説は「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」、つまり草木が生い茂る月のことですが、これが詰まって「やよひ」となったのではないかとされています。

弥生の他にも多くの呼び名が存在し、花見月 (はなみづき)、花月(かげつ)、桜月(さくらづき)、嘉月(かげつ)、夢見月(ゆめみつき)、暮春(ぼしゅん)などと呼ばれることもあります。

日本の3月といえば年度が替わる時期というイメージが強いですよね。
例えば、卒業式や送別会など別れに関する出来事が多くありますね。
また、春休みを迎える時期でもあります。
引越しや新生活が始まったりして何かと忙しい時期かもしれません。

3月の年中行事

彼岸花

3月には多くの年中行事があります。
ご存知のものも多いかと思いますが、以下が代表的な年中行事です。
3日 「 雛まつり」
8日 「国際婦人デー」
12日「東大寺二月堂 お水取り」
14日「 ホワイトデー」
17日 「 聖パトリックの祝日」アイルランドなどの年中行事です。
春分の3日前「彼岸入り」
春分日(21日あたり)「 春分の日」
22日から4月25日の間の日曜「 復活祭」キリスト教文化圏各国の年中行事です。

3月の季語~生き物編~

つばめ

それではここからは3月の季語をご紹介したいと思います。
まずは生き物編です。

燕(つばめ)

鳥の中でも燕は有名ですが、この燕は3月の季語でもあることをご存知でしょうか。

スズメ目ツバメ科ツバメ属という区分に分類される鳥をさします。
ツバクラメやツバクロという呼び名も昔はあったようです。
翼が大きいので、飛ぶことにとても向いている体型であるとされています。
しかし脚は短いので歩くことには関しては向いていないようです。
なので、巣の材料となる泥を必要とするときでない限り、ほとんど地面に降りないらしいですよ。

季語として用いれば、可愛い印象や生活感のある印象で与えられるかもしれません。

鰆(さわら)

食材としても美味しい鰆ですが、実はこの鰆も3月の季語に分類されます。

鰆

スズキ目・サバ科という区分に分類される海に生息する魚です。
細長い体が特徴の大型の肉食魚であり、漁獲される場合の多くが食用になります。

実はこの鰆、赤身魚であることをご存知でしょうか。
日本においては調理方法としては焼き魚が有名ですね。
他にも有名なものでいえば西京味噌で焼いた「西京焼き」なども美味しいですし、唐揚げ(竜田揚げ)も良いですね。

季語として用いれば、家庭的な俳句の印象ができるかもしれませんね。

3月の季語~自然編~

たんぽぽ

お次は3月の季語の自然編です。

蒲公英(たんぽぽ)

黄色い綺麗な花を咲かせることで有名なたんぽぽ。
このたんぽぽも3月の季語なんですよ。

皆さんもご存知のように黄色い花を咲かせます。
綿毛(冠毛)も有名ですが、この綿毛は種子であり、この種子をとばして子孫を増やしていきます。
コンクリートから生えているたんぽぽをみることもあるように、とてもたくましい生命力をもった植物ですね。
1メートルくらいまで伸びるたんぽぽもあるんですよ。

季語に用いれば、カラフルな印象のある明るい俳句が作れそうですね。

枸杞(くこ)

クコの実として有名なくこ。
このくこも3月の季語であります。

クコ

クコの実は好物である方も多いかもしれませんね。
このクコの実は酒に漬けてクコ酒を作ることもできたりします。
ドライフルーツにも使われたりしますね。
実はかわいらしい花を咲かせるので、季語として用いると可憐な印象の俳句ができるかもしれませんよ。

3月の季語まとめ

たんぽぽ

ここまで、変わり種も含めて3月の季語を幾つかご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
3月は春の移ろいからも季語がたくさんある時期ですが、是非俳句作りの参考にしてみてください。

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