土方歳三の名言や土方に対しての名言あれやこれやまとめてみました

最後まで戦いの中で生きて散って行った土方歳三は、小説やドラマの世界でも魅力的な存在です。土方に物語の中で言わせた、名言も数多くあります。併せて同じ時代を生きた人達や、土方歳三自身が語った言葉の数々の中からも名言をまとめてみました。

目次

  1. 土方歳三が新選組副長時代にいった言葉
  2. 戊辰戦争の戦いの中で土方歳三が言った名言
  3. 小説燃えよ剣で土方歳三に言わせた名言
  4. 薄桜鬼や映像の中の土方歳三の名言
  5. 土方歳三辞世の句
  6. 土方歳三の名言まとめ

土方歳三が新選組副長時代にいった言葉

土方歳三の激しくも潔い生き方が、現代人にも魅力的に映るのは誠を貫いた最後の武士だったからでしょうか。滅びに美学が有るのならばぴったり当てはまる生き方です、そんな土方歳三の名言を集めながら生き様を追ってみたいと思います。

豊玉集からの名言

「梅の花 壱輪咲いても梅は梅」、梅なのだからあたり前の気がするのです。土方は梅の花が、好きな花のようです。
「降りながら 消えゆく雪あり上巳こそ」、井伊大老が討たれた事を詠んだ一首です。

故郷へ送った恋文

「報告の心ころを わするゝ婦人哉」、随分もてたようで沢山の芸子や舞子にもてて困っていると自慢しています。土方が親族でもある、小島鹿之助に送った手紙の追伸に有る一首です。鬼の副長の、気の置けない親族だから見せるお茶目な一面なのでしょう。

戊辰戦争の戦いの中で土方歳三が言った名言

「万一、赦に遭うとも何の面目ぞ。昌宜(近藤)に地下にまみえん」、近藤勇を失ってからの土方の気持ちはこの一点にあったのでしょう。近藤と地下であった時、土方はどんな顔をして報告したのだろう自慢げに戦い続けた人生を語ったのだろか。

将軍け奥医師、松本良順日記「蘭疇」より

「歳三は鋭敏沈勇百時を為す雷のごとく、近藤に間違いなきは土方有りたればなり」と、土方のことを語っています。

奥医師松本良順への最後の言葉としての名言

「先生の説く所はいつもうま過ぎること多し、天なり命なり今や如何ともする能わず。若し此事一同の耳朶に上らば脱走兵の互解となるべし。我はいは巳に死神にとりつかれたる也死すべきときに死すれば則ち可なり。」

小説燃えよ剣で土方歳三に言わせた名言

司馬遼太郎の小説「燃えよ剣」、土方歳三を主役にしたこれぞ土方と言われるくらいの代表作です。
司馬遼太郎が土方に言わせた名言は、本当に本人が語っていたのではと思うような名言になっています。

燃えよ剣から

「勝てるか勝てないか、やってみなければわからないよ。おらァもう勝敗は考えない、ただ命ある限り戦う。どうやらおれの、おもしろい生涯が幕をあけたようだ。」、司馬遼太郎が一番言わせたかった言葉のような気がします。
「一日過ぎると、その一日を忘れるようにしている。過去はもう私にとって何の意味もない」

胡蝶の夢から

「然れどもこれ悪戯に、榎本の勢力をそんずるのみにして事に益なし。元来今日の拳は、三百年来士を養うの幕府一蹴倒れんとするに当たり一人のこれを腕力に訴え死する者なきを恥ずればなり。到底勝算の、必ず期すべきあるにあらず。」、死に急ぐわけではなくただ死に場を求めた土方歳三の語った名言の一つでしょう。

新選組血風録より

「お前がどう思おうと、世間がどう思おうと、日本中がどう思おうと、後世の歴史がどう思おうと俺の一生に悔いはない」、土方らしいと言えば土方らしい名言です。

薄桜鬼や映像の中の土方歳三の名言

意外と人気のある乙女ゲーム、゛薄桜鬼〟舞台でも演じられるほどの人気です。

近藤勇板橋での断首後の土方の名言

「俺は助けたかった、助けようとしたんだよ好きで近藤さんを見捨てたわけじゃない。」
「どうせ死ぬのなら、やるだけのことをやって死ね」

大河ドラマ新選組から

「待たせたな・・」ドラマでの決め台詞でした。

「先に死んでいった者たちのためにも、俺たちは最後の最後まで戦わねぇとならねぇんだ」
土方が思っていそうなセリフで、誰かに言ってそうなきにさせる名言だと思いました。

土方歳三最後の一日から

「新選組副長が参謀府に用がありとすれば斬りこみにゆくだけよ」、本当に言ってるような気がします。

土方歳三辞世の句

土方には、辞世の句と呼ばれる二通りの読みが出来る和歌があります。
そして、島田魁が和歌集の中に書き留めた土方歳三最後の夜に詠んだ和歌が近年見つかっています。

辞世の句二首

「たとえ身は 蝦夷の島根に 尽きぬとも魂は東の君やまもらん」
小姓市村鉄之助に託した、遺髪や写真刀と共に日野に届けられた一首です。

「よしや身は 蝦夷の島辺に 尽きぬとも魂は東の君やまもらむ」
本当は、こちらの一首が土方歳三が市村に届けさせた一首ではないかと言われています。
どちらでも、土方らしい和歌ではないかと思います。

五月十日最後の宴会にて

「鉾(ほこ)とりて月見るごとにおもふ哉(かな)あすはかばねの上に照るかと」
明日は最後の出陣と、土方の気持ちは決まっていたのでしょう心情を思う時あまりにも切ない。

土方歳三の名言まとめ

人によって心に残る名言は違います、心に残っているその言葉は一番の名言のはずです。
「知れば迷い知らねば迷わぬ恋の道」、土方の名言に加えていい作品ではないかと思います。
土方も、完璧な人間ではなかったと言うことで味のある名言ではないでしょうか。

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