葬列の意味とは?葬列とは何か、解説いたします

2019-11-05更新

葬列とは

読み方 そうれつ

別名 野辺送り のべおくり 野送り

葬儀場所から火葬場や墓所へと故人を運ぶ際に関係者たちが棺を運ぶ列のことです。
近年では棺を関係者が直接運ぶケースがかなり減っているため、葬儀において葬列が行われる場面が少なくなっています。
地域による風習にもよりますが、立碑を持つのは家の承継者にあたる者など、それそれ役割が決まっています。
また、地域により棺は霊柩車で運んでも、葬列は別途で行われるという場合もあります。

葬列順序

葬列には近親者がつとめる役割、葬列六役があります。
六役は一家の主人の死の場合に、後とり息子がつとめる位碑持ち、その息子の妻がつとめる飯持ち、水桶持ち、香炉持ち、しかばな持ち、天蓋持ちです。
松明持ちが加わることもあります。
行列の順序は、棺を乗せた蓮台よりも前方に、位碑持ちを先頭にして順番に続きます。
棺をかつぐのは近親者である場合もあり、講中や隣組の者の場合もあります。
雇人のこともあります。
霊枢車で火葬場へ向かう場合は、霊枢車には、棺、運転手、葬儀社の人だけが乗るのがたてまえで、それにつづく車に、喪主、遺族、親せきと、故人と血のつながりの濃い順に乗車するのがしきたりです。
僧侶が付き添う場合には、喪主と同じ車に乗ってもらいます。
この中で、位牌持ちと輿を担ぐ人、天蓋持ちの三役は、白の上衣にわらじかぞうり履きで、特に喪主は白の裃を着けることもあります。
葬列が墓地につくと、入り口で棺を右に三回回してから中に入り、棺台に安置し、焼香のあと、埋葬か火葬に付します。
しかし、都会では現在、土葬は禁止されていますが山間部や僻地など火葬場の設備がない地域では、今でも土葬をしています。
茨城、山梨、高知、滋賀、福島、栃木の各県では、20%前後の埋葬率で、土葬が行われています。
また、火葬して遺骨にしてから、昔ながらの野辺送りの葬列を組む風習も、全国各地に見られます。

関連する記事

カテゴリーから記事を探す

人気のキーワードの記事一覧

関連する記事

関連用語

よく読まれている用語

女性オペレーターの画像

事前相談・資料請求で葬儀費用が5000円割引

call 0120-641-026
assignment

無料資料請求
はこちら

無料資料