ペット用の骨壷の選び方とは?|ペット供養・骨壷・おすすめ

ペット用の骨壷の選び方とは?|ペット供養・骨壷・おすすめ

大切な家族の一員のペットが亡くなったとき、火葬した後、ご遺骨を骨壷に入れて帰ってきます。その時どのような骨壷を用意しますか。 また、ペットの骨壺を自宅に置くとき、どんなことに注意したらいいのでしょうか。 後悔しない骨壷の選び方や取り扱い方法を紹介します。

2019-11-20

ペット用の骨壷について

葬儀

大切な家族であるペットが旅立ったとき、ペットの新しい住処として骨壷を用意しますが、ペットの骨壷はどのようなものを選べばいいのか考えてしまいます。

ペットを火葬するとき、業者によっては骨壷を用意してくれるところもありますが、大切なペットの骨壷なので後悔しないペットの骨壷をご自分で選ぶようにしましょう。

今回、終活ねっとでは

  • ペット用の骨壷はどのような点に注意して選ぶべきなのか

  • ペット用骨壷はどのように取り扱うべきか

  • オススメできるペット用の骨壷

  • ペット用骨壷に関するアイテム

上記のことを中心に、ペット用の骨壷について紹介します。

最後までお読みいただけますと幸いです。

ペット用の骨壷はどんなものがいい?

困った人々

ペットの骨壷と人の骨壷に大きな違いはないので、人の骨壷をペット用の骨壷に転用しても問題はありません。

しかし、ペット用の骨壷は可愛らしい色や柄、形のものが揃っていますので、可愛がっていたペットのイメージに合う骨壷を選ばれると、ペットも喜ぶのではないでしょうか。

ここでは、ペット用の骨壷はどのようなものがいいのか、サイズやペット骨壷の代用品についても触れながらも解説していきます。

ペットごとに適したサイズの骨壷

小鳥のような小動物から大型犬のような大きな動物まで、いろいろなサイズのペットがいます。
大きなペットに小さな骨壷は狭そうで可哀想ですし、小さなペットに大きすぎる骨壷も持て余してしまいます。
では、ペットごとに適した骨壷のサイズはどれくらいでしょうか。

小鳥くらいの大きさの場合

ハツカネズミや文鳥などに使う骨壺は、なるべく小さなものを探しても、ペットショップやインターネットで見つかるのは、2寸が一番小さなサイズとなります。
もう少し、小さな骨壺があればと考える人もいますが、名前を入れたり写真を貼ることを考えると一番小さくてもこのサイズになるのです。

2寸のサイズの骨壷は、ペット用の可愛らしい骨壺が一番多いサイズの骨壷なので、手に入れるのは難しくありません。

子猫くらいの大きさの場合

子猫のサイズになると、2寸の骨壺では対応できないことがあります。
良く使われるサイズで3寸の骨壷がありますが、一キロ程度の動物を目安にすれば良いでしょう。

猫や小型犬くらいの大きさの場合

猫や小型犬の場合は4寸の骨壺がおすすめですが、個体差がありますので、悩まれる場合は一つ大きいサイズをおすすめします。
目安としては3キロ~5キロくらいのイメージです。

また、このサイズになると、家にある写真をそのまま使えるようになっているので、お気に入りのペットの写真を骨壺に貼ることができます。

中型犬くらいの大きさの場合

中型犬くらいの大きさのペットになると5寸の骨壷が必要になってきます。

このサイズからは陶器やガラスの骨壷ではなく、木を使ったペット用の仏壇タイプの骨壷を選ぶ人が多くなりますが、普通の骨壷より大きいので骨壷を置く場所を決めてから購入してください。

大型犬くらいの大きさの場合

大型犬くらいの大きさになると、6寸もしくは7寸のサイズが必要になります。
骨壺のサイズを決めかねている場合は、購入先や火葬業者に相談してみましょう。

自宅に保管するのには大きすぎると感じる場合は、ペットの遺骨を粉骨して小さい骨壺に納めるなどの方法もあります。
また、このサイズになるとペット用では仏壇タイプが増え、可愛いデザインは少な
くなります。

ペットには個体差がありますので大まかなサイズになってしまいますが、ここまで説明してきたことを目安にしてはいかがでしょうか。
そして、ペットのお骨も分骨や粉骨して小さいサイズの骨壷に入れる方法もありますので、飼い主様が納得できる骨壷を選び供養しましょう。

急に骨壷が必要になった際の代用品

大切なペットが急に亡くなったとき、そろそろだけど骨壺の用意が間に合わないとき、悲しくて準備が間に合わないことがあります。

ペットの火葬業者に火葬をお願いしている場合は、業者で骨壷を用意してくれている場合もありますが、用意がない場合やペットのイメージにあった骨壷を用意したい場合は、とりあえず代用品でペットの遺骨を保管してはいかがでしょうか。

ペットの遺骨を骨壷ではない容器に入れて保管することは問題ありません。

例えば、クッキーなどが入っていた容器に布などを敷いて、納得のいく骨壷が見つかるまで保管しておくことはできます。

その際は紙の容器ではなく、金属などでできた容器に入れたほうが良いでしょう。
また、ペットの遺骨は湿気でカビることがありますので、容器の中に吸湿剤を入れておくことが大切です。

ペット用骨壷の取り扱い方

仏壇

家族同様だったペットの遺骨が入っている骨壷は大切に取り扱いたいものです。
「骨壷を人と同じお墓に入れていいの」「ペットと離れたくないから家に置いておきたいが、それでいいの」など骨壷の取り扱い方について、わからないことがたくさんあります。

ここでは、ペット用骨壷の取り扱い方に関する疑問についてお答えします。

ペットを人間と同じお墓に入れるのはダメ?

最愛のペットと同じお墓に入りたいと考える人は増えています。
実際に自分が死んだらペットと一緒に埋葬して、と家族に頼んでいる方もたくさんいます。

では、ペットを人間と同じお墓に入れるのはダメなのでしょうか。
人のお墓に動物の遺骨を入れることは法律的には問題ありませんが、ほとんどの霊園で断られます。

最近は大規模なペット霊園などで、ペットのお墓に人が入ることができる場合もあります。
ペット霊園に問い合わせてみるのもよいでしょう。
これからお墓の購入を考えている場合は、候補の一つになるのではないでしょうか。

ペットと同じお墓に入ることについてご家族は納得していても、嫌がる親族などがいる場合もあります。
ペットと一緒のお墓に入ることを考えている方は、あとでトラブルにならないように家族や親族と話し合い、墓地の管理者にも許可を得ておくことが大切です。

自宅にペットのお墓を作ることについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

ペット用骨壷を自宅に置いたままでいいのか

可愛がっていたペットを遺骨にして自宅に連れて帰り、四十九日や節目のときにペットのお墓に納める人や散骨をする人がいますが、離れるのがつらく長い間ご自宅で保管する人も多いでしょう。

ペットの骨壷をずっと自宅で保管することに問題はないのでしょうか。

ペットの骨壷をご自宅にずっと保管することについて問題はありませんので、リビングなど家族が集まるところや、ペットが日ごろお気に入りだった場所に骨壷を置いて供養してあげればペットも喜ぶでしょう。

しかし大きい骨壺などで目立つ場合は、ペットの遺骨を粉骨し小さい骨壺に入れ替える、分骨するなどの方法も考えてはいかがでしょうか。

仏壇に供えたい場合

では、家族同然だったペットの遺骨が入った骨壷を人の仏壇に供えたい場合、それは問題ないのでしょうか?

仏壇は家の本尊や先祖、故人をお祀りするものですが、ご家族や親族と相談し、問題がなければペットの位牌を置いても構いません。
ただし、ペットの遺骨の入っている骨壷は仏壇の中に安置するのではなく、仏壇の脇か前に安置するほうが良いでしょう。

ペットの遺骨にカビが生えた場合は

ペットの遺骨を骨壷に入れ、長時間保管していた時にペットの遺骨にカビが生えている場合があります。
ペットの遺骨は高温で処理されているので乾燥している状態なのなので、水分や脂がつくとカビが生える原因になります。

カビを生やさないようにするには、骨壺を風当たりの良い場所に置く、骨壺の中に吸湿剤をいれる、などの対応策をとると良いでしょう。
また、ふたと容器の隙間から湿気が入り込みますので、テープなどでしっかり密閉してください。

すでにカビが生えた場合は、もろくなった遺骨を拭くと割れることがありますので、お天気の良い日に天日干しをすることをおすすめします。

遺骨に水分などが付着すると、どうしてもカビが生える原因になりますので、粉骨して密封できる袋に入れ、密閉度の強い骨壺に入れるとカビが生えるのを防ぐことができます。

遺骨を別の骨壷に入れ替えてもいいのか

家族同然のペットの遺骨を入れた骨壷が小さくて、もっと大きい骨壷に入れ替えたい、子供が独り立ちするので分骨して持っていきたいなどの理由から、遺骨を別の骨壷に入れ替えたいと考えることもあるでしょう。

ペットの遺骨は別の骨壷に入れ替えてもいいのでしょうか。
遺骨を別の骨壷に入れ替えることに問題ありません。

しかし、遺骨の入れ替えをする時は、大きなシートの上などに遺骨を取り出し、丁寧に新しい骨壺に移してください。
勢いよく遺骨を出したり、入れたりしてしまうと、遺骨が割れてしまいます。
最後に形がきれいに残っている部分を入れてあげると良いでしょう。
そして、遺骨の入れ替えをする時、素手で行うとカビが生える原因になりますので、手袋をして作業を行ってください。

このように、ペットの遺骨を別の骨壷に移す場合は、遺骨を傷つけないように慎重に行うように注意しましょう。

ペット用骨壷の処分方法

大切なペットを散骨などで大地に還した後は骨壷が残ります。
このペット用骨壷の処分方法はどのようにしたら良いのでしょうか。

もう可愛いペットはいないので骨壷は容器と心情的に割り切れるのであれば、各自治体の処分方法に則って処分すれば良いでしょう。
その場合は、骨壺を粉々に砕いて骨壷とわからないようにして出すことをおすすめします。
ごみの集積の人がケガをしないように新聞紙などに包み、張り紙をするなどの配慮をしてください。

それでも心情的にごみとして出すのはつらいと思われる人もいるでしょう。
その場合はお寺やお焚きあげを行ってくれる専門家の方に相談してみてはいかがでしょうか。
ただし、費用がかかりますので、金額などはお寺や業者に確認してください。

オススメのペット用骨壷

葬儀

人用の骨壷と違い、ペット用の骨壷は大きさや色、柄などさまざまな種類があります。
大切なペットのイメージに合うような骨壺を選んであげたいものです。
ここではオススメのペット用骨壷をご紹介します。

このようにペットらしい可愛い骨壷や花柄、犬の種類や猫の絵が描かれたもの、綺麗な色、サイズ、素材などいろいろな種類の骨壷があります。
大切なペットの最後の家なので、ペットに喜んでもらえる骨壷を選びたいものです。

ペット用骨壷周辺のアイテム

仏壇

飼い主様や家族にとっては大切なペットですが、リビングなどに骨壺がそのままで置かれていると、ご自宅にいらっしゃったお客様が戸惑うこともあるでしょう。

また、可愛らしいカバーなどをかけてあげたいと考える人もいるでしょう。
ここでは、そんなペット用骨壷周辺のアイテムをご紹介します。

ペット用の骨壷カバー

手作りの骨壷カバー

骨壷カバー用のペットの名前シール

ペット用の骨壷についてまとめ

葬儀

ペット用の骨壷について解説しましたが、いかがでしたか?
この記事で解説したことをまとめますと

  • 人用、ペット用の骨壷に区別はない

  • ペットのサイズによって適した骨壷がある

  • 急に骨壷が必要になった場合、ふたのある容器で代用できる

  • 人と同じお墓に入るには周りの理解が必要

  • ペットの遺骨が入った骨壷を自宅に置いておくことに問題はない

  • 仏壇にお供えする場合、骨壷は人と区別して同じ場所に安置しない

  • ペットの骨壷にはサイズ、色柄が豊富で骨壷カバーなど可愛らしいものがたくさんある

  • ペットの骨壷は自治体の処分方法に則っても良いが、お寺などに供養を頼んでも良い

以上のようにペットの骨壷について、人には聞けなかったさまざまな疑問が解決しました。

今ではペットも大切な家族の一員として認識されています。
ペットの骨壷は形・サイズ・色・柄もたくさんの種類があり、大切なペットの最後の家となる骨壷は、そのペットにふさわしいものを用意してお別れしたいものです。

そして、飼い主様や家族もペットにふさわしい骨壺を選ぶことによって、ペットがいなくった寂しさや悲しい気持ちを癒すことができるのではないでしょうか。

終活ねっとでは、ほかにもペットの終活関連の記事がたくさんあります。
ぜひ、そちらもあわせてお読みください。

最後までお読みくださりありがとうございました

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