鳥取県の大神山神社の見どころは?ご利益や御朱印をご紹介!

鳥取県の大神山神社の見どころは?ご利益や御朱印をご紹介!

鳥取県にある著名な神社に、大神山神社があります。文献にも残らない古い時代からの大山信仰を引き継いできた神社であり、昔ながらの荘厳で神聖な雰囲気を携えています。今回の記事では大神山神社について、参拝のルート・ご利益・イベントや周辺情報などを総合的に解説します。

2018-12-14

大神山神社について

神社

全国には興味深い由緒をもつ神社が点在していますが、鳥取県にも格式のある神社仏閣が多く存在します。
その中でも大神山神社は先に挙がってきやすい有力な神社なものの、商売ではない宗教観の絡む性質上、詳しいことまでは知る機会がない方も多いでしょう。

失礼にならないようお作法を学ぶのも大事ですが、歴史的な背景や関係者によってどのような営みがなされてきたのかを知ることも楽しいものです。

今回、終活ねっとでは大神山神社について、以下の点を記事にまとめてみました。

  • 大神山神社とはどんな神社なのか?

  • 大神山神社の基礎情報について。

  • 主な見どころ、回り方のご紹介。

  • 大神山神社で行われている祈願やイベントについて。

  • 周辺のランチ情報のご紹介。

  • 大神山神社の付近にある、他の神社のご紹介。

  • 小笠原島にある大神山神社について。

実際に参拝にするにあたり、あらゆる角度から必要とされる情報を記載しています。
参拝のお供にご活用ください。

そもそも大神山神社って?

神社

まず、大神山神社について一般的に語られている簡単な情報について触れておきます。

由緒

大神山神社の地方は、古くから霊験あらたかな高山として信仰されていました。
最古の公的文書としては、奈良時代の出雲国風土記に大神山神社のものと思われる大山の記述があります。

山そのものを信仰対象とする、日本でもメジャーな自然崇拝の形が受け継がれ、時代の流れとともに発展してきました。
管轄する大きな政府が成立する前から祭事が行われていたことが確認できますので、記録には残ってない神社が存在していた可能性も高いです。

平安時代の法令集である延喜式では、大神山神社は伯耆國二之宮という立ち位置になっています。

どんなご利益がある?

大神山神社は、主祭神に大己貴神(おおなむちのかみ)を祀っています。
日本神話の中でも最も有名な神の一柱で、国造りをはじめ様々な逸話をもっているため、ご利益も産業発展・五穀豊穣・健康祈願・邪気退散・交通安全と多岐にわたります。

複数のご利益を期待できる神社自体は珍しくないですが、大神山神社は歴史が長く、名のある一家全員で信仰していることもある規模の大きな神社ですので、信頼感が抜群です。

遍歴・歴史

大山は古来信仰を集めていましたが、古墳時代の頃には建造物が存在していたと伝えられています。
平安時代に入ると仏教の影響を強く受けて本格的な社殿が建てられるようになりましたが、本殿が正式に建てられたのは江戸時代の火災後とかなり後のことになります。

神仏習合の流れも汲んでおり、神職や僧の方の修行の場として長く活用されてきた場所という経緯もあります。
しかし、標高1000m近く自然の猛威が厳しい立地ですので、決して足しげく通えるところではなく、社殿の運営維持の困難さに幾度となく直面しています。

神社はおおよそ神聖で荘厳なものですが、その中でも大神山神社は参拝者の覚悟と心持が試される環境にあるといえるでしょう。

神紋は二十亀甲に剣花菱があしらわれたものになっています。

大神山神社の基礎情報

神社

それでは、大神山神社の具体的な基礎情報を解説していきます。
実際の参拝の際の参考にしてください。

場所・地図

奥宮は奥まったところにあるので直接的には行けませんが、問題なく参詣できるようにふもとに本社が建てられています。
本社はバス停から徒歩5分、駅のバス停から含めて計算しても30分以内で着くところにあります。

大神山神社
大神山神社

place 鳥取県米子市尾高1025

まず本社で準備を整え、案内を受けてから奥宮に参るようにしましょう。
高地のため、体力的に万全な状態である必要があります。
天候も変わりやすく奥宮は状況により閉められることがあります、確認を怠らないようにお願いいたします。

アクセス

大神山神社へ参拝するには、通常はバスを利用してからの徒歩となりますが、本社には大型バスも受け入れ可能な駐車場があります。
利用を考える際は、規模に合わせて事前にアポイントをとっておきましょう。

電車・バス

駅は遠く、本社と奥宮を行き来するのにそれなりに歩きますので、電車を利用してもそこからバスへ乗り継ぐことになります。
JR米子駅から観光道路経由大山寺行きのバスに乗り、「尾高バス停」で降りて徒歩5分で本社に、「大山寺」で降りて徒歩20分で奥宮に行くことができます。

自動車

自動車で行く場合は、経路としては国道9号か国道431号を経由します。
高速道路を使って向かう場合は、山陰を利用して米子東ICで降りることとなります。

本社側の駐車場は広いですが、奥宮で無料利用できる駐車場は普通車10台分ほどで余裕がありません。
長期休暇の時期など、混雑状況を鑑みて利用を検討するといいでしょう。
予想が立たない場合は、本社側の駐車場を利用し奥宮まで参拝する形が無難といえます。

拝観料

大神山神社の境内拝観は、基本自由で無料となっています。
昇殿拝観のみ、300円ほどかかります。

祈祷を依頼する際には、初穂料など必要な準備を確認しておきましょう。
公式HPに記載がありますが、金銭ではなく祈祷に応じた情報や物品を求められることがほとんどです。
施設の利用にはほぼお金がかからないので、用意に不足がないようにだけ気をつけてください。

拝観が可能な時間

公式のHPに開門・閉門時間は明確に書かれていないので、基本は開かれており御祈祷や祭事の都合で柔軟に対応しているものと思われます。
拝観に関する受付時間は以下となります。

拝観 時間帯
受付開始 8:30
受付終了 16:30

高地で気温も下がりやすい環境にあるので、午前9時~午後4時で済ませられるように計画を立てるのが望ましいです。
社務所に対応してもらう時間も、常識的な範疇で考えておきましょう。

年中無休ですが、午前0時から行う歳旦祭のように普段と予定が大幅に変わる年中行事もあります。
天候状況・混雑具合などによっても開門・閉門は変わりますので、くれぐれも事前に連絡して確認することを忘れないようにしてください。

大神山神社の見どころ・回り方

人々

それでは、大神山神社の見どころや回り方をご紹介していきます。
リゾート地となっている蒜山も含み、観光で訪れる方も珍しくありません。

見どころ

修行の場所としても使われてきた経緯から、奥宮は決して気軽に立ち入れる場所にはありませんが、その分町中にある小規模な神社にはない魅力があります。

本社のほうも境内に約2000本の紫陽花や、龍神社のそばにある泰山木の大木が見物です。
大神山神社に参拝するなら、開花のシーズンも考慮にいれておきましょう。
紫陽花の開花は6月の中旬、泰山木の開花は6~7月となので、両方を眺めたいなら6月下旬が狙い目です。

参道

大神山神社の特徴として真っ先に挙がるのが、奥宮まで続く石畳の参道です。
約700mの長さの参道は日本一のものであり、高さからも登山ルートとみなして行くのが望ましいでしょう。

道中は狭い階段もあるので、雨などの天気に注意し、湿度に強く滑りにくい靴を用意しておいてください。
周囲には自然が茂っており、木漏れ日や霞の中を歩くことになるので、参詣の道中でも心が浄化される感覚を覚える方が多いようです。

参道の脇には絶景ポイントや、御神水をいただける地点もあります。
少し歩きますが案内板がありますので、時間に余裕をもって検討するといいでしょう。

季節によって景色も大きく変わりますので、撮影を考えている場合は雪や紅葉情報なども確認しておくといいでしょう。

神門

奥宮への参道での見どころとしては、神門も外せません。
大神山神社の神門は「後ろ向き門」または「逆門」と呼ばれており、通常内側にあるはずのかんぬきが外側にあるのが特徴です。

祭事的な意味合いがあるわけではなく、大山寺の政務の中心となっていた本坊西楽院から寄進されたもので、そのままの方向で移転したので逆向きになっています。
規模の大きさだけでなく、一風変わった神門を保有しているのも大神山神社の特徴です。

奥宮 本殿

足腰に不安のある方にはお勧めしにくいものの、やはり直に目にしていただきたいのは奥宮の本殿です。
国指定の重要文化財にもなっている日本最大級の権現造りの社殿で、険しい道のりの先にそびえたつ様に圧倒されます。

その中も、他にはないスケールのものがあります。
白檀塗といわれる金色を出す希少な製法が、奥宮の本殿ではふんだんに使われています。
花鳥風月の描かれた天井画の装飾も繊細かつ豪勢で、大山信仰の強さと長さを色濃く物語るものとなっています。

撮影禁止のため昇殿参拝でのみ眺めることが可能ですが、奥宮へ参拝するならまず外すことができないポイントです。
実際の参拝者の感想でも、「一度参拝しただけではきちんとすべてを観ることができない」というものが多数になるほどのボリュームです。

ぜひ本社に連絡をつけて、歴史の重みを蓄えた壮麗な本殿を鑑賞していってください。

下山神社

下山神社は、津和野藩主の亀井公が寄進して再建されたこじんまりとした神社です。
奥宮の左手側に建てられています。

大山はもともと武将の信仰も厚く、下山神社も大神山神社参拝に訪れた照政公が帰路の途中に不慮の最期を遂げ、そのことを憐れんだ人たちが建てたのが始まりです。
現在では下山神社も国の重要文化財として指定されています。

御朱印・お守り

神社に参るときには御朱印やお守りをいただくのが定番ですが、事情により扱っていないこともあります。
幸いなことに、大神山神社ではどちらも取り扱っています。

御朱印・御朱印帳

御朱印は奥宮でいただけますが、団体客の都合などにより受付できない場合もあります。
御朱印の書置きなどもしていませんので、登山の際には御朱印帳を忘れずに用意し、事前にいただけるか確認しておきましょう。

最近では大山開山1300年記念で特殊なデザインの御朱印が販売されましたが、奥宮でいただくものは通常のものと同じで参拝したことを神社から証明するものなので、礼を失することのないようにしてください。

出雲国神仏霊場の御朱印は、ふもとの本社でもいただくことができます。

お守り

大神山神社のお守りは、一部での取り扱いとなるようです。
具体的には、祈祷の目的によってお守りの授与の有無が変わってきます

安産祈願では腹帯を持参するか神社で販売されているものを購入し、祈祷を受けることによってお守りとして授かることができます。
また、古くからの言い伝えで効果があるとされるわらじの紐のお守りも授けられます。

病気平癒では、お祓いを受けた薬草を封じたお守りをいただくことができます。
お参りに行く方は代理の方でもOKです。

また、受験や商売の決断などの勝運祈願でもお守りを授かることができます。
公式で確認できるのはこの3種類ですが、大神山神社は力が強く様々なご利益があるとされているので、お守りが欲しい方は祈願の相談の際に問い合わせておいてください。

おすすめの回り方

大神山神社のおすすめの回り方も軽くご紹介しておきます。

回り方

奥宮に行く歳には、石畳の参道から直接行くルートと、登山を含めて大回りする2つのルートのどちらかを選ぶこととなります。

参道から行く場合は迷うポイントほぼありませんので、以下では登山を含めたルートのポイントをご紹介します。
登山ルートでも要所要所に案内板がありますので、したがって登っていくとほぼ一本道で奥宮に向かうことができます。

  • 阿弥陀堂・立正地蔵

    登山口から100mほど進んだ最初の分岐点から行くことができます。
    阿弥陀堂は大山で現存するもっとも古い建物で、立正地蔵は遭難者の慰霊のために建てられた地蔵です。
    無事参詣を終えられるよう足を運んでおくのもいいでしょう。

  • 頂上の弥山との分岐点

    5合目まで登ると、大山の頂上へのコースと行者谷コースの分岐にさしかかります。
    奥宮まで行くのは行者谷コースなので、こちらから下ることになります。

  • 元谷

    分岐を下っていくと、砂防のダムである元谷にたどりつきます。
    斜面に映える白い土砂と自然のコントラストは異界の雰囲気が漂っていて、登山の労をねぎらってくれます。

    元谷には県営の小屋もありますので、休憩場所としてご利用ください。
    元谷からを過ぎたところで登山コースとの分岐がありますが、ここで再び行者谷コースへ行くと奥宮が見えてきます。

  • 賽の河原

    登山コースと奥宮の間に位置する賽の河原では、三途の川や子供の石積のエピソードを彷彿させるイメージそのままの光景を目にすることができます。

  • 金門

    賽の河原のすぐそばに、金門とよばれるかつて神域とされ不浄なものは立ち入り禁止になっていた場所があります。
    自然の緑で彩られている岩壁から覗く眺めは絶景ですので、参道から来た方にもぜひ立ち寄っていただきたいです。

拝観の所要時間の目安

奥宮までにかかる片道の時間を余裕をもって見積もった場合、参道を使うと30分、登山コースだと3時間半程度です。

奥宮に着いてからの拝観時間を検討すると、1時間~2時間程度となります。
合わせると、参道利用のみの最短なら往復で3時間という計算になります。
片道を参道、片道を登山コースにし、寄り道の時間の分も考えるなら7時間程度となるでしょう。

参道は長いですが、舗装されてますのでトラブルが起こってもそこまで遅れずに済みます。
登山の場合は天候の影響を強く受けますので、物資の準備や時間配分は多めにとっておきましょう。

神社の参拝方法

実際に行く前に、神社参拝の手順を確認しておきましょう。

手水舎

神社は神様の領域なので、本来は穢れを落とす祭事の手順を踏まなければなりません。
それを神職の方にすべて行ってもらうのは現実的に不可能なので、自ら簡略的に行えるのが手水舎でのお清めです。

手と口が穢れのもととなるので、まず柄杓を使って交互に両手を流します。
その後に片手に水をためて口をすすぎ、すすいだ手を再度洗い、柄杓の柄を洗ってお清めを終えます。

大抵の神社には説明用の看板がありますが、他の参詣者とともに気持ちよく使えるようマナーを守るようにしましょう。

神社での手洗いの作法については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

礼拝

礼拝する際にも、身なりを正す必要があります。
まず、行きも帰りも鳥居をくぐるときは一礼し、神様の通り道である真ん中は通らないのが基本です。

お賽銭箱にお金を入れるときは、なるべく音が立たないように静かに入れましょう。
鈴を鳴らして二拝二拍手一拝をし、祈願が終わったら再度一礼をして去るのが一般的な作法です。

参拝の詳しいやり方や拝殿については、下の記事を参考になさってください。

大神山神社の主な祈願・行事

神社

次は、大神山神社で行われている祈願や行事について解説していきます。
長らく地元を中心に信仰の対象となってきた由緒ある神社なので、祭事も多種多様で規模も比較的大きめです。

参拝・祈願

季節柄のイベントのないときに神社へ自発的に参拝する目的は、ほとんどがなんらかの祈願をすることでしょう。
それぞれの場合を見ていきます。

安産祈願

大神山神社でよく行われているのは安産祈願です。
安産・多産の犬にちなみ、戌の日を選んで参拝する方が多いようです。

大山では毎年7月14日と15日に「もひとり神事(古式祭とも)」という祭事が行われています。
「もひ」は水の古語であり、霊水や薬草を採取して奉納するものですが、このときに使われたわらじの紐にご利益があるということで安産祈願のお守りにも使われています。

厄除け

厄年に関連する一般的な厄払いの祈願も依頼することができます。
邪気祓いや憑きものに関する相談も受け付けているので、心配のある方もまずは話を聞いてもらいましょう。

生まれた年を1歳として正月で加算する数え年で、男性の場合は25歳・42歳・61歳、女性の場合は19歳・33歳・37歳が厄年となります。
男性の42歳、女性の33歳は特に注意すべき大厄とされているので、お参りのきっかけとしても考えてみてください。

その他の祈願

これらの他にも生まれて初めて神社へ参る初宮詣、本社で車への祈祷も行う交通安全祈願、無事息災を感謝し長寿安泰を願う賀の祝いなども行われています。
地元の方にはなじみ深いことが多いですが、新しく来られた方にも開かれているので気軽に相談してみるといいでしょう。

また、大神山神社では一般的な七五三の代わりに紐落としという神事が行われています。
4歳になったときに帯の代用として使ってきた紐を取り去り、「神の子」から「一人の人間」として認められるという意味合いがもととなっています。
興味のある方は検討してみてください。

行事・イベント

西日本でも大きめの神社ですので、季節柄の行事も定期的に営まれています。
大神山神社で行われている代表的なイベントをご紹介していきます。

歳旦祭

初詣となる歳旦祭は、大神山神社にとっても毎年恒例の行事となっています。
正月の積雪は50~100cmほどが予想され、基本的に雪対策をしてからの年始行事となります。

参道があっても奥宮までは行く人はさすがに少なくなるので、自分や同行者の希望に合わせて本社と奥宮のどちらに参拝するか考えるといいでしょう。
あまり混雑はしないので、落ち着いた風情の中で年始を迎えるのにはぴったりです。

奥宮春季大祭

奥宮春季大祭は5月24日に行われる祭典で、福を迎えるための神事です。
各種の祈祷が行われたのち、餅まきが行われて福迎餅が配られます。

暖かく過ごしやすくなってきた頃合いに催されますので、初のお参りにも向いているでしょう。
5月は観光客の数が一番落ち着く時期でもあります。
神事の中でもより温かな一面を味わうことができるお祭りとなっています。

大山夏山開き祭

大山夏山開き祭はシーズン開幕を宣言する祭りであり、登山者にとっても重要な神事となっています。
夏山のはじまりを祝うとともに、安全祈願が行われます。

6月の第一土曜・日曜に開催され、土曜の午後6時半から開始となります。
約2000本ほどのたいまつの火が広場に向かって参道を降りていく様は圧巻で、それだけでも一見の価値があります。

大神山神社の行事でも大きなもので、特設会場で地元のグルメが出されることもあります。
登山者同士の交流や地場産業との協賛の場にもなっているのが特徴的です。

これらのお祭りの他にも、大山ではライトアップされた幻想的な和傘の数々が観られる大山の大献灯などが行われています。

結婚式

大神山神社では結婚式を挙げることもできます。
和式の結婚式の場所としては申し分なく、距離があるものの街の喧噪から完全に切り離された環境で執り行うことができます。

神前式ですので、神様の前に進み出る儀式の参進がしっかりと行われ、格式高い結婚式となるのも魅力です。
平服でも参加可能で、衣装の持ち込みもできますので招待も柔軟に行えるでしょう。

御祭神は縁結びの神様としても有名なので、一世一代のイベントでご利益にあずかるのもいいでしょう。

大神山神社の周辺のおすすめランチ

人々

大神山神社への参拝にはそれなりの所要時間が予想されますので、周辺の食べ処の情報もご紹介しておきます。

田舎家

田舎家は奥宮の近くにある、静かで落ち着いたカフェです。
コーヒーを専門で取り扱っており、カウンター席もあるのでお一人様での利用にも向いています。
参拝時の休憩には最適なお店のひとつといえます。

田舎家
田舎家

access_time 9:30~17:00

1000円以下

place 鳥取県西伯郡大山町大山26

大神山神社奥宮から北西

天狗茶屋

天狗茶屋も、奥宮の非常に近くにある利用しやすい喫茶店です。
うどんや甘酒も取り扱っているので、しっかり食事を摂りたい方にも満足のいくサービスが期待できるでしょう。
和食が中心で、精進料理をベースにしたものも揃えてあります。

天狗茶屋
天狗茶屋

access_time 9:00~17:00

1000~2000円

place 鳥取県 西伯郡大山町 大山 14

大神山神社奥宮から北西

ぎんれい

ぎんれいは、ホテルの中にある、そばを扱っているレストランです。
貸し切りの予約も可能で、団体や宿泊を通した参拝をお考えの方には有力な候補となります。
参拝以外に、ハイキングやスキーもしてみたい場合にお勧めできます。

ぎんれい
ぎんれい

access_time 11:00~14:30

1000円以下

place 鳥取県 西伯郡大山町 大山 144-3 中の原ぎんれい

大神山神社奥宮から北

大神山神社周辺のおすすめ神社

神社

ここでは、大神山神社周辺の見どころのある神社をご紹介します。
神社めぐりをお考えの方は検討してみてください。

勝田神社

勝田神社は、かんださんの愛称で地元の人に親しまれてきた神社です。
江戸時代には米子城の北の守りとして重んじられた歴史もあります。

商人の街として栄えた米子町の神社ですので、商売繁盛のご利益で知られています。
もちろん家内安全・業務安全・竣工祭といった他の祈願も広く行われています。
農業の実りを願う春例祭や収穫を感謝する秋祭(新嘗祭)など、一般的な年中行事も催されているので参加もしやすいでしょう。

勝田神社
勝田神社

place 鳥取県米子市博労町2丁目10

賀茂神社天満宮

賀茂神社天満宮も、地元の米子町に深くかかわっている神社です。
米子という名前の由来には、祈願をしたところ八十八歳にして初めて子宝に恵まれたという伝説や、米をとぐことを「よなぐ」と言っていた話などが、この社に残されています。

主祭神に別雷命 (わけいかずちのみこと)を祀っているのも特徴的です。
別雷命は大自然を支配する神様で、防災・社会正義・秩序の確立などにご利益があるとされています。

賀茂神社天満宮
賀茂神社天満宮

place 愛知県豊橋市賀茂町神山2

日吉神社

日吉神社は、布施の山王さんという呼び名で親しまれている神社です。
この社で行われる獅子舞や山車が練り歩く「よいとまかせ」という奇祭は、無形民俗文化財に指定されています。

子供の健康と病魔退散に効果があることで知られており、赤ちゃんの健康を願った泣き相撲の奉納も行われています。
神の使いとして猿を守護にしており、狛犬の代わりに多数置かれているのも日吉神社の特色でしょう。

日吉神社
日吉神社

place 鳥取県鳥取市布勢

小笠原の大神山神社

島

東京の小笠原にも、同名の大神山神社があります。
主祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)で、大己貴神と同じとされる大物主神(おおものぬしのみこと)も祀っていますが、鳥取の大神山神社と特にかかわりがあるわけではありません。

由緒

徳川家康の命を受けて小笠原諸島を発見した貞頼公が、神宮の地と記した標柱を建てたのがはじまりとされています。
その頃から現在にいたるまで、父島で唯一の神社となっています。

戦場で炎上して遷座し、小笠原諸島の返還にともなって祠が建てられ、その後に今の社殿が建てられることとなりました。
地元の産業も継いでおり、伝統工芸品のお守りなどを取り扱っています。

場所・アクセス

小笠原島は周囲と中継する橋や空港をもたないので、交通手段はに限られます。
当然ながら天候状況に左右され、緊急の事態でも本土に戻れないことがありますので、ツアーなどを利用する際には万全な準備を整えておきましょう。

小笠原 大神山神社
小笠原 大神山神社

無料

place 〒100-2101 東京都小笠原村父島字東町

小笠原村役場から北東

例大祭

11月には子供相撲・山車巡行・カラオケ大会などを行う例大祭が催されます。
小笠原島民主体のお祭りですが、気候は少し涼しいくらいの頃合いなので観光にもお勧めできます。
3日間にわたって行われ、日にちによって内容が変わるのでチェックしておいてください。

御朱印

小笠原の大神山神社でも、御朱印をいただくことができます。
地方の特色がついているものではありませんが、小笠原・父島の判が押されるので固有の確かな御朱印となっています。

大神山神社についてのまとめ

神社

いかがでしたでしょうか?
今回の大神山神社の記事について、内容を並べて挙げていくと以下となります。

  • 大神山神社は鳥取県大山町にある、古くからの大山信仰がもとになっている神社である。
    神仏習合の文化の発展や厳しい自然の中での修行の場として使われてきた歴史がある。

  • 大神山神社は、行きやすいふもとの本社と山中の奥宮の2つに分かれている。
    バスを経由する場合、本社には徒歩5分、奥宮には徒歩20分が目安。

  • 奥宮の昇殿拝観に300円が必要。
    山中の天候を考えると、午前9時~午後4時の間で参拝を済ませるのが望ましい。

  • 日本一長い参道、逆向きになっている神門、豪勢な装飾の施された奥宮などが主な見どころ。
    本社、奥宮ともに紫陽花・杉・御神木といった素晴らしい自然も多く保有している。

  • 行き方は参道から行くルートと、修行に使われていた山登りルートの2通りがある。
    体力的な準備も必要だが、景観で有名な場所を巡りたいなら山登りのルートがお勧め。
    拝観時間の目安はルートや祈祷の違いにより、3~7時間程度。

  • ご利益は安産祈願・商売繁盛・健康祈願・邪気退散など多岐にわたる。
    一般的な祈祷の依頼や、地鎮祭や竣工祭といった出張も行っていて非常に懐の広い神社といえる。

  • 元旦の歳旦祭・春先の奥宮春季大祭・夏の山開きとなる大山夏山開き祭なども行われている。

  • 奥宮周辺の食べ処では、田舎家・天狗茶屋・ぎんれいなどが候補となる。

  • 周辺にある神社には、勝田神社・賀茂神社天満宮・日吉神社などが挙げられる。

  • 小笠原島にも同名の大神山神社が存在するが、由緒や祭事は別物である。

日本一の要素を複数持ちながらも、閑静で厳かな参拝や祈祷が期待できるのが大神山神社の美点です。
古風な建築と合わさった自然鑑賞も存分に楽しめますので、鳥取にお越しの際はぜひ参拝を考えてみてください。

終活ねっとでは、神社に関する記事を多数記載しています。
以下の記事では、神社の鳥居について詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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