神道のお墓ってどうするの?お墓の特徴からマナーまで解説!

古来より日本人が信仰してきた神道。生活のなかにも深く信仰が根づいていますが、そのお墓については意外と知られていないもの。そこで、神道の墓地や墓石、お墓参りの際のマナーまで、わかりやすくまとめてみました。

目次

  1. 神道のお墓について
  2. 神道のお墓の特徴とは?
  3. 神道のお墓を建てる場所はどこ?
  4. 神道のお墓参りのマナー
  5. 神道のお墓についてのまとめ

神道のお墓について

お墓

みなさんは神道のお墓について、どのくらい知っていますか?

仏教のように寺院墓地に建てるのでしょうか。
それとも、キリスト教のように霊園に埋葬するのでしょうか?
神道の方はどんなお墓で、いったいどうやってお墓参りをしたら良いのでしょう。

考えてみると、意外と知らないものですよね。
もちろん神道にも他の宗教同様、墓地墓石から供養の仕方まで特徴があります。
ここでは、そうした神道のお墓にまつわることについてご紹介したいと思います。

以下の内容について解説いたします。

  • 神道のお墓の特徴
  • 神道のお墓を建てる場所
  • 神道のお墓参りのマナー

仏教以前の古くから日本に息づく神道の信仰や神社についても触れていますので、ぜひ読んでみてください。

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神道のお墓の特徴とは?

お墓

「神道のお墓」と聞いて、みなさんはどういうものが頭に浮かびますか?
神様を信仰するならキリスト教のようなお墓?
それとも日本の宗教なので普段よく見るお寺のお墓?
そもそも私たちは神道のお墓を目にしたことがあるのでしょうか。

日本の民族宗教である神道において「神様」とは「八百万(やおよろず)の神」のことを指し、山々や木々などの自然や神話の神々、先祖崇拝を信仰の中心としています。
仏教とは異なる信仰対象をもっていますが、お墓を建てるという行為自体は祖先を敬う風俗習慣からきているため、実は神式のお墓も、仏式とほとんど同じ形をしているのです。

現代では自然葬や宇宙葬などは無論、お墓をもつ場合にも自由な選択肢が増え、自然石に家名を刻字したり、故人の趣味趣向を反映したデザインなど多様化が進んでいますが、神道のお墓の基本となる形、墓石に刻む文字など、由来と共にいくつか特徴を見ていきましょう。

お墓の形

神式のお墓も、台座の上に棹石を乗せる墓石構造ため仏式のお墓と一見似ていますが、より装飾が少なく、全体的にシンプルな造りになっています。
神式のお墓によく見られるのが、棹石が長く、兜巾(ときん)型といってその上端がなだらかなピラミッドのように四角錐になっている、全体的に細長い形状のものです。
この形は、三種の神器のひとつである、名古屋市の熱田神宮が御神体とする草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)をかたどっているとされています。

草薙神剣は、日本神話において素盞嗚命(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した際、その尾から出てきたとされる神剣のことで、神道における八百万の神様のうち、神話上の神々が日本にもたらしたものと伝えられています。

墓石をこの形にするのには、御剣の守護に与ろうとする説や、お墓自体を神器のように神聖なものと捉える説があります。

墓石に彫刻する文字

お寺へお墓参りに行くと、墓石の正面に文字が刻んであるのが目にとまりますよね。
仏式では、「◯◯家之墓」「先祖代々之墓」や、これに加えて梵字が彫られているもの、「南無阿弥陀仏」「南妙法蓮華経」など宗派のお題目・名号が多く見られます。

これと違って神式では、「◯◯家奥津城(奥都城)」または「◯◯家先祖代々霊位」と刻まれることが一般的です。
「奥津城(奥都城)」は「おくつき」と読み、「柩を置く、奥深い境域」という意味で、神道において「◯◯のお墓」を表しています。
「津」と「都」、どちらの字を使用するかについてはいくつか説があり、「津」は川や湖などの水場が近くにある場合でその他は「都」とする説、「都」は神官や氏子を勤めた人のお墓で一般的には「津」とする説、または地域性によるとしている場合もあります。

仏式では他にも、棹石に戒名や俗名、享年、没年月日、施主の名前を刻んだりしますが、石のどの面に刻字するか、また何を刻むかは、お寺や地域性、個人の考えによって多少違いがあります。
墓誌に刻まれている場合もありますね。

神道でも同様、神社や地域性によって好まれる内容が変わってくるため、実際に墓石や墓誌に字を彫る際には前もって神主さんや墓地霊園、石材店と相談することをお勧めしますが、ここでは仏式との違いに着目してみましょう。

戒名

神道では、仏教の戒名にあたるものはありません。
戒名は仏弟子としての名前ですが、神道において故人は、死後祀られて子孫や地域を守護する氏神になると考えられているため、生前の名前の後に称名(たたえな)と尊称を足して、神霊としての名前をつけます。
これを神道では諡(おくりな)や諡号(しごう)、もしくは霊号と呼びます。
称名は、地域によって違いがありますが、下記を一例として、亡くなった年齢と性別によって分けられます。

男性 女性
老年 翁(おきな)・老叟(ろうそう) 媼(おうな)・大刀自(おおとじ)
成人 大人(うし) 刀自(とじ)
青年 彦・比古(ひこ)
少年・少女 朗子(いらつこ) 朗女(いらつめ)
幼児 稚郎子(わかいらつこ)・童子(わらべ) 稚郎女(わかいらつめ)・童女(わらめ)
稚児 嬰児(みどりこ) 嬰児(みどりこ)

尊称は、「命(みこと)」「神」などを称名の後につけます。
ですので、例えば成人期に亡くなった山田太郎さんという男性の場合「山田太郎大人命(やまだたろううしのみこと)」のようになります。
また、戒名と違ってランクや戒名料などはありません。

没年月日

神式では没年月日、つまり命日のことを帰幽日と呼びます。
神道においては、この世界は私たちの暮らす「現世(うつしよ)」と、目に見えない神々の世界「幽世(かくりよ)」によって成り立っていると考えられ、生を受けて現世に暮らしていた人の御霊は死によってもとの神域、幽世に帰るとされるため、亡くなることを帰幽するというのです。

墓誌はあるの?

仏式のお墓では、戒名や享年を刻む石版を墓誌と呼びますが、神式にも同様のものがあり、これを霊標(れいひょう)といいます。
仏式と同じくお墓の横に設置して諡や享年、帰幽日を刻字するのに用います。
霊標の設置は必ずしも必要なものではないので、時が経ってお墓に入る方が増え、墓石に刻字することが難しくなってから検討する方もいます。

神道のお墓を建てる場所はどこ?

困った人々

神社には、「崇敬神社」と「氏神神社」の二種類があることをご存知でしょうか。
崇敬神社とは、皇室の宗廟である伊勢神宮や、前述の熱田神宮のように、地縁血縁に関係なく崇拝する神様を祀る神社のことで、氏神神社とは、もとは同じ氏(名字)をもつ血族が祖先や縁ある神様を祀った土着型の神社のことです。
旅行先で訪れたり、初詣に少し遠出してお参りに行くのが崇敬神社、地元にあって地域の人たちが普段行くようなところが氏神神社、とイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。

つまり、みなさんが住む地域にも神社はあるのです。
では、氏神神社の氏子である場合、仏教における菩提寺の檀家のように、神社にお墓を建てられるのでしょうか?
それが難しい場合、神道の方はどこにお墓を建てるのでしょう。

神社の敷地内に建てるの?

死を「穢れ」と捉える神道では、神域である神社のなかにお墓を建てることはできません。
ですが、後述の民営霊園や神道専門墓地のなかには神社が開設しているところもありますので、ご興味があれば一度神主さんに相談してみてください。

神道で徹底的に忌み嫌われるこの「穢れ」については諸説ありますが、もちろん、大切な方の死やそれにまつわることが汚れているという意味ではなく、一説では「穢れ=気枯れ」、つまり死によって生気を失った状態や、身近な方が亡くなって精神が落ち込んだ状態のことを指し、そのような状態でお参りをすると、かえって神様の力を弱めてしまうというのが、穢れを避ける理由とされています。

寺院墓地に建てられるの?

宗教が異なるため難しくはなりますが、ご自身が神式の供養を望んでいても、ご実家に代々の菩提寺がある場合には、そこで神式の墓石建立を許可してくれる可能性もあります。
もしお墓参りの際に神式のお墓を見かけたら、期待がもてますね。

こういった場合でも、これまでお付き合いのないお寺で墓地購入から検討する場合でも、後でトラブルにならないよう、神式のお墓を建てることができるかどうか、あらかじめご住職に聞いておきましょう。
お墓を神式で建てることはできても、そのお寺の檀家になることが求められるケースもあるので、よく確認が必要です。

宗教不問の墓地

神道の方がお墓を建てる場合の選択肢として挙げられやすいのが、公営もしくは民営の霊園です。
宗教不問、宗旨宗派不問を謳った施設が多くありますので、希望するエリアや予算、供養のスタイルに合わせて選び、まずは問い合わせてみましょう。

公営霊園

公営霊園とは、地方自治体が管理・運営している霊園のことです。
募集時期が短い、人気が高く抽選になる、生前購入を受け付けていない、その地方の住人に限るなど、霊園によっては制約が多い一方で、石材店を自由に選べたり、基本的には宗教不問で費用が安く、経営母体が安定しているという安心感があります。

民営霊園

民営霊園とは、公益法人や社団法人、宗教法人など、法人からの委託を受けて民間企業が運営している霊園を指します。
こちらもほとんどが宗教不問で、公営霊園よりも価格帯は高めですが、申込み可能な時期が長い、利用者に向けたサービスや設備が充実している、市街地にあってお参りがしやすいなど、施設によって様々な魅力があります。
ただし、神社やお寺などの宗教法人が委託元である場合、宗旨宗派を限定していることもあるので、事前によく確認してください。

神道専用の墓地

まだまだ数は少ないですが、最近では、神道専用の墓地というのもあります。
多くの場合、宗教法人である神社が経営主体となり、神社とは別の土地を用意して墓地として運営しています。
民営霊園の場合、神社が経営元であっても民間企業が運営していますが、神道専用墓地は神社が直接供養まで行っていることが多く、深い信仰のある方やシンプルな供養を望まれる方には向いているかもしれません。

神道のお墓参りのマナー

お墓

神道の方のお墓参りに行かれたことはありますか?
またご自身が神式での供養を希望する場合、ご家族にはどのようにお参りしてもらえばいいのでしょうか。

亡くなった人が神様になると考えられている神道では、お供えに神事と同様のものを用いたり、故人を偲ぶ法事を「祭」と呼ぶなど、供養の仕方にも仏教とは異なる点があります。
ここではお墓参りを焦点に、神式の供養についてご説明していきます。

お墓参りの時期

神式では、仏式の法事にあたる「霊祭(みたままつり)」を行う日を「斎日(いみび)」と呼び、それを中心に供養を行います。
神式の方がお墓参りをするには、下記のタイミングがあります。

  • 毎十祭(特に十日祭と五十日祭)
  • 式年祭
  • 正辰祭
  • お朔日参り
  • お盆とお彼岸
  • 月命日

毎十祭

毎十祭は、神道の方が亡くなってから十日ごとに行う祭儀で、十日祭、二十日祭、三十日祭、と五十日祭まで続きます。
五十日祭は仏式の四十九日法要にあたり、その翌日に「清祓の儀(きよはらいのぎ)」を行って忌明けとします。
毎十祭のなかでも、仏式でいう初七日にあたる十日祭とこの五十日祭は節目の儀式とされ、親族友人を招き、神主さんによる祝詞奏上や玉串奉奠(たまぐしほうてん)など、盛大に執り行います。

式年祭

五十日祭で忌明けした後は少し間があいて百日祭、次いで式年祭といって、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭と、命日に祭祀を行います。
十年祭から五十年祭までは十年ごとに続き、その後、百年祭、二百年祭となりますが、最近では二十年祭以降を省略する方も多いようです。

正辰祭

正辰祭(しょうしんさい)は、両親をはじめ近親者や始祖など特別な先祖の祥月命日に、神職に依頼して行う祭儀です。

お朔日参り

お朔日参り(おついたちまいり)は、前月無事過ごせたことへの感謝と次の一ヶ月への祈念を行う日として月初めに神社を参拝していた風習が現代に残ったもので、今でも毎月一日にはたくさんの方が神社へお参りしたり、神社の方でも催し物を用意したりしています。
それに倣って、神道ではお墓参りも一日に行う方が多いのです。

お盆とお彼岸

仏教の行事というイメージが強いお盆とお彼岸ですが、実はもともとは仏教固有のものではありません。
日本古来の民族宗教である神道の、先祖を敬い祀る文化や太陽信仰と、仏教で先祖孝行を説く盂蘭盆会(うらぼんえ)、つまりお盆や、極楽浄土のある西方へ沈む夕日を拝み彼岸へ無事渡れることを祈る彼岸会(ひがんえ)が混ざり、現代では仏教において先祖供養、神道では祖霊崇拝の期間として、お墓参りが慣例化しています。

上記でご紹介したこれらが大きなお参りの機会ではありますが、仏教と同じく、お墓参りの日に決まりがあるわけではないので、その他にも月命日や日々の供養で故人を追悼し、先祖のご加護を願います。
またこちらも仏教同様、先祖供養を優先する昔からの習慣の名残りで、一日のうち早い時間帯のお墓参りが好まれています。

お墓参りに必要な持ち物やお供え物

神式のお墓参りの際には、下記のものを持参します。

  • 掃除道具
  • ロウソク
  • 神饌と神具

掃除道具は仏式の場合と変わりません。
お墓周りを掃くほうき、雑草を抜いたり濡れたものを持つための手袋、墓石を拭き清めるための雑巾やスポンジ、バケツ、柄杓、ごみを持ち帰るための袋など、霊園に備えのない、必要なものを持って行けば問題ありません。
では、仏式ではなじみのない榊やロウソク、神饌、神具はどのようなものなのでしょうか。

花ではなく榊を持参

神式では通常、神前拝礼の際の玉串奉奠と同じように、故人へのお供えにも、お花ではなく紙垂(しで)をつけた榊「玉串」を奉納します。
榊は漢字の表す通り神の木であり、また常に青々と茂る常緑樹であることから、生命力や子孫繁栄を願うものとされています。

購入の際は、仏花を販売しているような生花店を探してみてください。
最近ではお盆・お彼岸の時期になるとホームセンターなどで取り扱っていることもあります。
神職を呼ぶ霊祭などの場合には、神社に玉串の用意をお願いしている場合もあり、また霊園やご遺族の意向によっては、お花をお供えできることもあるので、先に相談しておくと確実です。

お線香は持っていくの?

神式ではお線香をあげないため、持参の必要はありません。
そのためお墓には香炉ではなく、供物をお供えするための八足台と灯明立てがあります。
八足台は八脚案とも呼び、神道で八を末広がりの縁起の良い数字と考えることに由来しています。

神饌

神道では、神様に献上するお食事を「神饌(しんせん)」といいます。
これに倣って故人への供物も神事の際と同様に、水、洗米、塩、お神酒を神具に乗せてお供えします。
地域によっては季節の収穫物やお餅、ご遺族の意向で故人の好んだ食べ物などをお供えすることもあります。

お墓参りに行く服装

服装について特に決まりはありませんが、仏式同様、マナーとして派手な服装やアクセサリー、濃いお化粧やきつめの香水は避けた方が無難です。
三年祭までは喪服でお墓参りをするなど、地域のしきたりやご遺族の意向があることも考えられるので、不安な場合には事前に相談をしましょう。

また数珠はもともと、仏教でお経や念仏を唱える際、数を数えるために使われていたものなので、神道のお参りには携行不要です。

お墓参りの仕方

服装を整え、必要なものをそろえたら、あとは気になるのが当日のお墓参りの仕方です。
霊園に着いたところから順番に見てみましょう。

  • まずは管理者にご挨拶する
  • お墓を掃除して清める
  • 花立てに榊を立ててロウソクに火を灯し、八足台に用意した神饌を置く
  • 合掌礼拝
  • ゴミをまとめて持ち帰る

合掌礼拝は神社への参拝と同じで、二拝二拍手一拝です。
「拝」というのは、腰を直角に折り曲げて深くお辞儀をすることです。
背中を曲げたり首だけ下げないように気をつけましょう。
丁寧なお参りを心がけるなら、二拝二拍手一拝の前後に「一揖(いちゆう)」といって、軽い会釈をします。
拍手はパンパン、と音を立てて行うのが通常の作法ですが、忌中は音を立ててはいけないため、五十日祭を迎えるまではしのび手で拍手をします。

次回お墓参りに来るまで間があく場合は、お供えしたものが散らかってしまうことも考えられるので、持ち帰ったり処分する必要があるか、ご挨拶の際に管理者に相談すると良いでしょう。

神道のお墓についてのまとめ

人々

いかがでしたか?
神道のお墓について以下のことを解説してまいりました。

  • 神道のお墓は形がシンプルである
  • 神道には「◯◯家奥津城」と彫刻する
  • 神道には戒名はなく霊号と呼ぶ
  • 墓誌の代わりに霊標がある
  • 神道専門の墓地もあるが宗教不問の墓地に建てることが多い。
  • 毎十祭、式年祭などにお墓参りすることが多い
  • お墓参りの持ち物・服装・マナーについて確認しました

仏教との比較を織り交ぜながら神道のお墓についてお話ししてきましたが、はるか昔より日本に根づき、祖先を神様として祀る神道では、仏教とは異なる点がいくつもありましたね。

一見似ているように見えても、その由来や考え方を知ると、普段何気なく行っていた故人へのご供養ひとつひとつに奥深さを感じることができます。
またご自身が神式のお墓を検討されている方は、考えを深めることで、より納得のいく判断をすることができるのではないでしょうか。

神葬の流行もあり、今後ますます需要が増加しそうな神式のお墓建立。
初めて神式に触れる方にとっては難しく感じることもあるかもしれませんが、知ってみれば私たちの生活に浸透している風習も多く、意外と身近に感じられるものです。
どの宗教にもそれぞれの魅力がありますが、複雑化が進む現代においては、神式のシンプルさや日本人にとっての親しみやすさが、人を惹きつける要因になっているのかもしれません。

長くなりましたが、この記事でご紹介した内容が、神式の良さを活かしたより豊かな終活の一助となれば幸いです。

終活ねっとはみなさまのお墓選びを応援します。

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