いつも見かける日本の鳩 種類って違うの?

いつも何気なく見かけている鳩たち。実際この鳩たちは世界中にどれだけの種類のがいるのか。そして、日本にいる鳩は何種類くらいいるのか。それを知ってみると、お散歩や空をふと見上げた時、テレビで見かけた時にちょっとした楽しみが増えるかもしれませんね。

目次

  1. 日本でよく見かける鳩の種類って?
  2. マジックや結婚式などで見かける白い鳩
  3. 鳩はペットとして飼えるの?
  4. 世界中でどれだけの種類がいるのか
  5. 日本にいる野生の鳩
  6. 終活の専門家に相談してみよう

日本でよく見かける鳩の種類って?

見たことがない、と言う人はまずいないと思われる鳩を2種類ご紹介します。
都会でも、地方でもこの鳩たちだけは見かけるのではないでしょうか。

◆「ドバト」別名(カワラバト)

カワラバト

一番見かけるのがこちらの鳩ではないでしょうか。
種類は「ドバト」と言って別名(カワラバト)とも呼ばれています。
特徴は首元の緑色の輝きと白い鼻というかクチバシの頭ですね。
この鳩、実は純粋な日本の鳩ではないんです。
元々伝書鳩やレース鳩としていたものが、野生化されたと言われている外来種なんです。
ヨーロッパ、北アフリカなど乾燥地帯に生息する鳥が、奈良時代には日本に持ち込まれていたと言われています。
たまに白や黒、茶色っぽい羽をした鳩も見かけると思いますが、首元が緑色に輝いていたら同じ種類の鳩ですね。
「クルックー、クルックー」と鳴くのがこの「ドバト」。

◆「キジバト」別名(ヤマバト)

キジバト

こちらも日本ではよく見かけるのではないでしょうか。
種類は「キジバト」と言って別名(ヤマバト)とも呼ばれています。
ドバトとは違って、茶褐色と羽の鱗状の模様が特徴ですね。紫灰色もいるそうですよ。
名前も見た目通り、体色がメスのキジに似ていることからの由来です。
この鳩、別名ヤマバトと言うだけあって、元々人前に現れず山地に生息していたのですが、徐々に人間への恐怖感が薄まりおりてきたのだとか。
「デューデュー、ポッポー」と鳴くのがこの「キジバト」。

マジックや結婚式などで見かける白い鳩

レースや結婚式などのお祝い事、テレビなどで見るマジックショーでよく見かける混じりっ気のない真っ白な鳩たち。
同じ様に見えて実は種類が違います。
レースや結婚式で放たれる鳩の種類は「伝書鳩」ですね。「ドバト」の品種改良を重ねて今に至ります。
飛翔能力や帰巣本能に優れていて、1,000km離れた位置から戻ることができるそうです。
放たれた位置から鳩舎への一方通行で飛んでいきます。
もう一方のマジックショーで使われる鳩の種類は「ギンバト」といいます。
他の鳩に比べ、少し小柄です。マジックで仕込みやすいように、食事制限などをして大きくなりすぎない様にしているそうです。
「ギンバト」は「ジュズカケバト」の白変種をいいます。全身は真っ白でクチバシと脚が紅色が特徴ですね。

鳩はペットとして飼えるの?

白い鳩

結論からいくと「可能です」
ただし、種類にもよります。基本は鳥類を扱っているペットショップに並んでいる鳩たちです。
レースに使われる「伝書鳩」などは飼われる方も多いようです。
あとは、鳩のブリーダーさんから里親になる事ですね。
鳥獣保護法というのがありますので、公園やそこらにいる鳩を飼おうと捕獲してしまうと、逆に捕まってしまう事になりますのでお気を付けて下さいね。
それと、やはり飼う以上は予防接種を必ず受けることや、近隣にもご迷惑とならないよう意識したいところですね。

世界中でどれだけの種類がいるのか

では、世界中ではどれだけの鳩の種類が存在するのか。
今、世界では約300種類の鳩が確認されています。そのうち日本にいる野生の鳩は7種類と言われています。
約300種類というと結構な数ですよね。まだ見たこともない鳩がたくさんいるんです。
日本でも7種類という事ですが、普段そんなに多くの鳩を見かけてる感じはしませんよね。
最初にご紹介した「ドバト」と「キジバト」で2種類。
「伝書鳩」や「ギンバト」は野生ではないので含まれません。
では残り5種類のご紹介をしたいと思います。

日本にいる野生の鳩

◆「アオバト」別名(ヤマバト)

アオバト

「キジバト」と同じように「ヤマバト」とも呼ばれています。
メスは全身オリーブ色で虹彩は青色です。対してオスはオリーブ色を基調に肩から羽が暗赤色。
6月に北海道に飛来して秋になると本州へ戻ってきます。
基本は森林に生息しているそうですが、夏から秋にかけて海岸に現れ、ミネラルや塩分を補給する為に海水を飲むんだそうです。
「オーアーオー」をいう独特な鳴き声から「アオバト」と名前がついたともされています。

◆「シラコバト」別名(ノバト)

シラコバト

全身灰褐色で背と尾は褐色。別名では(シラバト)または(ノバト)とも呼ばれています。
首の後ろにある黒い帯が特徴ですね。
関東北東部に生息していましたが、一時全滅の危機にさらされ1956年に天然記念物に指定されました。
今は主に埼玉県に生息しているそうで、埼玉県のマスコットキャラ「コバトン」などとして活躍しています。
ちなみに、童謡の「鳩ぽっぽ」も鳴き声がモチーフにされていると言われています。

◆「カラスバト」

カラスバト

全長で40㎝もあるカラスバト。
頭部は小さいものの尾や羽は長く、光沢のある黒い羽毛が特徴です。
四国や九州、伊豆諸島、沖縄諸島などに生息しているそうです。
カラスバトには亜種がおり、「アカガシラカラスバト」は名前の通り頭部が赤紫色で、小笠原諸島などに生息。
あと「ヨナクニカラスバト」こちらは先島諸島に生息するそうです。
「アカガシラカラスバト」は1969年(1971年)に天然記念物に指定され、1993年に亜種2種類とも国内希少動植物種に指定されたそうです。
「リュウキュウカラスバト」という種類もいたのですが、絶滅してしまったそうです。

◆「キンバト」

キンバト

羽が光沢のある緑色なのが特徴で、頭部から背面にかけて青みがかかった灰色です。
オスは額が白っぽいのに対しメスは灰色です。
比較的薄暗い森林を好んで生息しており、長距離を飛ぶことはほとんどないそうです。
「ホッホロロ、ウーウー」と繰り返す鳴き声です。
指定名称「リュウキュウキンバト」として天然記念物に指定されています。

◆「ベニバト」

ベニバト

日本の鳩類では最も小さい全長23㎝。
頭部は青灰色で首の後ろに黒い帯があり、背と羽は赤みのある灰褐色。
オスは全身灰%E

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