熟年の意味とは?熟年とは何か、解説いたします

2019-11-05更新

熟年とは

読み方 じゅくねん

一定年齢以上を表す言葉で、「中年」や「高齢者」と同義です。
辞書的な意味では、円熟した年頃の大人のこと。
一説によれば、「壮年」と「老年」の間、言い換えれば60歳と80歳位の間を総称する言葉として用いられたと言われています。

熟年世代と熟年ばんざい

熟年世代

現在たびたび耳にする熟年という世代ですが、いつから登場した言葉でしょうか。
一般的には、高齢者向けの言葉のイメージがありますがどうお感じになっていますか。
実は熟年という言葉を提案したのは、学者と小説家と言われていますが、その言葉を研究し世間に広めたのはとある広告代理店と言われています。
この時は45~65歳の世代を対象に、その呼称がないかと模索したと言われています。

熟年世代

現在では、「熟年ばんざい」と呼ばれるNPO法人が存在し、熟年世代:高齢者が主体となって活躍出来る場所を斡旋したり、熟年が中心にした生活共同体が出来上がっています。
同法人では、ホームページやSNSなどのインターネットサイトはもちろん、フリーペーパー(無料の冊子)を配布し、熟年が必要としているであろう情報を発信しています。

熟年離婚と熟年再婚

熟年離婚

子供が成人し家庭を築いた頃、親たちはいわゆる熟年夫婦となります。
原因や理由は様々ですが、熟年夫婦の離婚が昨今増える傾向にあり、特にこれを熟年離婚といいます。
子供が自立し、自分のセカンドライフを全うしたいという理由も多く聞かれます。

厚生労働省の統計によると、50歳以上の夫婦が離婚した件数は、1970年は5416件でした。
それが、1990年から2000年にかけて一気に増え始めました。1990年には約2万件だったのが、2000年には約5万7000件になり、20年間でおよそ2.5倍になりました。そして、直近の統計がある2013年には、5万7573件で、近年は6万件前後で推移しています。

出典:http://best-legal.jp/middle-aged-divorce-reason-832

「熟年離婚」の統計件数

熟年再婚

一方、熟年離婚その後に再婚する「熟年再婚」も増えてきています。
老後を考えれば、結局孤立したくない、やはりパートナーが欲しいという理由で再婚するという熟年世代も増えています。
一説によれば、50歳以上の再婚率がここ20年で倍増しているとも言われています。

関連する記事

  • 熟年離婚のその後は?実例をもとに紹介のサムネイル画像
    熟年離婚のその後は?実例をもとに紹介

    熟年離婚は、余程のことがあってのことだと思います。特に女性は、お金のこと、身体が思うように動かなくなった時のこと、子供に頼らずその後を過ごすことは想像以上に難しいかもしれません。熟年離婚で、笑って過ごせるように「その後」の事を考えてみませんか。

  • 熟年離婚の原因は?価値観の違いや子供の自立が多い?のサムネイル画像
    熟年離婚の原因は?価値観の違いや子供の自立が多い?

    近年では約3組に1組の夫婦が離婚するといわれているくらい離婚率が上昇していて、熟年離婚も増えています。これまで、長く連れ添ったパートナーと別れてしまうことはとてもつらいことです。そこでこの記事では、熟年離婚の原因についてご紹介します。

  • 熟年結婚を考えている方必見!メリットとデメリット解説のサムネイル画像
    熟年結婚を考えている方必見!メリットとデメリット解説

    熟年結婚をする方は年々増えています。熟年結婚される方は、再婚の方も多く悩む方が多いことでしょう。そこで今回は熟年結婚のメリット、デメリット、また結婚式など熟年結婚について紹介します。

  • 年々熟年離婚率が上がっている理由を説明します。のサムネイル画像
    年々熟年離婚率が上がっている理由を説明します。

    熟年離婚は年々増えています。なぜ熟年離婚が増えているのでしょうか。今回は熟年離婚が増えている理由、熟年離婚のメリット、デメリットを紹介します。熟年離婚を考えている方、必見です。

  • 長年の不満が爆発?熟年離婚のきっかけや理由などを解説します!のサムネイル画像
    長年の不満が爆発?熟年離婚のきっかけや理由などを解説します!

    近年、中年以降に離婚をする熟年離婚が急増しています。よく「定年を待ってから離婚したい」と耳にしたりしますが、実際に熟年離婚に踏み切る大きな理由って何だと思いますか? 今までの結婚生活でなにが不満だったのでしょうか。きっかけと理由についてまとめてみました。

カテゴリーから記事を探す

人気のキーワードの記事一覧

関連する記事

関連用語

よく読まれている用語