勤行の意味とは?勤行とは何か、解説いたします

読み方 ごんぎょう

別名 おつとめ

勤行とは

もともとは、「行(おこない)」に「勤(つと)める」、つまり、何かを一生懸命に行うという漢語です。そこから仏教の経典の中で、「善行=正しい行いをつとめ、行うこと」という意味で用いられました。しかし、現在ではもっぱら、仏様の前で「読経(読経)」する、お経を上げることをいいます。

「勤」の読み方は「ごん」

仏教にかかわる言葉が、普段使っている漢字の読み方とちがっていることが多くて戸惑いますね。
例えば、お寺を立てることだって「建立」。「こんりゅう」ですね。それは、仏教にかかわる言葉がずっと古い時代に日本に伝わってきたからです。ちなみの英語では「Devotionai(祈祷の、祈りの) exercises(運動、練習)」です。

お経を読む時間も決まっています。

信仰心の篤い方や、ご家庭に毎日勤行するという方がいらっしゃらなければ、お経に接する機会は、お盆やお葬式の時にお坊さんに来てもらう時ぐらい、という人が、今では多いのではないでしょうか。実は、それぞれのお寺では、決まった時間に決まったお経をあげているのです。それが「勤行」です。もちろん、お坊様でなくても、毎日決まってお経をあげる、それも十分「勤行」です。

やり方は、宗派それぞれ違います。

「勤行」では、あげるお経も、お作法も、宗派やあるいはその土地土地で違います。ここは、変にネットで調べたりしないで、きちんとお世話になるお寺の方や、先達になってくださる方に指導してもらいましょう。ちなみに、創価学会や浄土真宗の信者さんは、朝夕決まった時間に勤行を行うことで信仰心をふかめているそうです。

それでも今や、アプリやCDで勤行集が!

「勤行集」というのが、「家庭版」お経の本としてあるのだそうですが、今やそれも、CDになっていたり、スマホのアプリになっていたりするのだそうです。道具はなんでも、要は気持ち、信仰する心です。あるいは、1日1回でも、週に1回でも、読経に集中して無心になる時間を作る、という事が、つい「忙しい」を口にしてしまう私たちには、必要なことかもしれません。

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