春日井市の名刹寺院の永代供養墓
鎌倉時代の嘉暦(かりゃく)3年(1328)、慈妙上人(じみょうしょうにん)によって開山された医王山薬師寺密蔵院は、天台宗延暦寺末中本寺格です。
戦国時代末期に衰退したものの、寺運盛んな時代には全国に700余りの末寺を有し、寺域には塔頭三十六坊、3000人を超える修行学侶がいたといいます。
しかし、今では往時の隆盛を偲ばせる中世の建物は、室町時代初期に建立された多宝塔しか残っていません。
多宝塔は禅宗の様式を取り入れた珍しいもので国指定文化財です。
また夏の夕暮れ、ライトアップされたその姿は、ひときわ幻想的です。
※現在DMMのお墓探しでは、お墓, 永代供養墓の資料請求にのみ対応しております。予めご了承ください。