シニアからの趣味!川柳初心者のための基礎情報

シニアの人向けに川柳の概要を説明します。シニアにもわかりやすいように川柳の組み立て方を解説していきたいと思います。

目次

  1. シニアの人こそ川柳を!
  2. なぜ川柳がシニア向け?
  3. そもそも川柳とは?
  4. シニアから始める川柳の作り方 
  5. 応募してみよう!

シニアの人こそ川柳を!

リタイア間近になると、皆老後の生活をどうするべきか考えると思います。早い人は40代で終活を始めるとも聞いたことがあります。既に会社員としての生活を送られていて、労働期間が長い人は生活自体の心配はすることはないでしょう。

問題は、今まで仕事に割いてきた時間がポッカリと空いてしまった時に、どのように過ごすのかを考える必要があることです。中には楽器をやる人もいますし、釣りを趣味に生きるのもいいでしょう。今回はそれとは違った趣味を紹介したいと思います。

シニアの人向けの趣味としてご紹介したいのは、ずばり「川柳」です。趣味としてはとても渋くマイナーな種類かつ難しそうに感じる方も多いと思いますが、実はとっても簡単なものなので、これを期に是非知っておいてもらいたいものでもあります。

なぜ川柳がシニア向け?

シニアの人にとって川柳はうってつけの趣味だと思います。なぜそう思うのかについては、色々な理由があります。

川柳は5・7・5の音を持つ日本の詩のことです。これについては言うまでもないと思われます。川柳は、言葉さえ知っていれば誰にでもできるものです。もちろん体を激しく使う必要はありませんし、面倒な手作業があるわけでもありません。まさにシニア向けの趣味だと言えるでしょう。

川柳は自分の人生経験すべてを結集して言葉にするものです。若い人では芽生えていないような感動や情緒を味わっているのがシニアだと言えます。語彙力も人生経験分あると思いますので、完成度は若い人よりも高い人が多いです。

経済的に優しい趣味だということです。釣りや楽器は、道具を揃えるのにそれなりにお金を揃える必要があります。このご時世ですので、老後もお金にゆとりがないという人はたくさん存在します。そんな人のために川柳はあるといってもいいぐらい、お財布事情には優しい趣味です。

そもそも川柳とは?

川柳を学校の授業でやったことのある人もいるとは思いますが改めて基本的な知識をつけておきましょう。そもそも川柳とは5・7・5のリズムで詩を作り、モノや人や自分の感情を表現します。

一般的に俳句との違いは、リズムは共通ですが、俳句には季語と呼ばれるその季節に関連する用語を入れなければ成立しません。なので俳句は景色などを表現することが多いですが、川柳には季語はないのでモノと人を表す詩であることが多いです。

あとは俳句では「切れ字」といって文章の最後に来る言葉の言い回しも決まっています。しかし、川柳では、言葉遣いなどに決まった形式はありません。日本文学に精通していない人でも書く事が可能なので、詩の中でも初心者向けと言っていいでしょう。

総じて言えば、俳句と比べてかなりの自由度を持つのが川柳です。音や字や言い回しに気を使う俳句と違って、とっつきやすい分野だといえます。プロにしかできないというような技術はほとんど使いませんし、こうでなければいけないという決まりごとも少ないです。肩の力を抜いて人の目を気にせずできる詩です。

シニアから始める川柳の作り方 

わかりきったことではありますが、川柳は5・7・5の音に沿って詩を作ります。しかし、何も5・7・5でなければいけないというわけではありません。5+7+5=17で、詩の中は全部で17音です。17音のリズムを守っていれば、それなりに形にはなるので7・5・5や8・9などでも作品としては認められます。ただし字余りに関しては、音が多くなってしまうので極力避けるようにしましょう。自分だけの楽しみならばいいですが、公募してある川柳では字余りに関しては評価されない傾向があります。あくまで音が大事ということです。

時事問題などを川柳にしているのを新聞などで見かけた方もいると思います。非常に面白い作品たちですが、どのようにして優秀作品が選ばれるのかというと3つのポイントがあります。それは「SPEED・SENSE・STYLE」の3つのSと呼ばれているものです。

SPEEDは瞬発力を意味し、どれだけ流行りの問題を形象化できるかがポイントです。SENSEは発想や切り口など目の付け所を評価します。STYLEは形式としての川柳、つまり構成がしっかりしている川柳かどうかを評価します。この3つを意識すると川柳が非常にいい仕上がりになります。これを踏まえた上で公募してみましょう。

応募してみよう!

川柳を書いたからには、人に読んでもらいたいのは当然のことです。そこで川柳を募集しているところへ応募してみましょう。どこで応募しているのかというと様々なところで応募を募集しています。

各企業のHPや資料やチラシを目にすると、川柳を応募していて送り先ものっています。生命保険の会社やトイレに関する川柳を募集していたりと様々あります。恐らく皆さんがよく見かけるものとしては、お茶のペットボトルに書かれた川柳でしょう。公募して優秀賞に選ばれると色々な特典がもらえたりするのでやる気も出ます。川柳を始める人は是非応募してください。

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