喪中にお墓参りはしていいのか?喪中の際に気を付けるべきことも紹介

喪中にお墓参りはしていいのか?喪中の際に気を付けるべきことも紹介

喪中の時でもお墓参りをする場合があります。喪中の間は旅行や祝い事を避けるべきですが、お墓参りはしても良いのでしょうか。他にも喪中の際に注意しなければならないことはいくつかあります。今回は気になる喪中のお墓参りや注意することを紹介します。

最終更新日: 2020年12月17日

喪中のお墓参りについて

お墓

喪中の時でも、事情によってお墓参りをすることがあります。

しかし、喪中の時にお墓参りをしても良いのでしょうか。

そこで今回「終活ねっと」では、喪中のお墓参りについて、以下の点を中心にご紹介していきます。

  • 喪中・忌中とは?

  • 喪中にお墓参りはしていいのか?

  • 喪中期間に気を付けるべきこと

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「終活ねっと」運営スタッフ

喪中・忌中の基礎知識から、喪中期間に気を付けることについてまで詳しく解説しております。
ぜひ、最後までお読みください。

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喪中・忌中とは?

葬儀

そもそも喪中・忌中とはいったい何なのでしょうか。

ここでは喪中・忌中について詳しく解説していきます。

忌中

忌中とは死者を出した家には穢れが生じ、その穢れから逃れるため、一定期間社会的な付き合いを避け、家に籠り死者を弔うことを指します。

現代では有名無実化していて、かつての名残の文化だけが残っていると言えます。

忌中の期限は故人が亡くなってからから四十九日です。
神道では五十日、キリスト教では一か月後の召天記念日又は五十日と言われていますが、現在では七日間が多いようです。

この期間は結婚式を挙げたり、家の新改築や祝い事を避ける風習があります。
そして忌中が終わる日を忌明けといい、お祝いをする地方もあります。

喪中

喪中とは、喪に服している期間を言います。
喪とは本来は死者を弔う期間という意味ですが、むしろ故人を想い、偲ぶ期間と言えるでしょう。
この期間は一般的に祝い事を行ったり、参加したりすることは控えます。

喪中は喪に服している期間で故人との関係によって異なります。
配偶者・父母・・13か月
子供・・3か月から1年
兄弟姉妹・・3か月から半年
祖父母・・3か月から半年 

以上の期間が一般的ですがご遺族によっては、いつまでも服喪期間だという方もいます。
また、地域の慣習や、故人との関係性によって期間は変わります。

喪中にお墓参りはしていいのか?

お墓

忌中・喪中は故人を偲び、慎んだ生活を送る期間ですが、その期間にお墓参りをしても良いのでしょうか。

ここでは喪中にお墓参りはしていいのかについて詳しく説明いたします。

お盆・お彼岸・正月など時期に関係なく可能

実は喪中のお墓参りはお盆・お彼岸・正月など時期に関係なく可能です。

お盆は亡くなった方を家にお迎えすることなので、お飾りをして迎えしましょう。
お彼岸もお墓参りをして故人を供養し、感謝の念を祈念する機会です。

また、年末やお正月にお墓参りをすることも問題ありません。
墓地の清掃、供花など故人も清々しい気持ちで新年を迎えるようにすることが大切です。

忌中でもお墓参りは可能

忌中でもお墓参りは可能です。

お墓参りをして墓所の清掃や墓前に額づき、故人への感謝の念を表すことに気を付けましょう。

「終活ねっと」では、他にもお墓に関する記事を多数掲載しております。
お墓参りのあれこれについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

喪中期間に気を付けるべきこと

困った人々

喪中期間に慶事への参加を避けることは、ご存知の方も多いでしょう。
しかし、初詣やお正月の行事、楽しみにしていた旅行などはどうなのでしょうか。

ここでは喪中期間に気を付けるべきことについてご紹介していきます。

正月の過ごし方

まず正月の過ごし方についてです。

正月で気を付けることには何があるのでしょうか。

初詣

まず初詣についてみていきましょう。

神道では、亡くなった方の家は穢れているという考えがありますので、忌中は控えます。
神道の忌中は最も長くて50日間で、それ以降は穢れが晴れているという考えなので参拝は問題ありません。

また、神社ではなくお寺に初詣に行くということもあります。
仏教には穢れという概念がないので、初詣に訪れても問題はなく、むしろ故人を偲び手を合わせることは大切なことではないでしょうか。

おせち・正月飾り

おせち・正月飾りはどうでしょう。

忌中はお正月の祝い膳はせず、普段のお料理にしましょう。
しかし、喪中の時は、家庭内のおせちに限り、お重をやめたり、めでたいとされている鯛やエビ、紅白かまぼこを避ければ良いという考えもあります。
お雑煮も普段の食事として食べることは問題ありません。

年越しそばは細く長いことから長寿を願う、その年の厄を払うと言う意味があるので喪中でも食べることができます。

また正月飾りはせず、静かに過ごすことを求められます。

年賀状ではなく喪中はがき

新年を迎える前に喪中はがきの準備があります。
喪中はがきは新年を祝うことができない旨と、毎年、年賀状を送ってくれる相手へのお詫びの意味を込めて送ります。
喪中の範囲は二親等までですが、会社や取引先には通常通り年賀状を送っても問題はありません。
喪中はがきを出す期間は11月中か遅くとも12月中旬までに出すように心掛けましょう。

12月中旬以降に不幸があった場合は、年が明けて松の内の期間が過ぎてから寒中見舞いを送り、喪中であることを説明するという方法を取りましょう

結婚式などの晴れ事は控える

喪中の際には結婚式などの晴れ事は控えるのがいいでしょう。

身内が結婚式を控えている場合は、四十九日の忌明け以降なら行っても良いとされています。
忌明け前でも、すでに式場やホテルを予約している場合などはキャンセルをすると影響が大きいということから予定通り行う人もいます。

結婚式に招待されている場合は、新郎新婦が気にしなくても、年配の参列者や親族が気にする場合がありますので、先方とよく相談することが大切です。

旅行も控える

喪中の時は、旅行を控える人がいます。
しかし、葬儀やその他の事柄で疲れているときは、気分転換をかねて旅行に出かけ、リフレッシュするのもよいでしょう。

「自分だけが旅行に出かけてもよいのか」と言う遠慮がある場合、故人の遺影とともに出かけることも一考でしょう。
喪に服すことも大切ですが、亡くなった方の分まで強く生きることや、幸せに生きることが亡くなった方への恩返しなのではないでしょうか。

「終活ねっと」では、他にも終活に関する記事を多数掲載しております。
喪中にしてはいけないことやしても問題のないことについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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喪中のお墓参りまとめ

お墓

今回「終活ねっと」では、喪中のお墓参りについてご紹介していきましたがいかがでしたか。

この記事の内容をまとめると以下になります。

  • 忌中は神道からきており、期限は不幸があった日から四十九日間とされている。

  • 喪中は喪に服している期間を言い、3ヶ月から1年ほどとなっている。

  • 忌中・喪中でもお墓参りすることは問題ない。

  • 喪中の時は、正月などの祝い事はなるべく避ける。

  • 初詣は神社にお参りできないが、寺にはお参りできる。

  • 喪中はがきはなるべく、12月15日までに出す。

  • 結婚式などの晴れごとは避けることが望ましいが、どうしてもの場合は先方と相談する

  • 旅行は気分転換を兼ねて出かけても良い。

喪中・忌中の扱いは時代とともに変化しています。
明治時代から昭和22年まで定められていた「服忌令」は細かく喪中・忌中の決まりがありました。
それも廃止され、今では当時のしきたりは有名無実となっています。
しかし、故人を偲び感謝の念を捧げることはいつの時代でも大切でしょう。

「終活ねっと」では、他にも葬儀などのマナー、しきたりについての記事を多数掲載しています。
ぜひ、そちらも併せてご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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