お盆にお金をお供えしてもいい?のしの書き方やマナーについても解説

お盆にお金をお供えしてもいい?のしの書き方やマナーについても解説

お盆にお金をお供えしてもいいのでしょうか。そもそもお盆にお金をお供えしてもいいのか、お金をお供えしようと思うのだがその包み方のマナーについて知らないという方は多いことでしょう。 そこで今回は、お盆にお金をお供えしてもいいのかやそのマナーについて解説していきます。

最終更新日: 2020年02月10日

お盆にお供えするお金について

葬儀

お盆にお金をお供えしてよいかについてご存知でしょうか。

お盆のお供えは食べ物やお花などの物をお供えするイメージがあるために、お金でも大丈夫なのかと疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
また、お金をお供えしたいんだけど実際にどのようにして包んだらいいかわからず困っているという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回「終活ねっと」では、お盆にお金をお供えしてもいいのかについて、のしの書き方やマナーも合わせて以下の順に解説していきたいと思います。

  • お盆にお金をお供えしてもいいのかについて

  • お盆にお供えするお金の金額相場について

  • お供えのお金を包む袋の選び方について

  • お供えのお金を包むのしのマナー

  • お金の入れ方に関するマナーについて

  • お盆のお供えにおすすめの品物について

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「終活ねっと」運営スタッフ

お盆にお供えするお金についてのご紹介だけではなく、お金を包むのしやその他おすすめの品物についても解説を行っておりますので、知識として頭に入れていただければ幸いです。

時間がないという方やお急ぎの方も、知りたい情報をピックアップしてお読みいただけます。

ぜひ最後までお読みください。

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お盆の基礎知識について詳しく知りたいという方は「終活ねっと」の下記の記事も併せてご覧ください。

お盆にお金をお供えしてもいいの?

困った人々

お盆にお金をお供えしてもいいのでしょうか。
お供え物というと食べ物やお花などを想像しがちですが、お金をお供えものとしても問題はないのでしょうか。

以下では新盆の場合と通常のお盆の場合とに分けて、お盆にお金をお供えしてもいいのかについて解説していきたいと思います。

初盆(新盆)ではお金をお供えする

まず新盆・初盆の場合にはお金をお供えすることは一般的とされています。
これは新盆の場合では故人のために新しく新盆用の白提灯が必要になることから、その白提灯をお贈りするかその代わりとしてのお金をお供えものにすることから由来するようです。

もっとも、故人との関係や地域の風習によっては新盆の場合でもお金をお供えしない場合もありますから事前に確認することをオススメします。

通常のお盆ではお金をお供えしないことも

まず、通常のお盆の場合にはお金はお供えしないのが一般的です。
通常のお盆の場合ですとお供え物としては、日持ちのするお菓子やお花、飲み物などがあげられます。

もっとも、お供え物は通常はそのお家で食べられたり処理することがほとんどですので、お供え物が処理しきれないという事情がある場合にはお金をお供えすることも選択肢の一つと言えるでしょう。
例えば、お盆を行うお家がお年寄り一人でたくさんのお菓子などは食べきれない、そもそも甘い物等を好む家庭ではないなどの事情が考えられるでしょう。
以上のような事情がある場合には、そのお家の負担を考えたものを選ぶのが好ましいでしょう。

お盆にお供えするお金の金額相場は?

お金

お盆にお供えする金額の相場はいくらなのでしょうか。
お供えする金額は法要によっても様々でよくわからないという方は多いかもしれません。

もともとお盆にお金をお供えするのは、お供え物の代用との意味がありますから、相場金額としては3千円から5千円が一般的とされています。

もっとも、故人との関係や地域の風習にもよりますから相場金額について不安な方は、地域のお寺さんに事前に確認してみるといいかもしれません。

お供えのお金を包む袋の選び方

葬儀

以上ではお盆のお供えのお金の相場について解説してきました。

では実際にお金を包む場合にはどのようにして包めば良いのでしょうか。
お金の包み方については封筒の種類からその包み方の方式まで様々なものがありますから、どれを選んだらよいかわからない方は多いことでしょう。

そこで以下ではお金を包む場合の封筒の選び方や正式な包み方について解説していきたと思います。

封筒のタイプ

封筒の種類としては、「上包み、正式包み・中包み」と「不祝儀袋・中袋包み」と「不祝儀袋のみ」の三種類が挙げられます。

上記の三種類の封筒は順番に薄くなっていますが、その選び方としては中に包む金額が大きいような場合には厚い格が上とされる封筒を選ぶのがマナーとされています。
中身が少ないのに不祝儀袋を立派なものを使うのはマナー違反とされているので注意したほうがよいでしょう。

正式包みのタイプ

正式包みとは、上包みをする場合に正式な包み方とされています。
その包み方としましては、まず包む半紙や奉書紙の対角線上に対して、お札の長い方を垂直にその中心に置きその裏側が見えるようにします。
ここで、お札の表裏の違いとしては、人物が描かれているほうが表、人物が書いてないほうが裏にあたります。

次に、お札の横下の部分の線と半紙や奉書紙が重なるように内側に折り、お札の大部分を包みます。
さらに、お札の縦左のラインを半紙や奉書紙が重なるように内側に折り、さらにお札の縦右のラインも同様に内側におります。
最後に、お札の横上のラインを折込み最後に残った端の部分も折込みます。

お供えのお金を包むのしのマナー

葬儀

以上では封筒の選び方やその包み方について解説してきました。
お金を包む場合には以上に加えて熨斗(のし)を書いたり、水引きをつける必要があります。
のしの書き方についてはその表書きをどうしたらいいのか、水引きについては慶事から弔事にいたるまでその意味や種類が様々ですから、選び方には困っている方は多いことでしょう。

そこで以下ではのしの書き方と水引きの選び方に分けて解説していきたいと思います。

のしの書き方

お供えものをする場合にはのしを書くのが一般的とされていますが、お供えとしてお金を渡す場合の書き方はどのようなもなのでしょうか。
のしは表書きと渡し主の名前がメインですからその2つの書き方を以下でおさえておきたいと思います。

表書きの書き方

お金をお供えする場合には表書きは「御仏前」「御佛前」もしくは「御供物料」と書きます。
表書きについては地域によっても様々な場合もありますので、事前に確認してみると良いかもしれません。

名前の書き方

名前の書き方としては、基本的には「御仏前」の下の中央にフルネームで自分の名前を記載します。
夫婦で共同でお金を渡す場合には中央に夫の氏名を書き、妻はその左側に名前だけを記載します。
また、複数名で書く場合には代表者の名前を中央に書いた上で、他何名のようにします。

水引の選び方

水引もお供えをする場合には一般的には必要なものとされていますが、水引は色も黒・赤・黄色などたくさんの種類があり、また水引の結び方やその本数についてもそれぞれに意味があるとされています。
以下では、お盆にお金をお供えする場合の水引の色とその結び方の選び方について解説していきたと思います。

水引の色は?

水引きの色としては黒白のものが一般的です。

もっとも、関西地方の場合だと黄色と白のものを選びます。
関西地方の場合だとかつては紅白の水引きが皇室の献上用に使われていたのですが、当時は水引が完成した直後は黒白のものと紅白の水引きの色の違いがわかりにくかったことから区別するため黄色と白のものが選ばれるようになったようです。

水引のデザインは?

水引きのデザインとしては、結び方や水引きの本数に違いがあります。
結び方には蝶結び・結び切り・鮑結びの三種類がありますが、蝶結びはお祝いごとの場合に選ばれるもので、結び切や鮑結びは解くのが困難な一度きりのものとして弔事の場合に選ばれます。
よって、お金をお供えする場合には弔事として結び切や鮑結びのものを選びます。

また、結びの本数としては弔事の場合には2・4・6本の偶数のものを選ぶとされていますから、お盆の場合には偶数の本数を選びます。

お金の入れ方に関するマナー

お金

以上では、お供えする封筒やのし、水引などの外側の部分についてのマナーについて解説してきました。
外側ではなく内側であるお金の入れ方やお札の選び方についてもマナーがありますので、以下ではお札の選び方とお金の向きについて解説していきたいと思います。

新札は使ってもいいの?

新札は用いないほうが良いとされています。
なぜならば、新札を用いるということはまるで不幸を見越して用意していたことを意味するとされているためです。

しかし新札でなければなんでも良いわけでもなく、汚れたお札や破れたお札やシワだらけのお札もマナー違反にあたるので注意しましょう。

お金の向きに気を付ける

お金の向きについて気をつけるべき点としては、まず二枚以上のお札を入れる場合にはお金の向きを揃えていれるようにしたほうがよいとされています。
また、お札を入れる場合には人物像が書かれていないほうが表に来るようにお札を入れるのもマナーとされています。

お盆のお供えにおすすめの品物

仏壇

基本的にはお供えものはそのお家で食べられたり処分するのが一般的なので、日持ちのするものであったり消耗品などの消え物がお供えにふさわしいとされています。

以下でお盆のお供え物のとしてオススメのものについてまとめておきます。

  • 果物、焼き菓子などの日持ちのする食べ物

  • お茶やお酒など日持ちのする飲み物

  • お花(トゲや毒のないもの)

お盆にお供えするお金のまとめ

お金

いかがだったでしょうか。

今回「終活ねっと」では、お盆にお金をお供えしてもいいのかについて、のしの書き方やマナーも合わせて解説してきました。
今回の記事の内容をまとめると次のようになります。

  • お盆にお金をお供えするのは新盆や初盆の場合にはお供えするのが一般的であり、通常のお盆の場合にはお金はお供えしない
    もっとも、通常のお盆の場合であってもお供えするお家の負担を考えてお金をお供えすることは可能である

  • お盆にお供えするお金の金額相場は、もともとお盆にお金をお供えするのがお供え物の代用との意味があることから、お供えの相場と同じ3千円から5千円が一般的である

  • お供えのお金を包む袋の選び方としては、「上包み、正式包み・中包み」と「不祝儀袋・中袋包み」と「不祝儀袋のみ」の三種類があり順番に薄いが、包む金額の大小に応じておおき場合には厚いものを選ぶなどするのが封筒を選ぶ際のマナーである

  • お供えのお金を包むのしのマナーとしては、表書きには表書きは「御仏前」「御佛前」または「御供物料」と書き、その下に自身の名前を書く
    そして水引きは色が黒白のもので、結び方は結び切か鮑結びのもの本数は偶数のものを選ぶ

  • お金の入れ方に関するマナーとしては、新札は用いず、二枚以上包む場合にはお金の向きを揃えて包む

  • お盆のお供えにおすすめの品物としては、果物、焼き菓子などの日持ちのする食べ物、お茶やお酒など日持ちのする飲み物、お花などがあげられる。

お金をお供えする際の封筒の種類には三種類ものたくさんの種類があり、それぞれに厚みや格などの違いがあるとは知りませんでした。
お金を包む機会は弔事から慶事に至るまで様々な場面でありますから、一度その包み方のマナーについて理解しておくと良いかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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