神棚を掃除すると開運する?掃除方法や掃除頻度について解説!

神棚を掃除すると開運する?掃除方法や掃除頻度について解説!

神棚は高い場所にあってなかなか気軽に掃除が出来ませんよね。また神様のいる場所でもあるので、決まった作法があるのかと心配になる方も多いのでは?そんな疑問を解決すべく、神棚の掃除方法などを詳しくご紹介します。神棚をきちんと掃除すると開運に近づけるかもしれません。

2019-11-05

神棚の掃除方法について

神棚

神棚も長い間そのままにしておくとホコリや汚れが付いてしまいます。
しかし神聖な神様のいる場所なので、特別な作法で掃除しなければいけないのでは?
そう考える方も多いと思います。

今回の終活ねっとではその疑問を解決するために、神棚の掃除方法について解説していきます。
詳しくは下記の内容になります。

  • 神棚を掃除すると開運するというのは本当?

  • 神棚を掃除する作法や手順とは?

  • 神棚にある神鏡の磨き方とは?

  • どれくらいの頻度で掃除するの?

  • 神棚の掃除で注意すべきこととは?

  • よく聞く神棚を掃除する際の迷信は本当?

皆さんが疑問に思っている神棚の掃除方法についてしっかりご紹介していきます。
最後までお読みいただけると幸いです。

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神棚を掃除すると開運する?

神社

神棚は神様を祀る場所でもあり、家の中にお呼びする場所でもあります。
しかし神棚が汚れていては神様も良い思いはしませんよね?

反対にいつもきれいに掃除された神棚なら、神様も喜ばれること間違いありません。
神社でも神様が気持ちよく過ごしてもらうために、毎日掃除をしています。

なので神様が喜んでもらえるようにと神棚を掃除するだけで、開運になると考えられています
ですので運を開きたいと思っている方は、積極的に神棚を掃除するようにしましょう。
きっと神様が喜ばれて、運を授けてくれるに違いありません。

神棚の掃除の仕方は?

神棚

次に実際に神棚を掃除する際の方法を詳しくご紹介していきます。
ここでは掃除に使う用具や掃除前の作法、掃除の手順について解説します。

掃除に使う用具

掃除に使う雑巾やはたきなどの用具はすべて清潔なものを準備しましょう
出来れば新品が良いとされます。

神棚を掃除するということは神様を清めるのと同じことだと考えて下さい。
使い古した雑巾で神様の体を拭くことは出来ませんよね。
そう考えると、新しいきれいなタオルや新品のはたきなどが良いでしょう。

また神棚はヒノキなどの白木で作られています。
汚れた雑巾どで水拭きしてしまうと、跡が残ったりカビの生える原因になる場合があります。
そのため新しい白いタオルをつかい、乾拭きしてください。

他にも白い布や半紙、ホコリを吹き飛ばすエアーブラシがあると便利です。
半紙はお札を置く際に使用したり、お札を手に持つ際にも使います。
こちらは後でしっかりと解説していきますね!

はたき

神棚の上に積もったホコリを払うには、新しいはたきを使用しましょう。
広い屋根の部分などははたきで軽くホコリを取ります。

欄干や扉付近の彫刻が複雑な部分は、大きなはたきを使うと壊れやすくなります。
そのため繊細な部分には、獣毛が付いたエアーブラシをおすすめします。
空気でホコリを飛ばしながら、ブラシで細かい部分をなぞるようにしてください。

きれいな布

出来れば無地で真っ白な布を準備してください。
これは神棚を一度下す際に、こちらの上に置くためです。
高い場所にある神棚をそのまま掃除するのは難しいですよね。
そのためテーブルなどに白い布を敷いて、その上に神棚を乗せましょう。

同じように半紙は、神棚の中に納めていたお札を置くために使います。
またお札を触る際に口にくわえる時にも使うので、数枚準備してください。

お供え物

神棚を掃除し終えたら、お供え物も新しいものと交換しましょう。
水や塩、酒や米の他に榊も新調すると気持ちがよくなります。

特にお正月前の大掃除に神棚をきれいにする際には、お札の交換も必要になります。
掃除をするタイミングでお札も新しくすると、新年に向けての気分も高まりますね。

以下の記事では、お供え物の交換タイミングを解説しております。
また、掃除の後に配置や順番が分からなくなってしまった場合もこちらの記事で確認することをおすすめします。

掃除前の作法

神棚を掃除する際には、神様に失礼が無いようにしなければいけません。
そのためいくつかの作法があるので、これらをご紹介していきます。

手を洗い口をゆすぐ

私たちが神社にお参りする際にも、手水舎(ちょうずや)で手や口を清めますよね。
それと同じように神棚を掃除する際にも、手や口を水で洗います

きれいな水道水を使って、口をゆすいで手を洗ってください。
神様の体に触れるので、心を込めて丁寧に清めましょう。

神様に一声かける

いきなり神棚を動かされては神様もびっくりしてしまいます。
神社と同じように二礼二拍手一礼をした後で、「これから神棚の掃除をさせて頂きます」と一声かけましょう

掃除の手順(やり方)

それでは実際に神棚を掃除する手順を順番に解説していきます。

  • 身を清める

    口をゆすいで手を洗い、身を清めて下さい。

  • 神様にご挨拶する

    二礼二拍手一礼ののち、掃除する旨を神様に伝えます。

  • 神棚を白い布を引いた机に下す

    一緒にお供え物や榊、神具も下してください。

  • 神棚の扉からお札を取り出す

    この時息がお札にかからないように、折った半紙を口に咥えながら取り出します。

  • 神棚や神具をはたきやきれいな布で乾拭きする

    細かい部分を壊さないように丁寧に行ってください。

  • 神棚が乗っていた棚部分を掃除する

    神棚が乗っている部分もしっかり掃除しましょう。

  • 神棚にお札を戻す

    この時に新しいお札に入れ替えても良いでしょう。
    取り出した時と同じように、口に半紙を咥えて息がかからないよう注意してください。

  • 神棚をもとの場所に戻す

    再び高い棚の上に、注意しながら戻します。

  • 神具やお供え物を並べる

    お供え物は新しいものに交換して、神具も元の場所に置きます。

  • 神様へ掃除完了の報告

    無事掃除が終わりましたと神様に報告しましょう。

神棚の神鏡の掃除の仕方

神社

神棚にはいくつかの神具が必要です。
その中でも特に大事な神具が神鏡(しんきょう)になります。

この神鏡も絶えずきれいにしておく必要があります。
掃除のポイントや神鏡の磨き方などをご紹介するので、参考にしてみて下さい。

神鏡とは?

神鏡とは神棚の中央に置く神具です。
神社にも大きな神鏡を目にすることがあります。
また三種の神器の一つ「八咫鏡(やたのかがみ)」も神鏡の一種です。

とは言ってもご神体というわけではありません。
神様の依代(よりしろ)として、神様が宿るものと考えられています。

一方では神様と対面した時には、私たちの姿を映すものでもあります。
それによって私たち自身の身を引き締めて、己を振り返る時間を与えてくれるのです。

そんな大切な神鏡なので、いつも曇りが無いようにきれいにしておきたいですね!

終活ねっとではさらに詳しく神鏡に関して紹介しています。
ぜひ、こちらも参考にしていただければ幸いです。

神鏡の掃除に使う用具

神鏡の掃除には下記の道具を使ってください。

  • 中性洗剤

    鏡部分の汚れや曇りを取るには、中性洗剤で洗ってください。

  • 手ぬぐいやガーゼ

    新品の手ぬぐいやガーゼも柔らかい素材なので、神鏡を磨くのに適しています。

  • メガネクロス

    メガネやレンズを拭く専用のクロスも、表面を磨くのに便利です。

神鏡の磨き方

では実際に神鏡を磨く手順をご紹介していきます。
月に一度は神鏡を磨くと、いつまでも曇りのない状態を保つことが出来ます。

  • 鏡部分を台座から抜く

    白木の台座は水洗いできないため、鏡部分のみ抜いてください。

  • 中性洗剤を手に付けて洗う

    中性洗剤を少量指に付けて、優しくなでるように洗ってください。

  • 水で洗い流す

    洗剤の成分を落とすようにきれいに洗い流してください。

  • ガーゼや手ぬぐいなどで水分を取る

    乾いたガーゼや手ぬぐいを使って、神鏡の水分を取りましょう。
    ポンポンと叩くようにしてください。
    力を入れて擦ってしまうと、表面に傷がつく恐れがあります。

  • 乾いたら台座に戻す

    鏡の表面がしっかり乾いてから、台座に差し入れて下さい。
    余り力を入れすぎると台座が破損する場合があります。
    また一か所下にする部分を決めておくと、傷がつく場所も最小限で済みます。

神棚を掃除する頻度は?

神棚

神棚はどのくらいの頻度で掃除をしたら良いのでしょうか。
もちろん月に一度などの頻度でこまめに行うに越したことはありません。

しかしなかなか神棚の掃除まで手が回らないという方も多いのではないでしょうか。
そのような場合は年に一度、お正月を迎える大掃除の時にやってみてはいかがでしょうか?

家中を掃除するついでにすると良いでしょう。
また鏡餅をお供えする前に掃除をすると、新たな気持ちで新年を迎えられそうです。

しかし年末の忙しい時期ではありますが、12月29日と12月31日は神棚の掃除を避けたほうが良いとされています。

29日は2(二重に)9(苦しむ)という意味で、神棚の掃除は避けるべきとされています。
31日は、新年を明日に控えて何かとあわただしい日でもあります。
そのような日に神棚の掃除をするのはふさわしくないということです。

神棚の掃除は、出来るだけ12月29日より前に終わらせるようにしましょう。

神棚を掃除する際の注意点

神棚

神棚を掃除する際にはいくつかの注意点があります。
それは神様のいらっしゃる神棚だからこその理由でもあります。

床においてはいけない

神棚を直接床に置くことは神様に対して失礼にあたります。
テーブルや机の上に白い無地の布を敷き、その上に神棚を乗せるようにしてください。

また神棚から取り出したお札も、大切に扱ってください。
床に置くのは論外ですが、テーブルなどに置く場合も直接置くことは止めましょう
白い布か広げた半紙の上にそっと横たえるようにして置くのがポイントです。

汚れた掃除用具を用いる

汚れた雑巾や使い古したはたきなどは、使ってはいけません。
神棚は神様の体だと思って、清潔で新しい掃除用具で掃除をしましょう。

息を吹きかける

神棚を掃除する際に、息を吹きかけてホコリを飛ばすことは止めましょう
またお札を持つ際にも、息がかからないように注意しなければなりません。

これは人間の息は穢れ(けがれ)の象徴とされているためです。
穢れとは血や悪い行いなどの内面的な汚れのことを指し、神道はこの穢れを嫌います。
なのでお札を取り扱う際には絶対に息がかからないようにしなければなりません。

そのためお札を持つ際には、折った半紙を口に咥えて下さい。
そうすることで口から息が漏れることなく、お札を扱えるからです。

神棚を掃除する際の迷信

神社

神棚を掃除する際の迷信として、以下のようなことが伝えられてきました。

女性は神棚を掃除するのは良くないの?

古来より神道では血を「穢れ」とみなしていました。
そのため生理のある女性や怪我をして出血した人は、神棚を掃除できなかったようです。
これは昔の時代は出血が死ととても近かったためと考えられます。

しかし現代では決してそのようなことはありませんよね。
今では生理中の女性や怪我で出血した男性でも神棚の掃除は出来ます
その際には塩や鏡などをお浄めの意味として身に付けると良いでしょう。

夜に掃除するのは良くないの?

また神棚を掃除するのは、夜は避けた方が良いとの迷信もあります。
しかしこれは誤りなんです。
夜は掃除を避けた方が良いということではありません。

朝や日中などの日のあるうちの方が、細かい個所までよく見えて掃除し易いためです。
さらに出来れば神棚の置いてある部屋も、一緒に掃除をするようにしましょう。
神様がいらっしゃる神棚とその周りを掃除すれば、一層お喜びになります。

そう考えると夜にバタバタと掃除を行うよりは、時間にゆとりを持って日中にした方がいいですよね!
そのような意味で夜は避けた方が良いと言い伝えられたのかもしれません。

神棚の掃除方法についてのまとめ

神棚

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは神棚の掃除方法について以下のことについて詳しく解説してきました。

  • 昔から掃除することで開運すると考えられてきており、実際神社では毎日掃除している。

  • 神棚の掃除に用いる用具はすべてきれいな物を使用する。掃除前の作法としては手を洗い口をゆすいで清めて、神様に掃除する旨をお伝えしてから始める。

  • 神鏡とは神様の依代として神様が宿るものとして考えられており、掃除の際には中性洗剤を用いて曇りのないように掃除する。

  • 月に一度の頻度が好ましいが厳しい場合には少なくともお正月の大掃除の時期に神棚を掃除する。12月29日と12月31日は掃除する日に好ましくないため12月28日までに終わらせるのが良い。

  • 神棚は直に床に置かずきれいな白い布の上に置き、お札を扱う際には息がかからないように注意する。

  • 出血している人や夜に神棚を掃除しても問題がない。

神棚の掃除には様々な作法や決まり事があります。
神様に家の中を守って頂くためにも、神棚はいつもきれいにしておきたいものです。

こまめに掃除をするのが難しい場合は、大掃除の際に神棚も一緒に掃除をして、すがすがしい気分で新年を迎えられるようにしましょう。

また終活ねっとでは神棚に祀る御札についての記事も紹介しています。
今回は御札についての扱い方に関しては簡単にのみ紹介しましたが、もっと深く知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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