喪明けの意味とは?喪明けとは何か、解説いたします

2018-09-01更新

喪明けとは

読み方 もあけ

喪明けとは、喪に服する期間を終えることです。

明治時代には太政官布告令によって喪に服す期間が故人との関係性によって決められていましたが、
しかしその風習はすでに風化し、現在では一周忌法要をもって喪明けと考えるのが一般的です。

喪明けと忌明けの違いは?

葬儀

忌明けは、忌の期間が明けることです。
忌の期間とは忌中のことで、仏教では亡くなってから四十九日までです。
忌中は穢れを避けるため、ご遺族は祝い事などへの参加は厳しく避け、故人を偲んで過ごします。

喪明けは、喪に服する期間が明けるということです。
喪に服する期間とは喪中のことで、一般に亡くなった時から1年間とされています。
喪中の間は、ご家族や故人に近い親族は、故人を偲び行動やお祝い事を慎みます。

喪に服する親族の範囲は、故人の兄弟や祖父・祖母・孫などの二親等までとすることが多いです。

忌明けの四十九日以降は、穢れを避けるための厳しい制限はなくなりますが、まだ喪中ですので行動やお祝い事を慎む状況は変わりなく続きます。
これに対して、喪明けは、喪に服する期間も終わりますので、忌でも服喪でもない通常の生活に戻ることになります。

喪明けの後にして良いこととは?

喪明けの後にして良いこととは、喪中にはしてはいけないことの裏返しです。
ですから、喪中に避けるべきとされていた次のようなことは、喪明けにすることができます。

  • 年始・年賀の挨拶

    年賀状や年始の挨拶は、喪中は控えて喪中挨拶を出します。

  • 門松・しめ飾り・鏡餅などの正月飾り、おせち料理やお屠蘇

    正月飾りを飾ったり、正月のお祝い料理は、喪中は控えます。

  • 初詣、神社の参拝

    神道では、穢れを避けるため忌中の50日間は鳥居をくぐってはいけないとされます。
    忌明け後であれば一般的な神社の参拝は構いませんが、初詣は喪中の間はNGです。

  • 結婚式などの慶事の開催・出席

    自分や身内の結婚式は喪中は避けるべきというのが、一般的な考え方です。
    一方で、結婚式などの慶事への出席は忌中は控えますが、忌明け後なら喪中でも構わないと考える方が最近は多くなっています。

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