墓石のデザインで価格の違いがある?墓石のデザインの選び方も紹介!

墓石のデザインで価格の違いがある?墓石のデザインの選び方も紹介!

墓石のデザインは家系によって様々ですよね。実は墓石のデザインによって価格に違いがあるのですが、どのようなデザインがいくらかかるのかご存知でしょうか?この記事では、墓石のさまざまなデザインを紹介し、墓石の価格相場やおすすめの墓石などもご紹介していきます。

最終更新日: 2019年10月11日

墓石のデザインごとによる価格について

お墓

墓石にはさまざまなデザインがあります。
どんなデザインの墓石にするかによって値段が多少変わってきます。

しかし、どんなデザインがいくらかかるのかを知らない人は多いのではないでしょうか。

そこで今回「終活ねっと」では、墓石のデザインにはどのようなものがあるのかに加え、墓石のデザインごとの価格相場など、以下のポイントを中心に解説していきます。

  • 墓石のデザインはどんなものがあるの?

  • それぞれの墓石のデザインにおけるメリットとデメリットは?

  • お墓にかかる費用の内訳は?

  • デザインごとの価格相場はどれくらい?

  • お墓の値段は何によって決まるの?

墓石のデザインはどんなものがある?

お墓

墓石のデザインは大きく分けて、「和型墓石」「洋型墓石」「デザイン墓石」の3つです。

それぞれのデザインによってメリットやデメリットがあり、費用も変わってきます。
ぜひこの記事を最後まで読んで、自分に一番合った墓石を見つけてみてはいかがでしょうか。

和型墓石

和型墓石は、おそらくみなさんが一番慣れ親しんでいる、縦長の墓石に縦書きで文字を彫刻するタイプの墓石です。
先代がこのデザインという家系も多いのではないでしょうか。
日本古来の伝統的なデザインであるが故の、堂々として美しい姿が印象的です。

和型墓石の最大のメリットは、日本全国どこでもお墓が立てられるということです。
実は、和型墓石以外のお墓は立てることが難しいとされる場所がいくつかあります。
しかし、日本で一番親しまれているこの和型墓石は、デザイン上建てられないという場所が日本でほとんど存在しないので、自分が希望した場所にお墓を作ることができます。

また、ご家族やご親族の方々に受け入れてもらいやすいという点も魅力でしょう。
近年では様々なデザインの墓石が知られるようになってきましたが、やはりこの和型墓石は日本の古き良き文化とうまくマッチしているため、ご家族やご親族の方々から理解されやすいというのも和型墓石の強みです。

一方のデメリットとして、地震で崩れてしまう可能性があるということです。
記憶に新しい東日本大震災を始め、日本各地で大きな地震が頻繁に発生しています。
この先万が一大きな地震が発生したら、お墓が壊れてしまう可能性も捨てきれません。
強度に少し不安が残ってしまうのが和型墓石のデメリットと言えるでしょう。

洋型墓石

ここ数年で急速に人気が高まってきたのが、洋型墓石と呼ばれる墓石です。
最近ではこの洋型墓石のお墓を立てる家も増えているようです。

洋型墓石の最大のメリットは、自由度がかなり高いということです。
ある程度決まりきった形でしかお墓を建てられない和型墓石に比べ、洋型墓石はデザインや彫刻する文字まで自由に変えることができます。

従来のお墓ではなく、もう少し華やかなお墓を建てたいという方や、故人が気に入ってくれそうなデザインにしたい、墓石に残しておきたい文字があるなどという方にはとてもオススメです。

また、洋型墓石は全体的にコンパクトで、高さが低いものが多いです。
和型墓石よりも地震に強かったり、手入れが比較的簡単にできるというメリットもあります。

一方のデメリットとしては、洋型墓石が建てられない場所もあるという点です。
一部の霊園などでは洋型墓石を建てることができない場所もあるので、自分がお墓を建てたい場所に建てられないことがあります。

また、ご家族が伝統を重んじる方だと、洋型墓石に理解を示してくれない可能性があります。
この点に関してはしっかりと話し合いをすることが大切です。

デザイン墓石

洋型墓石よりもさらにデザイン性や自由度が高い墓石が、デザイン墓石と呼ばれるものです。

デザイン墓石の最大のメリットは、やはり洋型墓石とは比にならない自由度の高さです。
デザインの自由度の高さではこのデザイン墓石が圧倒的でしょう。

好きな楽器の形にしたり、車やバイクの形の墓石など、今まででは考えられないような特別な形の墓石を作ることができます。
もちろん彫刻する文字も洋型墓石よりもさらに自由度が高いです。
故人を象徴するようなシンボルを目に見える形で残したいという方には最高の墓石でしょう。

一方のデメリットとしては、デザイン墓石を作ることができる店が少ないということです。
故人の墓石をデザイン墓石にしたいと思っても、近くにそれが可能な店がないとなかなか注文自体が難しいというのが現状です。

また、洋型墓石と同じく、ご家族の理解を得ることが難しい点も挙げられます。
デザイン墓石を建てられない場所もまだまだ多いため、作ること自体のハードルが高いという点もデメリットといえそうです。

墓石のデザインごとの価格相場

お金

さて、様々なデザインの墓石を紹介しましたが、やはり気になるのはお墓にかかる費用ですよね。
どのようなお墓を選びたいかというのは、費用によっても変わってくるでしょう。

ここからはお墓にかかる費用を紹介していきます。

お墓にかかる費用の内訳

どのようなデザインのお墓にするかを決定するために、お墓の費用は重要な要因になってきます。
お墓を建てるときに必要な費用は一体どれくらいなのでしょうか。

以下で解説していきます。

永代使用料

まず、永代使用料という費用についてです。

そもそも永代使用料とは何かといいますと、お墓を立てると決めた場所を永代にわたって使用するために支払う料金のことを指します。
簡単に言うと土地代のようなものと考えていいでしょう。

永代使用料の全国平均は、およそ60万円~80万円ほどです。
しかし、東京23区だとより高額になり、およそ160万円~200万円程になります。
逆に郊外にい行けば行くほど費用は安くなり、30万円~50万円ほどになります。

お墓を立てる場所によって費用がそこそこ変わってくるということに気をつける必要がありますね。

墓石代

次に墓石代についてです。
墓石代もまた、墓石に使う石の種類やデザインによって費用は変わってきます。

墓石代の平均費用は、約120万円〜175万円ほどです。

和型墓石、洋型墓石、デザイン墓石はそれぞれサイズが選べるにせよ、使う墓石の量が異なります。
小さい墓石ならそこそこ費用は抑えることができるし、逆に大きい墓石ならそれなりに費用がかかります。
また、洋型墓石やデザイン墓石だと、石材店によっても価格に差が出る場合があります。

工事費

墓石の工事費についてですが、墓石を加工する手間がかかるほど、費用もより高くなる傾向にあります。
また、お墓を建てる区画の面積によっても費用が若干変わってきます。

平均的に見て、工事費は約200万円が相場だといえるでしょう。

管理費

建てたお墓の維持や管理のために必要な費用です。
これも料金は墓地や霊園によって多少変動しますが、年間1万円もかからない程度と考えていいでしょう。

管理費はそれほど費用がかかるわけではないので、過度に心配する必要はないでしょう。

お墓の価格が決まる要因

お墓にかる費用を上記で解説しましたが、やはりどのような場所にどのようなお墓を立てるかによって価格は少なからず変動します。

では、どのような要因でお墓の値段が変わってくるのでしょうか。
お墓の価格が決まる理由は様々ですので、以下から詳しく解説していきます。

お墓の広さ

お墓の値段を決める要因の1つは、お墓の広さにあります。
当然、お墓が広ければ広いほど工事費や永代使用料が高くなります。

広いお墓を作るということは、それだけ墓石やそのほかのものに使う石の量が多くなります。
石を多く使うということは、それだけ加工にも時間と手間がかかることになるため、価格も高くなる傾向にあります。

お墓を建てる場所

故人のお墓をどこに建てるかということでも費用は変わってきます。
先程も解説したとおり、東京23区では値段が高いのに対し、郊外に行けば行くほどその値段は低くなります。

また、墓地や霊園が民営か公営かによっても多少費用に差が出てきます。
民営墓地・霊園は公営法人や宗教法人が管理しているのに対し、公営墓地・霊園は都道府県や市町村が管理しています。
民営墓地・霊園は公営墓地・霊園よりも費用が高くなる傾向があります。
お墓を建てる場所と、その墓地が民営か公営かによって費用は変わるということです。

石の種類と大きさ

墓石にも遣われる石材は多くあり、どの種類の石材を使うかで費用が変わってきます。

石材には石の種類に加え、産出国によっても値段に違いが出てきます。
代表的な産出国は、中国、インドなどです。
他にも、韓国産、ヨーロッパ産、アメリカ産など、多くの石材産出国があります。

また、お墓に使う石の大きさによっても費用が変わります。
大きいお墓を建てようとするとそれだけ多くの石が必要になるため、値段も高くなるということです。

お墓きわめびとの会では、日本の伝統であるお墓文化の継承を目指し、最高品質の国産墓石を提供しています。
国産墓石の購入を考えている方は、ぜひこちらもご覧ください。

付属品の有無

お墓の近くに置く灯篭、花立、香炉など、墓石に加えて付属品にもお金がかかります。

また、付属品も石材の違いや形によって価格が変わります。
どんな石材でどんな形の付属品を購入するかということも事前に決める必要があります。

墓石のデザインごとの価格相場

ここまで、和型墓石、洋型墓石、デザイン墓石と紹介してきました。
では、デザインごとの価格相場はいくらくらいなのでしょうか。

それぞれのデザインの相場はそれぞれ以下のようになります。

墓石のデザイン 価格相場
和型墓石 約400万円
洋型墓石 約280万円
デザイン墓石 約200万円

墓石のデザインはどれを選べば良い?

困った人々

さて、ここまで墓石のデザインや価格について解説しました。
結局どんなデザインの墓石を買えばいいかを簡単に説明すると以下のようになります。

以下ではデザインごとの墓石のメリットをあげた上で、こんな方におすすめですというポイントをまとめましたので参考にしてみてください。

  • 和型墓石

    日本の古き良き伝統ある墓石です。
    日本の伝統を大切にしたいという方や、場所に縛られずに自分の建てたい場所にお墓を建てたいという方にオススメできます。

  • 洋型墓石

    和型墓石と比べて費用が抑えられるケースが多いです。
    できるだけ費用をかけずにお墓を建てたいという方や、墓石の耐久性を考えて自身にも強い墓石にしたいという方にオススメできます。

  • デザイン墓石

    このデザイン墓石でしか表すことができない、目に見える形で故人を象徴したいという方や、今までの伝統に縛られない、新しい形の墓石でお墓を建てたいという方にオススメできます。

墓石のデザインごとによる価格まとめ

お金

いかかでしたか?
今回「終活ねっと」では、墓石ごとのデザインと価格について以下のことを中心に紹介させていただきました。

  • 墓石のデザインには、「和型墓石」、「洋型墓石」、「デザイン墓石」の3つがある。

  • 墓石にはデザインによってメリットとデメリットがあるため、自分に合った墓石を選ぶことが大切。

  • お墓にかかる費用の内約は、「永代使用料」「墓石代」「工事費」「管理費」などである。

  • お墓の値段は、「お墓の広さ」「場所」「墓石の種類と大きさ」「付属品の有無」などによって変わる。

日本では定番の和型墓石に加え、様々な種類の墓石があるということがわかりましたね。

「終活ねっと」では他にも墓石に関する記事を掲載しています。
是非ともそちらの記事も参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

お墓の費用についてさらに詳しくしりたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

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