江戸時代から庶民と共に歩んできた由緒ある霊苑
両国回向院市川別院は千葉県市川市にあります。
江戸時代に当時の将軍である徳川家綱が火災で亡くなった人々を弔う為に御堂が作られたのが回向院の始まりです。
「庶民の為に」という理念を廃れさせずに長い歴史を歩んできたこの霊園は、今も地元の方々から深く愛されています。
明るい日差しと緑の庭園に馴染むように木造を織り交ぜた建築が見事に融合しており、訪れる方の心を掴んで離しません。
伝統とモダンが調和した空間で落ち着いた雰囲気を肌に感じることができます。
両国回向院市川別院は浄土宗です。
区画として特徴的なのは、猫の報恩伝説で知られる「猫塚」・「唐犬八之塚」・「オットセイ供養塔」・「小鳥供養塔」など、さまざまな動物の慰霊碑、供養碑があることです。
駐車場・管理事務所も完備しております。
室内にある休憩所には椅子や大きなテーブルも用意されており、広々とした空間でゆったり休むことができます。
アクセスは京成バス「小学校」徒歩2分です。
ぜひ両国回向院市川別院に足を運んでみてはいかがでしょうか。